ひとくち歳時記「酉の市」

 11月の酉(とり)の日には、「酉の市(とりのいち)」が行われます。
「酉の市」はもともとは「酉の祭(とりのまち)」と呼ばれ、江戸近郊の農村の収穫祭が始まりと言われています。
昔は村の鎮守の鷲神社(おおとりじんじゃ)に収穫を感謝し、鶏(にわとり)を奉納していました。
やがて市が立ち、農作物や農具などが並ぶようになりました。
「酉の市」に欠かせないのが熊手です。
落ち葉をかき集める熊手が、運をかき込み福をとり込むという意味から、縁起物として盛んに売られるようになりました。
もともとは実用的な農具だったものが、後にお飾りの「縁起熊手」に姿を変え、商家ではお店に飾ることが多くなりました。
今年の「酉の市」は、「一の酉」が11月3日、「二の酉」が11月15日、「三の酉」が11月27日です。
昔から「三の酉」まである年は、火事が多いと言われています。
それは「三の酉」の頃になると寒さが増し、、火を使う機会が増えることから、注意を促していると考えられています。
(本社 加藤)
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父の病気のお蔭で家族が一丸となった

 今年に入り年老いた父に軽度の認知症の症状がみられるようになりました。
母一人ではとても世話が大変で、そのストレスから母もパニックになりヒステリーを起こすことも頻発するようになってきていました。
別居している家族で交替しながら面倒をみることにしましたが、どうしても何をやってもまともにできなくなっている父にみんなで厳しく接してしまい、家族も世話疲れからイライラが募ってきているところでした。
以前から父も母も氣は受けていましたが、それほど真剣ではありませんでした。
父の病気のお蔭で、今まで以上に家族で氣を受けたり、ヘッドを当て合ったりすることができるようになり、また家族がどのように父と接したらよいかということも学ばせられ、何かあったときにしか顔を合わせていなかった家族が、みんなで協力して父の世話をするようになれました。
(Mさん)
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面倒な時のハイゲンキ活用法

 毎日、朝晩10分位ずつ自分でハイゲンキを当てながら氣を受けます。
只、夜遅くなったり、疲れている時はどうしても面倒くさくなってしまいます。
それで最近、そういう時は日頃の感謝を込めて家内にハイゲンキを当てながら自分も氣を一緒に受ける感じでやってます。
彼女は既に眠っていますが、将に一石二鳥で、終わると自分の疲れも取れたり氣づきが生じる時もあるし・・・いい感じです。
同じようなケースがある方は是非試してみられては?
(市川 佐久間)
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11月の氣の出る待ち受け画像配信

毎月第一週には、中川雅仁が撮影した写真に自筆の一言を入れた氣の出る画像(氣配り画像)を配信しています。
(ご質問、ご要望などがありましたら、各センターのスタッフへお問い合わせ下さい。)
画像(大サイズ640×853)
画像(中サイズ240×320)
画像(小サイズ120×160)
画像(サイズ720×1280)
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わかりにくい咎めの心

 私は、研修講座などで洗心の指標を皆さんに紹介しておりますが、これは奥の深いもので、私自身なかなか卒業することができません。
どうしても人は、身近な人には、ついつい甘えが生じますし、マイナスの事柄に直面した時には、ついそれに同調してしまうものです。
イライラしたり、心配や不安になったり、その中でも一番厄介なのが、咎めの心を感じてしまうことでしょう。
何故なら、咎めの心はマイナスに同調していることがわかりにくいからなのです。
そうなっている時、自分自身はとても冷静で、客観的で、正しいと思っているのです。
しかし、その時の心の状態を見てみると、実際は少々の憤りに加え、心がざわついていることが多いのです。
そしてそこからは何もプラスを見つけられなくなっているのです。
だからそのような状態で人に対して何かを伝えても、マイナスの氣のキャッチボールにしかならないでしょう。
ここで大切なのは冷静にふるまうことでも、自分の正しいと思うことを伝えることでもなく、ただその事柄から良いことを見つけて伝えてあげることです。
 そして、どうして咎めの心が出てくるか、自分のことを少し振り返る必要があるのです。
悩みや問題が解決して、平穏な日々や、とても順調な生活を送っているときは、敢えて自分の状態がマイナスの状態になってはいないか、よく見てみることが大切です。
人は何か大変なことや悩み事がある時は、それを何とかしようと、いろいろ努力をしていますが、それがなくなると、ただただ幸せを感じながら、努力をせずに過ごしてしまうことが多いからです。
そして、その大変だった時のことをすっかり忘れてしまい、そのことを乗り越えたという優越感だけに浸ってしまい、人を咎めたりするのです。
そして、その咎めの心は、とてもわかりにくいモノなのです。
優越感という一見プラスの心のようなものから生まれてくる感情は、とても悪いこととは思えずに、そのわかりにくいマイナスの感情に集まってくる咎めという感情もそれが咎めであるとは思いもよらずに、それを当然のように他の人に表しているのです。
そしてまた少しずつマイナスの氣を集めてしまうことになるのです。
 だから、そうならないためには、自分が辿ってきた成長過程を時々思い出しては、忘れないことです。
自分はどんなことに気づき、どのようにして今があるのかをしっかりと覚えておくことが大切です。
そうすれば、優越感とか、おごり、高ぶった感情からはマイナスの氣を集めなくてすむ生活ができるのです。
(中川 雅仁)
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ハイゲンキ3型がきて不安な気持ちがなくなった

 ハイゲンキ2型に出合えたお蔭で娘の全身のアトピー性皮膚炎をはじめ様々な困難を乗り越えられました。
真氣光にはどれだけ助けられたか知れません。
感謝しています。
先般ハイゲンキ3型が発売されていると知り、ハイゲンキ2型を持っているのにどうしても持ちたいという気持ちが抑えられずに購入致しました。
娘は知的障害で私共夫婦も年を重ね娘の将来のこと等がだんだん気になり出し、次第にあれもこれも何でも気になって自分でも困っていたのですが、ある日ふとその不安な気持ちがなくなっていることに氣づきました。
我が家にハイゲンキ3型が来たからだと思っています。
嘘みたいですがホントなんです。
気が楽になるとますます身体も元気になり、現実的にも冷静に考え動けるようになって、とてもうれしく思っている毎日です。
ありがとうございます。
(Tさん)
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こだわりの強い苦しい思いが浄化されました

 夏の後半より体調が悪化し、入院して落ち着くも帰ればまた悪化の繰り返しで、とうとう実家に一ヶ月ほど養生に帰ることになりました。
この間、どんなに優れた脚本家でも書けないだろうと思えるほど、予期せぬ氣づきと浄化のオンパレードとなり、初めて「死」と向き合う心境となりました。
そして、「このままではいけない」と迷った末に、思い切って真氣光フレームを購入することにしたのです。
その偉力はすごく、私自身一生の付き合いと諦めかけていた「こだわりの強い苦しい思い」と、ご先祖の方々の同じような思いが一緒になって浄化されていくような感じがしています。
年々遠隔の偉力が強くなっていくのを体感していたので、時機到来とばかりにフレームが発売されたことには、心より納得できます。
これからフルに活用させていただきたいと思っております。
(がんこさん)
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2回目の研修講座で夫のいいとこを発見できた

 会長、先生方、スタッフの皆様ありがとうございました。
講座に何回も参加されている方が多く疑問でしたが、2回目の参加をさせて頂き、どれも新鮮に感じ、日頃気になっていた事が氣を受ける事によって浄化されたのかスッキリし、最高の4日間でした。
又、帰ってからの気持ちの落ち着き、一番うれしい事は、主人のいいところをたくさん発見し、本当に宝物だと思えるようになりました。
無理をして聞いていた話も素直に聞くことができるようになりました(笑顔でね!)。
《中略》
生活面でも諸々と変われる事ができそうでワクワクしています。
一年に一度は参加させて頂き最高の笑顔で日々を重ねていきたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうの歌を歌ったり、アラハンを唱えたり楽しくお料理しています。
今回の参加者の皆様の笑顔が今も出てきます。
ありがとうございました!!真氣光ニュースや月刊ハイゲンキの内容をハートで受けられるようになりこれもよろこんでおります。
(Kさん)
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真氣光フレームで夫が変わった

 娘が真氣光フレームを送って来ました。
会長さんの週刊真氣光ニュースもあまり読んでいなかったし、説明も聞いてなかったけど、夫が変わりました。
定年して何年過ぎたか?家の中の事も手伝って欲しいのに……。
そしたら、今日は、洗濯物を干してくれて、お風呂も洗ってくれて、びっくりしました。
私も、研修講座で教わったように、夫の良い所を探して行こう、やってくれないと不満を持つのは止めようと思いました。
(Tさん)
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おかげさまで、良いことがあるものです

 今週の月曜日まで、私は富士山での真氣光研修講座のため富士山麓にいました。
空気もおいしく、木々の緑も美しい、さらに三日間雲一つ無い秋晴れで、朝昼夕の富士山が美しかったこと。
そして何よりも参加してくださった 24 名の皆さん、ありがとうございました。
このように天気に恵まれたのも皆さんと、さらにはいろいろな見えない方々のおかげと、心より感謝した次第です。
今週水曜日には強い台風が上陸しましたが、大丈夫でしたでしょうか?今年は自然災害が多くなっているような気がします。
「備えあれば憂いないし」常に気をつけて生活していきたいものです。
 ところで、私たちの毎日の生活では、思いがけず何か良いことがあったり、ひょんな事から何か良い方向に進んだり、今まで気になっていたこと、抱えていた問題などが解決してしまうということがあります。
それは本当にラッキーなことで、偶然のように思うかもしれませんが、それもまた見えないエネルギーによって起こっているということもあるのです。
私たちのことをいつも一生懸命見守ってくれていたり、私たちに氣のエネルギーを与えてくれている、プラスの氣という存在がどんな人にも存在しますと、私はよくお話ししています。
 そしてここで大切なことは、そうなったからといって、いつもそうなることを期待して、見えない御利益のありそうなものにすがってはいけないということです。
さらに「自分はそれに値する人間だ」などと調子にのるなどということは、もっての外なのです。
なぜなら、そのような心に付け込み、上手く利用してやろうとするマイナスの氣が寄ってくるからです。
 さらに、そのような心と態度は、人の妬みを買うことになります。
今生きている人と、既に亡くなっている人、両方から妬まれるのですから、並大抵のものではありません。
だから何か良いことが思いがけずに目の前に現れたときには、ただ良かった、嬉しいと思うのではなく、それと一緒にそうしてくれた自分以外のものに感謝を忘れてはいけないのです。
そして常に謙虚になることです。
そうすることで、余計なマイナスの氣を増やすことなく、今まで通りの生活ができるのです。
マイナスの氣との縁をできるだけ結ばない生き方をすることが、まず大切なことなのです。
 真氣光のエネルギーを受けるということは、真氣光のプラスの氣がマイナスの氣に届いて、その影響を少なくしていきますので、プラスの氣の影響のほうが強くなっていくということです。
つまり良いことが多くなる人もいるでしょう。
ですから、より一層、マイナスの氣に付け入る隙を与えないよう、感謝と謙虚さを身につけることが大切なのです。
(中川 雅仁)
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