京都御所を前にして

 今日から、京都での真氣光研修講座が始まります。
初めて京都で講座を開催できたのが、比叡山の麓で2013年のことでした。
その地にご縁を持って集まる人たちに、たくさんの真氣光を受けてもらうことで、集まる人が大きく変わるばかりか、その土地のエネルギーが上がることがわかり、私は'07年から日本全国で講座を開催してきました。
しかし、ご縁がなかったのか、当時なかなか京都で良い場所が見つからなかったのです。
それが比叡山の麓に良い研修施設があるとわかり、それから毎年のように開催できるようになったのですが、このコロナ禍で、そちらの施設が休業となってしまい、昨年から京都御所の近くで開催しています。
特に今年は、御所に面しているばかりか蛤御門から百数十メートルという立地の会場ですから、私は、すごくワクワクしているのです。
 真氣光のエネルギーは、生きている人ばかりではなく、苦悩する多くの魂を光に変えます。
しかし、このエネルギーが遠い宇宙から送られてくる強力な光であり、これまでの宗教のように地球由来のものではない異質さから、なかなか理解されないばかりか、最初は畏れや恐怖を抱く魂も多いようです。
 しかし、私たちが体験して真氣光を理解していくように、そのような魂たちにも徐々に光があたり、その変化から次第に、この氣の良さが理解でき受け入れてくれるようになるばかりか、積極的に利用したいと思ってくれるようになります。
京都にはそのような先人がたくさんいて、これまで多くの方をとおして応援の光になっていただきました。
 '13/8/23付のこのニュース(https://shinkiko.com/blog/?p=1769)に、『京都は歴史のあるところです。平安時代から明治時代に入るまでの千二百年という永い間、日本の首都であり、政治・文化の中心地だったわけですから、全国各地にもこの「京の都」に特別な思いをもっていた先祖など、ご縁のある方は多いと思います。読者の皆様も研修に参加しているつもりで、波動合わせをしていただければと思います』と、書きました。
私は、今年が真氣光にとって大きな変革の年と捉えていますが、その中でも今月の京都が大きな節目だと考えています。
個人的にも私にとって思い出深い土地ということもありますが、日本の歴史的中心から暗い部分を少しでも光あるものに変えられることで、真氣光の土台が確立されるように思っています。
氣というものの性質上、強い光を放てることで、その波動は自ずと周りに拡がります。
日本から世界に向けて光が拡がる時代の足がかりとなることでしょう。