ほんの表面にすぎない

 セッションで私は、「小さい頃から体が弱かったのですが、最近真氣光を始めたら肩が重たくなってきた」という人に氣を送りました。
氣を送っていると、涙が出てきて、「寂しい」と子どものような声で訴えます。
小さい子の魂が、思い出してもらえなくて寂しかったようですが、真氣光の光が届いてくうちに、静かに消えていったのです。
 私は、何故そのような魂が出てきたのだろうと思い、その人に家族の話を聞きました。
ご主人との関係も良くなく、辛い思いをしているとのこと。
さらに話を聞くと、どうも小さいころから寂しい思いをして来たというのです。
幼稚園の時にその人のお婆さんが病気になったので、お母さんが付きっきりで看病しなければならなかったことが直接の原因でした。
お母さんとお婆さんの仲も良くなかったようで、お母さんは相当にストレスを抱えていて、娘であるこの人に余裕のある接し方ができなかったようです。
 真氣光は、人によって、さらには同じ人でも時期によって、出てくる効果や反応は様々です。
時には氣を受けている人の意識とは全く違う別の人の意識が出てきて、自分の口を使って話す人もいます。
これらは、その人の魂の中に真氣光のエネルギーが入っていくことで、その人に影響を与えていた氣が活性化して浮き出てくる現象です。
 ここで注意したいのは、その人に影響を与えていた氣(魂)というものは、層状に積み重なっていてたくさんの繋がりがあるということです。
今回は、寂しい思いをしていた子どもが出てきましたが、それは「ほんの表面にすぎない」のです。
寂しい思いをしなければいけなかった、つまり寂しい思いをするように仕向けているマイナスの氣があったということ、さらにそれはお母さんやお婆さんにも影響を与えていたでしょう。
もしかすると、ずっと昔からこの家に影響を与え続けてきたものとも考えられます。
すぐに何かはわかりませんが、私たちは、反応となって現れた霊的な現象からヒントを得て、自分の気持ちをプラスのほうに切り替え、自分と身の周りの人との人間関係を良い方向にしていく努力をすることが大切なのです。
日頃から真氣光を受けていただくことで、エネルギーが充電され、それが作用して氣を受けていない時にもちょっとした努力が引き金となって、マイナスの氣が浄化されることに繋がるのです。
氣を受けて出てくる現象は「ほんの表面」です。
毎日の生活で気づいたことを実践していくことなのです。
(中川 雅仁)
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