20,21,23日と真氣光メンバーズの集いを開催し、三日間でのべ1767人の皆さんに参加していただきました。
誠にありがとうございました。
皆が意識を合わせ、氣を受けられたことで、また真氣光のエネルギーも大きく高められたように思います。
早くも今年最後の真氣光ニュースになってしまいました。
皆さん、今年の一年はいかがだったでしょうか?
一年を振り返って、今年はこんなことができた、こんな良いことがあったと満足できる人も多いことでしょう。
しかし、その反対に、何も出来なかった、あんなことしなければよかった、いいことが見つけられないと、反省ばかりが頭に浮かぶ人がいるかもしれません。
私たちは、知らないうちにマイナスの氣の影響を受け、マイナスの気持ちに支配されるものです。
一体自分には何ができるだろう、何か役にたっているのだろうかと、ふと自信が無くなって落ち込んでしまう時があるかもしれません。
また今までの人生を振り返って、たいした人生ではなかった、さらに今はもっと冴えない毎日を送っていると思ってしまうことがあるかもしれません。
でもよく考えてみてください。
今まで生きて来られたこと自体、素晴らしい事ではないでしょうか?毎日の生活を何事もなく過ごせることほど素晴らしい事はないのです。
朝起きてから寝るまでに、何もしていないということはないのですから。
そうやって、日々の自分の生活を見てみることも大切なことです。
そうして今までの人生を見てみると、いろいろ後悔や反省や嫌な事、辛いこと、大変なことはあったかもしれませんが、「自分はけっこう頑張ってやってきたではないか」ということに気づけるでしょう。
確かに人から注目されたり、褒められたり、感謝されたりしたことは、あまり無かったかもしれませんが、今こうしているということが素晴らしいことなのです。
そうやって人は、それぞれの人生を歩み、いろいろな人や事柄と時に繋がって影響し合って、この世を作っているのです。
だから自分の人生、今生きていることを、ちっぽけで誰にも必要とされないような思いになっているとしたら、そんなことはないということです。
誰もが必要で、立派に誰かの何かの役に立っているのです。
だから時々、自分はけっこうやっている、できていると褒めることも大切なことです。
それが魂の光となり、真氣光のエネルギーとも相まって、周りのマイナスの氣を光に変えることで、もっと自信が持てる自分をつくるのです。
反省モード一色の方には、ぜひ試していただきたいのです。
(中川 雅仁)
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カテゴリー: うまく生きるためのコツ
明るい希望が持てるように
今年も残り2週間を切りました。
いろいろやらなければならない事があって、慌ただしい年の瀬を送られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う私も、仕事を次から次へと順番に、効率良く片づけなければならないのはわかっているのに思うようにいかなくなったり、忙しい時に限って仕事が増えてしまうことがあったりと、一見マイナスの出来事に直面することもしばしばです。
しかし、見えないエネルギー・氣のことを理解し、真氣光のエネルギーを利用することで、昔に比べるとずいぶん私も進歩したものだと感じます。
今日は、そんな問題を乗り越えやすくするために、氣の観点からお話ししたいと思います。
さて、やらなければいけないことが、たくさんありすぎて何をするにも迷ってしまい、少しも前に進まない時があるものです。
頭の中では常にいろいろなことを考えているのに、実際にはどれもこれも手に付かずに焦ってばかりいる状態です。
また、時間はまだあるからと余裕をもっているつもりで、なぜか心は落ち着かず、しなければならないことを後回しにし、結局間際になってやろうとして、思ったような良い結果にならないこともあるかもしれません。
これらのことには、見えないエネルギーつまりマイナスの氣が大きく関わっていることがあるのです。
何か良い結果を出そうと目標を持って日々努力をするということは、とてもプラスのエネルギーを使うことです。
人はいつも良い状態でいられるとは限りません。
一日のうちでもいろいろとエネルギー的に変化します。
マイナスの氣が邪魔をするように影響することもあるでしょう。
また様々なことを日々こなしていかなければいけません。
その中で常に自分が決めた目標や夢などに向かって努力するということは、とても難しいことでもあるのです。
しかし、だからと言って、それに甘んじていては少しも前に進めません。
まずできることから、やってみることです。
自分の思っている結果や満足感、達成感は得られなくてもやってみるのです。
なぜなら努力することが、自らの魂のエネルギーを増し、縁あるマイナスの氣をプラスの氣に変えることができるからです。
そして、その一つひとつの積み重ねが大きなプラスのエネルギーとなり、それを引き寄せることになるのです。
日々の生活の中から未来に向かって明るい希望が持てるということは、そのようなプラスのエネルギーが得られるようになるということです。
真氣光という宇宙からの応援のエネルギーを利用し、明るい希望が持てるよう努力していきましょう。
魂は永遠ですから、幾つになっても大切なことなのです。
(中川 雅仁)
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すべての事には意味がある 2014
昨日11日は、先代の命日でした。
1995年でしたから、もう19年を経過したということになります。
時間が過ぎるのは早いものです。
私にしてみると、「毎日いろいろなことに追われているうちに、もうそんなに経ったのか」という感じです。
1995年、3月に先代は一度倒れ、その後3ヶ月で仕事に復帰しました。
それから半年の間、「すべてのことには意味がある」、「自分が病気をしたことにも意味があった。そこから気づくことが大事だ」と言って全国を回りました。
手足が若干不自由でしたので、私も各地の会場に付いて行きましたが、どこででもそれを聞きましたので、すっかり頭の中にインプットされることになったのです。
まさか亡くなるとは思ってもみなかった先代が、再び倒れ帰らぬ人になったときには、皆茫然自失の状態でした。
しかしそんな時、私は先代の言葉が思い出されたのです。
それがあったから私が後を継ぐことになり、こうやって皆さんにお会いできていると言っても過言ではないのです。
すべてのことには意味があると考えることで、人はとても辛い状況においても、それを乗り越えることができるのです。
そしてさらに何故、自分にとってそのような辛く苦しいことが起こっているのかと、少し冷静になって見てみると、全ては自分のために起きてくれているということがわかるでしょう。
このことに気づくか気づかないかによって、その時の心の状態が大きく変わってくるのです。
「自分だけ何故こんな目に遭わなければならないのだろう」と思ってばかりでは、一つも前に進めません。
そればかりか、心がマイナスに傾いて似たようなマイナスを、いろいろなところで引き寄せてしまうことになります。
そうなると、そのマイナスの思いからどんどん抜け出せなくなり、辛い状況と辛い自分の心が重なり合ってしまうことになるのです。
ですから、どんな辛い状況においても、まずいったんその状況を冷静に客観的に見てみることです、そんなの無理と思ってもやってみるのです。
そして、これは自分のために起きていることなのだと覚悟することです。
そうすることで、少しずつ自分が何をするべきかが分かってくるはずです。
自分のためになることなのだから、自分でどうすることが、より自分のためになるのかを考えるのです。
そして、できることを一つずつやってみるのです。
それができると自分の心や気持ちが前向きに変わっていることに気づけるでしょう。
それと同時に、いろいろな自分にとって必要な氣づきが起こってくるでしょう。
人に与えられている時間は無限ではありません。
是非無駄に過ごすことのないようにしたいものです。
(中川 雅仁)
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先祖に思いを向ける
私の家は曾祖父の時代に、本州から道央の山間部に入植しました。
機械も無い時代に山を切り開いて作物を作るということが、山奥の極寒の地でどれだけたいへんなことだったでしょう。
その畑も祖父から父の時代に変わる頃、離農して跡を継ぐ者も居なくなったのですから、結果だけ見ると苦労も報われなかったということになります。
しかし、私は祖父や父の生き様を見ると、「逆境に負けることなく努力する」という先祖から受け継がれたDNAを感じ、身が引き締まる思いがするのです。
ところで、報われない思いとは、どんな思いのことなのでしょう。
せっかく苦労してやったことが水の泡となってしまった時、そう思うものなのかもしれません。
また誰かに良い評価をしてもらえなかった時、そして感謝されなかった時なのかもしれません。
でも一番悲しいことは、すっかり忘れ去られてしまった時、とても強くその思いが湧き上がってくるのだと思うのです。
私たちは日々生きて、時を過ごしていますから、生きている人や今の事柄以外、特に遠い過去のことなど、もうすっかりと忘れているのは当たり前のことであり、わからないこともたくさんあるでしょう。
でも、魂は永遠で、体は無くなっても心や意識が残ることを考えた時、自分の子孫が自分の生きた努力を全く無視した生き方をしていたとしたら、ちょっと悲しい報われない思いになってしまうかもしれません。
さらに、そう考えると自分にも報われない思いをいだきながら、心配や無念の気持ちを向けて、今なお苦しんでいる先祖がいるかもしれないのです。
ましてや昔のたいへんな時代を生き抜いてくれた先祖のおかげで今の私たちがあるのですから、それを思わないなどというような不義理は、やはり良くないことなのです。
一人ひとりの詳しい生き様はわからなくても、そういう人達のお蔭で今こうして生きていられることに意識を向けることが大切なのです。
そうすることが、これからの私たちの生き方、未来が良い方向へと変われる力となるからです。
今月20(土)、21(日)、23(火祝)には真氣光メンバーズの集いがあります。
私が中心となり多くの光を宇宙から集め、参加者に遠隔真氣光として送るものです。
22(月)にはイベントはありませんが、私は4日間の研修講座を開催しているつもりで臨みたいと思っています。
私の話は、各地のセンターやご自宅のパソコンやスマホなどでも視聴できるようにしますので、参加される皆さんは、自分ばかりではなく身近な人や御先祖にも思いを向け、真氣光のエネルギーを受け、そして送っていただきたいと思います。
(中川 雅仁)
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マイナスから氣づき、プラスを増やそう
私たちは、何かマイナスの体験をしたとき、後悔と反省の気持ちが出てくるようになっています。
これは、マイナスの体験から学び、魂を輝かせ、より幸せになるために次に繋げていく上でとても大事なことだからです。
しかし、あまりにも辛いマイナスの体験であればあるほど、後悔の気持ちが強くなってしまい、今までのプラスの体験の部分が見えなくなってしまうのです。
そしてそれが高じると、最後には生きていること自体を否定したくなってしまいます。
つい私たちは、今こうしていることを当たり前のように受け止めてしまいがちです。
こうして居られること自体、当たり前のことではないと考えたことがあるでしょうか?例えばもし、あなたがこの世に存在していなかったら、生まれてこなかったとしたら無ということです。
すべては何も無いことになってしまうということであり、こんなことを考えることすら無いことです。
今、とても辛い状況にいて、いっそのこと生まれてこなければ良かった。
そうすればこんなに苦しむこともなかったし、親や周りの人、世間を恨むようなことも無かったはずだと思ってしまうことがあるかもしれません。
でも本当にあなたの人生は、それだけだったのでしょうか。
良いこと、楽しいことが一つも無かったのでしょうか?そんなはずはありません。
何かを食べて美味しいと感じることや、友達と遊んでいて楽しかったことや、好きなことが出来て嬉しかったこと、分からなかったことが理解出来て「なるほど!」と思ったこと、面白いテレビを見て大声で笑ったことなど、上げると切りがないくらい良かったことはたくさんあるはずです。
そして今生きていなければ、こんなことはもう体験できないのです。
「こんなことしなければよかった」という気持ちになるときは、もう一方でそうなってしまったことで学んだことや、何か良かったことが必ずあるはずなのです。
これはマイナスの氣の影響を強く受けてしまうと見失いがちになり、さらには、それによってマイナスの氣の影響から逃れ難くなってしまうのです。
たとえ今が、どんな状況だとしても、たくさんのプラスの体験をすることは可能なことです。
すべては自分次第で、今をどう生きるかが選べるのです。
せっかくの人生、人を恨み、自分を哀れみ、苦しみと怒りの中で過ごすことは、ないと思うのです。
感謝できること、嬉しいこと、楽しいことを増やして周りの人も幸せにできる生き方を選んでください。
真氣光という、このプラスのエネルギーを利用することで、それが実現しやすくなるのです。
(中川 雅仁)
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氣で睡眠を良くしよう
東京では、この秋一番の冷え込みだと報じておりました。
朝晩が冷え込むようになると、布団からなかなか抜け出せなくなるという人も多いのではないでしょうか?
先日、私も一度はいつもの時間に起きたのですが、布団に入っている間に二度寝してしまい、気がついたら2時間程経っていました。
休みの日だったので問題はありませんでしたが、暑い日が続いていた頃には考えられない出来事でした。
先日「睡眠と寝起きに関する実態調査委員会」というところが、20~50代の男女500人に調査した結果が公表されておりました。
なんと90%以上の人が「寝起きが悪い」と感じているという調査結果でした。
普段良い睡眠が取れていると感じているかどうかの質問に「やや当てはまる」が35.5%、「少し当てはまる」が28.9%、「とても当てはまる」が6.8%と、全体で7割以上が良い睡眠を取れていると回答しているとのこと。
しかし、「寝起きがだるい」で48.1%、関連して「寝起きの目覚めが悪い」が36.4%と、多くの人は良い睡眠を取れていると感じながらも、寝起きは良くないという矛盾を抱えているというのです。
寝起きが悪いというのは、目覚めたときに頭がすっきりしない、疲れが取れていない、だるい、ボーっとして起きられないといった状態なのですが、これらを感じることがあるかどうかを尋ねたところ、「とても当てはまる」が23.8%、「やや当てはまる」が39.5%、「少し当てはまる」が28.9%と、9割を超える人が何らかの寝起きの悪さを感じているのですが、さらなる調査で睡眠の質自体は悪くないと思っていることから睡眠を良くするための試みは特にないという人が大半だということが明らかになったそうです。
このニュースには読者の皆さんからのお便りの一部を掲載しておりますが、睡眠についてのお便りも多くいただいています。
私は、氣が睡眠に及ぼす影響は非常に強いと思っているのですが、それはこれまでのいろいろな人のお便りや体験談から言えることだからです。
今年は特に氣プレートマットを発売しましたので、寝ている間に氣をしっかりと充電すると、良い睡眠が体験でき氣の良さが分かったという人が想像以上に多かったようです。
ところで、この週末から各地のセンターでは、氣プレートマットを8分の1サイズ(40×40cm)にした「氣プレートマット1/8」の発売を開始します。
これは今月発売の月刊ハイゲンキでも紹介しましたが、真氣光プレートと同じ氣中継量(SAS三連マークが千個)のプレートを小さく丸めてSASの織りネームの中に挿入したものです。
是非センターでもお試しください。
(中川 雅仁)
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身近な人にこそ素直に
真氣光研修講座には、夫婦や母娘、家族などで参加される人がいますが、これはとても良いことなのです。
まず氣の観点から、光のような真氣光のエネルギーが、その家系に入る入り口が単純に倍になるということが考えられますが、私が長年いろいろな人を見てきた体験によると、それは3倍にも4倍にもなっているような気がします。
さらには、同じ事を体験して学べるということで、その後の生活でもプラスの氣を味方にする心の持ち方・生き方がしやすくなるのも大きなポイントなのです。
朝やっている氣づきの時間(いいとこ探し)行法でも、ご主人が奥さんに、娘が母に、息子が父に、姉が妹に、日頃言えない感謝の気持ちを口にされている場面がこれまでにも度々ありました。
感謝が大事だということに気がついて、それを即実行できたということですが、それはとても素晴らしいことであり、研修講座ならではのことだと思うのです。
なぜなら、つい私たちは、日頃身近な人であればあるほど、素直になれず、マイナスの氣につけ込む隙を与えてしまいがちになるからです。
人は素直になれない時や、何か言い訳のようなことを正当な理由のようにして言ってしまうことがよくあります。
そして、そのようなことをしているとは、全然気がついていないことが多いのです。
「素直になれない」と言うと、何か子供じみていて、大人の自分にはあまり関係がないと思ってしまいがちですが、この大人の素直になれないというのが、なかなか手ごわいのです。
なぜなら、その表には正当な理由があり、裏には寂しさや辛さやマイナスの思いが隠されているからです。
この裏にある感情が表に出にくいために、気づかずに過ごしてしまうことがほとんどです。
大人になって、ましてや男だったら、こんな感情は決して外には出さないように、気づかれないようにしてしまうでしょう。
その隠れ蓑として、言い訳のような、いやもっと立派なことを常に誰かに対して反論という形で表現してしまうことがあるのです。
自分の意見を言っているのと何にでも反論してしまうのとでは、エネルギーの方向が少し違っています。
だから自分は意見を言っているのか反論しているのかを、よく考えてみるのも良いことなのです。
そしてそれを言った後に、また言っている時に、どのような感情を持っているかも、よく見てみることです。
もし、いつもいらいらしていたり、少しの後悔があるのなら何かマイナスのエネルギーの影響を受けているかもしれません。
それはどういうものなのか、少し考えてみるのも良いでしょう。
(中川 雅仁)
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真氣光で魂力をつける生き方を
今週月曜日の夜遅くに、私は岡山での真氣光研修講座を終え、東京に戻りました。
研修に参加していただいた40名の皆さん、ありがとうございました。
今回の研修講座の開催地・総社は、研修会場の敷地内にも古墳があるほど、昔からの歴史があるところでした。
権力のある人がいたということは、その影に、いろいろな争いや問題があり、悲しみや怒り、憎しみなど強いマイナスの思いを抱えたまま亡くなっている人がたくさんいたことでしょう。
今回、何らかのご縁があって集まった皆さんの中には、知らないうちに、このようなマイナスの心に傾いた魂達の影響を受け、それによるマイナスの体験も数多くあったかもしれません。
しかし、研修で気づいたことを毎日の生活の場で実践することによって、さらに飛躍的に魂は輝きを増します。
そういう意味では、多くの人が、今まさに力をつけている最中ということになるでしょう。
私は、この魂力(たましいりょく)をつける生き方が大切だと思っています。
ところで、魂とは何でしょうか?
人間が生きていく上で肉体と魂とに分けたとしたなら、この肉体を使って、この地球上で十分に活動するためのエンジンのようなものかもしれません。
そのエンジンが、うまく動かなかったり、馬力が少ないと、思い通りに肉体が動かなくなり、生きることが少々難しくなることもあるのです。
このエンジンを動かすために必要な燃料は、プラスのエネルギーということになります。
いわゆる私たちが使っている真氣光も、その一つです。
人は誰でも生まれてくるときに、このプラスのエネルギーを十分に持ってやってきます。
しかし、そのエネルギーとは別にマイナスに傾いた、縁のある魂も同時に持ってきてしまうことがあるのです。
その縁あるマイナスの魂からの影響の受け具合や時期などで、その人の人生が、いろいろと変わってくるのです。
しかし本来持っているプラスのエネルギーがありますから、それほど心配することはないのですが、これに大きく関わってくるのが、生まれてから生きていく上での環境です。
親、兄弟、周りの状況すべてが、とても複雑に絡み合っていくのです。
そして良くも悪くも、いろいろな経験をして人は成長していくのです。
このとき、大切なのは、プラスの経験、マイナスの経験のどちらからも気づき、魂の力へと変えていくことです。
自分の魂力(たましいりょく)は自分でつけていけるのが、とても良いことです。
それを効率良く促進してくれるのが、宇宙からの真氣光のエネルギーなのです。
(中川 雅仁)
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こころの環境は自分で変えられる
今日の新聞には、『妊娠により降格させられたのは男女雇用機会均等法が禁じた「マタニティー・ハラスメント」に当たるとして、承諾ないと違法…最高裁が初の判断を下した』とありました。
「不平等がまた一つ無くなり、生活しやすい世の中に近づく」そのような環境作りは本当に大切なことです。
かつて、女性は道具のように扱われたとか、戦国時代には戦わなければならなくなるかもしれない敵地に嫁入りさせられるなど当然なことだったなど、今では時代劇でも観なければ想像もつきません。
しかし一方で、女も男も、どんな時代であっても、環境に左右されることなく、満たされた気持ちで生活できるというが大事なことです。
ところで、いつも何か満たされない気持ちがある場合は、希望通りの生き方が送れていないということもありますが、たいていの場合、希望通りの生き方をするための努力をしていないということがあります。
置かれている立場や状況が希望通りではなくても、心の状態を希望通りにすることはいくらでも出来るのです。
なぜなら人は、希望通りに生まれてくることさえ出来ず、さらにはその後の環境さえ選ぶことができないのです。
ですから、もし今、自分の思い通りの環境で生きられているのであれば、それはとても素晴らしいことであり、それだけでも十分に幸せで、感謝すべきことだと思うのです。
しかし、私たちは、そのことに満足できずに、いろいろと求めてしまい、それに近づくために努力もせずに、少し不満げな生き方をしてしまうものです。
次にもし今、自分の思い通りの環境ではなく、不幸と思える環境に置かれていたとしても、自分の努力次第で、いつでも心を満たすことはできると思うのです。
それには、まず何が出来ているのか、恵まれているのか、あたりまえだと思っていることから見つけてみて下さい。
そんなことはあたりまえで、喜んでなんかいられないと思っても、まず見つけてみることです。
そのことで心の中にある満たされないエネルギーにプラスのエネルギーが届き、少しずつ心の中に変化が出てくるでしょう。
これは誰でも出来ることで、年齢性別に関係なく、心の中のプラスのエネルギーを増やすことができるのです。
氣中継器ハイゲンキは、本体とヘッドで構成されています。
本体は、それを所有する人の周りの縁ある魂に、ヘッドは直接それを使う人の魂にプラスのエネルギーを送ります。
それら二つの方向性を持った真氣光のエネルギーが、それぞれの方向から徐々に浸透することで、「あなたの努力」を応援してくれるのです。
(中川 雅仁)
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自分で決断することでマイナスを寄せつけない
私は、今日から3泊4日で開催する真氣光研修講座のため、富士山の麓に来ています。
部屋の窓から見える景色は、広い芝生の向こうに林があって、そのバックに「で~ん」と富士山がそびえ立っているという感じです。
ところで、研修講座は今日から始まりますが、今回は皆さん、どんなご縁で集まって来られるでしょうか?
研修は団体生活ですから、それが苦手と思う人もいますが、不思議なもので2日、3日と日が進むにつれ、そんな苦手意識も何処かに行ってしまうようです。
それどころか多くの人が、人と人とのご縁による結びつきの素晴らしさを体験できるようなのです。
研修講座に参加された方の感想の中には「たくさん氣を受けて自分自身を取り戻せました」という人もいます。
知らないうちに、私たちの意識に影響を与えているマイナスの氣というものがあるものですが、真氣光のエネルギーの力を借りて何かに気づき、努力できることで、マイナスの氣をプラスに変え自分自身が輝けるようになるのだと思います。
例えば人は時に孤独を感じて不安になったり、寂しさを募らせたりすることがあるでしょう。
誰かと分かり合いたい、一緒にいて楽しく過ごしたい、一人では嫌だ、幸せになれないなど…いろいろマイナスの事が思い浮かんでしまいます。
でもよく考えて見て下さい。
孤独を感じるからこそ、自分以外の人や物事と関係を持ちたいと努力するのではないでしょうか?そして努力することで、私たちは成長していけるのです。
人は自分の体も魂も心も誰かと共有することはできません。
だからしっかりと自分自身を見つめ、自分とは何かをわかる必要があります。
自分がどうしたいのか?どうなりたいのか?自分で決め行動することが大切です。
誰かに強くそう言われたから、皆がそうするから、何となくそうなってしまったから…、もし今までそのような人生を送って来たとしたなら、今ここで小さなことでも良いから自分で決めて、少し長い時間その決断がどうだったかを見てみることです。
それが自分や周りのためになっているのか、良いことなのか。
それをいろいろ試してみて自分というものをしっかりと確立してほしいのです。
そうすれば、あなたの心と体を共有したいと思っているマイナスの氣とは、お別れできるでしょう。
人は死ぬ時は誰でも一人きりです。
一人きりで次の世界に行かなければなりません。
その次の世界の行き先も、自分の持っている、その時のエネルギーで決まっていくのですから。
(中川 雅仁)
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