伝える工夫、変わろうとする工夫

 真氣光セッションで、いろいろな人の話を聞いていると、人に伝えるということが、いかに難しいことなのかということがよくわかります。
「友人にアドバイスをしたいけど誤解されそうで言えない」「夫に自分の気持ちをなかなかわかってもらえない」「部下や同僚に、仕事のやり方をなかなか理解してもらえない」等々・・・私も、そのような相談を受けることがあります。
 私たちは、人との付き合い無しには生きていけません。
私自身、口下手で、あまり人と関わりたくないという理由で、機械を相手にする仕事に就こうとエンジニアになったのですが、人付き合い無しにできる仕事はありません。
そんなストレスを抱えていたところで、真氣光研修講座に参加して考え方が変わりました。
大切なのは自分が、いかに変わっていくか、工夫していくかということだったのです。
 もともと誰かに何かを伝えようとすることは、とてもエネルギーを使うものです。
良いことも、悪いことも同じくエネルギーを使うものです。
何かを伝えるのには、いろいろと理由があるでしょう。
自分の感情を相手に伝えて分かってもらいたいとか、その人のためになるから伝えたいとか、立場上言わなければならないことがあるとか、生きていく上で絶対に必要とされるものがこの伝えるという行為です。
 しかし時として、この伝え方が悪いことで、さまざまなトラブルにもなってしまうのです。
その時の言葉使いや態度、相手の状況や気持ちの状態などで、すんなりと正確に伝わらないことがあるからです。
そして一番は、伝える側の気持ちや、相手に対して何を期待しているかによっても結果は大きく変わってきます。
守護霊や神様のようなプラスの氣の存在や、あるいは宇宙が、私たちに伝えたいことは、まだまだたくさんあるのでしょうが、やはり受け手である私たちの状況によって、それらは大きく変わってくるのです。
伝えてもそれが理解されなかったり実践的でなかったりしたのでは、あまり意味がないからです。
もっとこうしたらいいのに、このほうがいいのに、何故わからないのか、出来ないのかと思っても、相手がそうなのだから仕方がないということなのです。
伝えるタイミングと伝え方を工夫するしかないのです。
相手のことは変えられません。
伝えて気づいて変わってもらうしか方法はないからです。
逆に言うと、人に何を言われても、自分が変わるしかないということなのです。
もしかすると、あなたが良い方向に変わることを邪魔するマイナスの氣があるかもしれません。
しかし、真氣光のエネルギーの応援を受けながら、マイナスの氣に負けることなく工夫していきましょう。
(中川 雅仁)
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2014年のはじめに

 明けまして、おめでとうございます。
今年初めての真氣光ニュースとなります。
今年も、どうぞよろしくお願いします。
皆さんから、たくさん年賀状やメールをいただき、ありがとうございました。
いかがお過ごしでしたでしょうか?
今年は暦の関係で、年末年始には9連休と十分に休息のとれた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
私はと言えば、新年は4日の大阪に始まり、翌日の東京とセッションが続きましたので、正月は何やら随分過去の事のような感じがしております。
 私は、昨年一月からラジオ放送をやっていますが、丸一年を経過した先日5日の放送で、この真氣光ニュースの話をしました。
昨年の年頭のこのニュースで、『新年がスタートして「今年こそは・・・」と希望に溢れている方、あるいは日常に変化が感じられず、少々気持ちが塞ぎがちになっている方もいらっしゃるかもしれません』と文頭に書き、この年頭には塞ぎがちになる人へのアドバイスを、年末には希望に溢れているタイプの人へのアドバイスを書いたという話です。
 ところで、新年がスタートし「光溢れる一年」にするためにも、具体的に目標を立てて、それに向かって努力していくことは、とても大切なことです。
たくさん良いことを知って勉強しても、実際にそれをやってみないことには何一つ身にはつかないからです。
知識は何かを考え判断し、行動する時には、とても役に立ちます。
この行動する時というのがポイントです。
ただ知識を詰め込むだけで満足してしまってはいけないのです。
だから実践的な知識と、思考的な知識とは違っていますが、できるだけ自らが得た知識を実際の行動に役立てる生き方をするのが良いのです。
その時のもう一つのポイントは、あまり難しくないもの、自分の生活により密着していること、日頃こうだといいなと思っていることなどを目標にすると良いのです。
ついつい立派な目標を掲げて満足してしまい、やっぱり難しくて出来なかったと、少し言い訳をして終わってしまうことにもなるからです。
 だから日々の生活を見直して、自分をよく見つめて、例えばついついやってしまっているマイナスな言動を見つけ、一つでいいですからそれを確実にプラスに変えていくのです。
一つできたら、また一つとプラスに変えていくのです。
すぐにできそうな事から始めるのです。
立派な目標は、最後に残しておきましょう。
その簡単なことでもクリアできれば、あなたのプラスは少しではなく、たくさんに増えているのです。
日頃の自分を見直し、マイナスを見つけてプラスに変えて行く、これ自体がすでに大きなプラスへと向かっていることになるのです。
(中川 雅仁)
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得手・不得手のバランスが大事

 先日21~23日まで、ご自分に、そして周りの人に遠隔で真氣光を送るイベント、真氣光メンバーズの集いを開催しました。
三日間でのべ1,430人もの方々に参加していただきました。
真氣光が来年に向けて、より飛躍できた三日間となり、今年も皆様のおかげで良い年になりました。
誠にありがとうございました。
私がお話しした内容は来月10日発刊の月刊ハイゲンキ2月号真氣光教室のページを参照ください。
 もう今年も、数日を残すだけとなりました。
皆さん、どんな年でしたでしょうか?
そして来年は、どんな年にしたいと考えていらっしゃるでしょうか?
私は、サラリーマン時代、年頭に掲げた目標と一年の成果を比較してみて、得意なことはできていても、苦手なことにはなかなか着手できないというのは当然と、何か諦めモードになっていたものでした。
これもマイナスの氣の影響があったのでしょう。
今もまだまだ完全に解決できているわけではありませんが、真氣光をやるようになって随分進歩したように思います。
 好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なこと、人それぞれ、いろいろあるでしょう。
好きなこと、得意なことだけやって生活していければ、とてもいいように思いますが、なかなかそうはいかないものです。
好きなことは、とても楽しいし、いつでもどんなことがあっても、やることができます。
得意なことは、あまり苦労をせずに成果を出せるでしょう。
しかし、物事には全てプラスとマイナスがあるように、このマイナスと思われる嫌いなことや苦手なことに、自分を成長させるものが実はたくさん隠れているのです。
もしかすると、あなたに良い方向に変わって欲しくないマイナスの氣が存在していて、その影響を強く受けているから、苦手意識を持っているだけなのかもしれません。
 だから、この嫌いなことや苦手なことを意識して行動するように心掛けると良いのです。
しかし、そればかりでは、とても嫌になってしまい、前に進まないこともあるので、その時は好きなことや得意なことをして、プラスの氣を増やしながら、また嫌いなこと、苦手なことに取り組んでみるとよいのです。
そのバランスをとりながら、マイナスをプラスに変えていくようにするのです。
今現在、好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なことが見つからない人は、それを意識して見つけてみることも大切です。
誰にでも必ずあるはずです。
来年に向けて、どんなことでもいいですから、まずやってみることだと思うのです。
(中川 雅仁)
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明日からメンバーズの集いを開催します

 毎月開催している真氣光研修講座ですが、先月は広島・沖縄と2回開催しておりますので、今月はありません。
その代わり今月は、年に一度の大きなイベント・真氣光メンバーズの集いを3日間にわたって開催します。
真氣光のエネルギーも研修講座の開催に合わせて強くなりますので、今月は明日からの3日間に併せて強力になります。
ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。
 ところで研修講座では、石井光(あきら)先生の内観の講義に、自分が臨終を迎えるとき誰に何を伝えるかを想像する時間があります。
氣の観点から言っても、大事なことなので、今日は氣という側面からその話をしましょう。
 もし自分の命が今日一日限りで、明日からは魂の状態で旅立たなければならないと想像してみてください。
いったい自分の魂は、どのような場所へ旅立てるのでしょうか?それは自分が望む、キラキラとした苦しみのない清々しい所でしょうか?残してきた家族や友人達に十分な光の応援が出来るだけのエネルギーを持っているでしょうか?明日、もし地球が無くなり、全ての人類が一緒に魂の状態になったとしても、一人ひとり旅立てる場所は違っているのです。
一人で死んでも、大勢の人と一緒に死んでも、行く先はその人の今までの生き方や、その時の魂のエネルギー状態で全く変わってきてしまうのです。
だから一度、「もう自分にはあまり時間が残されていない」ということを真剣に考えてみるのも必要なことなのです。
なぜなら、もうあまり時間が無いのに「誰かにこうしてほしい」とか、「今いる環境が悪いから自分は良くなれない、幸せではない」、「許せないことがある」、「どうしようもない過去や思いがあって、なかなか抜け出せない」等と思っている余裕がないことに気がつくでしょう。
やはり、いかなる場合でも自分自身の思いで今の自分を変えていく、その決意と行動にしか救われる道はないことに、否が応でも気づかされるでしょう。
何事も永遠と思ってはいけません。
今という状態は、そう長くは続かないのです。
できるだけ早く気づいて少しでも魂のエネルギーを向上させなければいけません。
マイナスの思いや状況は誰のせいでもなく、自らがプラスに変えなければ道は開かれないのです。
もしその方法を知っているのなら、たった今からそれをやることなのです。
 明日からのメンバーズの集いは、ちょうど良い機会です。
多くの方が参加していただけることで強いエネルギーを受けることが出来ます。
十分に真氣光のエネルギーを充電し,自分自身を見つめ、さらには遠隔真氣光で光のエネルギーを身の周りの人に分けていただきたいと思うのです。
(中川 雅仁)
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ほんの少しだけ

 『2013年を表す「今年の漢字」は「輪」』清水寺で発表され、テレビニュースが伝えていました。
東京五輪の開催決定や、富士山の世界文化遺産登録、サッカーW杯への日本代表の出場決定など「日本中が輪になって歓喜にわいた年」であり、台風など相次ぐ自然災害にも支援の輪が広がったことなどが理由に挙げられたようです。
文字を書き上げた森貫主は「『輪』には、大勢の人が手を握りあい円滑に回転していくという意味がある。
皆が譲り合い支え合って、来年も震災復興など輪のつながりに努力していきたい」と話したということです。
また今年の世相を映した言葉を選ぶ「2013ユーキャン新語・流行語大賞」も発表され、年間大賞には「じぇじぇじぇ」「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「倍返し」が選ばれたということです。
私はやはり、滝川クリステルさんの五輪招致でのスピーチが印象的でしたから、「お・も・て・な・し」が今年一番の流行語ではないかと思っています。
 ところで、「輪」にも「おもてなし」にも、共通することですが、人はほんの少し心が通い合うことで、幸せを感じることができるものです。
これは家族、友人に限らず、誰とでも、ほんの少しだけ分かり合えたと思うことで、心が穏やかになるのです。
ここでのポイントは、「ほんの少しだけ」というところにあります。
人は時に多くのこと、たくさんのものを求めて落胆し、憤り、怒りを覚え、悲しむのです。
そして、それをいつまでも持ち続けてしまうのです。
さらに、それ以上の幸せがやって来なければ、絶対に幸せでは無いとまで思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、大きな幸せを掴むのには、とても時間がかかるものですし、努力も必要です。
そして、それを成し遂げるまでには、いろいろな不幸があるでしょう。
そのように考えると、なかなか幸せにはなれないことになってしまいます。
だからこの少しだけということを思い出し、少しだけの幸せをできるだけ多く集める、感じられる生活をするということなのです。
現在の生活を今一度、見直してみるのも良いでしょう。
身の回りに多すぎるものや事柄は無いか、もっともっとと思って満足できていないものはないか、他の人にとても大きな期待をかけてはいないか、いつも不満げな物言いや態度はとっていないかなど、細かく見てみることです。
何か見つけられたなら、それを「ほんの少し」に変えてみることです。
全てをやめなければいけないということではないので、誰にでもできることだと思うのです。
(中川 雅仁)
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ビジョンを持って進もう

 今年もあと20日あまり、今月の氣配り画像には、「ビジョンを持って進もう」という言葉を選びました。
皆さんにとって今年は、どんな年だったでしょうか?良い年だったという人もいれば、あまり良くなかったという人もいるでしょう。
来年に向けて、いいえ今からでも良いものにしていくために、ビジョンというと少し大げさかもしれませんが、どんな人にも、どんな場合にも、身近なことでも良いので将来的な方向性を考えていただきたいと思うのです。
 話は変わりますが、先月小泉元首相が日本記者クラブで会見し、原発事故を踏まえ、「安倍首相が決断すれば『原発ゼロ』ができる」「原発を再稼働すれば、核のゴミが増えていくので即ゼロの方針を打ち出すべき」「政府が方針を出せば、専門家や官僚も含めて、必ずいい案を作れる、国民も協力するとの認識を示した」との考えを強調したそうです。
 人が目先の利益しか考えられなくなったら、地球の環境など良くすることはできないでしょう。
生きるために仕方がないと、言い訳をしながら、今まで来てしまったのですが、この辺で大きく方向転換しない限りは、やがてその生きることすら、できなくなる時がやってくるかもしれません。
人は生きることで気づき、魂が成長し、宇宙の一員としての役割も担っているのですが、それができなくなると、また一からやり直さなければならなくなります。
この地球という星に人類が誕生して、どれほどの時間が経っていたとしても、それは一瞬のうちに消え、また違う星として一からやり直すことになってしまいます。
それは一生懸命に生きて命を繋いできた人達にとってみれば、とても受け入れがたいことであり、光になることなど、とうてい無理なことになってしまいます。
経済や文明の成長を止めることはできませんが、その進む方向を変えることは、いつでもできることです。
ただ過去の実績だけを見て、それを取り戻そうなどと、時を逆行するような考えは捨てることだと思うのです。
 環境問題という、とても大きな問題の話をしましたが、どんな人にも、どんな状況でも未来というものがあります。
ですから、その進む方向を考えるということは、とても大事なことだと思うのです。
未来とはまだ誰も見たことがない、経験したことがない世界のことであり、新しいエネルギーで満たされるものです。
だから理想を、ビジョンをまず掲げることだと思うのです。
過去は教訓にするべきもので、元に戻るためにあるのではありません。
良くなれるように現実をよく見て、将来を考えるということだと思うのです。
(中川 雅仁)
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与えられた環境でどう生きるかが大切

 私は月曜日に広島・宮島での研修を終え、夜遅くに東京へ戻ってきました。
27名の参加者の皆さん、ありがとうございました。
今回もまた、縁のある御先祖様や開催した土地に関係する多くの見えない氣という存在の方々にも、たくさんの光が届いたであろうということを参加者の皆さんの最終日の表情から実感できました。
 私はこれまで多くの人に氣を送ることで、氣を受けている人の口を借りて出てくる全く別人格の魂たちの思いを知ることができました。
昔々たいへんな環境に置かれたことにより、怒りや憤り、憎しみや恨み、後悔等々、マイナスの思いに強く支配されて亡くなっていった人々。
そのような魂達も、生きている時には気づけなかったことが、真氣光というエネルギーを受けることで、現実を受け入れ、もっと違う生き方、考え方があるということに気づき、光の世界に旅立っていかれます。
 人は何かとても辛い状況にあるとき、また存在の理由がわからずに価値さえ見出せなくなっている時、なぜこの世に生まれて来たのだろうと思い悩みます。
しかし、どんな人も自分の意思で生まれて来ているわけではないのですから、それを考えても仕方がなく、それはあまり意味の無いことと言えるでしょう。
それよりも、その人が与えられた環境で、どう生きるかということ、それがとても大切で意味のあることなのです。
人は育っていく過程で生きる方法をたくさん知り、そして自分の意思というものも確立していきます。
さらにその意思は誰のものでもなく、皆平等に与えられている個人一人ひとりのものなのです。
だからたとえ自分の思いどおりの生き方、環境で生活ができなくても、自らの意思を使って、そこで自由に生きることはできるのです。
そして、その中で生まれて来る、いろいろな感情により、幸・不幸が決まってくるのです。
だから、今ある環境を生かすも殺すも自分次第ということなのです。
 病気や悪い出来事、さらには人間関係で受けるストレスなど、自分にとってマイナスな環境に置かれたことで、思い悩むことはたくさんあります。
また、たくさんの情報の中で、ともすれば自分の存在など、とてもちっぽけで、とるに足らず、いてもいなくてもいいのではないか等ということを思ってしまうことがあるかもしれません。
しかし、それもまた考え方一つで、どうにでも変われることなのです。
真氣光を受けながら、何に目を向けて、何に心を寄せて生きていけばよいのか、よくよく考え、観てみることです。
人は皆、生まれてきた理由、存在の理由にあまり意味はなく、どう生きて、死んでいくかが大切なことだからです。
(中川 雅仁)
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良いことを見つけながらマイナスをのりこえよう

 今日から、今年で2回目の開催になる広島県は宮島での真氣光研修講座が始まります。
私は昨日からこちらに来ましたが、宮島を前にして、昨年の研修を思い起こしておりました。
ここは歴史ある土地ですから、昨年は参加された方をとおして、たくさんの御先祖たちに真氣光のエネルギーが届きました。
宮島のシンボルでもある厳島神社は平清盛が社殿を造営していることから、平氏・源氏など武士同士の争い・権力争いによって生じた強い憎しみを持った人達、その後の戦国時代にも戦の地となっていますので、その戦で亡くなった人達、さらには対岸の広島には原爆も落ちていますから、それによって亡くなった多くの人達がいます。
これらの遠い昔から近代にかけての実に様々な人達の辛い苦しい思いは、魂だけの存在になっても、変わることなく続いてしまうのですが、そのような魂に真氣光のエネルギーは浸透していくのです。
 いろいろなことに折り合いをつけながら、前に進んでいくことは、時にはとても大切なことであり、生きている私たちだからできることなのです。
人は何か問題が起こったり嫌なことがあると、ついついそのことに気をとられてしまい、全てのことがそうなってしまう錯覚に囚われてしまうことが多かれ少なかれあるものです。
また、それが何か小さなことだとしても完全に解決するまで、または自分との関わりが無くなるまで、何となくすっきりとしない嫌な毎日を送ってしまうことがあるものです。
それは過去にマイナスの気持ちを持ったまま体を失ったマイナスの氣が影響しているということがあります。
 しかし、そんな毎日の中にでも、楽しいことや嬉しいこと、良かったと思えることは、たくさんあるものです。
ただ、それらに気を向けようとしていないだけなのです。
この世の中は全て、良いことと悪いこと、プラスとマイナスの両方が存在しています。
同じ時を生きるのならば、できるだけ良い方、プラスの方に意識を向け生きていきたいものです。
しかし、ここで間違ってはいけないのは、ただマイナスを見ないようにして、プラスだけで過ごしてしまうことです。
私たちの生きる目的は魂の成長で、そのためには、マイナスはなくてはならないものなのです。
だから、ここで大切なのは、良いことやプラスの出来事に意識をもっていき、自分自身の魂のエネルギーを増やしながら、そのプラスのエネルギーを使って、マイナスをクリアしてプラスにしていくことなのです。
真氣光のエネルギーも応援してくれています。
(中川 雅仁)
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ひとくち歳時記「酉の市」

 11月の酉(とり)の日には、「酉の市(とりのいち)」が行われます。
「酉の市」はもともとは「酉の祭(とりのまち)」と呼ばれ、江戸近郊の農村の収穫祭が始まりと言われています。
昔は村の鎮守の鷲神社(おおとりじんじゃ)に収穫を感謝し、鶏(にわとり)を奉納していました。
やがて市が立ち、農作物や農具などが並ぶようになりました。
「酉の市」に欠かせないのが熊手です。
落ち葉をかき集める熊手が、運をかき込み福をとり込むという意味から、縁起物として盛んに売られるようになりました。
もともとは実用的な農具だったものが、後にお飾りの「縁起熊手」に姿を変え、商家ではお店に飾ることが多くなりました。
今年の「酉の市」は、「一の酉」が11月3日、「二の酉」が11月15日、「三の酉」が11月27日です。
昔から「三の酉」まである年は、火事が多いと言われています。
それは「三の酉」の頃になると寒さが増し、、火を使う機会が増えることから、注意を促していると考えられています。
(本社 加藤)
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面倒な時のハイゲンキ活用法

 毎日、朝晩10分位ずつ自分でハイゲンキを当てながら氣を受けます。
只、夜遅くなったり、疲れている時はどうしても面倒くさくなってしまいます。
それで最近、そういう時は日頃の感謝を込めて家内にハイゲンキを当てながら自分も氣を一緒に受ける感じでやってます。
彼女は既に眠っていますが、将に一石二鳥で、終わると自分の疲れも取れたり氣づきが生じる時もあるし・・・いい感じです。
同じようなケースがある方は是非試してみられては?
(市川 佐久間)
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