昨日木曜日から、熊本と東京の2センターを繋いで、相互に映像と音声を共有して真氣光研修講座を開催しています。
本来であれば阿蘇での研修のはずでしたが、施設の都合で利用できなくなり、急遽、今回初めての企画「二つのセンター同時開催」になったものです。
このようなことができるのも、コロナにより4月と5月をオンライン研修講座として開催した経験があったからです。
いまコロナは第2波が懸念され、たいへんな状況ですが、皆さんに話を聞くと、多くの人が良かった面も感じられていて、一見悪いことからも良いことを探し出せているのは素晴らしいことだと感じました。
掃除ができた、料理の腕を上げた・・等々。
私も自転車通勤ができ、弁当を作るようになったし、オンラインのセッションが多くなったり…先日の真氣光レッスンでもお話ししましたが、ソフトヘッドをよく使うようになったことがあります。
このソフトヘッドですが、なぜ使うようになったのかと言いますと、自転車通勤を始めたら普段使っていない腰を使いすぎたのか痛くなり、ソフトヘッドを使ってみたら、とても良いことに気づいたからでした。
それからが癖になり、夜の真氣光タイムを延長して、音氣をかけながら、これを駆使してストレッチも兼ねて体を動かしながら氣を受けています。
肩や背中、腰など体の背面には知らない間にマイナスの氣が溜まりやすく、それが疲労をつくりあげています。
一日のマイナスの氣を、その日のうちにプラスに変えておくことの重要性を、自分の体を通して再発見したわけです。
真氣光の特長は、どんな風に氣を受けても良いところです。
さらには、意識できることで、氣の吸収が良くなります。
ソフトヘッドに体重をのせ、体を刺激することで意識を向けやすくなります。
筋肉を動かしたりしながら、そこを意識して、氣の光が集まるイメージをします。
真氣光のエネルギーが光として魂に入るので、私たちはより一層光り輝くことができるのです。
宗教とは、ここが大きく違います。
神様や仏様の前では、正座するなど行儀の悪いことはできません。
寝ながら氣を受けて魂が輝くなんて、修行や祈りを捧げていた人たちには考えられないことでしょうから、すぐには理解できないご先祖もいることでしょう。
しかし、体の苦痛にとらわれることなく、意識を自由に使えますから非常に効率が良いのです。
体を使って氣を受ける方法も、ぜひ多くの人に試してほしいと思うのです。
メンバーの方は、会員用サイトの「氣の実習」のところにソフトヘッドの使い方として「座って」「寝て」氣を受ける二つの方法を映像公開していますので、そちらも参考にしてください。