先週にもお話ししましたが、SAS3連マークやピラミッドマークをレーザーで刻印することで、氣中継量が大きく向上することが分かり、いろいろな製品に応用・改良を進めています。 この度、従来のステンレスエッチングシートに代わり、特殊フィルムにレーザー刻印を施したシートヘッドの改良版(タイプ2)を開発いたしましたので、正式に販売を開始いたします。 この新しいタイプ2は、極薄でありながら光の透過率が極めて低い特殊フィルムを採用することで、鮮明なレーザー刻印が可能になりました。 従来のステンレス製のエッチングシートを挿入するものに比べて、氣中継量の向上が期待できるだけでなく、全て樹脂材料で構成されるため、しなやかに曲がり体へのフィット感が格段に向上し、製品寿命もアップします。 また、従来製品をお持ちの方に、お知らせです。 今までの内部にステンレス材を使用しているシートヘッドにも、シリコン表面の上からレーザー刻印を施して氣中継量をアップするサービスを開始いたします。 これまでのシートヘッドについてHGカードと同様のピラミッドマークを一面につき2個、表裏の2面まで刻印可能です。 料金は1面あたり38,500円ですので、ぜひ御利用ください。 さらに、3個だけの在庫限りとなりますが、従来タイプの1面にレーザー刻印を施したシートヘッドを30%割引、刻印料を含めて167,860円で販売しますので、最寄りのセンターにお問合せください。 また、2個だけの限定販売となりますが、プレートシート(サイズ360mm角)の表面から、今回開発した特殊フィルム用の平面ピラミッドパターン(約10cm×20cm)を2つレーザー刻印したものを138,600円で特別販売いたします。 ご興味のある方は、センターにお問合せください。 また各センターにも、今回お話しした、レーザー刻印を施したシートヘッドやプレートシートを来週より順次配置していきますので、強力になった真氣光のエネルギーを体験してみてください。 お盆の時期を迎え、ご先祖様とのつながりを感じやすいこの時期だからこそ、自分に多くの氣を取り入れていただきたいと思います。 また、暑い毎日が続いておりますから、ますます氣を高めることが必要になっています。 御自宅でもセンターでも、より効率的にプラスの氣を受け取る工夫をしていただければと思います。
投稿者: 中川雅仁
8型に真氣光大判プレートB5タイプを合体
ある会員の方が、真氣光大判プレートB5タイプを購入されたのですが、「SAS三連マークの入った強力なものがほしいので、同じ物をもう一枚購入したい」と、ご相談をいただきました。 その時、ふと私はその方がハイゲンキ8型をお持ちだったことを思い出したのです。 8型の底板はステンレスで、ちょうど大判プレートと同じ材質、同じようなサイズです。 「それならば8型の裏面に大判プレートの料金で同じようにSAS三連マークを入れましょう」とお話しして、レーザー刻印をして差し上げたのです。 この8型もそうですが、氣中継装置には、SAS三連マークの入ったパワーユニットを入れるパワーアップサービスがあります。 しかし、このハイゲンキ8型の底板へのレーザー刻印は、パワーアップサービスとも少し違う効果があるようです。 その後も何人かの方にお試しいただいておりますが、皆さんからの反響が良いので、この度、正式に販売メニューに加えることにいたしました。 価格は、B5版の大判プレートと同じ価格167,200円です。 パワーアップサービスの1セットの料金が184,800円ですから、少しお安くなりますので興味のある方は、ご相談ください。 さらに、現在各地のセンターを定期的にハイゲンキ8型が巡回しております。 既にこの内部にはパワーユニット1セットを挿入したものが回っていますが、今月5日からは、この方法によるレーザー刻印で、さらに増強した8型を巡回させることにいたします。 ぜひ、お試しいただければと思います。 真氣光を日頃から取り入れていただくこと、そして時には強力に取り入れることで、どんどんマイナスの氣はプラスの氣へと変化していきます。 このレーザー刻印により、より多くのプラスの氣が応援してくれることになりますから、そこを意識していただきたいと思うのです。 高次元からの真氣光のエネルギーは、この宇宙にあるプラスの氣ですが、私たちの周りには必ずご先祖のようなプラスの氣も存在し、応援してくれています。 このハイゲンキ8型のレーザー刻印ばかりではなく、SAS三連マークを追加するパワーアップサービスも、そのプラスの氣の応援をより強く受けられるようにするためのものです。 先週の記事にも書きましたが、自分から放出されるプラスの氣が、波動の同調作用により周りからプラスの氣を集めます。 このレーザー刻印によるいろいろなパワーアップシリーズが、ますますあちらからの応援をキャッチしやすくすることでしょう。
楽しい気持ちがプラスの氣を呼ぶ
暑い日が続く7月最後の週になりました。 私の日課は、朝は5時半頃から息子と散歩することです。 都会を流れる川にも白鷺や鴨がやってきていて、朝はそれを見ながら心地良い風を感じています。 夕方にも散歩に出かけていますが、よく見ると亀が川の中を泳いでいたりします。 そんなものを見る、ちょっとした少ない時間でも、ストレスを忘れる時間にしてくれるものです。 楽しい気持ちになれると、目に映るもの、耳に入るものが違って感じられるというわけです。 これは、自分がプラスの氣を発しているから、周りからもそれに応じたプラスの氣が集まってくるという、氣の性質によるものです。 不幸だと感じている人の中には、「楽しいことは自然に起きる」と思っている人が多いようです。 真氣光という宇宙からの氣のエネルギーは、これを受けようとすることで、マイナスの氣が光に変わり、プラスの氣の応援が受けやすくなるので、楽しいことや幸せを感じやすくします。 さらには、自分からもそちらに向けて努力できると、より早く変化が現れるものです。 私たちのご先祖の中には、辛く苦しい時代を生きた人も多いでしょう。そのような方々は、子孫にはもっと楽しい人生を送ってほしいと心から願っているはずです。 また、辛い人生だったと嘆いている魂がまだいたとしても、私たちが大変な中でも楽しい気持ちを多くして生活できれば、「こんなこともできるのか」と学んでいく人もいるでしょう。 今、病気で大変な状況にある人、家族が大変だから自分が楽しんではいけないと思っている人もいるかもしれません。 しかし、楽しい気持ちが自分のプラスの氣を増やし、さらにはプラスの氣の応援を受けやすくしてくれるのです。 楽しさは「今この瞬間」にしか存在しない感情です。 お気に入りの音楽を聴く、温かいお茶を味わう、友人と電話で話す…そんな小さな日常の中にも、楽しい瞬間は見つけられます。 また、なんとなくスマホをいじったり、SNSを延々と見続けたりする時間があるようなら、それを少し減らして、本当に心が和む行動に振り分けてみてください。 プラスの氣は、どんな人にも必ず存在していて、一生懸命応援しようとしてくれています。 身の周りのちょっとした嬉しい発見、小さな幸せ、ほんわかすること…それらは全て、プラスの氣の応援の結果なのです。 まずは真氣光のプラスの氣を取り入れ、気持ちに余裕を持てるようにして、そのような応援の兆しを見逃さずにキャッチしましょう。 そして、ぜひ楽しい人生を送れるよう、意識して努力してみてください。 楽しい気持ちが、さらなるプラスの氣を呼び、ますます幸せな日々へと導いてくれるはずです。
困難な時にこそ「いいとこ探し」を!
体の痛みや慢性的な不調で心身ともに疲弊している、あるいは日々のストレスで気持ちまでネガティブな状態に陥っていると、少しでも早く、この状況から抜け出したいと思うものです。 今、もしそんな絶不調の中にいると感じているなら、真氣光を受けることと一緒にしてほしいのが「いいとこ探し」です。 私たちは、ネガティブな気持ちに沈んでいるとマイナスの氣を引き寄せてしまい、心がどんどん重くなり、更なるマイナスの氣によって状況は悪くなる一方になります。 しかし、ポジティブな気持ちが持てると、私たちを応援してくれるプラスの氣と波長が合いやすくなり、マイナスの氣を遠ざけられるのです。 ポイントは、何か良かったことを探し、負のループを変えることですが、調子が悪い時にはなかなか見つかりません。 そこで、すぐにでもできるのが、過去の「良かった体験」を思い出すこと、これまでの人生で経験した出来事について、この「いいとこ探し」をやってみることです。 過去にどんなに大変なことがあったとしても、どうにかしてそれを乗り切れた体験には、必ずプラスの氣の存在があります。 確かに、困難な状況を作り出したマイナスの氣の影響があったかもしれませんが、それを乗り越えられたのは、陰で一生懸命に守ろうと働いてくれた「プラスの氣の力」が働いていたからです。 つまり、どんなに大変な過去を持っている人でも、今こうして生きていられているのは、間違いなく「プラスの氣の力」のおかげというわけです。 マイナスの氣は波長が合うと急激に増えることがあり、その中には、すぐにでも私たちの命を奪おうとしたり、不幸に陥れようと画策するものが存在します。 そんな中を生き延びてきたこと自体が「どれほど素晴らしいことか」ということです。 ですから、嬉しかったこと、楽しかったこと、逆境を乗り越え立ち直った成功体験、感謝できること、少しでもそれらを感じられたこと、さらには「大変な状況だったけれど、何とか生きて来られた」という事実そのものこそ、立派な「いいとこ探し」になるわけです。 * 小さい頃に大病をした。 * いじめなど人間関係の大きなトラブルがあった。 * 経済的に困難な時期があった。 * 予期せぬ事故やアクシデントにあった。 今生きているということは「あたりまえ」のことではなく、自分自身が持っていた「生き抜く力」が働いた証であり、どんな人にも存在しているプラスの「氣」が、支え、守り、導いてくれたからです。 調子が悪い時こそ、ぜひ意識的にプラスの氣と波長を合わせ、真氣光の効果を高めていただきたいと思うのです。
なぜ?が招く誤解
台所の戸棚の扉が開いていて、頭をぶつけてしまいました。 とっさに「なんで開けっぱなしにしているの」と妻に問いかけると、「説教はいらない」との返答です。 私としては、どういう理由でそうなったのかを知りたかっただけなのに、妻は叱られていると受け取っていました。 30数年前の会社員時代、製品の不具合について原因を突き止めるとき、「なぜ?」「どうして?」という質問は当然のことでした。 いくつかの要因を探り出し、それに対する対策を講じることで不具合が解消される...科学の世界では常識的なアプローチです。 氣の世界でも同じことが言えます。 マイナス現象にはマイナスの氣の影響が関係していますが、どのようなものが影響を与えているのかを探るには、この探究法が適しています。 自分にとって「なんで?」「どうして?」という質問は、問題解決のための有効な手段なのです。 しかし、他人に対して「なんで?」「どうして?」と問いかけることは、実は最悪の質問になってしまうことがあります。 質問した時点で、相手はすでに咎められている、怒っていると感じてしまうからです。 特に小さい頃から家族や周りから、そう言われて嫌な思いを抱えて育った人にとっては、けんかの元を投げかけているようなものです。 このような時、質問を変える必要があります。 私の場合であれば「いつ開けたの?」というふうに、相手を責めるニュアンスを含まない質問に変えることです。 少しでも相手を咎めることになってしまえば、マイナスの氣を与えていることになるので要注意ということです。 そして、人は自ら変えようと思わないと変わらないものだから、相手に変わってほしいのであれば、自ら自然に気づける問いかけや言葉を考えることでしょう。 これはこちら側の勉強なのですが、そういう意味で言葉は本当に難しいものです。 宇宙からの真氣光のエネルギーは、受ける人の氣を高め、人間関係においても調和をもたらします。 ハイゲンキを毎日の生活に取り入れ、継続的にプラスの氣を取り込みながら、相手の心に寄り添う質問や言葉を考えていくこと・・・つまり相手の立場に立って考える練習です。 自分の言葉が相手にどう受け取られるか、一呼吸置いて考えてみる。 そうすることで、相手との関係がより良い方向へと変わっていくのでしょう。 私も勉強中です。 言葉一つで氣の流れは大きく変わります。 相手への咎めではなく一緒に答えを見つけていく、相手の話をよく聞くことです。 そのためにも、真氣光をしっかりと受けて、自分自身の氣を高めていきたいものです。
氣づきが未来を拓く
私たちは人から何を言われても、すぐに忘れてしまったり、聞き流してしまったりすることがあります。 これは人間の脳の特性だとか…。 例えば、「もう少し早く寝た方がいいよ」とアドバイスを受けても「そうね」と言いながら、どこか腑に落ちていないため本当の意味で受け入れることができないそうです。 この残念な反応は、他人からの指摘だけでなく、自分自身の内なる声にも向けられがちです。 気づきがあって改善できれば良いのですが、ただ「言われたから」という理由だけでは、本当の行動には結びつきません。 このようなことには、マイナスの氣の影響も関わっています。 日々のストレスやネガティブな感情を抱え続けると、そこに同調してマイナスの氣を引き寄せてしまい、それがプラスの氣が応援しようと働いてくれているのに聞く耳を持てなくさせてしまうのです。 宇宙からの真氣光のエネルギーは、受ける人の氣を高め、それによってマイナスの氣をプラスに変えます。 真氣光を受けることで「気づく力」が高まりますので、ハイゲンキを日常的に使い、常にプラスの氣を充電することを心がけてほしいと思います。 さらには、自分自身の氣づきを深めるために、例えば、日記を書いたり、一日の終わりに「今日の学び」を振り返る時間を作ったりして、自分の行動や感情を客観視する練習をしましょう。 また、何か問題が起きた時には「何か自分に気づかなければならないことがあるかも…」と考える前向きな姿勢を持つことも大切です。 真氣光のエネルギーが魂に浸透していくと、何かの拍子に「ハタ!と気づく」瞬間が訪れるものです。 そのためにも、日頃から心を静かにして氣を受けるなど、自分の内側に意識を向ける時間を作ることです。 また、他人に気づいてもらうには、いろいろ言えば言う程、反発されて問題が難しくなることがあります。 馬の耳に念仏という諺があるように、闇雲に教えても耳に入らないもの。 直接的に指摘するのではなく、質問を投げかけ本人に気づいていただくために、日頃から忍耐強く待つ姿勢を持つことが大切です。 じっくりと氣づきを促しながら待つという姿勢が、相手の心を開く鍵となります。 そのためには、何と言っても、自らが真氣光をしっかりと受けることでしょう。 氣づきに終わりはありません。 高みを目指して気づいて変わっていこうとすること、つまり魂の輝きを更に増していくことが求められています。 真氣光のエネルギーと日々の練習で、心のアンテナを研ぎ澄まし、自分自身や他者の「氣づきの瞬間」に、もっともっと敏感になりたいものです。
「たましいの話」をデジタル書籍にしました!
先日の真氣光レッスンの時間にも少しお話ししましたが、この度、真氣光ニュースで長年連載してきました「たましいの話」シリーズ(第1回~第77回)を、一冊のデジタル書籍としてまとめ、広く一般に公開して自由に読んでいただくようにしましたので、お知らせします。 これは、2001年4月から2020年6月にかけて掲載したもので、私が全国各地でのセッションや研修講座で出会った、様々な魂との体験談を通して目に見えない世界を考察したものです。 真氣光を受けると、時として氣を受けている方とは全く違った人格が現れ、話し始めることがあります。 そのような現象から、私たちの周りには既に身体を失った多くの魂が存在し、日常生活に様々な影響を与えているということがわかるようになりました。 映画やアニメの世界では魂を題材にするものがあるなど、多くの人がその存在に気がついているように思います。 しかし、そのような魂が、生きている私たちに、どのような影響を与えているのかを知らない人が殆どです。 私は現代の様々な問題が、魂についてよく知らないために起こっているのではないかと感じています。 この書籍を通して、体のない側からの視点も参考にしていただき、自らの魂に磨きをかける一助となれば幸いです。 この「たましいの話」には、痛みや苦しみを訴える魂が真氣光によって光を見つけていく過程から、恨みをぶつけてきた魂や長年の修行にこだわりを持つ魂との対話、そして「これは教えではないのか?」と問いかけてきた宗教家の魂まで、77の体験談が収録されています。 真氣光の特徴は、氣のエネルギーを発する氣中継装置や氣グッズを利用することです。 長年所有してくださっている方は氣の充電が進んでおり、それに応じて関係する魂、特にマイナスの氣として奥深くに潜むものにまで氣が浸透します。 そのような観点から、この本を真氣光の歴史として振り返ると、出てくるマイナスの氣も変化していることがわかります。 真氣光は宇宙からの光のエネルギーで、太陽のように誰もが利用できるものです。 多くの方に魂について考えていただきたいという思いから、このデジタル書籍を無料で公開いたします。 どんな方におすすめなのか?目に見えない世界について関心をお持ちの方、魂の存在について考えてみたい方、真氣光をより深く理解したい方、真氣光を受けて何か反応が出る方…等々。 真氣光を信じる方も信じない方も、ぜひ一度お読みいただき、それぞれに必要なことに気づいていただければと思います。
コチラのリンクからどうぞ →https://bit.ly/4nm76hh
shinkikoのWEBサイト、真氣光ニュースのページから「たましいの話」のカテゴリーでもご覧になれます。https://shinkiko.com/blog/?cat=4
「嫌い」を成長のカギに
先日、息子が突然熱を出したのですが、いつもの小児科が休診日。 妻は急遽検索して見つけたクリニックへ向かったものの、熱のある息子を連れて3時間も待たされたと、帰宅しては「とんでもないクリニックだ」と、さんざん文句を言っていたのです。 私は「二度と行かないのだろう」と見ていたのですが、「薬の効きを見たい」と翌週の受診を勧められ、結局妻は3回ほど通ううちに、今度は「素晴らしい先生だ、自分も診てもらう」と大絶賛。 その好き嫌いが180度変わる様子を観察していると、何とも言えない可笑しさを感じずにはいられませんでした。 好き嫌い、たったこれだけの感情が、私たちの心の平和を大きく左右することを痛感します。 「嫌だ、嫌だ」と思っていると、マイナスの「氣」の影響を受け、どんどん「氣」が落ちて体にも影響が出ることがあります。 よく、兄弟が嫌い、親が嫌い、職場の人間関係が嫌い、といった話を聞きますが、お釈迦様もまた、「怨憎会苦(おんぞうえく)」、すなわち「嫌な人に会う苦しみ」があると説かれました。 もし、この苦しみを克服できれば、何とありがたいことでしょう。 私は、マイナスの「氣」の影響によって、嫌なことや嫌いな人がクローズアップされ、最初は小さかったものが、どんどん強くなっていくことがあると話しています。 逆に宇宙からのエネルギー「真氣光」を受け「氣」を高め、マイナスの氣を遠ざけることで、その克服がより容易になるものです。 克服方法としてまず挙げられるのが、嫌いな対象から物理的に距離を取ることでしょう。 もし一時的でも、その人や状況から離れることができれば、プラスの氣も手伝って心が少し落ち着き、見え方も変わってくるものです。 次に、相手の良いところや尊敬できる点を探す努力をすることも有効です。 本ニュースでも度々説明していますが「いいとこ探し」ができることで、マイナスの氣が遠ざけられるので、嫌だという感情が和らぎます。 そして、自分の感情を客観的に観察することです。 「なぜ嫌だと感じるのか?」「その感情の背景には何があるのか?」を問いかけ、感情の根源を探ってみるのです。 例えば、過去の似たような経験が、今の嫌悪感に影響を与えているかもしれません。 前々から影響を受けているかもしれないマイナスの氣を意識し、真氣光を受けることで、そちらに光が届きやすくなり、それほど気にならなくなることがあるものです。 「嫌い」という感情は、私たちに気づきを与え、成長を促すきっかけにもなり得ます。 もし、その感情に気がついたら、真氣光の力を利用して、マイナスから大きな飛躍に変えていきましょう。
もうすぐ父の日!先代の想い
間もなく父の日ですね。 先月のこと、私は思わぬ場所で一枚のテレホンカードを見つけました。 そこに写っていたのは、氣を送っている父、先代の姿。 そういえば、テレホンカードは先代が手がけた氣グッズの中でも、初期の頃のものだったと思い出しました。
「誰にでも気軽に氣を受け取ってほしい」。 そんな先代の強い思いから、あのテレホンカードは生まれたそうです。 それ以来、先代は本当に多くの氣グッズを生み出し、今私たちがエス・エー・エスで販売している氣グッズの基本的なラインナップの多くは、先代の発案によるものです。
「モノから氣を受けられることで、継続的に、そして誰にも迷惑をかけることなく氣が受けられる」これはまさに真氣光の大きな特長であり、先代が大切にしていたことです。 私もその意志を受け継ぎ、日々さまざまな氣グッズの開発に努めてきました。 きっと先代も、あちらの世界から今のこの取り組みを見てくれていることでしょう。
近年、レーザー刻印の技術を使うことで、氣中継量が格段に向上することがわかってきました。 この発見により、新しい発想での氣グッズ誕生の可能性が上がっています。 あのテレホンカードとの思わぬ再会がきっかけとなり、この度、真氣光カードもレーザー刻印で作ることにしました。 価格はこれまでと同じ1,100円(税込)。 ぜひ、多くの方に「氣」のプレゼントとしてお使いいただけると嬉しいです。
さらに、パワーアップサービスも、より効率的な方法へと変更しました。 今年1月号で説明したパワーアップサービスですが、板厚40ミクロンのステンレスでできたSAS三連マークのエッチングシートの両面に、同じSAS三連マークをレーザー刻印して重ねる方法で、パワーユニットを作っておりました。 この度、板厚20ミクロンのステンレス箔の両面に直接SAS三連マークをレーザー刻印する方法が、氣中継量を確保しながら軽量化・積層化が容易なことがわかり、これを採用することにしました。 ですから、すでにパワーアップサービスを受けて氣中継装置にパワーユニットが入っている方も、さらにパワーアップしたいという方は、すでに入っているユニットを20ミクロンタイプに置き換えて追加ユニットを入れることも可能になります。 従来の半分の厚みで氣中継装置内部に挿入しやすくなりますので、パワーユニットを追加する場合、3型から8型までの全てのハイゲンキについて10セットまでの挿入が可能です。 (価格184,000円/セット)詳しくは間もなくお手元に届く「ハイゲンキマガジン」(7-8月号)でご紹介していますので、ぜひそちらをご覧ください。
出来たことを見つけよう
息子が食事中、嫌いな野菜を床に放り投げるので、私はつい「ダメでしょう」と言ってしまいます。 心に余裕がない時、ポジティブな言葉はなかなか出てこないものですね。 ところで、私たちは「足りない部分」や「欠けた部分」ばかりに目がいきがちです。 これは人間の脳の特性だとか…。 例えば、一部が隠れている図形を見ても全体を認識できるように、脳は「欠けた部分を補おう」と処理するため、自然とそこに注目してしまうそうです。 この残念な視点は、他人だけでなく、自分自身にも向けられがちです。 足りない部分に気づいて改善できれば良いのですが、ただ「ダメなところ」ばかりを気にするのは意味がありません。 私たちは、小さい頃から、そのように教育されてきたのかもしれません。 例えば、90点のテストを持ってきても、「あと10点で100点だったね」と、取れなかった部分ばかりに目がいきがちです。 私自身も、いたずらをして母から「ダメでしょう」とたびたび言われて育ったものですから、つい同じ言葉が口から出てしまっているような気がします。 このようなことには、マイナスの氣の影響も関わっています。 日々のストレスやネガティブな感情を抱え続けると、そこに同調してマイナスの氣を引き寄せてしまい、それが欠点ばかりに意識を向けさせてしまうのです。 宇宙からの真氣光のエネルギーは、受ける人の氣を高め、それによってマイナスの氣をプラスに変えます。 真氣光を受けることで「出来ていること」を見つけやすくなりますので、ハイゲンキを日常的に使い、常にプラスの氣を充電することを心がけてほしいと思います。 さらには「足りない部分」に目が行かないように、次の方法を試してみてください。 まずは、意識的に「できたこと」に注目することです。 例えば、自分に対して、完璧でなくても「今日はこの部分を改善できた」など、具体的な小さな成功や達成点を見つける練習をしましょう。 また、他人に対しても、誰かの行動を見て、まず「良い点」(いいとこ)を一つ見つけて心の中で褒めてみることです。 そして、日頃から感謝の視点を持つことも大切です。 日々の小さなことにも感謝する習慣を持つことで、マイナスの氣がプラスに変わります。 私たちは皆、「欠点探しのスペシャリスト」かもしれません。 真氣光のエネルギーと日々の練習で、心のフィルターを浄化し、自分自身や他者の「光」に、もっともっと気づけるようになりたいものです。

