疲れのはなし

 我が家では、息子のハイハイ能力が大きく向上して、動き回る範囲が広くなったことで、こちらの体力がもたずに「疲れる」ということが多くなってきました。
そうすると時々、「ついていけないよ」とばかりに妻に文句を言いたくなってしまいます。
体が疲れると精神的にも余裕が無くなりますので、最近はさらなる筋力アップを考えている次第です。
 さて、「疲れに関する調査(2023年)」という調査結果がありました。
全国20歳〜69歳の男女を対象に実施されたものです。
残暑が続いたかと思えば、大型台風が日本列島を縦断していますので、いろいろなことで「疲れ」を感じている方も多いのではないでしょうか。
 内容を見てみると、疲労の程度として「疲れている」と回答した人( とても疲れている〜やや疲れている・計)は74.9%。
特に30・40代では8割を超えています。
次に、どのような疲れを感じているかでは「仕事の疲れ」が46.5%と最多で「家事」もあります。
「眼・脳・筋肉」の身体的な疲れだけでなく、「人・スマホ/SNS」など精神的な疲れも上位にあがっています。
 「疲れを感じるシーン」というのも質問項目にあって、「仕事でもう帰れるときの急な依頼」「家に帰ってきて家事が残っていたとき」「帰りの電車が混んでいたとき」と続くのですが、「部屋中にモノが散乱しているとき」「公共の場で騒いでいる人を見たとき」「店員さんに文句を言っている人をみたとき」というのもあります。
これらなどは、自分の氣のエネルギーが下がっているときには、周りからのマイナスの氣の影響を受けて更に疲れてしまうということを、顕著に表している例だと思います。
マイナスの氣が必要以上に疲れさせるということがあるもので、やはり日頃から真氣光を受けて、自分のエネルギーを高めておくことは大事だと思うのです。
 さらに調査では、疲れたときにやりたいことは?の問いに「睡眠を十分にとる」が47.8%。
「疲れ過ぎない為に「減らそう」「やめよう」と思うことは、仕事・残業、人付き合い、家事などを頑張りすぎないなどの意見や、夜更かし、スマホをみるなどの日頃の習慣を見直したいなどの意見が多かったようです。
 例えば疲れていても眠れないということがありますから、疲れには肉体的な疲れと精神的な疲れがあるでしょう。
それぞれの対処方法は違いますが、真氣光の氣のエネルギーを受けるという方法は、そのどちらにも効果が現れやすくなります。
また、マイナスの氣の邪魔によって、夜更かしやスマホをやめようと思っても実行できないことがありますから、氣の次には、やはり対策をよく考え、しっかり実行することですね。