まもなく2歳になる息子は、最近は「やさい」の絵本をいつも持ち歩いています。 この絵本には、大根やキャベツなど色々な野菜が載っているのですが、いつも開いているのは、サツマイモのページなのです。 「畑で育ったサツマイモ。」「八百屋さんに並びました。甘いサツマイモですよ」「焼き芋にして、いただきまーす」という3ページの部分がお気に入りで、その中でも最初の畑で収穫しようとしているページが特に好きなようです。
毎日開いているので、そのページはボロボロになってしまい、私が何ヶ所もテープで補強したため、相当分厚くなってしまいました。 絵本は片手でやっと抱えられるという大きさなのに、散歩の時にも持って行くありさまで、サツマイモが畑でなっているページを開いて持っているので、私は周りの目もあり少々恥ずかしい思いをしています。 なぜ、こんなに気に入っているのでしょうか。 確かに焼き芋は好きですが、それなら3ページ目の焼き芋を美味しそうに女の子が食べているページを開いていても良いはずです。 でも気に入っているのは、畑の中でたくさんの芋が蔓に繋がっているところを収穫している絵なのです。 気に入るということに、理屈はありません。 これは、この絵からの氣が関係しているのでしょう。 まさしく、氣のせいです。 私はプラスの氣とマイナスの氣があると言っていますが、そのどちらも「気に入る」ということに関係するものです。 できるだけ良い氣のものを気に入るようにしたいものですが、強いマイナスの氣の影響を受けてしまうと、自然に良くない氣のものが気に入ってしまうのです。 いつもいつもマイナスの氣と波長が合うようになってしまうので、これはマイナスの氣の影響ではないだろうか?と、理屈でも考えてみるなどの注意が必要です。 自分ではわからなくても、他人を通してわかることもあります。 おかしいなと思ったら、真氣光の氣のエネルギーを充電してほしいと思います。 外から氣を取り入れて自分の氣を高めると、自然にマイナスの氣を発するものと縁がなくなっていくものです。 小さな子供が無邪気に気に入るものの中には、私たち大人が忘れかけている大切な何かが隠れているということも、あるかもしれません。 息子の「気に入る」という純粋な感覚を見ていると、私自身も自分が本当に心地良いと感じるものを大切にしていこうと思わされます。 真氣光のエネルギーの応援を受けながら、プラスの氣を発するものを自然に選べる感覚を磨いていきたいものです。