出会いと氣の関係

 昨日から縁あって初めての開催地、福岡は志賀島(しかのしま)での真氣光研修講座が始まりました。
私が、いつも最初にお話ししているのは、皆さんが何かしらの縁をもって集まって来ているということです。
ここに来ないと会えないような、いろいろな人や見えない存在との出会いから、たくさんの氣づきがあるというお話です。
 私たちは、人が出会うということは偶然のように思ってしまいがちですが、自分のエネルギーつまり氣で引き寄せていることが殆どです。
そのエネルギー(氣)も時にいろいろなものの影響を受けて変わるので、出会いに一貫性がないため、全くそうとは気づかずに、ただの偶然が出会いを作っているのだと思ってしまうのです。
ですから、良い出会いをしたいのなら、自分の氣のエネルギーを良いもの、プラスの氣に同調しやすくしておくことが重要です。
しかし、自分がマイナスの状態、マイナスの氣の影響を強く受けている時に出会った人たちが、すべて良くない人達なのかというと、そうとは言えないこともあります。
ものすごく落ち込んでしまい、とても自分一人ではどうしようもない時に、ふと手をさしのべてくれる人がいることもあるでしょう。
それはまさしく、誰の中にでもあるプラスの氣のエネルギーに引き寄せられて、あるいは誰でも応援してくれているはずのプラスの氣のお蔭で、助けにきてくれるということなのです。
ですから表面上では何もかも駄目で絶望的だと思えても、諦めずに生きることを止めなければ、その奥のプラスの氣に同調して、必ずプラスの状態になり得る出会いがやってくるのです。
 また、その逆もあります。
例えば何事もうまく行き、マイナスの出来事も、あるいはマイナス材料もないからといって良い出会いがやって来るとは限らないのです。
そういう時には思ってもみないマイナスの氣の縁を引き寄せてしまうことがあるものです。
なんとなく上手く行っていることで油断してしまい、強くプラスの氣を意識できていない状態ですから、自分の中にあるマイナスの氣が、表に出やすくなってしまうのです。
早くそれに気づいて、自分を修正していく必要があるでしょう。
プラスの縁、マイナスの縁、いずれにしても人との出会いによって、自分のエネルギーをより強いプラスへと変えていくことに意識を向けていくことです。
 強いプラスの氣が作用する真氣光研修講座という場では、たくさんの真氣光のエネルギーを受けられることに加え、プラスの氣のご縁という作用により、効率良く自分自身の氣のエネルギーをプラスの方向へ変えられるのです。
ぜひ皆さんの参加をお待ちしております。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]

ひとくち歳時記「復活祭(イースター)」

 本日は祝日の「春分の日」で、日本ではお墓参りをするお彼岸の中日ですが、キリスト教では「春分の日」後の最初の満月の日の次の日曜日はイースターという祝日です。
イースターは、イエス・キリストが死後3日目によみがえったとされる日で、いわゆる「復活」を祝う日のことです。
キリスト教徒にとって、クリスマスとイースターは最大の祝日です。
キリストの復活とともに春の訪れを喜び合う意味もあり、春の女神イーアスターに因んで名づけられたものです。
日曜日が休日であることもイースターが由来と言われています。
昔キリスト教徒は土曜日を休日にしていましたが、イースターの日曜日に仕事を休んで礼拝に集まるようになったため、日曜日が休息の日になったと言われています。
因みに、モアイ像で有名なチリ領のイースター島の名の由来は、世界中を旅した艦長キャプテン・クックが、この島を発見して上陸したのが、イースターの日だったからと言われています。
(本社 加藤)
[menu][次へ]

心配させるマイナスの氣

 10日に東大の合格発表があったと報じられておりました。
幼稚園から大学まで、世の中の受験シーズンもそろそろ終わり頃でしょうか。
受験生ご本人も大変でしょうが、受験生を抱えたご家族の方々も気を使うことが多かったことでしょう。
私も「受験日に合わせて氣を送って下さい」という遠隔真氣光の申し込みをいろいろ受けていましたので、ご家族の気持ちが良く分かります。
受験や入学に始まり、クラス替え、就職、人事異動、引越と、この季節は心配や不安といったマイナスの氣が多くなる時期だと思います。
 私は、工学博士の故関英男先生の洗心の指標に基づいて、氣を下げない心の持ち方について真氣光研修講座で説明しております。
マイナスの氣の影響を受けてしまう感情の中に「心配心」があります。
先々のことを考えて、今できることを着々とやっていけることは、とても重要なことです。
しかし、先々のことを考えているようで、それがただの心配事になってしまい、今の生活もままならなくなってしまうことがあります。
人は生きる上で、この先何が起きるかわからない不安から、必要以上に心配したり、どうしても良い方に考えられないといったこともあるものです。
そして、その不安を打ち消すために、いろいろな事をしようとするのです。
しかし、その不安というマイナスの気持ちだけで動いてしまうと、その思考と行動もマイナスの氣の影響を受けているので、なかなかうまくいかずにプラスの結果にはなりにくいのです。
 事の始まりは、その心配であっても、それをプラスに変えることはできるのです。
その時にどうすることが良いのか、マイナスの感情だけで物事を判断していないか、自分以外の他のためになっているのか、などを客観的に見て考えられているかが重要なのです。
得てして、その人の為だから私はこんなに心配していると思っていても、よく考えてみると自分がこうして欲しいだけかもしれないし、自分が心配したくないだけかもしれないのです。
何が良いことなのかを少し冷静に考えることは、とても大切なことです。
そしてもう一つ、どうしてもそのように自分の感情がマイナスに傾いてしまうようなことがあれば、それは何か自分とは別のエネルギー(マイナスの氣)の影響を受けていることもあるのです。
そのような時には、何かが影響を与えているかもしれないと、真氣光を受けながらそれを意識してみることです。
それを続けることで少しずつマイナスの氣が消え、自分の気持ちも変化していることに気づくのです。
ただ心配するのではなく、それらのことをしっかりと考え行動することが大切です。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]

自ら考え行動しよう

 昔から日本人は、人と比較したり、人に自分がどう映っているかを大事にしてきたところがあります。
他人に笑われたくない、恥をかきたくない、これが日本人の行動を規定する、つまり、正しいかどうかで行動を決めるのではなく、世間がそれをどう思うかで自分の行動を決めるというもので「恥の文化」とも言われます。
私は、それによってマイナスの氣となってしまった先祖も多いのではないかと思います。
 ところで客観的に自分を見ることと、人に自分がどう映っているのかを気にすることは似ているようで大きな違いがあります。
客観的に見るとは、自分の行動や判断がはたして正しいのか、人に迷惑をかけたり、人を傷つけたりしてはいないか、自分の良心に従っているのかなどと常に自分を主として他にどのような影響を与えているかを見つめることです。
 では、人に自分がどのように映っているかということを気にした行動はどうでしょう。
常に人の目を気にして、人の言動を基準にしたもので、すべてが周りの人や環境によって決まってしまうのです。
もちろんそこには、なりたい自分、こうあるべき自分があって、それが軸となり、人の目や言動を気にして自分の評価としているのでしょう。
それはとても前向きで努力をしているように見えますが、やがてなりたい自分ではなく人に良く思われたいだけの中身のない、他人任せの人生を送ってしまうことにもなるのです。
 氣の観点、つまり見えないエネルギーから見てそれはどういうことかというと、自らの魂のエネルギーがとても小さく萎んでしまい、他の魂のエネルギーをいつでも受け入れ可能な状態となっているということです。
それが良い氣(エネルギー)なら問題ないのですが、だいたいはその人につけ込んで何とかうまくやってやろうとする、マイナスの氣のことが多いのです。
なぜなら自らの魂のエネルギーが弱くなっているところに同調して入ってくるものだからです。
ですから大切なことは、まず自分が考え、自分が良いと思ったことを自らの責任において行うことを習慣とすることです。
大人も子供も、みんなに必要なことなのです。
 どうしても人目が気になってしまう場合には、マイナスの氣の影響を強く受けていることが原因ということもあります。
最初は小さな「人目を気にする」だったことが、どんどんマイナスの氣を引き寄せることで、その影響を強く受けてしまうようになるものです。
そのような場合には、自分の気持ちだけではなかなか改善し難いので、真氣光の氣のエネルギーを自分自身にとり入れ、自分のエネルギーを強くしながら気持ちを変えていくことをお薦めします。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]

ひとくち歳時記「啓蟄」

 二十四節気のひとつ、啓蟄(けいちつ)は、毎年3月6日頃です。
「啓」とは開くという意味、「蟄」は土中で冬ごもりしている虫のことで、啓蟄とは寒さも緩み始め虫などが這い出してくる時候のことをいいます。
俳句の春の季語「初雷(はつらい)」は、立春後に初めて鳴る雷のことを言いますが、啓蟄の頃に鳴ることが多いので「虫出しの雷」あるいは単に「虫出し」とも言われています。
また啓蟄の頃の言葉に「山笑う」「桃はじめて笑う」という言葉があり、春の到来とともに山や桃の木が青々と茂り出す様子を笑っている姿に例えた表現です。
また「鷹化して鳩と為る」という言葉もあり、厳しい表情をしている鷹も、春の気候によってやさしい鳩のようになるという意味です。
人もまた寒さが和らいでくると表情も緩んで、体も軽やかになってきます。
今冬は寒さが厳しく雪も多いですが、春はもうそこまで来ています。
(本社 加藤)
[menu][次へ]

少しでもプラスになる行動を心がける

 人は何か行動することで、ふと氣が動き、その時から違ったエネルギーで考え行動することがあります。
例えば、誰かに話しかけられたり、電話がかかってきたりといった場合です。
また何か考え事や仕事でとても集中している時にも、ふと何か自分ではない何かが手伝ってくれているような感覚になることもあるでしょう。
 私は、見えないエネルギーである氣というものには、私たちにプラスあるいはマイナスに作用するプラスの氣・マイナスの氣があると説明しています。
どんな人も周りにあるプラスやマイナスの氣の中で生活しているのですから、できるだけプラスの氣の影響を受けやすくし、マイナスの氣の影響を受けにくくしたいものです。
せっかく真氣光というプラスの氣のエネルギーを受けていても、いつもマイナスの氣とたくさんのご縁を作っていては、良い氣の効果もなかなか現れないからです。
 そのような氣の観点から注意しなければいけない状態というのが、何も考えずに何の目的も持たずに、ただフラフラしたり、ボーッとしていることです。
この時は自分の意思や意識が非常に弱く、希薄になっている状態なので、他の特にマイナスの氣のエネルギーの影響を受け易くなっているときです。
ですから、そのような状態で、氣の良くない場所や、良くない人と一緒にいると、すぐにその影響を受けてしまうばかりか、どんどんと自分の体に入り込んでしまうのです。
 さらにもっと良くない状態は、強いマイナスの感情を表しながら氣の良くない所に居たりすることです。
さらに言えば、強い咎めの感情を持ちながらゴミに埋もれた部屋を掃除する、友達の不平・不満・愚痴につられて自分も人の悪口を言う、怒りを露わにした売り言葉にカーッとなって買い言葉で返す・・・等々。
マイナスの感情が、それらのマイナスと同調して、さらに強力なものにしてしまうからです。
 だから大切なことは、できるだけいつもしっかりと目的をもって生活することです。
それは自分自身をプラスの方向に成長させたいと強く思い、少しでもプラスになる行動をとることを心掛けることです。
何か格好を付けたり、斜に構えたり、冗談でも悪いことはしてはいけないのです。
マイナスに同調して何もいいことはないということを肝に銘じて生きてほしいと思います。
真氣光を受けているから大丈夫などと、そんなにマイナスの氣のエネルギーを甘く見てはいけないのです。
知らないうちに、マイナスの氣の強い影響を受けてしまうということもあるからです。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]

意思や思いが価値観を育てる

 テレビや新聞では連日、ソチ冬季五輪の話題で持ちきりです。
特に今朝は、フィギュアスケートの男子ショートプログラムで、羽生選手が高得点をマークし首位発進したニュースで「100点超えは国際大会では史上初」とアナウンサーも興奮気味に伝えておりました。
インタビューでご本人は、高得点が取れて本当にうれしかったということに続いて、「脚が五輪ということもあってちょっと震えていて、まだ自分が思い描く演技にはほど遠い。きょうはまず喜んで、明日に向けてしっかり体を休めて、いい演技がしたい」と答えており、私は周りに影響されることなく自分の価値観に基づいて行動しようとする羽生選手の姿勢に感銘を受けました。
この羽生選手、幼少期にロシアのプルシェンコ選手を見て憧れを抱き、今回その両選手が初めて五輪の場で戦うという展開になったということで注目されているとの事前報道もありました。
 ところで憧れとは別に、人は他の誰かと比べるのを止めた時、本当の意味で成長できるのかもしれません。
でも自分一人では、どのように成長してよいかわからないので、そこから生じる不安などから、他の誰か、周りの人とついつい比べてしまうのです。
揺るぎのない絶対的な価値観を持っていれば、いちいち他と比べて、落ち込んだり、羨んだり、妬んだりしなくても済むはずですが、その自分だけの価値観もすぐには持てるものではなく、やはりいろいろ迷っては、わからなくなるのです。
では、どうすれば自分だけの価値観を見出すことができるのでしょうか。
すぐにこれだというものを見つけるのは少し難しいでしょう。
でも「自分はこうしたいのだ」という意思を持って物事にあたっていると、いろいろと気づくことがあるのではないでしょうか。
人に言われたことをそのまま素直に受け止め、その通りに上手にできることだけを考え行動していると、ふと我に返った時、自分は何故このようなことをしているのだろうと虚無感さえ覚えてしまうことがあります。
だからそこには自分の考えや思いがなくてはいけないのです。
それに基づく行動が、氣のエネルギーとなって自らの魂の輝きを促すのです。
そして周りにあるマイナスの氣を遠ざけます。
ですから、自らの意思があれば、何かフワフワとしたような不確実な気持ちのまま物事をすることがなくなってくるはずです。
そして物事の善し悪しを他と比べて決めてしまうことも少なくなることでしょう。
自分の考えで行動し責任をもって生きることで自分だけの価値観が成長し、やがて自らの魂の成長にも繋がっていくのです。
それには宇宙からの真氣光のエネルギーを是非活用してください。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]

益々輝ける毎日を

 先日、二十年以上前によく行っていた焼鳥屋に行ってみました。
串を並べて焼いているところが見えるように、丸く囲むようなかたちのカウンター席がメインで残りは数席、小さな店構えは何も変わっていません。
店の主人はと言えば、80 歳はとうに越えていて息子さんのような人が横で手伝っています。
店には会計係の奥さんと他に店員が三人、皆さんご高齢で平均年齢 70 歳以上は確実です。
私と妻が、その店に入ったのは6時頃、その後どんどんお客さんが入って来て、あっという間に満席です。
どのお客さんも昔からの馴染み客のようです。
いつも混んでいるお店でしたが味も変わらず、だから客に愛されている・・・これじゃご主人も引退するわけにはいかないでしょう。
いつまでも変わらずにやっていて欲しいと願いながら店を後にしました。
 人は皆、自分の肉体が年をとって老いていくことに抵抗と寂しさを感じるものです。
これは、生きている限り誰にも避けられない道なのですが、どうしても若い頃の自分と比べて、肉体的に衰えている部分にばかり目が向いてしまうことが原因なのでしょう。
では若い頃の自分と比べて、今の自分は、どこが成長し、進化しているのでしょうか。
それはやはり、心と魂に他ありません。
いろいろな経験が人を強くしながら、個人差はありますが、人として必要な成長を確実に遂げているのです。
そして、その成長は、生きている限り終わりはありません。
具体的には、どこが成長しているのかわからなくても、今までこうして生きて来られたことに意味があるのです。
体を失い魂だけの状態になったとき、今まで以上に生き生きと輝き、人のためになるということができるためには、心の中で生きるためのエネルギーを増やす努力をすることです。
あなたの心は、誰に邪魔されることなく、自由に自分自身でコントロール出来るのですから、たとえ体が十分に動かなくても、少し時間がかかっても、そんなことは関係ありません。
生きている時だけが効率良く魂を成長させられるのです。
それができることで、本当の意味で、この世に生を受けたことが成就できるのです。
今の世は物質的に豊かになり、どんどんと活動的に進化していくことに価値を置き過ぎているのかもしれません。
この日本が、少子高齢化社会になってきているのにも意味があり、この日本から新しい価値観を発信していくことが重要なことなのです。
読者の皆さんには真氣光を利用して、ますます輝ける人生を送っていただきたいと願っています。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]

真氣光アクアプラス新発売

 これまで、たくさんの方に、水に氣を入れる装置・アクアシリーズを使っていただいております。
人は、体の大半が水でできているばかりではなく、食事、お風呂、洗濯、掃除、トイレ等々、水を使わない日はありません。
先代は、この大事な水だから、何とかそれに真氣光のエネルギーを入れようと20年以上前になりますがアクアリフレッシャーという氣グッズを考案し発売しました。
私も、初代のアクアリフレッシャーから、できるだけ強力でコンパクトな物、使い勝手の良い物にしたいと開発を続けてきました。
このシリーズの最も強力な物がアクアリフレッシャーH型、続いてアクアリフレッシャーミニB型(以下アクア・ミニBと表記)そして最も安価で小型軽量なものが真氣光アクアクリップという商品です。
 このうち真氣光アクアクリップは、洗濯ばさみのように手軽に蛇口に付けられるものでしたが、近年蛇口形状が多種多様になり、取り付けができない箇所もありましたので、これに代わりこの度、真氣光アクアプラスという商品を3月上旬に発売することにしました。
氣中継素子が入った親指の先大の円柱をホルダーに取り付け変形自在のワイヤーで水道管や蛇口に固定するというものです。
このワイヤーは自由に変形するもので表面がゴム系の素材で覆われていますので錆びることもなく、いろいろな所に手軽に取り付けることが可能になりました。
この真氣光アクアプラスは氣中継素子の数による中継量を違えた二種類があり、低価格のタイプが従来のアクアクリップと同じ氣の中継量、高価格のタイプがセラミックリングを中間に取り付けたもので(品名:真氣光アクアプラスC)ホワイトセラミックヘッドと同じ中継量です。
低価格なものを購入し、後日Cタイプにバージョンアップすることも可能です。
アクアシリーズの原型ハイゲンキ照射ヘッドに相当する氣中継素子使用量と正会員価格をまとめてみます。
アクアリフレッシャーH型(5万個分)\584,800、
真氣光アクアプラスC(5千個分)\179,550、
アクア・ミニB(500個分)\126,000(在庫限りの特別価格)、
真氣光アクアプラス(50個分)\47,880
 この商品の発売にともない、従来からのアクア・ミニBは、真氣光アクアプラスの中継量に合わせて値下げし、在庫限りで終了することになりました。
氣グッズは高中継量のものを安く提供できるように開発を進めていますが、アクア・ミニBは新商品ができたため比較的高中継量ですが値下げして在庫限りの販売としました。
将来的にもアクアシリーズで、この中継量のものは作りませんので必要な方はお早めにお求めください。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]

マイナスの思いから気づくこと

 昨日から、今年初めての真氣光研修講座が、初めての開催地、熱海市の伊豆山温泉で始まりました。
この会場のすぐ裏には伊豆の地名発祥の地でもある伊豆山(いずさん)神社があります。
源頼朝が源氏の再興を祈願、また、頼朝・政子が結ばれた場所であるため、縁結びの神社としても有名だそうです。
 ところで研修講座では、毎朝「気づきの時間(いいとこ探し)」という時間を設けています。
看護師の方ですが、「こちらに来て氣を受けたら、亡くなられた方をいろいろ思い出し、悲しくなってしまいました」という人がいました。
また「こちらに来たら楽しいことではなく、普段は考えないようにしてきた辛い体験をいろいろ思い出した」という方もいます。
いいとこ探しでは、一見マイナス的な話もとても意味があり、そこから素晴らしい気づきにつながるので大歓迎です。
表面的な良い所ばかりではなく、一見良くない事の中に良いことを見つけ、気づきのきっかけにしていただきたいということで、気づきの時間(いいとこ探し)という時間にしています。
 人はプラスの思いだけでも、マイナスの思いだけでも生きられないものです。
それらは、それぞれ互いに影響し合って心を強くし、より魂を成長させているのです。
ですからマイナスの思いを悪いものと考えずに、そして早くなくそうとは思わずに、それはどういうことなのか、何に気づけばよいのか、ということをよく考え、周りを観察してみることです。
せっかくのマイナスの思いを無視してプラスの思いだけにとらわれていると、成長する機会をなくしてしまうのです。
生きる上でいちばん大切なのは魂を成長させながら幸せになっていくことです。
これはどんな環境に身を置いたとしても、幸せと感じることのできる心を持つということです。
ですからこれは人それぞれ同じではなく、主観的なものです。
この主観的心の持ち方ができると、いろいろなことが少しずつ幸せの方向に向かっていくことになります。
自分以外の者からのマイナスの影響を受けにくくなるからです。
そして大切な事は、この主観的心の持ち方で幸せを増やし、そして他の人、物事に対しては、より柔軟に対応していくということです。
それができれば、より幸せの量が増し、魂が成長する速度も上がっていくでしょう。
人生の目的は、幸せになることで達成されるのではなく、限りなく魂を成長させることにあるのです。
生きている限りは、これをし続けなければなりません。
(中川 雅仁)
[menu][次へ]