美味しいもので氣を送る•氣を受ける

 お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは昨日11日がピークで、各交通機関や高速道路は午前中から混雑したとテレビのニュースでは伝えていました。
新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中、ことしは3年ぶりに行動制限のないお盆休みということですが、感染のことを考え何処にも出かけない人も多いのではないかと思います。
私なども、そう意識はしていないつもりですが、あまり人混みには行かないようにという気持ちが潜在的にあるようで、自主的に制限をかけている部類に入ります。
この季節、まだお墓参りに行けないという人がいるかもしれませんが、感謝などの思いを向けることでも氣が届きますから、直接行けない人は、良い氣を届けて欲しいと思います。
 ちょっと可笑しな話ですが、私は今朝、食後に食べたトウモロコシから(北海道ではトウキビと言います)、記憶の中で墓参りができました。
私が小さい頃、我が家のお墓があるお寺に、親戚が集まった法事の記憶が、味覚とともに蘇ったというわけです。
暑い時でしたが大勢の中に、お寺が出してくれたザルに山盛りのトウキビ、これがとても美味しかったのです。
祖父母をはじめ父母、親戚などたくさんの大人達に、私は子どもの中では一番上だったものですから、良くかわいがってもらいました。
本当に良い思い出です。
またトウキビは、母の実家に行くと、祖母がよく茹でてくれました。
夏休みの田舎の記憶で、毎日外でくたくたに疲れるほど遊んでいましたが、祖母への感謝とともにこれも幸せな記憶です。
 味覚の記憶というのは凄いもので、その時の情景や幸せ感も味わえます。
これは食べ物で、暗い気持ちも明るくなる、つまり氣が変わるということです。
更に食べ物は作り手の思いを感じられることでも、より良い氣が貰えます。
体を失ってしまうと、暗い気持ちは変わらずにいつまでも続きますが、生きているから、体があるからこそ、変われるということなのです。
 私の食べ物ついでに追記すると、最近はもっぱらこれなのですが、朝の散歩の後に作って飲んでいる真氣光バイオ入りゴーヤジュースです。
旨いのでYouTubeでも紹介しました。
新鮮なゴーヤは有難いことに田舎の畑で作ったものを送ってもらいました。
これに先代が開発した氣入り金粉を入れた乳酸菌飲料の真氣光バイオをお好みで加えます。
先代は外からではなく、お腹の中から直接氣を取れるほうが良いと、真氣光バイオを作りましたが、当時ガンなどの病気で食べられない人のために作ったものでした。
作り手である先代の思いを一緒に飲めると、さらに効果は上がることでしょう。
お試し下さい。