今月の真氣光研修講座もまた、たくさんの真氣光のエネルギーが集まり、受講生の皆さんが大きく変わられました。
講座でたくさんの効果がでるのは、受講生自身の氣の吸収力が一日一日と上がってくるからということなのです。
氣は波動的な性質により、それを受信する側が、「氣を受けよう、利用しよう、変わろう」と強く思うことで、どんどん吸収力が上がり集まるエネルギーも増えるのです。
つまり私がきっかけとなり、それを受講生の皆さんが受けて増幅させていくのです。
私が講座に関わって、そろそろ15~6年になります。
初めの頃は、「たくさん氣を送ろう」と必死だったのですが、何年か経つうちに分かったことがあります。
氣を送ることに意識を向け過ぎるのではなく、エネルギーの源に波長を合わせる、つまり送られてくる方に意識を向けるということです。
真氣光の気功師とは、エネルギーの中継者であり、パイプやホースのようにエネルギーという水が入って、出ていくような存在です。
「入って」と「出て」とは全く正反対のことですから、一度に両方を強く意識することはなかなかできません。
私はあるとき、火事場の火を消すこと、つまり出ていく水ばかりに意識が向いていてホースの源がきちんと宇宙のタンクにつながっていないのではないかと、気がつきました。
最初に氣を送る人つまり火の具合に意識を向けて状態を知ったなら、後は宇宙のタンクに直結することに意識を集中してお任せする感じです。
入ってくる方に意識を向けるとは「私も目の前の人と一緒になって氣を受ける」という感覚です。
つまり研修講座では、初めて受講された方、何回も受講されている方そして私、それぞれの真氣光の波動に同調できる状態に応じて集まる「一人ひとりの氣を求める意識の集合」が、研修講座に集まるエネルギーなのです。
これは普段ハイゲンキで氣を受けるときも同じです。
自分にあるマイナスの部分を最初に意識して、後は宇宙からハイゲンキを通して見えない光のようなものが入ってくるようなイメージです。
氣を送りたいときも、最初に送りたい人を意識して、次にその人と一緒になって光が集まるイメージです。
これは氣グッズを使うときも、気功体験会やセンターを利用するときも同じです。ただ何となく使うよりは、これで真氣光を受けようと意識することで、波動の同調作用によってエネルギーの吸収力が上がるのです。
氣グッズ、センター、研修講座、どれも真氣光を受ける道具のようなものです。
それを上手に意識して使うことで真氣光の吸収力が飛躍的に増え、氣づきや魂の成長に繋がるのです。
(中川 雅仁)
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投稿者: 中川雅仁
結果が駄目でも成長している
私は昨日から、神戸・須磨で真氣光研修講座を開催しています。
昨日までの雨が上がり、受講生の皆さんは、砂浜と松林を歩いて青空教室も楽しめたようです。
30数名の受講生と研修講座中の遠隔を申し込んでいただいた方々、さらには遠い昔から現在まで、この地域にご縁のあった多くの方々に、たくさんの光が届きますように、精一杯やりたいと思っています。
ところで研修講座では氣づきのレポートと呼んでおりますが、3泊4日を通して一枚の用紙に体調の様子や一日一日感じたことなどを簡単に記入していただいております。
その中には「明日への誓い」という項目もあり、「きょうは10人の人とお話しする」等ちょっとした誓いを立ててもらっていますが、今日は二日目ですから、それについて朝のいいとこ探しで発表してくださった方もいらっしゃいました。
大きな誓いでなくても、自ら、「~しよう」という意思をもって努力することが、魂のエネルギーを上げマイナスの氣の影響を受けなくするコツなのです。
先日、ある方から悩みの相談をいただきました。
話の要点は「自分は変わろうと思って努力しているのだけれど、結局何もできない。」ということでした。
やはり自分は駄目な人間で変われそうもないと、落ち込んでおられました。
良く話を聞いて見ると、ずっと考えていて、行動に移せそうだったのだけれど、ちょうどタイミングが悪くて結局自分から動けなくなり、何も行動できなかったということのようです。
私は、「行動できると良いですよ」というお話をよくしています。
思いついたり、気がついたら、「こうしよう、ああしよう」と目標を立てて、努力してみることで、魂の光が増えるものです。
真氣光のエネルギーを受けることでも魂の光は増えますから、行動しやすくなったり氣の吸収力が上がったり、つまり両方ができることで効率が上がるわけです。
しかし、目標を立てても全て出来るとは限りません。
また、出来なかった時に「なぜ出来なかったんだ」と自分自身を咎めてしまうとマイナスの氣が集まることにもなりかねません。
私は、出来た・出来なかった、合格・不合格だけではないと思っています。
この相談者の方のように、仮に出来なかったとしても魂の光は確実に増えているのです。
今回は出来なくても、必ずそれは次回につながるもので、今回の失敗はきっと次回の成功への糧となるのです。
すべてのことには意味があり、なぜ出来なかったかと悩んでいること自体も、意識されることで邪魔していたマイナスの氣に光が届き、「やってみよう、努力してみよう」という思いは結果によらず、少しずつ確実に氣の充電が進むということなのです。
(中川 雅仁)
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センターは情報発信の場
今日は朝東京センターへ出勤、そして4時からの大阪でのセッションに向かうため新幹線の中で、この記事を書いております。
東京は良いお天気で日中は少し温かくなるかもしれません。
そろそろ窓から素晴らしい富士山も眺められることでしょう。
週末のセッションは、このあと名古屋、札幌と続きます。
札幌では今日から雪祭りが始まり最低気温は-10度を超えているとか、こちらから行くと気温差20度ですから、妻が着るモノをどうするかと心配してくれました。
私は手荷物を出来るだけ少なくしたいので、結局はいつもの変わらぬ格好です。
せっかく雪祭り真最中に札幌行きになるのですが、私は見る間もなく、いつもの通り空港とJR駅と札幌センターの間を急いで移動ということになりそうです。
私の場合は、札幌に住んでいるときも雪祭りには行かなかったので、そう気にもなりませんが・・・。
話は変わりますが、先月中旬から東京センターでは改修工事をやっており、それがやっと終わりました。
センターを利用していただいていた方には、ご迷惑をおかけしました。
東京では長い間酵素風呂の営業を行っていましたが、それを終了し、氣の情報発信基地としてのスペースを有効活用したいということでの工事だったのです。
以前のお風呂のスペースが事務所に変わり、かつての事務所のスペースが一般の方や会員向けの有料セッションのスペースに、そして奥にある会員向けの無料体験スペースが会員専用スペースとして広くなりました。
酵素風呂は無くなりましたが、今後は真氣光のエネルギーがより受けられるスティックヘッドやソフトヘッド、ホワイトセラミックヘッドなど氣グッズをフル活用した会員向けマッサージの有料サービスを順次充実させていく予定です。
また東京から各地のセンターや体験会にも広げて行きますので、ご期待下さい。
真氣光は、ハイゲンキの発明から始まったことは皆さんよくご存じだと思います。
誰でも何処でも好きなときに、誰の手も患わすことなく宇宙エネルギーが受けられ、自分に余裕ができたなら周りの人にも良いエネルギーをお分けできるということが特長です。
つまり、自分の生活パターンに合わせ、ご家庭で氣中継器や氣グッズを工夫して活用していただくことが基本で、それをいろいろなかたちで知っていただくのがエスエーエスであり各地の真氣光センターです。
氣グッズを試して会員の皆様同士の交流による氣づきや、氣グッズの使い方などの情報交換、スタッフによる氣グッズの説明、お知らせetc…。
これからも皆様のおかげで進化し続ける真氣光、そしてその情報をいち早くお伝えできるよう、センターを充実させて行きます。
(中川 雅仁)
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疲れやストレス、感じていませんか
先日、新聞を読んでいると「疲れやストレス、どうしてる?」という見出しに目がとまりました。
毎日の生活で避けられない疲れやストレスを、どのように解消しているのか、インターネットで全国の成人男女に尋ねた結果を分析した記事でした。
現代はストレス社会とよく言いますが、疲労を抱えている人は多いと思います。
今では大人ばかりではなく、子供も疲れていると言いますが、調査結果では7割強の人が日常生活で体の疲れを感じるということです。
その疲れの解消法は?という問いに84%の人が「とにかく寝る」と答えています。
続いて甘いものを食べる、ゆっくり入浴をする、…運動をして汗をかく等が上がっています。
さらには、愚痴をこぼしたり、人と話したりすることでストレスは和らぐという人が66%(男性56%、女性76%)もあり、この結果も興味深いものでした。
私もサラリーマン時代、残業が多いばかりではなく人間関係など精神的なストレスなのか、かなり疲れておりました。
慢性的な疲労がどうしたら取れるのかということが大きな関心事の一つで、自分なりにいろいろ研究してみたことがあります。
寝るしかないと思い、週末にはとことん寝てみたこともありますが、これはあまり寝過ぎると夜に寝られなくなったり、体内時計が狂うのか月曜日にとても疲れていたという失敗もありました。
環境を変え運動することが良いかと山へハイキングに行ったりもしました。
確かに適度な運動は良いようですが、天候が左右するなど毎週行けるというわけでもありません。
金曜日には同僚達と居酒屋に行ってはお酒の力を借りながら不平不満や愚痴などの「意見交換会」もやっておりました。
どれもそれなりの効果はあったようですが、決定的なものではありませんでした。
そして私の場合は少しずつ疲労が溜まって行き結局、‘92年に父の強い薦めもあり真氣光研修講座に行くことになったのです。
氣というものを勉強してわかったことは、体調には見ないエネルギーつまり氣が関係していて、その中でもエネルギーが奪われるように働くマイナスの氣の影響を受けると疲労につながるということでした。
私自身、知らないうちに心で感じていたストレスが、マイナスの氣となって強く作用していたのです。
そしてこの研修講座で体験した真氣光という宇宙エネルギーは、魂に浸透し人のエネルギーを増やすと同時に、氣づきを促しストレスを感じにくくするという両方の効果があったのです。
つまり体の疲れには真氣光が効果的だということを、私は身をもって体験したのでした。
たくさんの疲れやストレスを感じている人に真氣光をお勧めしたいと思います。
(中川 雅仁)
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真氣光の後押しでプラス思考に
昨日から2010年1月の真氣光研修講座が始まりました。
今日は朝から初めての「いいとこ探し」がありましたので、私は「良いと思ったことを口に出してみることで、プラスの氣が集まります」という話をしました。
初参加の受講生の方々からも、どんどん発表があり、アッという間に時間がなくなってしまった程です。
いいとこさがしの極意とも言えますが一見良くないことでも、ちょっとした心の持ち方次第で良いことになるから不思議です。
そして、その癖がつくと、自然にプラスの方向に物事を見られるようになるようです。
私は元来、相当なマイナス思考タイプで、学生時代、サラリーマン時代は、そのために体にかなりの負担が掛かっていて、悪い出来事など、マイナスの氣を随分引き寄せていたのです。
我が家の場合、母親がマイナス思考タイプですから、私もその影響を強力に引き継いだと思っていました。
しかし、父である先代も田舎の中学を卒業して、一人都会の時計店に丁稚奉公に入ったときは、辛さ苦しさ心細さで相当にマイナスの氣の影響を受けたようです。
全てに自信を無くし、川に飛び込んで死んでしまおうかと思ったこともあったと講義でよく話していました。
たまたまある人から「笑顔、笑うこと」の重要性を教えてもらい、自分の心の持ち方つまり氣を変えると周りの状況は変えられるということに気がついたそうです。
若いときにそんな強烈な体験をしたから、その後はどんなことが起こってもマイナス的な発想にならなかった、そうならないように努めていたのかもしれません。
私も31才のときに初めて真氣光研修講座を父の薦めで受講して、大きく考え方が変わり、15年以上の時間が経ちましたから元来のマイナス思考癖もかなり改善されているようです。
先日「血圧心配性ですよ!」という本を書いている松本医師の記事をおもしろく拝読しました。
「人間はストレスを受けると、本能を発揮して闘おうとするが、その際、通常の血圧ではストレスを撃退できないから、血圧は必要に応じて上がるわけです。」とか「ストレスを感じないようにするために、プラス思考で生活するのが何よりも大事です」と言っています。囲碁でも「負ける」という言葉を口にしたり思い浮かべるとマイナス思考が働いてしまうので「対局相手が勝って良かった」など「勝つ」というプラスの言葉にしたり「寒くて嫌だ」よりは「寒くて気持ちが良い」などいろいろな工夫を上げています。
日頃から真氣光のエネルギーを受けておられる皆さんは、その後押しが必ずあります。
毎日の何気ない会話の中で、ちょっとした良い言葉を使うことで、プラスのエネルギーをさらに呼び込めることでしょう。
(中川 雅仁)
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研修講座20周年記念キャンペーン
そろそろ皆様のお宅に2月号の月刊ハイゲンキが届き始めたころだと思います。
私は巻頭のご挨拶で「真氣光研修講座が、おかげさまで20周年を迎えます」という話をさせていただきました。
研修講座は‘90年3月が下田での第一回の開講になり、今年3月でちょうど20年という節目を迎えることになりました。
研修講座は毎月開催していますので、すでに230回を数え、その間参加していただいた方はのべ1万3千9百人を越えます。
皆様のおかげで続けて来られた講座です、本当にありがとうございました。
これを一つの通過点として、さらに皆様の期待に応えられる研修講座をめざし努力して参りますので、これからもよろしくお願い致します。
講座20年の歴史の中で、私は先代が亡くなる前はスタッフとして、亡くなった後は会長として16~7年関わっていることになります。
毎回が私にとっても勉強なのですが、今思い返すとアッという間のようでもあり、そんなに年月が経ったのかと不思議な感じもしております。
来月3月号の月刊ハイゲンキでは、‘90年の開講当初より研修講座に携わってこられた龍村先生と、特別対談をさせていただく予定です。
また、SASでは皆様への感謝と20周年を記念しまして2月~4月を20周年記念キャンペーン期間とし、研修講座にゆかりの氣グッズの特別セールと、記念氣グッズの期間限定販売をすることになりました。
研修講座では、いろいろな氣グッズを利用していただいていますが、一人ひとりに貸し出して利用してもらっているものからキャンペーンの特別販売氣グッズを3点選ばせていただきました。
まず、今回特別割引セールをさせていただくのは真氣光枕です。
この枕の中には真氣光を記憶させた水晶の微粉が混ぜられた細かなチップが入っているのですが、このチップを増やしたり減らしたりすることで高さが調節できますので、講座ではいろいろな高さの枕を用意して各自お好みのものを参加者全員に貸し出して使っていただいております。
一日4回の真氣光を受ける時間、夜寝るときにも、たくさんの真氣光のエネルギーを充電いただいているわけです。
また研修講座ではSAS三連マークを千個刻印したチタンプレートと一万個刻印した大判プレートの登場で、たくさんの真氣光のエネルギーを利用できるようになりましたので、チタンプレートをステンレス薄板に純金メッキして作った非売品の記念プレートと、講座で使っている薄板大判プレート入りのストレッチマットを期間限定販売させていただこうと思います。
詳しくは月刊ハイゲンキもしくは最寄りのセンターにお問い合わせください。
(中川 雅仁)
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年初めての真氣光ニュースとなりますが、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?たくさんの年賀状とメールをありがとうございました。
今年も皆様にとって良い年となりますようにお祈りしています。
私は2日までお休みにしたのですが、それ以外は日頃できない雑用をあれこれやっていましたら、いつもの仕事モードになっていました。
あれもやりたい、これもやりたいと思うと時間が無くなり、新年からついつい私の癖でもある、せかせか心が出てきそうな感じです。
ところで、今年も真氣光をたくさんの方に利用してもらいたいと、いろいろな新しいことを考えています。
準備が整ったところから、月刊ハイゲンキや本紙でお話ししますので、お楽しみにお待ちください。
最近は時間の経つのが早く感じられる、つまり時代がどんどん変わっていくのですから、それに合わせて新しいことをやっていかなければ、世の中から遅れてしまいます。
しかし、一方で初心や原点に戻ること、変わってはいけないことをもう一度しっかりと確認しておくことも大事で、私はその両方を忘れてはいけないと思っています。
そういう意味では、真氣光はハイゲンキの発明から始まったのですが、どんなに素晴らしい宇宙エネルギーでも利用していただかなければ始まりませんから、今年は真氣光の利用の仕方を真氣光レッスンやセミナーで、わかりやすく説明させていただこうと考えています。
いろいろな便利な道具を使っていただくことで、宇宙からの応援が届き、一見マイナスな問題も解決につながるということなのです。
どこか上のほうから「氣中継器や氣グッズという道具を使ってもらえないと助けたくても助けられない」と、言われているような気がします。
今年は、私が真氣光の会の会長という役に就いてから15年という年にあたります。
先代と違い私の場合は、白髪白髭の仙人風な風貌でもなく、元はサラリーマンというごく普通の人間です。
先代が亡くなり真氣光を使って、いろいろな事を通して、多くのことを勉強させてもらいました。
そして分かったことは、私がしっかりと真氣光というエネルギーを受け、宇宙からの応援をもらうことで氣づきが得られれば、たくさんの人の参考になるはずだということです。
そんな気持ちで会長という役に就かせていただいたのですが、その頃のことを思い出しながら新年を迎えておりました。
今年も精一杯やらせていただきますので、よろしくお願いします。
(中川 雅仁)
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良いお年をお迎えください
きょうはクリスマスですが、もう今年最後の真氣光ニュースとなりました。
街中はジワジワと年末の空気が漂ってきましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
我が家はいつものように、今年中に終わらせなければならないものがたくさんある状態で私も妻も気ぜわしい毎日を送っております。
今年のSASと真氣光を振り返ってみますと、4月にはソフトヘッドを発売し、各地のセンターや気功体験会で、たくさんの方に利用していただけるようになりました。
これまでのヘッドに追加して、使い方のバリエーションが増えたことで氣中継器をより生活に密着して使うことができるようになったことと思います。
来年は、これらのヘッドを活用したサービスも検討しています。
また8月より、正会員を対象にした一年間の遠隔真氣光の無料特典を開始しました。
すでにたくさんの方に、利用していただいております。
記入していただいた申し込み用紙には私が目を通し、氣入れ室にて一年間氣を送らせていただきます。
この特典追加によって、会員の皆様をよりサポートできるSAS真氣光の会の体制ができあがりました。
一段と宇宙からの応援も強くなって来ていることでしょう。
この他にも各種の遠隔真氣光というサービスがありますが、来年はますます効果を発揮することと思います。
3泊4日で開催している真氣光研修講座は、従来からのつくばみらい市を中心に今年は6カ所で開催し、たくさんの方々に参加いただきました。
真氣光のエネルギーが最も集まる研修講座ですが、開催地にご縁の深い方の参加により、その土地に眠っている辛く苦しい歴史にも光が届くことを毎回のように実感しております。
そのような意味では、日本全国に確実に光のエネルギーは拡がっていると言えるでしょう。
来年は、つくばみらい市、熊本、北海道に加え、初めての土地、神戸・須磨や神奈川県・足柄さらには沖縄・宜野湾で開催する予定です。
それに加えて2010年は、研修講座開講20周年にあたる年でもありますから、大きな節目になるのではと、私も今から楽しみにしております。
来年も、より多くの人に、たくさんの真氣光のエネルギーを利用していただけるよう、一層のサービス向上に努めて参ります。
私はこの週末の沖縄、福岡、熊本、そして月曜の東京でのセッションが、今年の仕事納めとなり、次回のこのニュース配信は新年8日となります。
今年もお宅のハイゲンキやヘッド、氣グッズは、たくさんの光を集めてくれたことでしょう、お手入れもお忘れなく。
年末年始の時間を有効に利用して、たっぷりと真氣光を受けて、良い年をお迎え下さい。
(中川 雅仁)
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使うことで届く宇宙からの応援
街のあちらこちらにイルミネーションが溢れ、クリスマスの飾り付けも自然と心をウキウキとさせてくれます。
この季節になると先代の夢の話を思い出します。
‘88 年12 月23 日の夜に夢を見て、白髭の老人から「おまえの手からも氣が出る」と告げられ、翌24日に予定されていたハイゲンキのセミナーで初めて氣を送ってみたという話です。
夢で「できる」と教えられたけれど、中国の気功を参考に恐る恐る見よう見まねで・・・ということだったようです。
この初期の頃の氣を送っている様子を記録した先代の貴重な写真が数点残っているのですが、よく見ると興味深いことに、片手にハイゲンキの照射ヘッドを持っていたり、頭にピラミッドをかぶっていたりするのです。
‘86年にハイゲンキが誕生しましたが当時は治療器としての認識でしたから、先代は毎日のようにハイゲンキをいろいろな人に当て治療しました。
自ら氣を送れるようになっても、ハイゲンキは変わらず使っていたのです。
その後、再び夢で教えられ真氣光研修講座が始まったり、閃きのままロシアや米国などにも出かけ国内外で活躍したわけです。
先代には夢や閃きというかたちで、いろいろな氣づきがありましたが、これはいつもハイゲンキを使っていたことによる宇宙からの応援だと私は思うのです。
真氣光を送ってくれている宇宙から私に伝えてきていることは「一人でも多くの人に、このエネルギーを使ってほしいのです。信じてほしい、理解してほしいというよりは、使ってほしいのです。使ってもらえれば、私たちもそれだけ情報を送り応援ができる。」ということです。
道具は使うもの、何かをするために道具は使う必要があるのです。
つまり目的意識をもって使っているうちに、その効果を体験することで、だんだん理解できてくるということ、目的は人によって違うでしょうが、どんなことにも宇宙からの応援によってたくさんの氣づきがあると、伝えて来ているのだと思います。
“自分に使う、人に使う”この時、見えないものだから理解ができないのでは?と考えることはありません。
なぜなら、人の心や頭の中で考えていることを覗いて見ることはできません。時間も見えるものではありませんし、科学で証明されているものでもありません。見えないものはたくさんあるし、いろいろな見えないものを私たちは既に活用しています。ですから、見えている現象にとらわれすぎることなく、感じる心、氣づく心を忘れない。
真氣光という見えないエネルギーも心が変わっていくさまを体験してもらう以外に方法はないのです。
(中川 雅仁)
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(8)氣の環境を浄化する
5日に真氣光メンバーズの集いを開催しました。
東京の会場や全国のセンターで、683名の皆様に当日の遠隔真氣光にお申し込みいただきました。
たくさんの方々に参加いただくことで、より多くの真氣光のエネルギーを集めることができました、ありがとうございました。
メンバーズの集いは‘95年先代が亡くなった翌年に、先代を偲ぶ会として始まり、今日12月11日は先代の命日にあたります。
先代は、‘86年ハイゲンキの発明に始まって、各種氣グッズの開発、誰でも氣が出せるようになる研修講座開講と、亡くなるまでの10年ほどの間に今の真氣光のベースとなることを確立しています。
数々の偉業の中で、先代が遺した言葉「真氣光は病気治しが目的ではありません。環境を浄化し全てのものが良いエネルギーの中で生活できるようにすることが本当の目的なのです。・・・」が、各地のセンターで使っている真氣光DVDの中にメッセージ映像として収録されています。
見たことがある方も多いことと思います。
私たちの周りにある全てのものには目に見える部分と、見えない氣という部分があり、環境というものも氣の観点から捉えていたのが先代でした。
どんな人も必ず死を迎えるのですが、体を失うときにエネルギー不足に陥る魂が増えています。
そのような魂たちは、苦しみのなか自分自身ではどうすることもできず、生きている人からエネルギーをもらうしかありません。
それらがマイナスの氣となって、生きている人たちに次から次へとのしかかり、その影響を強く受けてしまうために、人々の意識や身体の状態がマイナス方向に傾きやすくなることが多くなっているのです。
つまり先代が言いたかったことは、このような今の地球における氣の環境を、真氣光を使い宇宙からエネルギーを取り込むことによって解決しようということなのです。
私たち誰でもが、体を持って生きるということは、知らず知らずのうちに他の縁ある魂にエネルギーを分けています。
縁ある魂とは、自分自身の生きている家族や先祖ばかりではなく、家族の友人、先祖の知人、さらにはその土地に生まれた縁、日本に生まれた縁等々、数限りなく存在します。
氣中継器ハイゲンキを使うということは、自分自身の魂の中にエネルギーを取り入れるということであり、増えたエネルギーは自身の魂の光を増やすばかりではなく、周りに存在する縁ある魂にもたくさんの光を届けるということに繋がります。私たち一人ひとりが、自分の置かれた状況で氣中継器を使うことが、氣の環境を浄化するということなのです。
(中川 雅仁)
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