ハイゲンキの機能向上と光の輪の拡がり

昨夜9〜10時、和歌山・西本クリニック院長の西本真司先生と繋いでYouTubeライブを配信しました。
配信途中、突然メインのカメラがダウン、一部の音声と映像が配信できなくなり、視聴していただいた方々には誠に申し訳ありませんでした。
結局、急遽違うカメラを使って何とか復旧しましたが、機材システム担当の私は「いやー」疲れました。
西本先生は、SASのwebサイトでも掲載しておりますが、ハイゲンキを使用した効果などを論文発表してくださっている先生です。
今回も先生は興味深い話をしてくださり、非常にもったいないことをしてしまったので、再度できるよう調整したいと思います。
 ところで、配信終了後、私は真氣光と時代の流れについて考えていました。
最近、真氣光を知った人は、ハイゲンキ2型には人体のツボ(氣穴=氣が入りやすいところ)を電気的に読み取るセンサーが付いていたことを知らない人も多いと思います。
今では胃昇穴以外はツボの話もしませんが、先代の頃はツボにヘッドを当てて、氣を照射するというやり方でした。
ハイゲンキの氣中継量も小さなものでしたから、できるだけ氣が入りやすい位置を知ることが必要だったのです。
 2000年から、私はハイゲンキの氣中継量を上げる工夫に取り組み始めました。
まずは体の中に氣を入れる各種ヘッドの改良で、特に2007年、ホワイトセラミックヘッドができたことで、直接体に作用する氣のエネルギーが付け加えられ、氣の入りやすい場所を選ぶというよりは、マイナスの氣の影響を受けている部分に、より積極的に氣を浸透させられるようになりました。
さらにはハイゲンキの本体が、宇宙からの氣を受ける人の周りに送るので、本体機能を強力にすればヘッドを当てた時に効率が増すことがわかり、2011年に本体機能を大幅に上げたハイゲンキ3型が誕生しました。
このように、本体機能(氣を受ける人の周りに集める)とヘッド機能(氣を体の中に浸透させる)の向上を追求した結果、6型が誕生し、今では3型、6型、ハイゲンキミニも本体機能をさらに上げるパワーアップサービスと、本体にヘッド機能を付加するアップグレードサービスができたのです。
各種氣グッズの開発も併せ、氣を受ける人に真氣光が深く浸透するようになることは、そこに繋がる家族や先祖、さらにはそれを恨むような存在までをも、どんどん光に変えることになりました。
自分が幸せになるから周りが幸せになり、周りが幸せになるから自分が幸せになる…その光の輪の広がりは加速させられます。
これを使う人はそれを意識することだと思うのです。

あけまして、おめでとうございます

 今年もよろしくお願いします。
'21年は真氣光が始まって35周年にあたり、それを記念した新春コンサートと氣の時間というイベントを4日に開催しました。
録画映像が会員用サイトに保存してありますので、まだ視聴されていない方は、そちらをご覧下さい。
私のお話の時間が1時間程ありましたので、今年からの新しいサービス「ハイゲンキミニ・ハンドルタイプのアップグレード」について解説させていただき、このコロナ禍なので「真氣光研修講座は当面、開催場所での参加に加えオンラインでの受講も受け付けます」というお知らせをしました。
 アップグレードサービスとは、ハンドルタイプの本体にヘッド機能を付け加えるもので、ハイゲンキ3型の本体にヘッド機能を追加する、昨年から始めた3型プラスと同じようにするサービスです。
ハイゲンキ6型発売時に解説しましたが、氣中継器本体に、平面ピラミッドをエッチングしたプレートを挿入することで、ヘッド機能を追加できるようにするものです。
ハンドルタイプは、手に持って使うということで、持つだけで体の中に真氣光のエネルギーを吸収できるようになるということ、付属したヘッドを比較的安価に、高い中継量のものにできるなどの特長がありますので、ハイゲンキミニ・プラスとして発売することにしたわけです。
詳しくは、もう間もなく発売される月刊ハイゲンキ2月号を参照いただくか、最寄りのセンターにお問い合わせ下さい。
 これにより氣中継器は、本体が宇宙からエネルギーを集め、それをヘッドが体の中に浸透させるという、今までの部品毎に別々の機能を持つという規制が無くなりました。
ヘッドを体に当てなくても、24時間、エネルギーを体の中に浸透させられるということで、これはとても大きな変化なのです。
 宗教の世界、特に厳しい修業をして、光を得なければいけなかった先人たちにしてみたらトンデモないこと、そんなことは信じられるわけもありませんし、許されることでもないと考えて当然です。
先人たちの血の滲むような修行に比べ、こんなにラクして光を得られる私たちは、とても恵まれていることであり、有難いことなのです。
私は、修行のような苦労が無くなった分だけ、より自分や周りが輝く努力を忘れてはいけないと思うのです。
特に周りの人が、真氣光を理解し取り入れていただくために要する苦労、それに費やす労力を惜しむことなく、努力させていただくということです。
35周年という年ですから、たくさんのプラスの氣の応援が来ています。
辛く苦しむ魂たちを光に導きたいと、ご縁を辿って光を探しています。
年頭にあたり、私はそれを心に刻んだのでした。

いいこと探し…4つのポイント

 今週は、2020年最後の真氣光ニュースになりました。
先週末の真氣光メンバーズの集いでは、多くの皆さんに参加していただき、誠にありがとうございました。
当日は、たくさんの「いいとこ探し」や質問をいただき、それをもとにお話ししました。
この様子は、会員用サイトに保存されていますので、参加者の方でまだ視聴されていない方は、そちらをご覧下さい。
 今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、大きな変化を強いられた年でしたので、気持ちが下がり、マイナスの氣の影響を受けやすくなりがちでした。
マイナスの氣が集まるので、さらに気持ちが下がるのですが、このような時こそ、自分の気持ちをプラスの方向に変えないといけないものです。
真氣光研修講座で先代が始めた「いいとこ探し」は、まさしくこのようなマイナスのループを回避する方法です。
今週の「今日も一日、い氣い氣ラジオ」でも、皆さんからの今年を振り返るお便りの中から一部を紹介しました。
きょうは、この「いいとこ探し」をする上でのポイントを上げてみます。
 ①ほんの些細なことでもいい…大きな良いことになるには時間がかかるので、小さなことからでも見つけていくことで、プラスの氣を少しずつ集めていく作戦です。
こんなこととか、くだらないなどと思わないで少しずつ多くしていけると、「塵も積もれば山となる」式で、プラスの氣が増えていくのです。
「~しか無い」より「〜もある」などプラスの言葉を多くするのも良いです。
 ②当たり前のことなんだけど有難い…何事もなく当たり前に過ごせることの裏には、プラスの氣の存在があります。
もしかしたらたくさんのマイナスの氣から、プラスの氣が必死で守ってくれている結果かもしれません。
ですから、当たり前のことを良いこととして感謝することです。
 ③不幸中の幸いをみつける…マイナスの氣の影響で不幸な出来事が起こっていても、守るように働いてくれているプラスの氣は必ず存在します。
悪い出来事に囚われず、何とかなって良かったと思うことは、プラスの氣の応援を受け易くすることに繋がります。
 ④良くないことではあったけど、その意味に気づく…悪い出来事が起きても、そこからいろいろなことに気がつけたり、自分が変わるきっかけになれば、その後の人生に大きく役立ちます。
もしかしたら、時間を掛けても、お金を払っても教えて貰えないことを体験させられ、気がつくように仕向けられたのかもしれません。
 今年も残り僅かです。
一年を振り返って、いいとこ探しでプラスの氣を大きく増やしていただければと思います。
来年もよろしくおねがいします。

意識できることで光を当てる

 今日から真氣光メンバーズの集いが始まります。
いま私は、大阪に向かっている新幹線の中で、この原稿を書いています。
座席に座り、まず準備したのが、朝7時の真氣光タイムに臨むため、真氣光メンバーズの集いに参加される皆さんの名簿でした。
今年もたくさんの人に参加していただけるようです。
ありがとうございます。
3日間、真氣光のエネルギーがこの地球に少しでも多く降り注ぐよう、心して望みたいと思います。
 ところで、昨日私は来月発行される月刊ハイゲンキの対談取材のために、作家の今井仁さんにお会いしてきました。
今井さんは、「伝活のすすめ」という本を書いているのですが、今は亡き小林正観さんの旅の本の編集者だったことから、正観さんと親交があり影響を受けたと言います。
この本の中にも、正観さんが日頃言っていた話が盛り込まれています。
私は正観さんとは'97年に月刊ハイゲンキの対談でお会いして、その後真氣光研修講座に講師として来ていただいたこともあり、不思議なご縁を感じました。
 終活、就活や婚活…伝活のすすめとは?「生きた証を書き残してみませんか」ということで、自分のことを伝える本を作るための具体的な方法が書いてあります。
今井さんが、これまで執筆した「バリの桜 三浦襄の愛情物語」は、歴史には残っていない、誰も知らないけれど、こんなに素晴らしい人がいる、人に知ってもらいたいという思いから本にしたと言います。
本で光を当てる、つまり皆が知ることで氣が届けられます。
インドネシア独立の背景には多くの日本兵がいるという本も書き上がっていて、ぜひ世の中に出して欲しいと思いました。
 私は、これまで多くの魂たちに光を届けてきました。
特に多いのは誰にも知られず懸命に生きたけれど、洗心のための指標にある「マイナスの氣を引き寄せやすい心」にある気持ちに打ちひしがれ、苦悩している人たちです。
その人たちに氣を受けてもらうことで、どんどん変わっていかれるのですが、もし私であれば、どうだったのだろうかといつも考えさせられます。
私がマイナスの氣と呼んでいるので、マイナスイメージがついてしまっていますが、そのような人たちがいてくれて現在があるわけですから、決してそれを忘れるわけにはいきません。
真氣光を受けている私たちは、特にマイナスの心を感じる時に、その気持ちを持つ誰かをイメージできることで、それが光に変わり、私たち自身も大きく変われます。
彼らの苦悩を共感するということが光を当てることになるのです。
メンバーズの集いでも、多くの魂が光り輝くよう、しっかりと氣を送りたいと思います。

気持ちを切り替え、意味ある時間に

 いつも自転車通勤なのですが、その日は通勤前に寄る所があったので久しぶりに電車にのりました。
夜7時を過ぎたからでしょうか、ウイルス感染が増えている関係でしょうか、帰宅時の電車に人は少なめです。
私は、電車が来たので乗り込み、空いている座席に座ろうとしたところ、後ろから来た女性が私の前に現れ、あっという間に座ってしまいました。
私の歩く速度も遅かったのですが、彼女のダッシュが素晴らしかった。(笑)
 この時間、電車に乗る人は、疲れている人が多いのでしょう。
彼女も座るなり目を閉じています。
私は、どうせ立っているならストレッチの時間にしようと、音氣をイヤホンで聴きながら股関節と腰の筋肉を中心に意識しながら伸ばしたり緩めたり、そこに氣が集まるようにしてみました。
「いいですねー」その日に溜め込んでしまった疲れとマイナスの氣が抜けていく感じです。
車内で立っている人は数名で、私のクネクネする姿に気を止める人もいないようですから、思う存分できました。
電車から降りるころには、ずいぶん体が軽くなった感じになり、お蔭で貴重な時間をいただいたと感謝したほどです。
 私はストレッチを思いつきましたが、ただイヤな気持ちを抱えて立っているのも、同じ時間です。
その時間を、マイナスの氣を溜める時にするのか、プラスの氣を集める時にするのか、自分の心次第ということでしょう。
今日12/11は、先代の命日になりますが、亡くなる前に先代は「全ての事には意味がある」と、よく言っていました。
意味があるなら、無駄な時間、イヤな時間、退屈な時間…等は本来存在せず、それが意味ある時間だと気がつけないのは誰のせいでもなく、自分のせいということです。
同じ時間を過ごすなら、自分にとって良い時間として使いたいものです。
貴重な時間ですから、心がマイナスに傾き、その意味がわからなくなった時には、「どうせ〜する」ならというように気持ちを切り替えて、よく考え、工夫を凝らして、自分にとって前向きな時間にしたいものです。
 先代は、私たちを生かし育む神のようなものが、この宇宙には存在していると、話していました。
良いことばかりではなく、そこから気がついて欲しいと、一見悪いことも与えてくれる、だから全てのことには意味があるというのですが、マイナスの氣の影響を受けてしまうと、悪いことばかりが目について、気づくこととは縁遠くなってしまうのです。
真氣光のエネルギーは、宇宙からの応援です。
マイナスの氣に光が届き、それがプラスに変わることから、気づきやすくしてくれます。
その応援を受け、私たちも積極的に気持ちを切り替えて行きたいものです。

今を受け入れ、先に進もう

 私は、先月からこれまで4回、YouTubeでライブ配信をしましたが、まだまだ不慣れで当日の設定に戸惑い、開始時間は過ぎているのになかなか配信できないハプニングが2回、「過去は教訓に」と心に刻みました。
練習ができないものですから毎回、始まりの時には緊張に曝されハラハラ・ドキドキです。
「たいへんな時こそ焦っても良いことはない」、それはわかっていても困難な状況に直面すると心に余裕が無くなるものです。
予期せぬことに遭遇することによっての「慣れ」もあるでしょうが、そのような時こそ氣のエネルギーが必要なものです。
 ところで、先週のオンライン研修講座に続いて、今週末は東京センターからの真氣光研修講座を、今日から2泊3日で開催しています。
先週の講座でもそうでしたが、たくさんの光を失ったマイナスの氣が光になって明るい方向に逝かれました。
私は、毎回そのようなマイナスの氣が変わって行く瞬間を目の当たりにしていますが、特に研修では強い真氣光のエネルギーによって、凄く重たい・暗い気持ちの魂も出て来ます。
暗闇で、苦痛や苦悩、深い悲しみから抜けられない、体を失ったことも分からない、固定概念に囚われている、恨みや怒りに打ちひしがれている等々、たいていは過去のマイナス体験に心が固定されていて、そこから抜け出せません。
さらには、そのような魂の多くは、未来に向かって自分が存在し続けるということが、わかっていませんから、この先どうしたら良いかということに意識が向かないのです。
それが、真氣光の光によって、現状を受け入れ理解して、さらにこれからの事が考えられるようになるのです。
「人の気持ちが変わる、冷静に物事を捉え先に進む」とは簡単なことではないように思いますが、短時間のうちに、どんどん変わっていくのですから凄いことです。
 生きている私たちも、強い悲しみ、苦しみ、怒り…に心が固定されて先に進めない時、いま目の前に起こっていることに、ついて行けなくなった時、暗中模索、迷いの中でどうしたら良いか見当もつかない時…等々、その状況がたいへんなことであればある程、一時的にも前述のマイナスの氣の影響を受けることになりますから、自分自身に氣のエネルギーが必要です。
また、外から真氣光を取り入れ光の応援を受けることで、マイナスの氣が光を得て変われるように、私たちの心の中にも光の出口が見えるようにして、進むべき方向に気がつけるようになるものです。
さらには、マイナスの氣の影響を受けないようにするばかりではなく、もしもの場合に備えるためにも、日頃から氣の充電を欠かさないことが大事ですので注意いただきたいと思います。

より強い氣のエネルギーが必要な時

 早いもので、11月も下旬に入りました。
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が出るなど空白時間があったためか、私はいつもの年以上に早く時間が経過したような感じがしています。
来月は〆の月ですから、そろそろ年末に向けて、今年やり残していることは無かったか、再度見直してみていただきたいと思います。
 私の場合は、逆に年初には考えてもいなかったことが急浮上してきて、これができて本当に良かったと、いま胸を撫で下ろしているところです。
それは、先々週この紙面で書いたハイゲンキ6型の発売と、それができたことによって3型プラスを思いつき、発売に至ったことです。
6型が、私の予想を超えて多くの皆さんに感心を持ってもらったことで、3型プラス誕生となったのですが、3型プラスを今月の月刊ハイゲンキ誌で紹介したところ、既に3型をお持ちの方が「プラスにアップグレードしたい」と、これもまた大きな反響をいただいております。
現在、在庫が無くなっていますが、月内にも入荷しますので、もう少々お待ちください。
 テレビでは連日ウイルス感染拡大のニュースが報道されていますが、この時期に「宇宙から真氣光のエネルギーを集め周りに送る氣中継装置」の力が大きく増すことになりました。
そして、それを使って氣を受けよう、氣を集め・送ろうという多くの人の思いによって、宇宙からの真氣光のエネルギーは、それに応えるように強くなることが、経験的に分かっています。
ですから、予期せぬ出来事でしたが、私にはとても意味あることだと思えるのです。
 ところで、今年も例年通り12月18,19,20日の三日間にわたって、真氣光メンバーズの集いを開催します。
当日センターに来られる来られないに関わらず、この集いに三日間お申し込みの方には、今年は研修講座と同じように朝7時、10時、15時、16時、22時に(一日でお申し込みの方は15時、22時に)私が遠隔で氣を送ります。
一人ひとりが、宇宙からの氣を受けようと意識することで、より強いエネルギーが集まります。
オンラインでの配信もしますので、ご自宅で会員用サイトからライブあるいは録画映像を視聴いただけます。
また、一日でも参加していただける方には、謝恩セール価格にて氣グッズを購入できる特典もあります。
 真氣光のエネルギーが地球に必要な時です。
より強力な氣を集め、来年をさらに飛躍の年にしなければなりません。
ぜひ、多くの方の参加をお待ちしております。

意味のあることが隠れている

 今週火曜日に、初めてYouTubeライブというものをやってみました。
オンラインでパソコンに向かって話すのは、真氣光レッスンで2004年8月から始めたことでした。
当時、奈良・生駒にあった研修所から東京センターに向けて映像配信し、その後12月に真氣光メンバーズの集いを各地のセンターに全国配信しました。
当時は、自社サーバーを使っていましたから配信数が各地のセンターで限界というところでした。
時代は進んでYouTubeというネットによる映像配信が普通になり、あっという間に日本ばかりではなく世界に配信でき、今ではテレビを凌ぐほどの存在だと…、これが当たり前の時代なのですね。
11/18(水)21時からもやりますので、興味のある方はこちらか(リンク→https://youtu.be/kvFmVqzqh9Q)、貼付のQRコードから接続してみてください。
 ところでこの配信、真氣光をまだよく知らない辻くん(29歳)からの質問に私が答えるという形式ですが、若い人と話す機会も私にとっては新鮮です。
センターに来られる若い人(メンバーのお子さんやお孫さんが多いです)からの質問なども、私には勉強になります。
学生なら「勉強に何の意味があるのか?」とか「・・をやりたいけど才能があるか?」など、社会人なら「これが自分にあっているのか?」…将来への不安もあるのでしょうか?いろいろあります。
 私も、ある時までは効率を重視するあまり、やらされていること、やらなければいけないことの意味をよく考えていたように思います。
例えば、電機会社に入社した当時、上司と二人で仕事していたのですが、「報告書を書いては戻され」を何回も繰り返すことが度々ありました。
私は最初から全部言ってくれれば早く終わるのに「何て無駄なんだ」と思っていました。
しかし、ある時に気がつきました。
一番たいへんなのは私に付き合っている上司で、私にいちいち考えさせる時間を与え、育ててくれていたのでした。
 私が、氣をやるようになって、さらに分かったことには、いろいろなところに今は分からないかもしれないけれど意味あることが隠れていることです。
だから「意味があるのか無いのか」などと、モチベーションの下がることを考えていないで、何事も学び、勉強だと思って興味を持って一生懸命に取り組むことが大事です。
希望に満ち、悦びを持って一生懸命にやれることは、たとえ意味など無くても、どんなに肉体的な苦痛があっても、氣を高め、大きな魂の輝きになります。
それは、結局は、体を失う時にしか分からないのかもしれませんが、その光は確実に周りの人や先祖に届くのです。

ハイゲンキ3型プラス発売とアップグレード

 今年3月に急遽、氣中継器ハイゲンキ6型を発売しましたが、多くの方に興味を持っていただき、これまでの短期間に私の予想を遙かに上回る四百台の出荷となりました。
 この6型は、3型よりも低価格の氣中継器という特長がありますので、私はまだハイゲンキを持っていない方、つまり氣中継器を新規で購入する方が対象になるものと考えておりました。
しかし、実際には既に3型をお持ちの方が、6型からの真氣光のエネルギ−を感じてくださり、より多くの氣を受けたいと購入してくださる方が大多数を占める結果となりました。
 3型と6型、二つの氣中継器が一つの家系に入ると、大きな効果となることは容易に想像できますが、6型が本体にヘッドの機能を併せ持つ一体構造のため、体の中に真氣光のエネルギーを取り入れやすくなっていることも大きな要因でしょう。
この数ヶ月間に皆様からお寄せいただいた体験談から、私はこの一体構造が想像以上の効果があるのではないかと考えるようになりました。
 6型誕生のポイントは、平面ピラミッドを刻印したステンレス製のエッチングシートでヘッド機能を追加することで実現しました。
ですから、これを3型にも応用し、これまで3型で使用していたSAS三連マークのエッチング数はそのままに、ヘッド機能となるエッチングシートを6型で使用している倍の数を挿入することで、氣中継器のバリエーションを増やすことにしました。
11月から発売するハイゲンキ3型は、少々本体価格は上がりますが、本体にヘッド機能を一体化した高機能タイプにして、正式名称を3型Plus+(プラス)とします。
 また、現在3型をお持ちの方には、一体構造に高機能化することができる3型から3型Plus+(プラス)へのアップグレードサービスを始めます。
これまで3型には、パワーシートを挿入するパワーアップサービスを実施しておりますが、これとの違いはアップグレードが本体にヘッド機能を追加するわけですからヘッドを当てなくても体に氣が吸収されやすくなるのに対し、パワーアップは先祖や家族など名義人を中心に周りに光を集めます。
どちらもセンターで簡単にできますので、ぜひお申し込みください。
また今年も2型からの下取りサービスを実施しますので対象の方は利用してください。(詳細は月刊ハイゲンキ12月号参照)
 年末に近づきましたので、明後日開催する真氣光レッスンでは、ハイゲンキのお掃除方法を紹介します。
氣グッズや氣中継器をご用意ください。
ご一緒にお手入れしたいと思います。

マイナスの氣の拘束から心身を自由に

 京都での研修講座に参加していただいた皆様、ありがとうございました。
参加者ばかりではなく、京の都と言われていた時代から今まで苦しんできた縁ある魂たちにも多くの光が届いたようでした。
 私は、氣を送ると氣を受けている人の口を借りて出てくるたくさんの魂たちに遭ってきました。
今回の研修でもそうでしたが、出てくるマイナスの氣は、体の苦痛を訴えているのですが、体は既に無くなっているのですから、本当に辛くて苦しいのは心の部分だということです。
また、どんな人も死ぬ時は、呼吸が出来なくなる苦しさや、体の痛みが伴うものですが、皆がマイナスの氣になるわけではありません。
さらには、眠るようにラクに亡くなったとしてもマイナスの氣になってしまう魂もあります。
つまり、痛みなど体の状態と、心や感情の部分は別で、暗いマイナスの氣になるか明るいプラスの氣になるか、心の状態にとても関係すると考えられます。
 ところで、体と心と氣が相互に繋がっている私たちは、外から真氣光のエネルギーを取り入れ、氣を増やして体や心に良い変化が生じるよう期待していますが、マイナスの氣と同じような心の状態になるとそれに引っ張られ、効率が下がりますから注意が必要です。
 例えば、ただ体が痛いと感じているだけでは、マイナスの氣の影響を受け難いけれど、痛くてイヤだとか、辛いだとか、痛みで何もできないことで生じるマイナス感情や「何で俺ばかりがこんな目に合うんだ」と言いたくなったり、痛みとは直接関係のないマイナス感情も…そういう心の状態になることに注意することです。
 しかし、既にマイナスの氣の影響を受けてしまっているのが私たちですから、現実にはなかなか難しいもので、マイナスの気持ちに囚われ、本来出来ることが難しくなり心身の自由が奪われます。
 まずは自分が直面している状況と、心にわき起こる感情の部分とを、できるだけ分けて考えるようにしてみることです。
そして、マイナス感情に気がついたら、真氣光を受ける時に、それを意識することでマイナスの氣に光を届きやすくさせます。
また、毎日の生活では、そのようなマイナス感情は横に置いておいて、今やるべき事に集中するのです。
わいてくるマイナス感情に影響を受けないよう強い心を意識することで、そこに居座ろうとするマイナスの氣に光を与え圧力をかけます。
 どんなにたいへんな状態に置かれたとしても、真氣光で氣のエネルギーを外から取り入れ、心を強く持つことで、良い方に向かえるチャンスが増えることでしょう。
それぞれがマイナスの氣の拘束から解き放たれ、心身が真に自由になれるよう真氣光は宇宙から届けられるのです。