ある人に氣を送っていると、その人の口を借りて出てきた魂がいました。
「もう、どうでもいいんだ」そんなことを言って、何もやる気がしないという感じです。
強いマイナスの感情ではありませんが、エネルギーを失っている魂のようです。
どうしてそんなことになったのか聞いてみると、仕事を指示されたのだけれど、彼の上司は指示したことを忘れてしまっていたと言います。
「あいつは、人のことをどう思っているんだ。結局どうでもいいような仕事をやらされて、やってられない。」と言うのです。
気力が無くなり、生きる希望も失い、エネルギーを失ったまま体を無くしてしまった魂のようでしたが、氣を受けるうちに重く投げやりな気持ちはどんどん変わり、最期は光の世界に逝かれたのでした。
私は、これは単純な話のようですが、重要なことだと思ったのです。
私たちは、つい自分以外の何かに期待してしまいます。
そしてそれが自分の思うとおりになっていないことで、マイナスの感情をため込んでしまうのです。
日常生活の多くで現状が良くならないのは自分のせいであり、自分が変われていないこと以外の何ものでもないわけです。
それを「分かってくれない」「もっとこうして欲しい・欲しかった」「なぜ分からないんだ」と思ってしまうのです。
私も’92年に初めて研修講座を受講したときに「すべては自分次第なんだ」ということに気がついたのですが、このような意識に変わるのはなかなか難しく、手を変え品を変え、それが心底わかるまで“周りのせい”にしたくなるようなことがやって来ます。
ですから、まだまだ今も勉強中の状況です。
他の何かに期待しているあいだは、自分は何も変わらないのです。
自分の人生ですから、コツコツ自分がまず変わることを考え努力する、自分が変わった分だけ相手や状況が変わるのです。
自分の期待通りに変えようとしていても、何も変わらず一生を終わってしまうかもしれません。
今、前述の彼のようになってエネルギーを失った魂が多くなっていて、その影響を受けやすい状況にあると思います。
「なぜ~しないんだ」などと人を咎めても、こうすべきと言ったところで真の解決にはなりません。
私たちには真氣光のエネルギーがあります。
その人も自分と一緒に氣を受けるようなつもりで、接したりよく話を聞いたりしてください。
なにか良い部分があるはずです。
それを大きくしていくことで、氣づきのチャンスがあるものです。
面倒臭くなったら、何の応援もありません。
私たちが行動する分だけ、後から応援してくれるのが真氣光のエネルギーなのです。
それが宇宙からの光のギフトになるわけです。
(中川 雅仁)
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カテゴリー: その他いろいろ
ひとくち歳時記「忘年会」
忘年会はその年の苦労を忘れるために年末に催す宴会ですが、江戸時代の頃から庶民の間で現在の忘年会のような宴があり、一年間の労をねぎらい、杯を交わしたようです。
しかし、武士階級では主君への忠誠を誓うものとして「新年会」の方を大事にして「忘年会」は行われませんでした。
時代をさかのぼって鎌倉時代には、「年忘れ」という行事がありましたが、それは厳かに連歌(和歌などをつなげて詠うもの)を詠うもので、現在の「忘年会」とは異なるものでした。
また古代中国では、「年忘れ」は「別歳」「分歳」とも言われ、先祖を祀った後のお供え物を食べる会を指していました。
現在のような忘年会になったのは明治時代からで、公務員や学生を中心に忘年会は開かれていたことが記録されています。
「忘年会」という言葉が文献に初めて出てきたのは、夏目漱石の小説『吾輩は猫である』です。
飲み過ぎには注意して、一年間の苦労を忘れて、快く新年を迎えましょう。
(本社 加藤)
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今でも緑色のイチョウの木
大阪センター前の通りのイチョウ並木。
全てが黄色に染まってる中「センターの前のイチョウだけ緑色」今が旬のようです。
イチョウさんも「真氣光」をタップリ受け止めてくれていると毎年恒例の現象です。
落葉も最後まで残りますので大阪センターへお越しの際には是非、ご確認くださいませ。
(大阪センター 三島)
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小学生から肩こりだったという話から
最近妻は、あまり肩こりのことを言いません。
本人曰く「元気な、おばさんになったかな」と、肩も体も硬いけれど、肩こりの自覚はなくなったそうです。
なんと肩こりは、小さい頃からあったとか、小学生のときには親に肩を揉んでもらっていたと言います。
妻に今までの肩こりについて変化の状況を聞き出すと、OL時代から結婚直後が一番の肩こりのピークで、その頃には顎関節症も併発したようです。
しかし、それが結婚後の先代によるハイゲンキ治療をきっかけに少しずつ良くなり、その後症状が悪くなったり良くなったりの波はあったのですが、今ではすっかり軽快というわけです。
10/8のこのニュースでストレスが腰痛の原因という新潟大学の岡田教授が書いた健康コラムの新聞記事を紹介しました。
記事の内容は「腰痛のきっかけは無理な姿勢、重いものを持ったなどいろいろあるが、最新の画像診断装置を使った研究によれば、腰痛があっても85%の人には異常がまったく見つからず、研究が進むにつれ腰痛がなぜ起こるのか分からなくなってきた。骨折や特殊な病気を除くと、ストレスが背景にあることも多い」というものでした。
その後「肩こりもストレスが原因」という大阪大学大学院医学系研究科の大平哲也准教授の新聞記事が目に付きました。
記事の内容は「どんな要因が肩こりに関係するかを明らかにするために約8000人の肩こりに悩む人の生活習慣を調査した結果、当初考えていた運動不足よりもストレスの方が強くかかわっていることがわかった」というものでした。
最近はいろいろな病気がストレスに起因することがあると医学的にも言われるようになりました。私は、確かにストレスもあるのでしょうが、マイナスの氣の影響も強く関係していると考えています。
さらにはマイナスの氣の影響でストレスを強く受けてしまうことがあります。
ストレスを受けやすい人、受けにくい人も氣の影響が考えられるのです。
いろいろな肩こりの人の話を聞いていると、小さい頃から肩こりという人がけっこういるものです。
それでは、そんなに小さな頃からストレスに曝されていたのでしょうか。
妻もその一人ですが、良く聞いてみると普通の小学生で、どう見ても強いストレスはなさそうです。
私たちはどんな人も、生まれながらに先祖や土地の氣の影響を受けていて、それが体に現れやすい人、気持ちに現れる人、身の回りの出来事に現れる人、あまり現れない人がいるようなのです。
肩こり腰痛には、ストレスが主因のもの、マイナスの氣が主因のものがあるでしょうが、どちらの場合も真氣光が有効だと思うのです。
(中川 雅仁)
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“ぽっくり死にたい”祈願ツアーが人気?
先日新聞を読んでいると「ぽっくり逝きたい」という見出しに目が止まりました。
長寿化で「苦しまず、迷惑をかけず」という思いから、“ぽっくり死ねるという御利益”のあるお寺やお地蔵様が観光スポット化され、祈願ツアーが人気だそうです。
さらには、第一生命経済研究所の調査結果も併記されておりました。
40~70代の男女735人を対象にした「どんな最期を理想と思うか」という07年の調査では、75.9%の人が「ある日、心臓病などで突然死ぬ」と答え、これは4年前の調査から11ポイント以上増えたということです。
さらに記事では、「定年後の第2の人生も長くなり、高齢者は自分の死生観と向き合う時間が増えている。家族の絆、地域社会とのつながりが薄れており、そういった社会情勢が意識の変化を促している」と結んでおりました。
私はこれまで、たくさんの人に氣を送ることで、既に亡くなった人たちに会ってきました。(本ニュースの「たましいの話」を参照)
その人たちの言う、いろいろなことを総合的に考えると、体を失って終わりではないこと、亡くなると容易には心や魂の状態を変えられないこと、生きている間がとても大事だということがわかりました。
体を失っても魂という生命エネルギーつまり氣が残り、体を失うときのエネルギーの状態で、その後が、ずいぶん違ってくるということなのです。
一番問題なのは魂のエネルギーが下がった状態で死を迎えるということです。
体があることで、私たちは気分を変えたり気晴らしができたりするものですが、それができずに、苦しみや辛さを感じやすくなった状態がずっと続くということになります。
さらにエネルギー不足のまま体を失うと、自分では何も出来ないばかりか、生きている人の力を借りなければなりません。
誰でも生まれたからには、必ず死というものが訪れるわけで、そのことについて考える人が増えているということはとても良いことです。
しかし、家族や周りに迷惑をかけたくないという思いだけが強くなっているようにも思えます。
魂はその成長のために、必要な出来事を引き寄せますから、人に感謝するという氣づきが魂の成長に必要なら、人にお世話になるようなことが起きるのです。
そう考えると、どんな死に方であれ、生きているときが重要です。
死後も迷惑をかけないように、さらには強力な光となって家族のサポートができるように、私たちは日頃から真氣光を受け、いろいろなことに気づき、魂を輝かせる生き方を心掛けたいものです。
(中川 雅仁)
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沖縄での研修講座開催と真氣光ビデオ
今週は、インターネットで手軽に真氣光が受けられると好評だった旧ホームページ上の「氣を体験しよう」に変わるものを制作しようと、数日部屋に籠もりビデオの編集作業をしておりました。
この「体験しよう」のコーナーは、インターネットに接続できる人は、誰でも短い時間ですが真氣光に触れられるという便利なモノなのです。
私の記憶するところでは、治安の悪いアフリカで氣を受けていたという人が数年前にセンターに来てくれて、当時すごく感激した覚えがあります。
先週お話ししましたが真氣光のホームページがリニューアルすると同時に、この体験コーナーも従来の「音氣BGM+私の写真」ではなくて、私が氣を送っている実際の映像にしたいと準備しておりました。
今回の話は、私の作業が少々遅れており、それが遂に完成したということなのです。
映像の元は各地のセンターや気功体験会で上映している真氣光DVDの中から、沖縄の海のシーンと同じ日に収録したものです。(この真氣光DVDの話は2008/12/19の本ニュースで詳しくお話していますので、そちらを参照下さい。)
3分という短い時間ですが、集中することで以前のものよりも多くの氣が受けられるはずです。
ところで、図らずも明日から始まる真氣光研修講座開催のため、私はこれから沖縄に行くところなのです。
各地で研修講座を開催するようになり、今年に入って2月の神戸・須磨、9月の宮城・松島と初めて開催する場所も増えてきましたが、こんなに早く沖縄で開催できるとは思ってもいませんでした。
今回開催できるようになったのは、研修講座に興味を持っていただける沖縄の皆さんが多くなったこと、さらには沖縄にご縁を感じて全国各地から参加していただける方がいらっしゃるおかげなのです。
研修講座は参加していただいた方、その方にご縁のある方ばかりではなく、その地域の場にも真氣光のエネルギーが届くことがわかっています。
どんな土地や場所にも過去に生きた方々の苦しみや悲しみ・辛い思いが残っていますが、この宇宙からのエネルギーは、それを楽にするばかりか、それぞれの魂の光を増やす結果、今生きている人たちへの応援の光が増えるかたちとなるのです。
今回の研修講座開催も、以前からたくさんの会員の皆さんが使用してくださっていた真氣光DVDを通して沖縄という場に光が増えたから実現できたということなのです。
さらには今回の研修講座の成功が、より多くの光を集めることになり真氣光DVDやホームページで受けられるエネルギーを増やしてくれることでしょう。
そういう意味でも、ワクワクしながら沖縄に行って来ます。
(中川 雅仁)
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SASのホームページをリニューアルしました
今月からSASのホームページがリニューアルされています。
前回のリニューアルが5年ほど前でしたから、グリーンとオレンジ系基調の以前のデザインは、いろいろな人の目にお馴染みだったかもしれません。
今回のデザインは、SASのイメージカラーでもあるブルー系で、少し落ち着いた雰囲気になりました。
会員の方にモデルになっていただいたり、写真を使わせてもらう上で了解をいただいたり、いろいろな方にご協力をいただきました。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ところで今回のリニューアルに合わせて、私もツイッターなるものを始めました。
よく知らない方の為にネットから引用すると【Twitter(ツイッター)は、個々のユーザーが「ツイート」と呼称される140文字の短文を投稿し、閲覧できるコミュニケーション・サービスである。「ツイート(Tweets)」は「鳥のさえずり」の意味で、日本では「つぶやき」と意訳され定着している。】とのことで、鳩山元首相など政治家や有名人でもやっている人が多いようです。
興味はありましたが、今一歩やり始める決心が付けられないでいました。
しかし今回サイトのリニューアルということで強い薦めもあって、一大決心をした次第です。
実のところ使い方がまだよくわからないので(勉強中です)宣伝しておりませんでしたが、いつまでも秘密?にしておくわけにもいかず(笑)ここで公にしたいと思います。
スタッフが書いてくれているSASのアカウントもありますから、そちらなども見ていただければありがたいです。
ところで、今や携帯・パソコンでのメールなどが普及した結果、言葉や文字の持つエネルギーに、あまりにも左右されすぎる傾向にあります。
たとえば「死ね」と言われれば本当に抹殺されると思い込む風潮があります。
言葉の持つエネルギーを信じすぎるあまり、メッセージを伝えて来た人が自分にどれだけの関心と思いがあるか見極められなくなり、不幸になっているようです。
特に本来、文字は数字などと同じように共通な記号として使う便利な道具だったものが、人間の持つエネルギーの交換に使われるようになったことから、その傾向は顕著になっていると思うのです。
ですから、それを見極めるセンサーを鍛え、マイナスの思い(氣)が一人歩きしないように心掛ける必要があるようです。
私も、発信する側として、良い氣を送る一つの手段として、ブログやツイッターを通してそれを大いに勉強させてもらおうと思っています。
【SASのアカウント】
【会長のアカウント】
(中川 雅仁)
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笑顔は良い氣のおすそわけ
お昼頃のことです。
対談取材があったので急いで電車に乗ると、ちょうど席が一つ空いていました。
そこに座って、やれやれと思っていたら、座っている乗客の顔が全て見渡せます。
老若男女が丁度良い割合で、携帯を見ている人が半分ぐらい、あとは目を瞑っている人、本を読んでいる人、中吊り広告を見ている人です。
私は、暇だったので、それぞれの人の顔を観察してみました。
人によっては何となく柔らかい顔の人、険しい顔の人・・・。
やはり恐い顔の人は、こちらが少々身構えてしまう感じがします。
その時、はたして自分の顔は、どう見えているのかと気になりました。
ところで最近は、笑顔認識機能つまり笑顔でないとシャッターが切れないというデジカメが出回っています。
私はサラリーマン時代、隣の課の同僚が曲がっているキュウリ等を判別する画像認識という研究をやっていましたから、その機能に興味があったのです。
彼は、大きい・小さい、表面もデコボコのキュウリがベルトコンベヤーの上を流れていく映像から、どのくらい曲がったら駄目にするのか瞬時に判別させるのが難しいと言っておりました。
ですから「いったいデジカメは顔のどの部分を捉えて笑顔と判断するのだろう、キュウリより難しそうだなぁ」と思っていたのです。
そうしたら雑誌に記事が出ておりました。
人は笑うと歯が見えて、口角が上がり、目尻が下がるのだそうです。
この『歯』と『口角』と『目尻』の3要素を総合的に見て笑顔を判別するそうです。
口だけ笑っていても目尻が下がっていないとダメだとか・・・でも、もともと垂れ目ならどうなるのでしょう。
最近、妻はお顔のタルミが気になるらしく、そのようなテレビ番組のチェックに余念がありません。
老いてくると今までの生き様が顔に出ると言います。
いつも怒っていると恐い顔、笑っていると優しい顔。
顔の筋肉も衰えてきますから、段々人相が悪くなりやすいそうです。
私は、妻が不機嫌そうな時をみては、美容のために「口角が、下がってるよ」と教えています。
(笑) 自分の顔は鏡を見ないと見えません。
意識して作った笑顔ではなく、状況がどうであれプラスの方向に心が向いていると人は自然に笑顔になれるのでしょう。
さらに、その良い氣が周りを変えるのです。
それには心に余裕が必要です。
忙しいストレス時代ですから、なかなか余裕も持ちにくいところですが、真氣光のエネルギーに加え、日頃のちょっとした工夫と努力が大切です。
「あなたの笑顔が周りを明るくする」そんな風に言われたいものです。
(中川 雅仁)
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遠隔真氣光に感謝
いつも遠隔真氣光に助けられていますが、今回はその凄さを驚きをもって改めて体験させられました。
実は、91歳になる父が秋口に体調を崩し、おトイレ以外は一日中寝ている状態になってしまいました。
私は時間を見つけてはハイゲンキを当てに実家に帰りましたが、10月に入り「もう、長くないかも・・」と思えるほど元気がなくなっているのを感じました。
ちょうど10月の研修講座開催間近だったため、即、研修講座遠隔真氣光を申し込むことにしました。
そして、研修講座遠隔真氣光2日目に様子伺いで実家に電話をしてみると妹が出て、父は母・弟夫婦と一緒に父の実家(車で2時間ほどの所)の祭礼に出かけたというではありませんか。
私は思わず絶句!してしまいました(驚くやら嬉しいやら・・)。
無事に帰るかどうか不安一杯の妹には、遠隔をしているから「絶対大丈夫だよ」と伝えました。
夜、母から「会長さんの氣光ありがとうね、お蔭でお父さん元気にお祭りを楽しんでこれたからね」と電話連絡が。
飛び上がらんばかりに嬉しかったです。
その後、父は車椅子でお嫁さんと散歩に出かけるほどまでに回復しています。
感謝!!
(Yさん)
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皆さんの参加で、より多くの真氣光を
今日は、大阪行きの新幹線の中で原稿を書いています。
4年前までは奈良県生駒山で研修講座をやっていましたので、新幹線に乗る機会も多かったのですが、この頃は沖縄から北海道まで、各地のセンターに行くにも羽田から飛行機利用の割合が増えました。
あらためて見ると新幹線も随分サービスが向上していますよね。
パソコンの電源はあるしインターネットも快適に使えますから、我が家の動く書斎のようです。
良いのか悪いのか?ますます移動中もお仕事がはかどります。(笑)
ところで、早くも12月に開催するメンバーズの集いのお知らせの時期になりました。
先代が亡くなって15年、このイベントは先代のメモリアルセミナーとして始まったのですが、その後「一年の締めくくりに来年に向けてのエネルギー充電をしよう」という意味合いが強くなってきました。
最初は生駒の会場だけで開催しておりましたが、参加者が多ければ多いほど、意識を合わせることで大きなエネルギーが活用できることがわかりました。
そこで、全国同時に謝恩セールを開催することで各地センターでの参加や自宅での遠隔真氣光による参加を促し、全国に映像を配信することで、たくさんの人の意識合わせができるようにしたのです。
氣は時間や距離に関係なく届くもの、さらにハイゲンキは毎日の生活の中で氣を受けるものですから、その理念にも合致していると思い、毎月開催している真氣光レッスンでノウハウを蓄積するなどして、私もその環境整備に力を注いできました。
私にするとアッと言う間に15年が過ぎてしまったという感じです。
というのも宇宙からのいろいろな要求に対して出来ていないことがまだまだたくさんあるように思えるからです。
特に先代の遺した「氣づきの重要性」については、もっとたくさんの人に知ってもらわなければなりません。
真氣光によって体や心の不調が回復しますが、それも含めて私たちの氣づきを促すのが、このエネルギーの本質だからです。
先ほど山手線に乗っていましたら、ちょうどMrマリックの車内映像広告が流れていました。
片方の手でもう一方の手の親指を握り、握った親指を切り離すという誰でも知っているお馴染みのマジックです。
種明かしをしたあと、「知っている事と出来る事とは別の事です」というフレーズが流れます。
まさしく人は、氣づきによって“知っていただけ”の事も出来るようになり、氣づくことで行動が変わり、それによって私たちは周りをも巻き込みながらさらに幸せに近づくわけです。
真氣光を通して皆様の氣づきのお手伝いがますます出来るようになることが、SASと私にとっての課題です。
(中川 雅仁)
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