(70)負けるが勝ち

 「負けるが勝ち」という諺があります。
辞典で調べてみると「その場では勝ちを相手に譲っても、長い目で見れば自分の方が優位になるということ。
…江戸後期から、いろはカルタを通して馴染まれてきた」とあります。
私は、たくさんの人に氣を送って来ましたが、氣を受けている人の口を借りて出てくる、霊的な存在(私はマイナスの氣と言っています)の話から、この諺の意味を再確認することが度々あります。
 夫婦喧嘩が絶えないという方に氣を送っていた時のこと、この奥さんはご主人の悪口を言っていましたが、奥さんの先祖に昔、酷い目に遭わされたという恨みを持ったマイナスの氣が出て来ました。
夫婦仲を悪くして不幸に陥れたいのです。
奥さんは、喧嘩をしても相手が悪い事ばかりで、こちらから歩み寄る必要は無いと言います。
氣を受けて出てくるマイナスの氣は氷山の一角で、まだまだ層になって積み重なっている似たような恨みを持ったマイナスの氣があるものです。
それをプラスに変えられるのは、日頃から相手に歩み寄る姿勢です。
私は、「日頃から真氣光が充電されているので、奥さんから歩み寄ったり謝れると残りのマイナスの氣がどんどん光を受けて変わっていけますよ」と、アドバイスしたのです。
 夫婦喧嘩ばかりではなく、仕事や友人関係でも似たようなことはあります。
人づきあいの中で、意見の相違から許せないと思うことから、お互いが気まずくなることもあるでしょう。
その時、軽くでも謝れることは、自分に影響を与えていたマイナスの氣に相当なインパクトを与えます。
恨んでいるマイナスの氣は、先祖に自分がたいへんな目にあわされたので、負けを認めさせたいと思っています。
そこでその人が謝れると、氣の充電も伴って、あっという間に気が済んだようになり光の方に行かれるのです。
実際には謝らせた方が勝ちのように見えますが、氣の観点からは前述のように、謝れた側に急激に光が増えるということから、「負けるが勝ち」ということが言えるのです。
 また、恨みを持っていたり、光を嫌がっているマイナスの氣の強い抵抗を受けると、好転反応と呼ばれる一見悪い出来事が起きることがあります。
プラスの氣が存在していても、マイナスの氣に負けたかのようになる現象ですが、それもそこから私たちは何かに気づくことができるし、真氣光をやっていれば、さらに氣を受け光を強めることができるのです。
少しの間は、マイナスの氣に負けた状態でも、そこから大きく光の方へ事態を転じることができるというものです。
 より高いところに存在しているプラスの氣の「負けるが勝ち」ということなのです。

マイナスの氣の拘束から心身を自由に

 京都での研修講座に参加していただいた皆様、ありがとうございました。
参加者ばかりではなく、京の都と言われていた時代から今まで苦しんできた縁ある魂たちにも多くの光が届いたようでした。
 私は、氣を送ると氣を受けている人の口を借りて出てくるたくさんの魂たちに遭ってきました。
今回の研修でもそうでしたが、出てくるマイナスの氣は、体の苦痛を訴えているのですが、体は既に無くなっているのですから、本当に辛くて苦しいのは心の部分だということです。
また、どんな人も死ぬ時は、呼吸が出来なくなる苦しさや、体の痛みが伴うものですが、皆がマイナスの氣になるわけではありません。
さらには、眠るようにラクに亡くなったとしてもマイナスの氣になってしまう魂もあります。
つまり、痛みなど体の状態と、心や感情の部分は別で、暗いマイナスの氣になるか明るいプラスの氣になるか、心の状態にとても関係すると考えられます。
 ところで、体と心と氣が相互に繋がっている私たちは、外から真氣光のエネルギーを取り入れ、氣を増やして体や心に良い変化が生じるよう期待していますが、マイナスの氣と同じような心の状態になるとそれに引っ張られ、効率が下がりますから注意が必要です。
 例えば、ただ体が痛いと感じているだけでは、マイナスの氣の影響を受け難いけれど、痛くてイヤだとか、辛いだとか、痛みで何もできないことで生じるマイナス感情や「何で俺ばかりがこんな目に合うんだ」と言いたくなったり、痛みとは直接関係のないマイナス感情も…そういう心の状態になることに注意することです。
 しかし、既にマイナスの氣の影響を受けてしまっているのが私たちですから、現実にはなかなか難しいもので、マイナスの気持ちに囚われ、本来出来ることが難しくなり心身の自由が奪われます。
 まずは自分が直面している状況と、心にわき起こる感情の部分とを、できるだけ分けて考えるようにしてみることです。
そして、マイナス感情に気がついたら、真氣光を受ける時に、それを意識することでマイナスの氣に光を届きやすくさせます。
また、毎日の生活では、そのようなマイナス感情は横に置いておいて、今やるべき事に集中するのです。
わいてくるマイナス感情に影響を受けないよう強い心を意識することで、そこに居座ろうとするマイナスの氣に光を与え圧力をかけます。
 どんなにたいへんな状態に置かれたとしても、真氣光で氣のエネルギーを外から取り入れ、心を強く持つことで、良い方に向かえるチャンスが増えることでしょう。
それぞれがマイナスの氣の拘束から解き放たれ、心身が真に自由になれるよう真氣光は宇宙から届けられるのです。

中川雅仁の『今週の氣づき』心を落ち着かせる

 私は、真氣光研修講座開催のために、昨夜京都に来ました。
今回は、いつもの比叡山麓の会場が急遽使えなくなり、京都中心部のホテルに会場を変えての開催になりましたが、駅からも近いところだったので、少々遅くなっても難無く来られました。
 '95年に先代が亡くなったのも京都、その時には気が動転していて街の歴史など考えも及びませんでしたが、それ以来、歴史あるところなので来る度にいろいろなことを学び直しています。
こちらも近くに明智光秀が織田信長を討った本能寺跡があると、ホテルの説明書きで知りました。
耳で聞いているのと、実際にその地に行って体験することとは大きな違いがあるものです。
 ところで、こちらに来る前に月刊ハイゲンキの対談で臨済宗全生庵住職の平井正修さんにお会いしました。
平井住職は「不安や心配な気持ちをしずめ、心を落ち着かせる」と仰っていました。
「起きたことには何かしらの原因があるということ。
感情はいったん脇に置いておいて、事実にだけ目を向け、自分でその事実が起きた原因を考える。
起きたことは、もう変えようがありません。
事実を受け入れていくしかないのです…」と、座禅をとおして自分の心を調(ととの)える話を聞かせてくださいました。
 これは、氣をとおして学んだ私にもすごく共感できました。
周りからの影響がどうであれ、まずは自分です。
感情は、マイナスの氣によって影響を受けていることもあります。
またマイナスの感情が、さらにマイナスの氣の影響を受け易くするものです。
私も、先代が亡くなった時には、悲しみばかりではなく将来の不安等マイナスの感情に襲われました。
しかし私には、ありがたいことに会員の皆さんがいてくれたことで、仕事というものを続けらました。
真氣光のエネルギーの後押しもあり、皆さんが喜んでくれるものを提供できれば、会社も成り立つということになりますから、何ができるのかを考え行動することで前に進むことができました。
妻が亡くなった時、母が亡くなった時等々…身の周りに起こる出来事によって、いろいろなマイナス感情が湧き起こりましたが、真氣光を受けることで、マイナス感情との分離ができ、マイナスの氣の影響を受けずにすんだのだと思うのです。
不安ばかりではなく怒り、苦しみ、悲しみ、失望、いろいろな感情が湧き起こります。
時として、感情が邪魔をして事実を受け入れ難いときがあるかもしれません。
しかし、それを感じながらも真氣光を受け、事実を受け入れ、よく考え、いま出来ることをするしかありません。
楽しい時、嬉しい時ばかりではなく、たいへんな時にも心を落ち着かせるという体験をとおして、人は魂を輝かせるのでしょう。

良い氣の方へ気分を変えよう

 私は、いつも月末になると、月刊ハイゲンキの記事チェックと原稿書きで忙しくなります。
また、そういう時に限って、氣の同調作用が働いて、さらに用事が重なるなど、もっと大変になるものです。
忙しいとは「心を亡(な)くす」と、よく言われていますが、セカセカ、イライラモードになって、マイナスの氣の影響を受け易くなるので、真氣光を受け、気分が下がらないよう気をつけています。
さて、今回の月末は少し余裕があったので、仕事が一段落したところで気分を変えようと思い、富士山の近くまで足をのばし自転車で走ってみました。
お陰様で、美味しい空気、気持ちの良い風を感じ、すっかりリフレッシュできました。
 ところで私は、「マイナス・プラスの心には、それに応じた氣が集まるので、マイナス的な気持ちが続くと氣が落ちて、ますます気持ちが沈みます」と、よくお話しています。
ですから、心がマイナスの方向に傾いた時には、気分を変え、心を明るく楽しい方向にすることが大事なのです。
きょうは、この気分を変えるポイントについて少しお話します。
 一つ目のポイントは、マイナス的な心になっている自分に気がついて、気分を変えようと思うことです。
簡単そうですが、これがけっこう難しいもので、自分をしっかり見ていないと、マイナスの氣の影響を強く受けてしまい、気分を変えることを思いつかなくなるものです。
二つ目には、気分を変える方法は、どんなことでも良いのですが、マイナスの氣の影響を受けにくいことを選ぶのです。
例えば、嫌なことがあったので、お酒を飲んだとしましょう。
適度な量ならよいですが飲み過ぎると、後々調子が悪くなります。
ですから、気分を変える方法について、良い氣が受けられることなのか、プラスの氣の応援が受けられるものなのか、洗心のための指標を参考に頭でしっかりと考えることです。
また、体・心と氣は繋がっていますので、体を使って、気持ちがいいことができると良いでしょう。
私たちは体があることで、気持ちが切り替わりやすくなるのです。
例えば、私は気分を変えるためにも「いいとこ探し」をお薦めしていますが、これも体を使うことを利用して、ただ思っているだけではなく、声に出して誰かに話してみたり、書き留めてみたりするのです。
 ちょっとしたことでも、マイナス的な心が頻繁にあるようなら、それはマイナスの氣を蓄積させます。
些細なことでも、それに気がついたら、良い氣が集まる方向、プラスの氣の応援が受けられる方へ気分を変えることです。
真氣光を受けることでも気分は変わりやすくなりますので、積極的に利用してください。

北海道での研修を終えて

 私は、北海道での研修講座を終え、昨晩東京に戻りました。
現地で、そして各地からオンラインで受講いただいた皆さん、ありがとうございました。
今回は、急遽オンライン講座も併催しましたが同時開催は初めての試みで、各地の受講者と現地会場の研修内容をできるだけ同じにし、どうしても現地でしか参加できないものは本社から違う講義内容を各家庭に配信しました。
何とか無事終えられたことで、私も胸を撫で下ろしているところです。
 何事も初めての事にチャレンジするということは、少々スリリングなものです。
慣れてしまえば何でもないようなことでしょうが、最初という時には全く経験がないのですから、「どうなるんだろうか」と、いろいろな不安材料が頭をよぎるものです。
やった結果は、失敗か成功か、0点か100点かのどちらかではなく、ましてやマイナス点になること等ありません。
たとえ失敗があったとしても、出来た事が、さらに次の事にチャレンジできる足がかりを作るのですから、「出来た事が素晴らしい」と、私はいつも考えるようにしています。
 ところで、同じような生活が続くと、また明日も同じようなものかと想像できますが、全く同じ日は二度とはありません。
そういう意味では、人は生まれてから死ぬまで、全く初めての事の連続なはずです。
学生の頃はだいたい予想できる道を進みますが、社会に出てから先は、新しい事が多くなるものです。
結婚するのも、出産するのも、子育て、仕事の内容、人との出会い、老いる事など、どんどん新しい事が舞い込んで来ます。
初めての事にストレスは付きものですが、それに負けてはいられません。
明治の時代に未開拓の土地だった北海道に渡った先人の思いとは、どのようなものだったか?新しい事に負けることなく、少しずつ世代を超えて出来た事の積み重ねが今に至ると思うと、凄い応援のエネルギーを感じるのです。
 研修から我が家に戻ると、5年に一度の国勢調査の記入票が届いていました。
5年前を思い出してみると、いろいろな初めての経験や生活の変化があったけれど、自分はより良いほうに変われただろうか?次の5年後には、どうなっているだろうか?世の中のすべてのもの、すべての事は変化していますから、同じ事の繰り返しだけでは取り残されます。
ストレスが多くなりマイナスの氣の影響を強く受けてしまうこともあるでしょう。
より良い変化のために、マイナスの氣に負けることなくチャレンジすることが、プラスの氣の応援を受け、更なる飛躍に繋がります。
昨晩の真氣光の時間には、そんなことが私の頭に浮かんでおりました。

(69)棚からぼた餅

 そろそろお彼岸です。
甘党の私などは秋分・春分の日が近くなると、おはぎとぼた餅を思い浮かべます。
秋は萩の花から「おはぎ」、小豆の収穫に合わせ新鮮な豆そのままの粒餡を使い、一方春はこし餡を使って春の花である牡丹から「ぼた餅」と言うようになったとの一説がありますが、私はどちらも好物で、名称や餡の種類には何のこだわりもございません。
 ところで、「棚からぼた餅」という、ことわざがあります。
ことわざ辞典で意味を調べてみると、「思いがけない幸運のたとえ。
またその幸運に出合うこと。
棚のぼた餅が偶然落ちてきていい思いをしたことから。
……ぼた餅は江戸時代には、人気の食品だった。
現代では、それほどではなくなったが、「棚ぼた」と言われ最も普及していることわざ」と、あります。
普及しているということは、現代人は棚ぼたを望んでいるのか?感じているのか?私は氣の観点から、二つのポイントがあるように思います。
 一つ目は、辞典に「思いがけない」とありますが、この思ってもみなかったという気持ちが大事です。
「洗心のための指標」にある「プラスの氣を引き寄せる心」の中に「…我を折り、よろしからぬ欲を捨て…」とありますが、あまりに我・欲から願うと、それがマイナスの氣を引き寄せ、プラスの氣の応援を受け難くなることがあるからです。
 もう一つは「幸運」です。
幸運は、プラスの氣によるものですが、直ぐにではなく後になってわかるということが多々あり、広く捉えることが大事です。
 例えば、棚から本が落ちて来て、その本に真氣光のことが書いてあって研修講座を受講したという人がいました。
棚から「ぼた餅」ならぬ「本」なのですが、後々真氣光により人生がすっかり好転したとなれば、これは思いがけず幸運なことだった、つまり棚ぼたの域に入るわけです。
 これまでを、振り返ってみてどうでしょう?自分の意志で生きて来たと思いがちですが、偶然が重なるようにして、いろいろなことが起こってきたはずです。
ある家に生まれ、家族の中で育ち、結婚して、子どもや孫がいる。
少々問題はあっても、いまの生活に満足していたり、感謝できたとすれば、そこに繋がっている過去も幸せなことのはずです。
つまりは、自分の意志ではない、思いがけない幸運ということで、つまりは棚ぼたの連続だったということに感謝でき、それにより更にプラスの氣の応援が受け易くなるのです。
また、いま身の周りに幸せを感じられない人も、真氣光を受け、いいとこ探しをすることで良いことが多くなります。
今が幸せになり、少しずつ過去も変わるでしょう。
真氣光をうまく利用して、そのような棚ぼたの連続を感じたいものです。

北海道での研修講座、オンラインでの参加者募集

 今月21日からの北海道での研修講座ですが、研修会場の通信環境が利用できますので、広く各地の方にも参加していただきたいと思い、ZOOMによるオンラインでの参加も受け付けることにしました。
3日間にわたり朝9時半頃より夜9時(最終日は夕方5時頃)まで、途中昼休み等の休み時間は開催会場と同じにして、ほぼ現地と同じ講座内容を体験できるようにしたいと考えています。
このコロナ禍で外出が難しい方、どうしても家を空けられない方、北海道にご縁のある方、いま多くの氣が必要な方、かつて研修講座を受講した経験があり、スマホやPCなど通信機器をお持ちでZOOMにて参加できる方を募集します。
詳しくは、センターまでお問い合わせください。
 私事ですが、いつもは7月開催の北海道研修、今年の研修期間は皆さんの休みが取りやすいよう、敬老の日から始まることにしたことで、いつも以上に、私の祖父母、さらにはその上の先祖を意識しながら、北海道の地での研修になりそうです。
 ところで、私の祖父が、東洋医学の治療家だったことも、先代が真氣光を始めたきっかけの一つになっています。
1909年に生まれ、2004年に亡くなった祖父は、もともと山奥の農家に生まれたのですが、晩年は札幌で30年以上にわたって治療院をやっていました。
自身の膀胱癌発症から東洋医学に傾倒し、60歳を過ぎてから、いろいろな資格を取得して治療家になり、95歳の亡くなる直前まで働いていた人です。
下田や生駒での研修講座には、よく札幌から来ていましたので、知っている方も多いことでしょう。
 話は変わりますが、その祖父と先代の共著となって唯一出版された「図解 皇乃子真圧心療道 家庭でできる症状別治療法」という体の氣穴(ツボ)について書かれた本があります。
いまは真氣光ですが、真圧心療道と言っていた時代の少々古い本ですが、たくさん在庫があるので、先代ばかりではなく祖父も知っていただきたいと思い、氣スポットプチシールを購入いただいた方にプレゼントすることにしました。
もう間もなくお手元に届く、月刊ハイゲンキ誌10月号の「今月のおすすめ氣グッズ」のページでご案内しましたので、ご参照ください。
 また、10月号では「今年4月、5月に開催したものと同じ内容の真氣光オンライン研修講座を11月に開催します」と、ご案内しました。
このコロナ禍によりSASでは、セッション、無料体験会をはじめ各種セミナーや研修講座のオンライン化を進めております。
私も、いろいろなところで皆さんにお会いできることを楽しみしております。

自分の周りにプラスの氣を増やそう

 きょうは氣配り画像の写真を撮りに、郊外まで足をのばしました。
もう9月なのに、まだまだ暑い真夏の陽気です。
高速道路を降りると、側道から車がこちらの車線に入りたそうにしていました。
車は進んでいるので、誰も入れてあげようとしません。
あちらの側道も後ろに車が繋がっているようなので、私は止まって「どうぞ」と手を上げたのです。
すると、ドライバーの女性が急に笑顔になって、お辞儀をしてくれたのですが、その笑顔がとても良かったので、こちらまで良い氣をもらいました。
ほんの少しのことで、それまでの気持ちが大きく変わるものです。
 氣の世界を知ると、自分の氣には、周りの人やモノなど目に見える全てがもつ氣、あるいは空間にある氣が影響を与えているということがわかります。
自分を中心に明るい氣をプラスの氣、暗い氣をマイナスの氣とすると、プラスの氣からは光をもらい、マイナスの氣には光を与えていますから、あまりマイナスの氣の影響が大きいと、光を失い体や気持ちが不調になります。
そのようなことから、誰でも自分の周りにはプラスの氣を増やしたいと思うことでしょう。
これには、二つの方法がありますので説明します。
 まず第一に、自分の心を使って、プラスの氣を作り出すことです。
明るい心の持ち方や行動には、光のようなプラスの氣があります。
自分が、そのような心の持ち方を心掛けると、マイナスの氣の影響が少なくなり、プラスの氣が周りから集まります。
洗心のための指標にある、「プラスの氣を引き寄せる心」~~強く、明るく、正しく、我を折り、宜しからぬ欲を捨て、皆仲良く相和して、感謝の生活~~を参考にするとよいでしょう。
 もう一つ、私たちは真氣光が利用できますから、宇宙からのプラスの氣を取り入れるということです。
ハイゲンキや氣グッズを使うと、24時間、365日、継続的にプラスの氣を周りに集めたり、体の中に取り入れることができますから、とても便利です。
真氣光は無尽蔵にあるエネルギーですから、取り入れれば取り入れるだけ、自分の光が増えるわけですが、直ぐに増えるわけではありません。
先述のように、周りには自分と繋がっていて影響を与えている氣があるからです。
特にマイナスの氣の中には、光のようなプラスの氣を嫌がって邪魔をするように働くものがありますので注意が必要です。
 自分の周りにプラスの氣が増えると、周りの人や起こる出来事が良い方に変わります。
マイナスの氣を引き寄せることなく、その影響を小さくして、プラスの氣を多くすることを心掛け、自分ばかりではなく周りの人をも幸せにしていただきたいと思うのです。

「知らない」ということがわかること

 先日のこと、夜8時過ぎに会社を出て、いつものように自転車で帰宅したのです。
ところが10分も経たないうちに電動自転車の電源がおちてしまい、バッテリーは満充電なのに、どうしても電源が入らないのです。
自転車が重くなり、残り10km、坂が多いので、すっかりくたびれてしまいました。
夜ですから昼間の暑い時でなくて良かったとか、雨の心配はなさそうで良かったとか、いいとこ探しをしながら、「トホホ」という状態で家に辿り着いたのでした。
 私は、すっかり壊れたものと思い込み、「修理はどうしたら良いか?運ぶにしても重量物ですから、どうしたものか」と、次の日に購入した店に電話してみたのです。
すると数点の対処方法を教えてくれ、恥ずかしながら、私は取扱説明書をよく読んでいなかったことに気がついたのでした。
 この自転車は、バッテリーでモーターをただ回してペダルを軽くするのではなく、小さなコンピュータで制御する仕組みになっていて、そのコンピュータにもバッテリーが入っていたのです。
それが充電されておらず、取り外して電源に繋いだら、すぐに使えるようになるではありませんか。
私は、最近の家電製品をはじめ、いろいろなモノに付いている取扱説明書を、だいたいのところがわかれば使えますから、じっくり読むことをしておりませんでしたので、大いに反省した次第です。
 ところで、よく考えると、私たちは何も知らないまま、いろいろなことをしています。
家電製品はもとより、レバーを倒せば水が出るのも、水洗トイレで水が流れるのも、はたまたズボンのファスナーが閉まるのも、原理や仕組みまで詳しく人に説明できるほど知らなくても、困らずに何でもできてしまいます。
経験に基づく推測というものが、けっこうな幅を利かせているのだと思うのです。
 ですから、知らないことは全然恥ずかしいことではないということになります。
しかし、ここでのポイントは、自分は知らないのだということがわかり、興味を持って理解ができたり、少しでも分かろうと努力できることで、とても収穫になることがあるということです。
 これは、真氣光でも言えることです。
「分からない、知らない」を意識できることは、分かりたい知りたいに繋がり、急速に自分のレベルを上げてくれるのですが、マイナスの氣が、そこに意識を向けさせないようにしていることもあります。
ですから何か問題が起きた時にも、直ぐに何故かは分からなくても、どうしてだろうと氣を受けてみることです。
いろいろな経験をさせられて、少しずつ理解が深まる世界なのだと思うのです。

マイナス感情を気にならないようにする

 今日から安曇野での真氣光研修講座が始まりました。
昨日、私はこちらに来たのですが、長野県の気温も体温と同じ位にまで上がっていました。
日本全国、連日に渡って暑い日が続いています。
いつまで続くのでしょう。
近年は毎年のように、夏には酷暑が当たり前になりつつありますが、私たちの体は、これに慣れることができるのでしょうか?くれぐれも皆さん、熱中症には気をつけてください。
 ところで、気温に慣れるかどうかは別として、私たちは、いろいろなことに適応できたり、順応できることで、生活できるようになっているものです。
最初は、「えー大丈夫かな」と思っても、何回も体験しているうちに、あまり考えずにできるようになれるのです。
この時、苦手なイメージを早めに払拭することがポイントです。
私も、最初は食事を作るのは苦手でしたが、レシピを動画で見せてくれるアプリを使えば簡単に調理できることが分かり、だんだん大変なことではなくなりました。
苦手だと思っていればいるほど、そのイメージが固定化され、いつまでも苦手意識が抜けないのだと思います。
ですから私は、苦手なことも苦手と思うのではなく、得意でもないけど苦手でもない状態、つまりあまり気にならない「普通」の状態という位置づけになるよう努力してくださいとお話ししています。
そう考えると得意の反対は「そう得意でもない」、好きの反対は嫌いではなく「そんなに好きでもない」という感じです。
 このマイナスイメージを意識の中に植え付けないということは、私が初めて研修講座を受講して身についたことでした。
研修で習った、「いいとこ探し」をすると良いのです。
当時サラリーマンだった私は、会社でストレスに感じていた嫌いだとか苦手だと思っていた人に対してやってみたのです。
例えば、細かいことにウルサイ上司は、よく気がつき注意を促してくれる人だとか、ズボラでいつも失敗ばかりする部下は、おおらかで細かいことに拘らない人だとか、そんな具合に、良くないことはあるのですが、それは置いておいて、その反対の良い部分を考えるというわけです。
そうすると、自分の中にあった嫌な気持ちが薄れて、あまり気にならなくなったのです。
 私は、「嫌い嫌いと思えば思うほどマイナスの氣を引き寄せ、さらに嫌いなイメージが増す。
いいとこ探しで良い部分に意識が向くことで、マイナスの氣が減り、気にならないレベルになる」と考えています。
さらに真氣光のエネルギーを取り入れることで、マイナスの氣がプラスに変わりやすくなりますから、周りの環境に順応しやすくなります。
ですから、真氣光といいとこ探しを上手に活用していただきたいと思うのです。