風邪とたたかう日々のなかで

下の息子は1歳の頃からずっと風邪をひいたり、風邪のような症状が続いていました。
中耳に水が溜まり炎症になっていると診断され、風邪薬を飲み続けてもなかなか治らず、ようやく2歳になって手術の許可が出ました。
ただ、風邪の症状のために半年ほど前に手術は延期となりました。
(ほんの少しの鼻水や咳でも延期になるのです)それまで、アレルギー対策や食べ物に気をつけるなど様々な工夫をしてみましたが、症状は改善せず…。
手術日10日前頃から、6型ミニで息子を撫でたり、枕元に置いてみたりしました。
手術1週間前の事前検査では風邪の症状がひどく、「今のままだと延期になる」と言われてしまいました。
それから薬を飲んで多少症状が落ち着いてきたものの、まだ風邪は治りきっていません。
今回も無理かと思っていたのですが、手術3日前頃から急に症状が落ち着きはじめ、前日の検査でギリギリ手術の許可が出ました。
入院中は妻が付き添い、手術の際には息子や妻の持ち物を6型ミニの下や近くに置いてみました。
全身麻酔ということでとても心配でしたが、手術は無事に成功。
直後は少し気持ち悪そうでしたが、その後はすこぶる元気で、風邪の症状もなく、痛がる様子も一切ありませんでした。
術後検査も問題なく、本当に胸を撫で下ろしました。
(愛知県 Nさん)