生活の中で真氣光と洗心を

 私は、第1回目のオンライン研修講座を終え、皆さんの感想文を読ませていただきました。
深い所にまで真氣光が届いた方もいらっしゃったようで、開催できて本当に良かったと私は胸を撫で下ろした次第です。
というのも、私はこのオンライン研修をエネルギー的には従来の研修にできるだけ近づける一方、構成は全く別なものにしようと考えたのですが、それが実際にはどうなるのか全く分からなかったからです。
まずは、氣の環境を整えるために、厳選した氣グッズを各家庭に送付しました。
その中でも特別なものが、これまでの研修によりプラスの氣をたくさん記憶した研修用プレートシートです。
先代が生駒に研修所を開設したとき「床下に水晶を埋めた」と言っておりました。
現在ではこの水晶の代わりが特別な研修用プレートシートを裏面に貼り付けたストレッチマットですが、マットでは大きすぎるので、プレートシートだけを取り外し参加者のお宅に送付したのです。
また、参加資格を再受講の方に絞り、他の参加者との関わりが薄くなるというオンラインだから生じるデメリットをメリットとして「自分自身を内省してもらう」ことを重視しました。
通常の研修では、団体生活を重視して構成されています。
これはとても大事なことなのですが、これを経験した人であれば、さらに一歩踏み込んで、各個人の毎日の生活の中で深く自分のことについて考えるほうが氣の浸透が深まると考えたのです。
参加者の中には、昔からずっと影響を受けていたというマイナスの氣が、この研修で光の方へ逝かれたと話してくれた人がいました。
これまでの真氣光の蓄積があったからでしょうが、もしかすると、これまでそのような深い所に真氣光が浸透するきっかけが無かったのかもしれません。
毎日のように氣を受けているのに何故でしょうか?私たちに作用しているマイナスの氣とは、自分や家族・ご先祖、さらには家や土地など、周りの氣と大きく関係する一方、プラスの氣は自分の中から湧き上がってくる光と、真氣光を受けるなど外からの光の総量が関係しています。
オンライン研修では、周りの氣の環境は変わらずに、急激に外からの光が増すから効果があったわけで、それまでの生活では毎日の繰り返しの中でマンネリ化するなど、洗心を意識した行動など自分自身から光を発することが少なくなっていたのではないかと考えられます。
いま世の中にマイナスの氣が蔓延しています。
このような時だからこそ、基本に忠実に、毎日の生活の中でしっかりと真氣光を受けることに加え、いかに洗心の指標を意識して光を増やす努力ができるかどうかだと思うのです。

オンライン研修講座が始まります

 今日から、真氣光オンライン研修講座が始まりました。
神戸須磨での研修に既に申し込んでいただいていた方を優先して再度募集した結果、80歳から44歳までの定員一杯の方々に参加していただきました。
全く初めての試みで、さらにきょうは初日ですから、私もわくわくしながら臨んでいます。

 ところで、このオンライン研修ですが、3月の研修時には、こんな風に研修を開催するなど全く想像もしておりませんでした。
先月23日の研修が終わった後、ウイルスは収束するどころか、どんどん猛威を振るい始めておりましたから、このままでは4月の神戸研修は、中止にせざるを得ないかもしれないと、私は考えておりました。
そんな時に、私のところに一通のお便りが来たのです。
Yさん(80歳)からのもので、「いつ終わるのでしょうか、コロナウイルス問題」という言葉で始まっていました。

 Yさんは、年一回の研修講座受講と毎月の会長セッションを楽しみにしてくれていたのですが、心待ちにしていた3月のセッションが遠隔になったことで、少し淋しいような悲しいような複雑な気持ちになったと書いてありました。
そこで秋に予定していた研修受講を4月の神戸に行きたいと娘さんに話したそうです。
そうすると「この時期に、それだけは止めて」と常にない厳しい言葉で止められたと言います。
それでもYさんは、まだ一ヶ月も先だし、最悪だまって行けばいいと参加したい気持ちがかえって強くなり、結局3/20にセンターで申し込んだら晴々した気持ちになったということでした。
私は、「この時期にしっかり真氣光を受けて下さい」と言っていますので、Yさんの気持ちは凄く嬉しく感じたのですが、同時にお母さんを危険な目に遭わせたくない娘さんの気持ちもよくわかり、困ってしまいました。

 いま蔓延するマイナスの氣は、人を孤独にさせ、弱いところから影響を拡げていくものです。
Yさん親子を喧嘩させるわけにはいきません。
さりとてこの時期、特に高齢の方には強力な真氣光を受けていただきたい…そんなことで悩んでいたら、ふとオンラインでの研修を思いついたのです。
しかし、高齢だから不得手だから参加出来ないでは意味がありません。
そこで電話のように誰でも簡単にオンライン参加ができるようフォローできないかスタッフに相談したところ「出来そうだ、やりましょう!」ということになったのです。
ですからこの研修が実現したのは、初めての試みに参加していただけるYさん他14名の皆さんと、私の無理を聞いてくれたスタッフのお蔭です。
4月のすぐ後には5月の研修もあります。
そのようなことで、私としては全く氣が抜けない期間がスタートしたわけです。

(66)目は口ほどに物を言う

 

 私は、以前には毎週末出張していましたが、今では家に居るか、近所のスーパーに行くか、自転車で会社に行くかのどれかになっていますから、この数週間で生活のパターンがすっかり変わってしまいました。
人と面と向かって会う機会もめっきり少なくなりましたし、殆どの人がマスクをしていますから顔もよくわかりません。
でもそのせいで、私は目をよく見て話すようになりました。
顔の大半が無機質なマスクだからこそ、「あれ、この人はこんな目をしていたのか」と、目の表情に集中できるというものです。
逆に言えば、いつもは顔全体を見ていて、目を見ていなかった自分に気がつきました。
「目は口ほどに物を言う」ということわざを思い出します。
目には表情があり、言葉にしなくても目の表情で気持ちは伝わるものだということですが、他にも目は心の「鏡」とか…「窓」とか、いろいろ言います。
これも、その人からの氣を感じるということでしょうが、こういう毎日になって、けっこう身近にも「目美人」が多いのに驚いているところです。(笑)

 ところで、人と会うことが少なくなったので、少しでもそれを解消しようと思い立ち、先日私の空き時間に急遽、Zoomというアプリを使ってFacebookのshinkikoのグループの人たちと「オンラインお茶会」をやりました。
12~3人参加してくれたでしょうか。
数年ぶりにお会いできたという方から、各地でのセッションが中止だったので1,2ヶ月ぶりという方まで、私は仕事が一段落して珈琲を淹れながら参加しました。
1時間ほど、みんなで他愛も無い話をしていたわけですが、何やら楽しかったです。
目にも氣があれば、カメラが捉えているその人の姿にも、やはり氣があります。
オンラインという仮想的なお茶会ですが、真氣光をやっている仲間ですから、良い氣の交流になったでしょう。
また、企画してもらいたいと思います。

 昨日は、このアプリを使って、ボストンやブラジルの皆さんとお会いしました。
ボストンは真氣光のクラスに参加している方々に、この状況に合わせた少し深い氣のお話をしました。
ブラジルは37名、殆どが真氣光は初めてという人だったのではないでしょうか?真氣光の体験ということで、氣の受けた方の説明をして氣を受けてもらいましたが「涙がでるのは大丈夫ですか」等の質問があり、氣を感じて貰えたようで私の方が嬉しかったです。
現在アメリカもブラジルも、ウイルス感染では日本よりもたいへんな状況です。
このような時だからこそ、人種、宗教や信条などの枠を取り払って、宇宙からの真氣光を多くの人が利用してほしいと願うのです。

真氣光研修講座をオンラインで開催します

 東京に緊急事態宣言が出て、SAS東京地区も本格的にテレワークを実施しており、電話等問合せ担当スタッフが交代で出社しています。

私は、体力が落ちないように10キロ少々の道のりを自転車で通勤しているのですが、昨晩は帰宅途中猛烈な雨に降られて、さらに貴重な体験を貰ってます。(笑)

 ところで、ウイルス感染拡大により神戸での真氣光研修講座中止を決定しました。
しかし、このような時だからこそ、強い真氣光のエネルギーが必要です。
何とかできないかと考え、オンラインでの研修講座が可能だと閃きました。
オンラインに必要な機材と研修用の厳選氣グッズを郵送することで、私が居る東京センターと皆さんのお宅を結び、研修会場と同じ氣の環境をこれまで通りに作れば良いのです。
私は、すでに30分/1万円のオンラインセッションをやっており十分な手応えを感じていますが、研修も3日間にわたり10-12時、14-17時、19-21時の三回の時間に分けて、私の講義、真氣光セッションを中心に各種の行法や実習を組み込めばできそうです。
スタッフにとっても今回のオンライン研修は、全く初めての経験ですが、やってみなければ始まりませんので、取り敢えず既に神戸を申し込んでいる方を優先に、研修講座受講経験のある参加者を15名募集します。

 ふりかえると、これまで研修会場は、伊豆・下田から奈良・生駒になり、その後日本全国での開催となりました。
中でも3.11東日本大震災直後、放射能の影響から茨城・つくばみらい市での開催ができなくなることで飛躍的に全国開催が増え、さらには阿蘇山噴火の時に熊本センターでの開催を余儀なくされたことが東京センターでの開催開始という運びにもなりました。

 これまでの開催から、研修講座は会場を拠点に、参加者とその土地に縁あるものを光に導くことがわかっています。
今回の研修が実現できると、研修会場が参加者の自宅になり、拠点がさらに増え、よりいっそう日本に真氣光のエネルギーが浸透するようになるのだと思うのです。

 今回のオンライン研修は、今の時期だからこそ必要であり、次への確実な飛躍と捉え、スタッフと共に私も全力で取り組む決意です。

 追記:先日無料体験会をZoomによりオンライン中継しましたが、これを4/11,19にも開催します。
また、12日の真氣光レッスンは、これまでの配信方法とZoomによるものとの両方で配信します。
皆さんに会えることで私のモチベーションも上がりますので、お顔を出せる方は、ぜひZoomの方で参加してください。
いつもの会員用サイトに接続先が掲載される予定です。

氣の繋がりを大事にする

 テレビや新聞では、連日の新型コロナウイルスのお話で持ちきりです。
私は、いつも月末月初の仕事が自宅での原稿書きとチェックなので、家から出ることも少なくなっていました。
エス・エー・エスでも東京地区では、できる社員だけテレワークを始めました。
通信技術が進んでいますから、ありがたいことです。
これが何年か前なら、どうすることもできなかったでしょう。
先日の真氣光レッスンもネットで全国に配信しましたので、ご自宅で見ていただけた方も多かったのではないでしょうか。
ネットで映像を配信するようになったのは、生駒に真氣光研修所があったころからですから、もう10年以上になります。
当初は各地の真氣光センターのみへの配信でしたが、それが一般のお宅にも普通に繋げるようになり、スマホやタブレットなどでも簡単にテレビのような感覚で見られるようになったのですから、すごいことです。

 ところで、このウイルスは、私たちの体や心にも悪い影響を与えますが、経済にも相当なダメージをもたらし、それによっても多くの人を苦しめていますから、そういう意味では、かなり強いマイナスの氣と言えるでしょう。
一般的に恨みを持っているような強いマイナスの氣がよく使う手口として、家族の仲を悪くしたり、友人に不信感を持たせたり、上司との関係を悪くしたりして、まず人と人との繋がりを断ち切ろうとすることがあります。
なぜなら、仲が良いと氣をお互いに補い合えるからです。
例えば旦那さんの氣を下げようとマイナスの氣が問題を起こさせストレスを感じさせても、夫婦の仲が良いと奥さんから良い氣が届いて、たとえ一時的に調子が悪くなったとしても小難で済んでしまうのです。

 今回のウイルスも、まさしく人と人との繋がりを断ち切ろうとするものです。
感染のリスクがありますから、人と会わないようにということで、楽しく会食もできませんし、入院している人のところに気軽にお見舞いにも行けません。
本来であればマイナスの氣の影響を受けないようにするには、人との関係を密にするのが良いのですが、今はそれがなかなか出来なくなっているのです。

 私は、このマイナスの氣への対抗手段として、オンラインでのセッションを始めました。
先日のレッスン講義でもお話ししましたが、ハイゲンキ6型は見ることでも体の中に氣を充電できますからまさに最適で、ますます多くの人に利用して欲しいと思います。
また新しく4/5(日)と4/6(月)13〜14時に無料体験会をオンラインでやろうと考えています。
詳しくはエス・エー・エスのホームページでご案内しますので、こちらも利用していただければと思います。

真氣光をしっかりと受けていくこと

 先週末、私は福岡・志賀島での真氣光研修講座を終え、翌日金沢での体験会とセッションに回らせてもらいました。
コロナウイルスが世間を騒がせている状況で、普段通り何事もなくスケジュール通りに物事が進められることは、本当にありがたいことです。
特に今回の志賀島での研修講座は351回目の開催、ちょうど研修講座30周年となった記念すべきものでした。

 1回目の研修講座は、1990年3月17日~23日、伊豆下田にあった沖ヨガ道場で医療気功師養成講座として42名の参加で開催されました。
最終日までには全員が氣を発することができるようになったという参加者の体験記が月刊ハイゲンキに載っています。

 私にとっては、記念すべき講座が、この時期に福岡・志賀島という場所だったことも印象的でした。
島国日本において、昔から大陸との往来があった場所です。
鎌倉時代、蒙古襲来の折り、神風が吹いて阻止されたという話もありますが、当時の武士達にも多くの犠牲者がでる中、侵略を防御したということだと思うのです。
そこには、敵味方、多くの辛く苦しい魂たちが関係しています。
志賀島での研修も7回目、多くの魂達に真氣光の光が届き、私たちを見守る存在になってくれました。
私は、ここでご縁があった魂たちに、この大陸発の困難に多くの力を貸していただけるようお祈りしたのでした。

 ところで、私たちの体もマイナスの氣によって、免疫力が弱くなったり、痛くも無いところが痛くなったり、変形したり、異常な細胞ができたりするのですから、今回のウイルス遺伝子の変異によってできたコロナウイルスも、私はマイナスの氣が強く関係していると考えています。
大陸から入って来たウイルスで、世の中がたいへんなことになっていますが、ここから私たちの意識も大きく変えなければいけないのでしょう。

 人は大きな問題や困難が目の前を塞いだ時、思い悩み、不安や恐怖、辛さや苦しさなどマイナスの感情に占領されます。
そこから、いま出来ることに目を向け、どのように対処していくのか、前向きな姿勢に戻すにも体の中に氣のエネルギーが必要で、その氣を補ってくれるのが宇宙からの真氣光のエネルギーです。
ですから、たいへんな状況に追い込まれている時に、辛抱を続けながら諦めずに真氣光をしっかりと受けていくことです。
そうすると、いつかマイナスの氣にも光が届いてプラスの氣に変わり、後になって考えてみると、たいへんなことだったけれど、こんな意味があったのだと気づけ、その時に初めてマイナスの氣は悪者ではなく、人類にとって意味のあるものだったと思えるようになるのでしょう。
明日開催する真氣光レッスンでもお話ししたいと思います。

 

真氣光レッスンで、更なる光を集めよう

 コロナウイルスの感染拡大で、毎日ニュースに釘付けの方も多いのではないでしょうか。
日々感染者数が増えていますので、予断を許しません。
今や中国から近隣諸国へ、そして欧米など世界各国に飛び火し、あっという間に世界を大混乱の渦に巻き込んでいます。
私は先々週と先週14日までの会長セッションを中止にしましたが、その後は通常通りで、昨日からは、福岡は志賀島での真氣光研修講座のために、こちらにやって来ています。
感染の防止には人に会わない、つまり出歩かないことですが、それでは生活が成り立ちませんので、やはり手洗い・うがいはもちろん換気などにも気を付け、出来る対応をしっかりやって、氣を下げずに乗り切るしかありません。
1/31のこのニュースでも書きましたが、気持ちが不安になるなどしてマイナスの氣の影響を受け、氣のエネルギーが下がると免疫力が落ちてしまいますので、そうならないように注意が必要です。

 ところで1/31号で、息が出来なくなる時の恐怖とマイナスの氣の話を書きましたが、最近では祈っている人がマイナスの氣となって出てくることがあります。
手足や体の一部が痺れる・痛む・こわばる・冷える等の症状の人に氣を送っている時に出て来る魂ですが、正座して手を合わせ腕や手が硬直したような状態で一心不乱に祈っているのです。
昔、疫病などが流行り、多くの人が亡くなっています。
今では、科学的分析や医療の発達によって、ウイルスの遺伝子解析、ワクチンの開発、病気治療等いろいろな手が打てますが、そういうものが無い時代には、ただひたすら祈ることしかなかったように思います。
感染するかもしれない恐怖から逃れるために祈り、他者ばかりではなく自分をも死から守るために祈り、神頼みではないですが、世界中にたくさんの祈りがあったことでしょう。
祈ることは素晴らしいことですが、極度に体への負担があると、その辛さ苦しさが記憶の中に強く残ると同時に、神を信じていたのに神を見出せずに味わう失望や落胆、裏切られたような憤り、悲しみ等、様々なマイナス感情によって、魂の光を失いマイナスの氣となってしまったものも多いのではないでしょうか。

 このようなときだからこそ、マイナスの氣も浮き上がりやすくなっており、自分を中心に光を集め、出来るところから周りへも光を送る必要があります。
私は、来週3/28の真氣光レッスンを「コロナ対策ー自分と周りに更なる光を集めよう」と題して開催することにしました。
年末にやっている真氣光メンバーズの集いのように多くの方の参加によって氣のエネルギーを集めたいと思います。
ご家庭でも視聴できますので、ぜひ御参加ください。

新しいハイゲンキ6型を発売します

 ハイゲンキ3型の低価格タイプとなる、家庭用の氣中継器ハイゲンキ6型(HG-1006)を発売しますのでお知らせします。
これまで、氣中継器は、旧型の2型から現在販売している3型(HG-1003)、個人用の氣中継器としてハイゲンキミニ(HG-1004)、そしてハイゲンキミニ・ハンドルタイプ(HG-1005)と発売してきました。
今回の家庭用の氣中継器ハイゲンキ6型は、真氣光プレートブースター・ミニに1.5cmほどの厚みの通電機能を持たせたユニットを加えた構造で、ハイゲンキ3型では4系統あった電気回路を1系統として部品点数を減らし、部品を共通化して低価格化を狙ったものです。

 この6型の特長は、ハイゲンキ3型と同数のSAS三連マークを刻印したエッチングシートに加え、ヘッド機能を持たせるための平面ピラミッドを刻印したエッチングシートを積層してアクリル円筒の中に封入したことで、ハイゲンキ本体に最低限のヘッド機能を一体化させた氣中継器になっていて、各種ヘッドを別途購入しなくても単独で氣中継器となることです。

 本来、体の中に氣を吸収させるためには、意識して氣を取り入れる必要があり、それにはその人に最適なヘッドを選択する必要があります。
ハイゲンキ6型も、やはりそのような各種ヘッドを接続することにより最適なものとなりますが、6型を手に持ったり体に当てたりするなどしてアクリル円筒周りから氣を吸収しようと意識できることで、氣を受けることができます。
そういう意味で、最低限ヘッドを購入しなくても氣が受けられるというわけです。

 この6型は、まだ氣中継器を持っていない方で、予算の都合上、低価格なものを求めている方には、最低限のセットにすることでヘッドの購入がなくなりますのでおすすめです。
より安価なハイゲンキミニシリーズは個人用ですから、どうしても家族や周りの人に氣が浸透するのに時間を必要とします。
その点、ハイゲンキ6型では、家族にも氣が届くばかりではなく、二親等までの家族は、ハイゲンキメンバーとして登録し、センターなどの利用ができるようになりますので、家族を重視したい方には、こちらが良いでしょう。
また、これまでハイゲンキを使っていたご家庭で、家族の一人が進学や就職などで家を出るような場合にも、ハイゲンキミニの各種タイプよりは、強力に氣を中継しますので、最適と言えるでしょう。
さらには、新しい6型でも、3型と同様にパワーユニットを封入することでパワーアップが可能です。

 なお、もうすぐお手元に届く月刊ハイゲンキ誌に詳しく説明しましたので、そちらをご参照ください。

遠隔真氣光とオンライン個人セッションの充実

 

テレビや新聞では、連日のように新型コロナウイルスの話題が報道されています。
北海道の鈴木知事は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として二週に渡り、道民に週末の外出自粛を要請しています。
これにともない7(土),8(日)札幌センターを臨時休業とし、札幌・大阪の会長セッションを遠隔真氣光に変更、今週の気功体験会の一部を会場の都合で開催中止とします。
今後、各地での体験会やセッションの予定変更などが生じた場合は、ホームページやこのニュースなどを通じてお伝えしていく予定です。

 大勢の人が密集するところで感染のリスクが増えることから、イベントの自粛も始まっています。
電車やバスなど一般的な交通手段での感染も懸念されており、ウイルスの感染拡大には、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
私としては、マイナスの氣の影響を受けやすいこの時期に、セッションを中止にしたくはないのですが、人と人との接触から感染が起こる物理的な事情もあり仕方がありません。

 このような状況を鑑み、私は遠隔真氣光や個人セッションに力を入れたいと思っています。
これまで個人向けの遠隔真氣光はありましたが、遠隔時に電話やスマホのアプリなどで私とお話をしながら受けるものと、お話がないものとの区別がありませんでした。
そこで、電話やネットを介して直接対話しながら受けてもらうものを「オンラインによる個人セッション」、対話しないものを「個人遠隔」とすることにしました。

 現在、オンラインのセッションでは、電話ばかりではなくタブレットやスマホのアプリ(skype,FaceTime,Zoomなど)を使うことで、相手の顔を見ながら通話することができますので、すごく氣を送りやすくなっています。
ですから、これらを駆使して、センターからばかりではなく、ご自宅などからも個人セッションが可能ですので、今後このようなオンラインセッションの機会を増やせるようにしていきます。

 全スタッフが、私のスケジュールを見て、空いている時間に個人の遠隔真氣光や個人セッションを入れられるようにしましたので、従来の会長セッションなど以外にも利用していただければと思います。
詳しくは、センターにお問い合わせください。

 ウイルスの感染拡大に伴い、先行きは不透明ですが、マイナスの氣の蔓延を防ぐために、いろいろな工夫をしながら良い氣を発信し続けていきますので、どうぞ宜しくお願いします。

 追伸:感染防止のため手洗いが多くなっています。
手荒れが気になる方のためにゲリラセールを実施しますので、この機会にぜひどうぞ!

(66)縁の下の力持ち

今週月曜日まで、私は熱海での真氣光研修講座を開催しておりました。

氣づきの時間(いいとこ探し)では、皆さんの良いお話が聞けて、私もたくさんのプラスの氣をいただきました。
毎回のことですが、参加者全員の笑顔とともに研修講座を終えられることは、本当にありがたいことです。
私たちを見守ってくれているプラスの氣の存在を感じずにはいられません。
それは、この研修に縁あって、辛い・苦しい気持ちが消えるとともにラクになり、出来ることが増え、プラスの氣として光の世界から力を貸してくれている魂たちです。
今回の研修は350回目になりましたが、これまでの研修講座、349回分の光になっている魂たちの力が、見えないところで作用した結果だと思うのです。

 「縁の下の力持ち」ということわざがあります。
ことわざ辞典を調べてみると「人知れず他人のために努力すること、またそうする人」と、あります。
氣の世界を体験すると、これはご先祖様であったり、地域や土地に関係している人であったり、人知れず、見えないところで、私たちのために努力してくれている人=縁の下の力持ちは、どんな人にも存在しているということがよくわかります。
私たちは、そのお蔭で、たとえ悪いことがあってもどうにかなっていたり、あるいは平穏無事に過ごせたりしているのです。
ですから、日頃からそのような存在を感じ、それらに感謝する生活を送りたいものです。

 また、このような氣の観点から言えば、毎日真氣光を受けている私たちも縁の下の力持ち的な存在です。
自分の体調が悪くて氣を始めた人も、何かを少しでも良くしようという人も、氣中継器を持って氣を取り入れようと努力をしている人には、いつも宇宙から見えない光のような氣のエネルギー・真氣光が降り注いでいます。
その光は、その人の魂に浸透するばかりか、周りにも広がりますから、周りの家族や友人、さらには既に亡くなっている先祖など、いろいろな人に届けられているわけです。
私は研修講座で遠隔真氣光についての講義をしていますが、氣を送る相手を意識することで、自分に入ってくる氣が対象となる人にも届きやすくなるとお話ししています。
そういう意味では対象を意識することで多くの光が届くのですから、「縁の下の力持ち」ということを自認したほうが良いかもしれません。
そして、目に見える世界でも、自分にしっかりと氣のエネルギーを充電させ、人知れず他の為に努力できる縁の下の力持ちを目指したいものです。