笑いが氣を高める

 先週の記事にも書いた息子ですが、泣いている時に私が「変顔」を連発すると、泣き止んで笑い出すこともしばしばです。
そんなことをしている自分も、他人の目で見たら滑稽な姿だと思いますが、親バカがよくやっているものです。

 この「笑いをつくる」という行為は、実はとても大切なことだと思うのです。
氣を高めるには、自分からプラスの氣を出すことが必要です。
そうすることで波動の同調作用により、周りからもプラスの氣が集まってくるという、氣の性質があるからです。
笑いは、まさにプラスの氣を生み出す源というわけです。

 毎月開催している真氣光研修講座では、「笑いの行法」というものをやっています。
皆で手をつないで、最初は無理矢理にでも笑おうとします。
「ハッハッハッ」と声を出しているうちに、だんだんその場の空気が楽しくなってきて、気がつけば本当に笑ってしまっているという行法です。

 私の父である先代も、いつも話にはオチがあって、落語や漫才のような笑いの部分を大切にしていました。
真面目な話の中にも、必ずどこかでクスッと笑えるような要素を入れていたものです。

 日常の中で笑いを増やすには、自分や周りの失敗を「ネタになる」と思える心の余裕が必要です。
例えば、私は真面目に真氣光の説明をしている最中に、突然鼻がムズムズして、「ハーッ、クション」と大きなクシャミをしてしまったことがあります。
静かな会場に響き渡る音に、一瞬どうしましょうと思いましたが、「これも氣のエネルギーが身体に作用している証拠ですね」と笑い話になり、場の雰囲気が和みました。

 真氣光のエネルギーを受けて、自分の氣が高まってくると、心の余裕が生まれやすくなります。
マイナスの氣の影響が強いと、小さな失敗でも深刻に受け止めてしまいますが、プラスの氣の応援が増えてくると、同じ出来事でも笑いに変えられるようになってくるものです。

 笑いは受け身で待つものではなく、自分から作り出していけるとよいのです。
また、誰かと一緒に笑うことで、その場の氣が高まり、お互いの絆も深まります。

 辛い時こそ、笑いを忘れないでほしいと思います。
ちょっとした笑いが心のゆとりを生み、それが次の一歩を踏み出す力になるのです。
そして、私たちが笑うことは、自分だけでなく、見えない存在たちにもプラスの氣を届けることになります。

 ですから、日常の小さな出来事に笑いを見つけ、失敗もネタに変え、くだらないことでも笑ってみましょう。
そうすることで、周りにプラスの氣が集まり、人生がもっと楽しく、そして豊かになっていくはずです。

気に入るものには理由がある

 まもなく2歳になる息子は、最近は「やさい」の絵本をいつも持ち歩いています。
この絵本には、大根やキャベツなど色々な野菜が載っているのですが、いつも開いているのは、サツマイモのページなのです。
「畑で育ったサツマイモ。」「八百屋さんに並びました。甘いサツマイモですよ」「焼き芋にして、いただきまーす」という3ページの部分がお気に入りで、その中でも最初の畑で収穫しようとしているページが特に好きなようです。
 毎日開いているので、そのページはボロボロになってしまい、私が何ヶ所もテープで補強したため、相当分厚くなってしまいました。
絵本は片手でやっと抱えられるという大きさなのに、散歩の時にも持って行くありさまで、サツマイモが畑でなっているページを開いて持っているので、私は周りの目もあり少々恥ずかしい思いをしています。
なぜ、こんなに気に入っているのでしょうか。
確かに焼き芋は好きですが、それなら3ページ目の焼き芋を美味しそうに女の子が食べているページを開いていても良いはずです。
でも気に入っているのは、畑の中でたくさんの芋が蔓に繋がっているところを収穫している絵なのです。

 気に入るということに、理屈はありません。
これは、この絵からの氣が関係しているのでしょう。
まさしく、氣のせいです。
私はプラスの氣とマイナスの氣があると言っていますが、そのどちらも「気に入る」ということに関係するものです。
できるだけ良い氣のものを気に入るようにしたいものですが、強いマイナスの氣の影響を受けてしまうと、自然に良くない氣のものが気に入ってしまうのです。

 いつもいつもマイナスの氣と波長が合うようになってしまうので、これはマイナスの氣の影響ではないだろうか?と、理屈でも考えてみるなどの注意が必要です。
自分ではわからなくても、他人を通してわかることもあります。
おかしいなと思ったら、真氣光の氣のエネルギーを充電してほしいと思います。
外から氣を取り入れて自分の氣を高めると、自然にマイナスの氣を発するものと縁がなくなっていくものです。

 小さな子供が無邪気に気に入るものの中には、私たち大人が忘れかけている大切な何かが隠れているということも、あるかもしれません。
息子の「気に入る」という純粋な感覚を見ていると、私自身も自分が本当に心地良いと感じるものを大切にしていこうと思わされます。
真氣光のエネルギーの応援を受けながら、プラスの氣を発するものを自然に選べる感覚を磨いていきたいものです。​​​​​​​​​​​​​​​​

 

小さないいとこ探しで自分を変えよう

 真氣光研修講座では、多くの時間を使って「いいとこ探し」を実践しています。
今回は、敢えて自分で小さな目標をつくって、それができている自分を認めるという「いいとこ探し」について説明します。

 うまく行かないこと、失敗や不幸な出来事があると、つい自分には何もできないという気持ちが強くなります。
マイナスの氣とは、変わりたくない暗いエネルギーですので、その人が良いほうに変わらないよう邪魔をします。
私たちは、行動できるだけでも光のような氣のエネルギーが高まるのですが、小さな成功体験を積み重ねることで、どんどんマイナスの氣の影響が遠のき、プラスの氣の応援が受けやすくなるのです。

 もう少し解説しますと、私たちは決心して行動にうつす際に、その行動をするかどうか考えます。
考える際に、「面倒臭いな」とか「きょうは止めてもいいかな」など、その時々の身体の調子や感情ともリンクして、マイナスの氣が作用するのです。

 ですから、小さくても確実に達成できる目標を設定し、それを実行できたことを認めていくことが、より少ない労力で効果的に行動して光を増やすことにつながります。
このように考えると、小さな目標による「いいとこ探し」は、マイナスの氣への挑戦ということになりますが、下記のような工夫をすることで成功しやすくなります。

 1. まず確実にクリアできそうな目標を決めます。
具体的な行動、時間、回数を明確にするのがポイントです。
例えば、最初は「家族にありがとうを必ず1回言う」から始め、徐々に数を増やしていきます。

 2. 実行したら必ず記録します。
例えばカレンダーや日記を利用して、「何をしたか」に加えて「どう感じたか」なども書き留めると良いでしょう。

 3. 記録の最後に、「今日もできた」「よくやっている」など、肯定的な言葉を添えます。
この声かけが、プラスの氣を呼び込む鍵となります。

 また、できない日があっても、諦めないで再度始めることを重視します。
さらには、過去を振り返って「やり遂げたこと」を思い出します。
「なぜ達成できたのか」を考え、自分自身のどんな行動や姿勢が結果につながったのかに注目します。
そして、今抱えている問題にどう応用できるか考えることで、「あの時できたのだから、今回もできるはず」という自信が生まれます。

 強いマイナスの氣であっても、ハイゲンキを使い続けることで、少しずつ変わっていきます。
さらには小さないいとこ探しで、一歩ずつ理想の自分へと近づいていきましょう。

ボーッとする時間の氣的活用法

 先代は夢に白髭の老人が出てきて、作り方を教えてもらいハイゲンキが誕生し、「お前の手から氣が出ている」と教えられ気功家になり、「皆できるようになるから教えてあげなさい」と真氣光研修講座を始めました。
私はそんな夢を見たことはありません。

 先代が亡くなった後、いろいろな氣グッズを開発し、氣中継装置の性能を向上して機種を拡充してきましたが、これも見えないプラスの氣の応援だったと思います。私の場合は、「こんなものができたら良いなぁ」とは考えるのですが、それから先は考えても何も浮かんでこないことが殆どでした。
ひょんなことから思いつき、それをやってみると「案外いけるかも」というものができてきたように思います。

 思いつくということがプラスの氣の応援なのでしょうね。たいてい忙しいときには、良い閃きはありませんでした。
氣を受けていたり、セッションをしているとき、お風呂など、やはりリラックスモードの時が多かったように思います。

 実は、これには科学的な裏付けもあるようです。
ワシントン大学のレイクルらの研究によると、脳のエネルギー消費の大部分は、特別な作業をしていない"安静時"にすでに使われているそうです。
新しい課題に取り組むときのエネルギー増加はわずか5~10パーセント。

 何かをしていると、その行動を集中的・効率的に行うために、脳の必要な部位に多くの血流が流れ、その一方で、そのほかの部位には注がれづらくなります。
つまり、ボーッとすると脳の一部に血流が向かうのではなく、均一的に血流が流れるため、結果的に使われていなかった部位にもエネルギーを行き届かせることにつながり、ひらめきやすくなるというのです。

 氣の観点から見ると、理論的に解明されているように、マイナスの氣の影響がない状態でボーッとするのも、その時に良い閃きがあるかもしれません。
ですが、マイナスの氣の影響で、いつも何もしたくない、何もできずにボーッとさせられるということもあるものですから、これには注意が必要です。

 良い閃きを得るためには、まず真氣光を受けてマイナスの氣を遠ざけ、リラックスした状態を作ることが大切です。
そうすることで、プラスの氣の応援を受けやすくなり、創造的なひらめきが生まれやすくなるのです。

 日常の忙しさの中でも、お茶を飲みながらぼんやりする、洗濯物を干しながら空を見上げる、ゆっくり散歩するなど、意識してボーッとする時間を作ってみてください。
真氣光のエネルギーも手伝って、自分が良い方に変わるためのヒントや気づきが得られることでしょう。

中川雅仁の『今週の氣づき』【HGカード・ホワイト】発売記念タイムセール開催

 8月に発売したHGホワイトシートは、多くの皆さんにご購入いただき、フルサイズ、ハーフサイズともに大変ご好評をいただいております。
お寄せいただいた体験談からも、その効果の高さを実感していただけていることが伝わってきます。
来週開催される石川県能登での真氣光研修講座では、参加者全員にこのHGホワイトシートをお使いいただけるよう準備を進めているところです。

 このたび、HGホワイトシートの好評を受け、「HGカード」に替わり、新しく「HGカード・ホワイト」を発売することにしました。
従来のHGカードの材質はステンレスの薄板でしたが白いPET樹脂に変更し、全ての刻印を近年実績が確認されているレーザーでの刻印方式に統一するようにします。
これにより、氣中継量を大きくし、さらには製造コストを抑えることができますので、より手に入りやすい価格で高出力の氣グッズが提供できるようになります。

 真氣光の波動が強くなってきたことで、氣グッズや氣中継装置関連の素材の選択肢が、どんどん拡がっているような気がします。
これは、真氣光を利用する人が増えることで、氣中継量が向上するという特性を活かす上でも、大変意味のあることだと思うのです。

 この「HGカード・ホワイト」の発売を記念して、定価33,000円のところ、9月30日まで20%引き、26,400円の特別価格とさせていただきます。
また、真氣光プレートの販売とレーザー刻印のサービスは従来通り継続し、真氣光プレートは28,600円、名前刻印の上からレーザーによるピラミッドマークを施すHGタイプの刻印は38,500円です。
既に真氣光プレートをお持ちの方のHGタイプ刻印サービスは19,800円で承っています。
今回のHGカード・ホワイトをはじめHGライトミニなどHGシリーズは、氣を送りたい人や場所などをSASが管理している台帳にシリアル番号とともに記録することで、そちらに氣が送られるという氣グッズです。
一方、真氣光プレートは、真氣光大判プレートと同じように、板の表面に氣を送る対象を私の手書きにより刻印するものです。

 氣を送りたい方がたくさんいらっしゃる場合や、(個人名の刻印により購入者が意識しやすくなりますので)より多くの氣を送りたい方には真氣光プレートを、SAS登録によるシリアル番号管理で十分という方には、よりお求めやすいHGカード・ホワイトをご検討いただければと思います。

(注:真氣光プレートにはシリアル番号は入りません) 今回の発売記念タイムセールをこの機会にぜひご活用いただき、体験談などお寄せいただければ幸いです。 

なぜ嫌なことをいつまでも引きずるのか

 最近、育児で少し疲れ気味の妻が、人から言われたことでひどく落ち込んでいました。
3日経ってもまだそのことを考えては悩んでいる様子で、相当なショックだったようです。
私は「その人はそういう考え方をする人なんだから、気にしないことだよ」と言ってはみましたが、一度心に刺さったトゲはなかなか抜けません。

 実は、本来私たちの脳は、不快な記憶ほど忘れやすいようにできているそうです。
米国ノース・カロライナ州のウィンストン・セーラム州立大学のリチャード・ウォーカーの研究で、科学的に証明されているとのことです。
つまり、嫌なことを忘れられないと感じるのは、何度も頭の中でそのことを反芻しているからに他なりません。
繰り返し思い出しているうちに、本来働くはずの忘却作用がうまく機能しなくなっているだけなのです。

 これは氣の観点から見ると、心から発せられるマイナスの氣が、周りのマイナスの氣と波長を合わせ、さらに引き寄せてしまっている状態だと言えます。
何かのきっかけでマイナスの感情に陥ると、どんどん負のループにハマってしまい、マイナスの氣によって忘却作用が働きにくくなるのです。

 ですから、誰かに怒鳴られる、叱られる、挨拶をしたのに無視されるなど、日常で「カチン!」とくることがあっても、あまり気にしないことです。
もしイヤな思い出が頭に浮かびそうになったら、「もう、やめた!」と自分に言い聞かせて、週末の予定や夕飯のメニューなど、他のことを考えることです。

 そうは言っても、我が家の話もそうでしたが、人と人との立場の違いや付き合いの程度など、いろいろな状況があるでしょうから、いつも話はそう簡単ではないでしょう。
物事を整理して考えてみると、自分のことは変えられるけれど、相手のことは変えられません。
まずは自分が良い方へ変わることが大事であり、そこを論理的に考え、結論が出たら、それ以上は考えても仕方がないことですから、気にしないことです。

 しかし、どうしてもマイナス感情が減らないときは、真氣光を受けることをお勧めします。
そこに関係しているかもしれないマイナスの氣を意識して真氣光を受け、プラスの氣に変えていきましょう。
少し強めの氣が受けられると効果的ですから、セッションに参加したり研修講座を受講するとさらに良いでしょう。
プラスの氣の応援が働いて、ラクになったり、マイナスの氣の影響を受けにくくなったりします。
忘却は自然の恵みですが、真氣光によってその力をより効果的に活用し、より豊かな日常を送りましょう。

振り返る力で人生のレベルアップを

 「また同じことで怒ってしまった…」「夫や子どもにイライラするのはなぜだろう?」といった感情が繰り返し起こることはありませんか?一度マイナス感情が生まれると、どんどん負のループに陥ってしまうことがあります。
これは氣の観点から説明すると、マイナス的な感情に陥ると自分から発せられるマイナスの氣の波動的同調作用によって、周りにマイナスの氣が引き寄せられるからです。

 昨年7月にお話しした「洗心の指標をもとに内省しよう」では、既に受けているプラスやマイナスの氣の影響について解説しましたが、今回はもう少し深く掘り下げてみましょう。

 例えば、Aさんは毎朝、通勤電車で「今日も混んでいるな、嫌だな」という感情が湧きます。
この時点で軽いマイナスの氣を引き寄せ始めています。
会社に着くと上司から「例の件はどうなった?」と聞かれ、「また責められる…」という不安がさらにマイナスの氣を呼び、昼食時には「自分はダメな人間だ」という思考パターンに陥ってしまいます。
このような負のループを断ち切るために、1日の終わりに振り返りの時間をつくりメモなどで記録するのです。
 ①その日マイナス感情になった場面を書き出す(いつ・どこで・誰と・何をしていた時か)
 ②その瞬間に感じた感情を具体的に記録する
 ③なぜそのような感情が湧いたのか、マイナスの氣を引き寄せるきっかけを探る
 ④過去に同じパターンがなかったか振り返る
 ⑤自分特有のマイナスの氣を引き寄せる傾向を見つける

 例えばAさんの場合、「混雑した場所」「上司からの質問」「責任を感じる場面」がマイナスの氣を引き寄せるきっかけだと分かります。
このようなパターンが見えてくると、「あ、このあいだもこうだった!またマイナスの氣を引き寄せそうになっている」と気づけるようになり、対策が立てられます。

 まず、マイナス感情に気づいたら、真氣光を受けることです。
そこに関係しているかもしれないマイナスの氣が意識できたり、少し強めの氣が受けられると効果的です。
氣グッズや氣中継装置を利用するのも良いですし、朝7時と夜9時から20分間、私が氣を送っている時間がありますので、それを利用するのも良いでしょう。
プラスの氣の応援が働いてラクになったり、自分がマイナスの氣に引っ張られる傾向が見えてきて、きっかけを防止できるようになったりします。
前回の「洗心の指標」による内省が、過去と現在のマイナスの氣の影響を知る作業だとすれば、今回は未来のマイナスの氣を予防する実践的な方法です。
両方の組み合わせで、より効果的にマイナスの氣を遠ざけ、プラスの氣の応援が受けられることでしょう。

低い確率で起きることから氣を感じる

 毎回の真氣光研修講座では、引いたカードの質問に答えるという「お楽しみカード」というワークを行っています。
先日のワンデーセミナーでもやったのですが、その時は14枚のカードを使いました。
質問が書いてある面を裏返しにしてよく混ぜ、一枚ずつ引くのですが、不思議な現象が起こることがあります。
数名でグループを作り、約一時間の間に2回ほど順番が回ってくるのですが、同じカードを引く人、前回の受講時とまったく同じカードを引く人もいます。
2回同じカードを引く確率は196分の1という非常に低い確率なのに、グループの何人もが同じカードを引くこともありました。
このような確率を考えると、何か見えない力が働いているとしか思えないものです。
私は、これがプラスの氣の力によるものだと考えています。
私たちには、プラスの氣、つまりご先祖様のような守護霊とも呼ばれるものが存在し、何かに気づいてほしいと思っているのです。
真氣光研修講座という特別な場所で、高次元からのエネルギーが届けられると、邪魔をするマイナスの氣にも光のようなエネルギーが届きます。
カードに書いてある質問について意識されることで、光が届きやすくなるのです。

 先週お伝えしたHGホワイトシートを作る際にも、不思議なことがありました。
私は白いPET樹脂にレーザー刻印することを思いつき、パターンを製作して、何回か試作を繰り返したのですが、なかなか大きな面に刻印できません。
さらには、何も触れていないのに勝手にレーザーの照射位置が動いて、ズレて刻印されたのですが、気を取り直してやり直すと次からは順調に動きます。
やっと一枚が刻印できたので、試してもらおうとセンターで使ってもらったところ、「すごく良いようだ」という声をいただき、一時は無理かとも思ったのですが、製品化することにしたのです。
その後も、レーザー刻印機は、原因不明の不具合を発生しながらも、やっと全センター分の見本を作ったというわけです。

 この氣グッズを作ってほしくないマイナスの氣が邪魔をしているようでしたが、プラスの氣の応援の力がより大きかったので、普通では考えられない刻印機の動作不良が起きても作れたのでしょう。
マイナスの氣が危機感を持って邪魔をしていたとすると、かなり影響力の強い氣グッズになるのでしょう。

 この8月は、お盆があり、終戦記念日は戦後80年という節目の年でもありました。
まだまだ世界では、紛争が絶えません。
有史以来、人類を争いに引き込む強いマイナスの氣にも、少しでも光が届くように宇宙からのエネルギーは送られています。
一人ひとりが身近なところから、これを利用していただきたいと願っています。

中川雅仁の『今週の氣づき』【シートヘッド・ライトヘッドリニューアル記念】真夏の元氣チャージ *タイムセール開催!

 SAS3連マークやピラミッドマークをレーザーで刻印することで、氣中継量が大きく向上することから、前回のニュース記事(8/8号)では、シートヘッドの表面にレーザー刻印を施すサービスについてご案内しました。

 このサービスを開始するにあたり、まずセンターにあるシートヘッドをチェックしたところ、内部のエッチングシート、特に端部に破損が見られ、他の会員の方のものも数点、同じような傾向が見られました。
これでは性能が落ちる可能性があります。
そこで、上から刻印するのではなく、切り込みを入れて内部の金属製エッチングシートをすべて取り除き、代わりにフィルムタイプの素子を挿入して再度接着させる方法を考えました。

 切り込みを入れる関係で強度が懸念されますが、もしも破損するようなことがあれば無償で補修することにし、この方法を正式なサービスにしました。
より確実に氣中継量を向上させることができます。
本来であれば1セットあたり38,500円ですが、より多くの方にこの効果を体験していただきたく、今月末まで半額とします。
このアップグレードは最大で10セットまで可能ですが、今回の半額割引対象は2セット分まで、3セット目以上は2割引とさせていただきます。

 また、レーザー刻印を施していないライトヘッドも同様のサービスを開始します。
内部のエッチングシートにレーザー刻印を施すサービスで、こちらも1面あたり38,500円ですが、10セットまで2割引とさせていただきます。
さらに、新しくシートヘッド、ライトヘッドをご購入される方も2割引とします。

 __HGホワイトシートを特別販売!__
 氣プレートシートに代わる新しい氣グッズとして、HGホワイトシートを発売します。
白いPET樹脂1mm厚30cm×25cmの板の裏面には、ハイゲンキ8型の底板に施すSAS3連マークのレーザー刻印を2面分、表面にはシートヘッドの内部に入っているフィルムと同じパターンのピラミッドマークを4つ刻印しています。
サイズと価格が半分の「HGホワイトシート ハーフ」も販売します。

 氣グッズのカテゴリーに属しますが、本体機能とヘッド機能を備えているため、ハイゲンキと同じような効果が期待できます。
そこで、名称にHGを加え、HGホワイトシートと名付けました。
氣プレートシートにヘッド機能を強化したような製品なので、体に氣をしっかり取り入れたい方におすすめです。
縦長なので、頭から背中や腰など体の下に敷いて使うとによいでしょう。
シートヘッドやライトヘッドとの組み合わせも効果が上がります。
発売を記念し、お試しいただきやすいように、こちらも今月末まで2割引とさせていただきます。

 暑い夏を元氣に乗り切っていただくため、ぜひこの機会をご活用ください。

楽しい気持ちがプラスの氣を呼ぶ

 暑い日が続く7月最後の週になりました。
私の日課は、朝は5時半頃から息子と散歩することです。
都会を流れる川にも白鷺や鴨がやってきていて、朝はそれを見ながら心地良い風を感じています。
夕方にも散歩に出かけていますが、よく見ると亀が川の中を泳いでいたりします。
そんなものを見る、ちょっとした少ない時間でも、ストレスを忘れる時間にしてくれるものです。
楽しい気持ちになれると、目に映るもの、耳に入るものが違って感じられるというわけです。
これは、自分がプラスの氣を発しているから、周りからもそれに応じたプラスの氣が集まってくるという、氣の性質によるものです。
不幸だと感じている人の中には、「楽しいことは自然に起きる」と思っている人が多いようです。
真氣光という宇宙からの氣のエネルギーは、これを受けようとすることで、マイナスの氣が光に変わり、プラスの氣の応援が受けやすくなるので、楽しいことや幸せを感じやすくします。
さらには、自分からもそちらに向けて努力できると、より早く変化が現れるものです。

 私たちのご先祖の中には、辛く苦しい時代を生きた人も多いでしょう。そのような方々は、子孫にはもっと楽しい人生を送ってほしいと心から願っているはずです。
また、辛い人生だったと嘆いている魂がまだいたとしても、私たちが大変な中でも楽しい気持ちを多くして生活できれば、「こんなこともできるのか」と学んでいく人もいるでしょう。

 今、病気で大変な状況にある人、家族が大変だから自分が楽しんではいけないと思っている人もいるかもしれません。
しかし、楽しい気持ちが自分のプラスの氣を増やし、さらにはプラスの氣の応援を受けやすくしてくれるのです。

 楽しさは「今この瞬間」にしか存在しない感情です。
お気に入りの音楽を聴く、温かいお茶を味わう、友人と電話で話す…そんな小さな日常の中にも、楽しい瞬間は見つけられます。
また、なんとなくスマホをいじったり、SNSを延々と見続けたりする時間があるようなら、それを少し減らして、本当に心が和む行動に振り分けてみてください。

 プラスの氣は、どんな人にも必ず存在していて、一生懸命応援しようとしてくれています。
身の周りのちょっとした嬉しい発見、小さな幸せ、ほんわかすること…それらは全て、プラスの氣の応援の結果なのです。
まずは真氣光のプラスの氣を取り入れ、気持ちに余裕を持てるようにして、そのような応援の兆しを見逃さずにキャッチしましょう。
そして、ぜひ楽しい人生を送れるよう、意識して努力してみてください。
楽しい気持ちが、さらなるプラスの氣を呼び、ますます幸せな日々へと導いてくれるはずです。