30年前に「氣入れ」を教わりました

 昨日、以前勤めていた電機会社の友人から電話をもらい話をしていたら、「もう30年ぶりのご無沙汰だった」ということがわかり、あらためて時の経つのが早いことにビックリしてしまいました。
 私は、その電機会社から、’93年現在のエスエーエスに転職したわけですが、'95年に先代が亡くなりましたので、あの2年は、いろいろな勉強の時間だったと考えています。
 ところで、最初に先代から教わったことは、「氣入れ」でした。
氣グッズや氣中継装置は、工場で作っただけでは氣が出ないわけです。
『特別な材料、マークやロゴなど氣を固定できるものを組み合わせたモノに、「氣入れ」という作業を施すと、宇宙からの真氣光のエネルギーを受・発信するようになる』というのが、先代が、七福神の寿老人から夢の中で教わったことです。
 私は「氣入れ」ということについて、携帯電話の電源を入れるということと似ていると説明しています。
携帯電話は電源を入れると、自分から電波を発信するので、基地局が誰の電話かがわかり、電話を繋げられるという仕組みですが、宇宙から送られてくる真氣光のエネルギーの場合には、「氣入れ」によって氣の光を発し、どこに氣グッズがあるかが分かるので届けられるというわけです。
 そして、もう少し厳密に言えば、氣中継装置や大きな氣中継量の氣グッズの場合には、サポーターやタオルなど消耗品としての氣グッズとは違い、私は所有する人の名前も一緒に氣入れするようにして、どこにある?ばかりではなく、誰の?まで識別させ、自動的に氣が届けられるようにしています。
先代の時代から進化したことですが、このようにすることで、所有する人が使っていても、いなくても、24時間縁あるところに向かって広範囲に氣が届けられるようにできるわけです。
 なお、今月号の月刊ハイゲンキの巻頭言で説明していますが、たくさんの方に注文いただいているシートヘッドですが、工場からの入荷が遅れています。
(注文を受けた段階で登録し氣が届くようにしております)誠に申し訳ありませんが、もう暫くお待ちください。
このようなことから、発売記念セールは今月末日まで延長することとしました。
また、このシートヘッドと使用するエッチングシートが共通の7型について、材料を大量に発注できると安く仕入れられることから、「真氣光マスタートレーニング」を受講して7型を購入したいという方に向け、現在庫数(5台ほど)に限り、若干の値引きが可能です。
興味のある方は、本社までお問合せください。

氣のつながりを意識しよう

 いつも顔を合わす家族や職場の人など、そのような人からは、氣の影響をとても受けやすいものです。
周りの人がハッピーな感じだと元気をもらえるのですが、機嫌が悪いと、「触らぬ神に祟りなし」とばかりに、あまり関わらないようにする人も多いのではないでしょうか。
私なども、不徳の致すところで妻の機嫌を損ねたときには、いろいろと「氣」を使います。
(笑)
 このことわざについて調べてみると、『御霊信仰(ごりょうしんこう)』が由来となっているそうで、これは大きな不満を抱きながら亡くなった人や不幸な死に方をした人の霊が、『祟り神』として現世に災いをもたらすという信仰のようです。
これは私がいつもお話しするマイナスの氣のことで、昔の人は良く分かっているなと思ったのは、そのようなものには「触らぬ」、つまり縁を結ばないようにしようということだと思うのです。
 ところで私は、誰にでも体の中にある氣のエネルギーは光のようなものだと説明しています。
光ですから、ボワーッと体の周りにも放射されているわけです。
氣が高い・低い、強い・弱いとは言いますが、強い光の人もいれば弱い光の人もいるわけで、特に強い光の人であれば、どこまでかはわかりませんが、連続的に体の外にも随分光が届いていると想像できます。
 さらに私は、私たちの周りには自分よりも暗い氣であるマイナスの氣と、明るい氣として存在するプラスの氣があって、そのような氣との間にしっかりとした境界がないことから、つねに何らかの接触があるのではないか?そして私たちの意識が非常にこのつながりを強めるのではないか?と、推測しています。
 ですから、ご先祖や守護霊などプラスの氣とのつながりは「お蔭様で、ありがたい」と意識できると強くなり、ますます応援を貰えるのだと思います。
 一方、マイナスの氣とのつながりは、それを感じられたり、それが分かった時点で、意識して結ばないようにすることです。
既につながりがあったものには、それらを意識して真氣光の光を届けるようにすることでしょう。
 自分の身近な人、特に先祖や家族など、切っても切れない縁で結ばれている人とは、しっかりと氣でつながっています。
中にはマイナスの氣を放つ人、マイナスの氣となってしまったご先祖、さらには先祖の代から恨みを持つマイナスの氣があるかもしれませんが、これは簡単に切り離すことはできません。
しかし、氣中継装置や氣グッズを使えば24時間絶え間なく真氣光のエネルギーが受けられます。
これを利用して、まず自分の光を増やすことです。
そして、少しずつ意識を拡げ、マイナスをプラスの氣に変えていきましょう。

自分の体験の中にある糸口

 私は、シートヘッド試作の段階で、これにヘルシー氣サポート(腹巻タイプ)を使ってお腹に氣を入れていたら、たくさん咳が出てスッキリしたものですから、これを商品化しようと思いついたのです。
その時、同時に淋しいような感情が湧いてきました。
思い出されたのが、昔、サラリーマン時代に社宅として住んでいた古い街道筋にあったアパートと、さらにはもっと昔に家族で住んでいた川の側にあったアパートです。
私が咄嗟に分かったのは、もうとっくに光になっているだろうと思っていた、そこに関係していたマイナスの氣が隠れていて、未だに影響を与えていたということです。
意識を向けることがないと、マイナスの氣には光が届きにくいものですが、やっと氣が届いたような感じでした。
社宅は先代もオバケの通り道だと言っていた所で、それから私は調子を崩して研修講座に行くようになったわけです。
さらには、これと似たようなアパートの思い出として、昔々の記憶が蘇ったわけです。
その辺りから先代は会社の倒産を何回も経験して苦労し、最後には白髭の老人の夢を見て真氣光を始めることになったのでした。
どうやらこれもリンクしていたことが分かりました。
 「私は、体の中にある、見えない光のような氣のエネルギーですが、体を失ってしまった魂としての氣は、場所や家、モノの中など身の周りのどこにでも存在していますと、お話ししています。
自分の氣よりもエネルギーの高いプラスの氣、エネルギーが低いマイナスの氣です。
これは科学では測定できませんが、人は感じることができるわけです。
特に分かりやすいのはマイナスの氣で、これを感じるとどうなるか?何となく淋しく暗い嫌な感じ、気持ちが落ち込んだり、イライラしたり、物事がうまくいかなくなったり、体調が悪くなったりするわけです。
さらには、私たちが生まれてから現在までの体験の中で、これが層を成すように積み重なるのです」
 これは月刊ハイゲンキでも紹介した新しく始める「真氣光マスタートレーニング」でのステップ1での講義動画の内容ですが、このトレーニングでは、さらにしっかり自分のものにするために最後に課題が出ます。
その中の一つに、自分の体験のなかで、マイナスの氣の影響と思われる、モノ、場所、事柄をできるだけたくさん記入してみて個別相談を受けるというものです。
 意識もしていなかったことや、もうとっくに氣が届いていると思っていることの中に、マイナスの氣が隠れていることがよくあります。
少し強めに真氣光のエネルギーが入らないと、見過ごしてしまうのです。
皆さんはどうでしょう?ちょっと意識して、氣を受けてみることをオススメします。

マイナスの氣による抵抗勢力を意識する

 今日から熱海での真氣光研修講座が始まりました。
東京は雪と聞きましたが、こちらは雨、少し寒い程度です。
今回の受講生さんたちは、久しぶりの方もいらっしゃるので、無事に来られるよう氣を送っています。
マイナスの氣による抵抗勢力の影響を受けると、来られなくなることがあるからです。
私は経験上わかったことですが、「やっと来た」と言う人が氣を受けていると、「来られないよう邪魔していたのに畜生!」と言って氣を受けている人の口を使って、魂が出て来たことがありました。
その方が、研修に来てしまったので、光のようなプラスの氣がどんどん入って来て、その魂は「邪魔が出来なくなったばかりか、抵抗していた自分も明るい方に行きたくなってしまった」と言うのです。
 私たちに影響を与えているマイナスの氣は、たいてい一つではありません。
私は軽いものから重たいものへと層を成していると言っています。
「調子が悪いのは自分ばかりではなく、よく考えればお爺ちゃんも悪かった」というように、自分の所にマイナスの氣が来たから悪くなったのですが、それが引き寄せられてきたのはお爺ちゃんのところに関係していたマイナスの氣が影響を与えていたからであり、お爺ちゃんも、さらに上のご先祖さんに関係していたマイナスの氣の影響が奥にあったから…というような具合です。
 ところで、真氣光を受けるとマイナスの氣が光になって、軽いモノから順に明るい方に消えて行きますが、暗い重たいマイナスの氣になればなるほど、「エネルギーチャージ」つまり氣の充電と私は言っていますが、これが必要になるわけです。
真氣光をしている人は氣中継装置ハイゲンキを持っている人たちですから、24時間365日氣が受けられるわけで、これがどんどんマイナスの氣をプラスに変えています。
つまり長くやっている人は充電が進んでいるからこそ、少し強めのマイナスの氣が行く手を阻むこともあり得て、強いマイナスの氣ですから、光が来ないようにと抵抗勢力のように強い力で悪い方に引っ張ろうとするわけです。
 しかし、これも時期が来れば光になりだんだん消えていきますが、この仕組みがわかり抵抗勢力の手にのらなければ、早めにマイナスがプラスに変わります。
つまり抵抗勢力を見つけられると早くなるのです。
私は機会を見て皆さんにいろいろなマイナスの氣の手口をお話ししています。
奥には奥が…と、キリが無いように見えますが、あるところからマイナスがプラスに変わって応援してくれる勢力が極端に増えるので、スピードが加速し、その分良いことが増え、幸せと感じられる心が大きくなるということなのです。

真氣光で気分転換を!

 毎日が楽しいことばかりなら良いのですが、そういうわけには行きません。
自分や周りの人の関係で、気が滅入る時があります。
考えてしまうこと、心配ごと、先々の不安‥氣の性質から考えると、自分がネガティブな心になることでマイナスの氣を出すから、周りから同調してマイナスの氣が集まり、更にその氣の影響を受けて、余計に気が滅入ります。
つまり体の中にある光のような氣のエネルギーが、周りからの暗いマイナスの氣に吸収されて光が減る現象です。
言葉どおり、氣のエネルギーが消滅していくのですから、早めに回避したいものですが、これがなかなか、そのモードから切り替わらないということを経験している人も多いのではないでしょうか?そのような時は、マイナスの氣の同調作用が働き、忙しいことが舞い込んで来たり、掃除ができなかったり、さらに何もできない自分をせめてしまい嫌になってしまうことにもなりかねません。
 原理が分かると、マイナスの氣のせいですから、自分をせめても仕方ありません。
だからといって、そのせいばかりにしていても一向に事態は変わりません。
対処法は、心配事なら対策を実行して考えられる原因をまず取り除きます。
そして自分の心が楽しめることをして、マイナスの氣が集まるマイナスループから抜け出す気分転換をすることです。
皆さん、何をしますか? この気分転換は、生きている私たちにしかできないものです。
体があるから五感を使って周りからの良い刺激を取り入れられるという訳です。
耳を使って好きな音楽を聞いたり、目や耳を使って漫才を見たり、お風呂に入れば体から伝わる温かさを感じたり、口を使って誰かに話を聞いて貰ったり、気持ちが切り替わる何かがあるはずです。
 気分転換には、マイナスの氣がプラスに変わりやすいので真氣光をオススメしています。
ヘッドを手に持って体に当てる行動だけでもマイナスループに逆らっている訳ですが、さらには振動させて温かさや気持ちよさを感じられればマイナスの氣に十分打ち勝っている状態と言えるでしょう。
 しかし、真氣光をやっても、なかなか気分が変わらないことがあったり、氣の効果があるのかと疑いたくなる時もあります。
原理的に考えれば、強いマイナスの氣の影響を受けて起こることですから、強いプラスの氣を外から取り入れること、いいとこ探しや気分転換で自分の中からプラスの氣を作り出すこと、冷静に物事を考えマイナスの氣に関係すると思えることを外していくしかありません。
 エスエーエスでは強いプラスの氣・真氣光を受けていただけるような応援の手段を多数用意していますので、何かあればご相談ください。

情報と氣の話

 「テレビや新聞の事件・事故のニュースには邪気が関係していることが多いから注意しなさい」とは、先代の言葉です。
これは事件や事故を起こしている原因となるものが、その場に存在していたり関係性を作っているマイナスの氣であって、氣の落ちている人が目にすることによって、その影響を受けてしまい、更に調子が悪くなることが多かったからです。
 真氣光研修講座で私は、洗心のための指標を使って、愚痴や不平不満を言うとマイナスの氣を発することになるから同調作用でマイナスの氣を引き寄せやすいと言っています。
これから言えることは、人が発する言葉には言霊と言われるものがあるように、書いたモノにも氣が宿るということになりますから、世の中のどんな情報にも氣が関係しているというわけです。
 ここで問題なことは、最近はネットにたくさんの情報があることです。
失敗から学びがあるように、ネガティブな情報であっても、自分がそれをもとに注意したり、意識や行動が良い方に変わるなど、自分や世の中を良くするためのきっかけにできることが大切ですが、それが誰でもできるとは限らないものです。
そこに辛い苦しいなどの重いマイナスの氣が強く関係していて影響を受けると、どんどん光が失われていくことになりますから、特に氣のエネルギーが下がっている人は、興味本位、不用意に縁を作らないということが良いでしょう。
また自分がネガティブになると、そのような情報に繋がりやすくなります。
つまり既にマイナスの氣の影響を受けていて、それが更なるマイナスの氣を集めたくて縁を作らせるという現象です。
ですから、何がマイナスの氣と縁を作るのか、冷静に考え自分で自分をチェックしてみることです。
さらには今の時代、SNSで誰でもが情報を発信できます。
間違ってマイナスの氣を発信すると、あっという間に拡散し、自分に降りかかるマイナスの氣の影響は多大なものになりますから注意が必要です。
 月刊ハイゲンキや本ニュースでは、皆さんからのお便りを掲載するようにしています。
真氣光に関わった人は、氣を受けたことで何か良い体験があり、それが同じようなことで悩んでいる人々に希望を与えます。
これは人を悩ませているマイナスの氣に光が届くばかりではなく、それが更なる応援の光となり発信者に戻るからなのです。
 毎日の生活では一見悪い事が起きることもあります。
その先、エネルギーを下げないようにする工夫の一つとして、良い情報、希望が持てる情報と繋がることが大事です。
また良くない情報と繋がらないようにするためにも、日頃の生活でしっかりと真氣光を充電することを忘れないようにしてください。

運気を良くする話からの続きです

 先日の日曜日に開催した真氣光レッスンで、参加者の方から「運気が良い•悪い人の特長、留意すべきことは何ですか?」という質問がありました。
新年にふさわしい話なので、「運気が悪い人が、まずやらなければいけない方法について」当日のお話に加え「中川雅仁のい氣い氣ラジオ」でもお話ししました。
興味のある方は、そちらも参考にして下さい。
きょうは、さらにその話に付け加えたいと思います。
 ところで、運気を下げたいという人はいないでしょうから、誰でもが運気は上げたいということでしょうが、「格段に悪いわけでもないし、まぁ、こんなもんだろうから、あまり高望みをしてもねー」と、そんなに気にしていない人も多いのではないでしょうか?
真氣光を始めると、軽いマイナスの氣であればある程、そこからプラスに変わって行くので、すごく悪い出来事が少しずつなくなるわけです。
ここでは、そのような方に向け、更に一歩踏み込んで真氣光のエネルギーを利用して欲しいので、続編ということで解説したいと思います。
 よくあることですが、マイナスの氣の影響を受けているのに、それが見えない、気づかない、あるいは見ないようにさせられているということがあるものです。
それを見ないようにしていれば問題ない、または、あまり変わらないから諦めていたり、心のどこかに引っかかっていても、楽しいことだけを見るようにしていることもあります。
明るいほうに意識を向けることは、とても良いことですが、定期的に、あるいは強力な氣が受けられる時に、そこにマイナスの氣が関係しているかもしれないと意識して氣を受けると良いのです。
 健康診断を定期的に受けるように、自分を見つめ直す時間を作るわけです。
深い所に隠れているマイナスの氣が、気がつかないうちに少しずつ仲間を引き込んで、大きな悪い出来事にするかもしれません。
真氣光をしていることで、そのような悪いことも、そこから気がつけることになるからよいのですが、出来れば大事に至る前に、マイナスの氣をプラスに変えられたり、そこから気づいて行動を変えたほうが、いろいろな負担は少なくてすみます。
 より深い所に潜んでいるマイナスの氣であればあるほど隠れ方が上手ですから、意識して初めて光が届くということになります。
ですから、強い真氣光を受けながら、スポットライトで明るく照らして小さなゴミを拾うように、自分や周りにある何かマイナスの氣の影響を受けていそうなところを見つけるように意識するのです。
長く真氣光をやっている方には、オススメです。

プラスの氣の応援を使おう

 今年私は、父の会社だった、現エスエーエスに入社して30年になります。
元々電機会社の研究所でエンジニアとして働いていた会社員ですから、先代のように特別な力もありませんが、これまでやってこられたのは、真氣光を取り入れるとともにマイナスの氣、プラスの氣の性質を知って、それらへの対処法がうまく功を奏したから、普通なら絶望に陥ることでも早めにそれを解消してこられていると思うのです。
ですから、それを皆さんにも、できるだけシェアすること、それが私の役割だとも感じているわけです。
 ところで、身の周りに何も悪いことが無ければ本当は良いのでしょうが、長い人生には心を悩ますことは必ずあるものです。
傷も膿出しをしてスッキリしたり、一見悪い作用をする細菌が免疫を高め体を強くしてくれるように、あるいは辛くても筋トレをするから筋力がついたり柔軟性がでるように、真氣光が利用できると、マイナスの氣による一見良くない出来事も、あるとき私たちの魂を強く輝くようにしてくれたと思えるようになるものです。
 比較的軽いマイナスの氣は、プラスに変わりやすいのですが、重いマイナスの氣は、その暗い魂に光が十分に入らないと消えていけません。
ですからそのような時は、強めの真氣光を取り入れることや、少々時間を要するので、その間マイナスの氣に負けないという強い精神力が必要になります。
強めの真氣光は、氣中継量の大きな氣グッズや研修講座、センターを利用したり、マイナスの氣を意識してそこに光が集まるよう集中して氣を受けることですが、これまでもお話ししているので、分からない方はスタッフに聞いてください。
 きょうは、プラスの氣は私たちが良い方向に変われるように気づかせたい、行動して欲しいと考えているものですから、その応援を受け易くする話をします。
ポイントを上げれば、①いま直ぐにでも実行できることはあるか?あれば少しでも実行する②良くなるために思いついたことはあるか?あれば予定を立て実行することです。
足を引っ張るマイナスの氣は、私たちにネガティブな感情を与え、これが嫌だとか、あれが問題だから等と、いろいろな理由を思いつかせて前に進ませないのです。
ですから、マイナスの氣が私たちの感情に影響を与えるということをよく理解して、感覚的、感情的なことではなくて、(光に向かう方向はどちらか)自分の頭でしっかりと考え、良いと思えることを選択していくことがとても大事になります。
プラスの氣の応援を信じ行動に移せるかどうか、これがその後も「良いこと」を見えやすくしプラスの氣の循環を生むのです。

あけまして、おめでとうございます

 今年もよろしくお願いします。
皆さん、年末年始は、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、真氣光のエネルギーをたっぷり充電するとともに、十分に休養がとれた休みとなりました。
 ところで昨年末には、月刊ハイゲンキ誌の巻頭対談で、合気道の廣澤先生に、お話を伺う機会がありました。
先生とは、16年以上前に一度対談させていただいたのですが、85才になられて更なる境地に達せられたとの情報を耳にしたので、先生のワークショップにお邪魔したのです。
廣澤先生は、開祖の植芝先生の内弟子だった人ですが、開祖が晩年に言っておられたことが、やっと最近わかってきたということでした。
合気道という道を究めるために、いくつになっても毎日の努力を欠かさない姿勢が、本当に素晴らしいと思いました。
 ところで、実際に先生の技を体験させていただいたのですが、手をつかんで引っ張ろうとすると、不思議なことに、逆にこちらの体の力が抜けてしまうのです。
つまり、戦おうと思っても、その前に戦意喪失になってしまうというもので、目には見えない氣のなせる技、これを体感できるというわけです。
ワークショップでは、ほかの皆さんも、先生をつかみに行っては、フニャフニャと床に倒れ込んでしまうものですから、思わず笑いが出てくる始末。
このような氣のエネルギーが、国どうしでも使えたなら、ウクライナとロシアの戦争も無いでしょうし、膨大な軍事費も全く要らなくなるでしょう。
 先生によると「合気道は宇宙と一体になる」とのことなのですが、真氣光という宇宙からのエネルギーも人の氣を高め、氣づきを促し、宇宙の意に沿った方向に心や体を整えてくれるものです。
 特に真氣光の場合には、氣中継装置ハイゲンキや氣グッズが有るおかげで、氣を24時間365日いつも受けられるというところがポイントです。
 私たちの体の中にある氣は、周りの人やご先祖、周りの環境にある氣との間で、高い(明るい)方から低い(暗い)方へと、(光のような)氣のエネルギーが吸収されていきます。
真氣光は、絶え間なく氣のエネルギーチャージができることになりますから、どんどん自分を中心に周りが氣で充たされ、良い方向に変わることになるわけです。
それも道具があれば、それが継続されていくのですから便利なものです。
他に類を見ないものですから、私は、より多くの人にこれを知ってもらうために、今年もいろいろな情報発信をしていこうと思うのです。

ハイゲンキの新ヘッドを開発

 早いもので'22年最後の真氣光ニュースとなりました。
今年も真氣光のエネルギーを使っていただきましたこと、ありがとうございました。
この一年を振り返ると、変わらぬコロナ禍に続き、ウクライナでの戦争や安部元首相銃撃事件、事件後の宗教問題などが世の中を騒がせました。
「全てのことには意味がある」とは、先代の言葉ですが、問題となることも、世の中が良い方向に変わるきっかけです。
生きている私達は、自分の体や心、身の周りの問題も含めて、それらから氣づきを得て、良い方向に変えていかねばなりません。
それは口で言うほど簡単なことではなく、人類の歴史の中でこの地球に滞留してしまったマイナスの氣というものが上手くいかないように邪魔をしているので、真氣光のエネルギーが遠い宇宙から送られて来ていて、ますますこのエネルギーが必要になると私は考えています。
 燦々と太陽が光と熱を送ってくれているように、真氣光もこの宇宙に無尽蔵にあるエネルギーですが、真氣光の場合には、これを取り出すのに氣中継装置ハイゲンキや氣グッズなど特別な仕組みが必要ということで、これが体験を通して理解する以外に知る術がないことが難しいところです。
しかし、だんだんこのエネルギーの性質がわかり、先々週解説した、(1)意識して使う、(2)継続的にいつも使う、(3)重ね合わせる工夫…というポイントを使えば効率良く利用でき、昨年発売したハイゲンキ7型や今年発売した8型も、これがヒントになっています。
 ところで私は、体に広い面積で当てられるヘッドができないかと、ずっと考えてきました。
これまでの各種ヘッドのように一点に集中させる方法も良いのですが、腰や背中、お腹や胸、頭などある程度広い部分に氣のエネルギーを吸収させたいということが多いものです。
これが8型のエッチングシートを重ね合わせる技術がヒントになりました。
ハイゲンキ用のパワーユニットのようにエッチングシートを多数重ね合わせるのですが、表裏の両面をシリコンゴムで覆うことで軽くて柔軟性があり体にフィットするものができることがわかり、これをシートヘッドと名付けました。
25日は東京センターから真氣光メンバーズの集いを開催しますので、その際に皆さんに紹介したいと思います。
 次回の本ニュースは、新年6日の配信になります。
少し早いですが、25日お会いできない方のために、「良いお年をお迎えください!」今年もありがとうございました。