真氣光と自律神経の話

 今日から、一日単位のオンライン・ミニ研修講座が3日間の日程で開催されます。
始まるまで時間がありましたので、私にとっては毎朝の恒例行事になっている「お散歩」に行って来ました。
今朝は、陽射しは強いのですが、空気が乾いていて湿気が少なく、気持ちの良い時間となりました。
この散歩は、一時間ほどで近所の公園などを回って来るもので、私にとって自律神経が調えられ良い時間になっているようなのです。
人間の体内には無数の神経がありますが、その中で内臓や代謝、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールしてくれるのが「自律神経」です。
心と体を活発にする交感神経と、休ませる副交感神経によって成り立っていて、これが乱れると心や体にさまざまな支障が出るので、この両者のバランスを取るということがとても大事で、研修講座でも重視しています。
 私のように、昼の時間帯に仕事をしている人の中には、時間に追われるようにしているうちに交感神経が優位になっている状態が長く続き、リラックスすることを忘れてしまうことがあります。
またストレス社会と言われる現代では、意識しないうちに交感神経が過剰に働いて、心にも余裕が無くなってしまうのです。
仕事の合間でも休めるときにしっかり副交感神経を優位にしてあげて、意識的にリラックスできる方法を取り、疲れを溜めないことが大切です。
 私は、昼ご飯の後に10分ほど、ホワイトセラミッヘッドを当てたり、音氣を聞きながら体を横にして昼寝の時間にするようにしています。
ホワイトセラミックヘッドやソフトヘッドは振動させて体に接触させると、一定のリズムが心地良さを引き出してくれますし、さらには真氣光の氣のエネルギーがマイナスの氣をプラスに変えてくれますので、その効果もあって眠くなることがあります。
 辛い苦しいというマイナスの氣の影響を受けると、それが私たちの気持ちや体をリラックス状態にさせないことがありますが、このマイナスの氣が真氣光の光によってプラスに変わって外れやすくなるということなのです。
 また、気長に考える習慣を身に付け、普段から物事を楽観的に捉えることで、つらい人間関係や仕事によるストレスを和らげ、マイナスの氣を引き寄せないことも大事です。
 私は、ある仕事を始めると、なぜかいつも眠くなるということがあります。
「これはいけない」と気合いを入れ直しておりましたが、これもリラックス効果なのかもしれないと、あまり考えないことにしました。
良いのか悪いのか分かりませんが、この先、何か分かりましたら、皆さんにご報告したいと思います。