ウチの息子ですが、最近は踏切に興味があります。 何時間でもそこに止まろうとするので、こちらは非常に大変です。 散歩の途中にそれがあるものですから、時間が倍かかってしまい、早く踏切と縁が無くなるように祈るばかりです。 こんなふうに、子どもにかかる時間が多くなっているものですから、もっと自分の時間が欲しいと思っていたら、ある記事を見ました。 それによると、自由時間は多すぎても幸福度が下がるというのです。 一日の中で自由時間が2時間未満だとストレスや疲労感が増すものの、幸福度が最も高いのは2~5時間の自由時間を持つ人だというのです。 そして、5時間を超えると、かえってストレスが増加し、幸福度が低下し始めるというのですから驚きです。 私は、自分の物差しで「時間が足りない」と決めつけていたところに、問題があったのだと気づきました。 なぜ自由時間が多すぎると不幸せになるのでしょうか。 それは、時間があるあまり、ダラダラとテレビを見てしまったり、ネットやSNSを目的もなくスクロールするなど、「非生産的な活動」に費やされてしまうからだということです。 たしかに、後になって「あの時間は何だったんだろう」と虚しい気持ちになることがあるものです。 マイナスの氣の影響を受けると、ダラダラした時間が多くなってしまったり、どんどん無駄な時間を作らされたりします。 逆に、真氣光のエネルギーを受けて、自分の氣が高まってくると、時間の使い方にもメリハリが出てくるものです。 プラスの氣の応援が受けやすくなり、自然と充実した時間の過ごし方ができるようになり、悦びや楽しみの時間に巡り会えるようにもなります。 2時間あれば十分だと思えば、それなら何とかなりそうです。 仕事も効率を上げて早めに切り上げて、ダラダラした時間を少なくしていくこと。 そして、生まれた自由時間は、運動や勉強、家族との触れ合いなど、目的を持って使うことが大切だということでしょう。 息子との踏切での時間も、見方を変えれば、子どもの興味や好奇心に寄り添う貴重な時間なのかもしれません。 「時間がない」と焦るのではなく、「今この瞬間を大切にする」という視点を持てれば、同じ時間でも感じ方が変わってくるはずです。 私も、普段から真氣光のエネルギーをさらに充電して、マイナスの氣を遠ざけ、もっと充実した時間にしようと思います。 そして、限られた自由時間を、自分が豊かになるような時間につくり変えていく。 皆さんも、真氣光を上手に使いながら、時間の質を高めていただきたいと思います。
