得手・不得手のバランスが大事

 先日21~23日まで、ご自分に、そして周りの人に遠隔で真氣光を送るイベント、真氣光メンバーズの集いを開催しました。
三日間でのべ1,430人もの方々に参加していただきました。
真氣光が来年に向けて、より飛躍できた三日間となり、今年も皆様のおかげで良い年になりました。
誠にありがとうございました。
私がお話しした内容は来月10日発刊の月刊ハイゲンキ2月号真氣光教室のページを参照ください。
 もう今年も、数日を残すだけとなりました。
皆さん、どんな年でしたでしょうか?
そして来年は、どんな年にしたいと考えていらっしゃるでしょうか?
私は、サラリーマン時代、年頭に掲げた目標と一年の成果を比較してみて、得意なことはできていても、苦手なことにはなかなか着手できないというのは当然と、何か諦めモードになっていたものでした。
これもマイナスの氣の影響があったのでしょう。
今もまだまだ完全に解決できているわけではありませんが、真氣光をやるようになって随分進歩したように思います。
 好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なこと、人それぞれ、いろいろあるでしょう。
好きなこと、得意なことだけやって生活していければ、とてもいいように思いますが、なかなかそうはいかないものです。
好きなことは、とても楽しいし、いつでもどんなことがあっても、やることができます。
得意なことは、あまり苦労をせずに成果を出せるでしょう。
しかし、物事には全てプラスとマイナスがあるように、このマイナスと思われる嫌いなことや苦手なことに、自分を成長させるものが実はたくさん隠れているのです。
もしかすると、あなたに良い方向に変わって欲しくないマイナスの氣が存在していて、その影響を強く受けているから、苦手意識を持っているだけなのかもしれません。
 だから、この嫌いなことや苦手なことを意識して行動するように心掛けると良いのです。
しかし、そればかりでは、とても嫌になってしまい、前に進まないこともあるので、その時は好きなことや得意なことをして、プラスの氣を増やしながら、また嫌いなこと、苦手なことに取り組んでみるとよいのです。
そのバランスをとりながら、マイナスをプラスに変えていくようにするのです。
今現在、好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なことが見つからない人は、それを意識して見つけてみることも大切です。
誰にでも必ずあるはずです。
来年に向けて、どんなことでもいいですから、まずやってみることだと思うのです。
(中川 雅仁)
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