心の老化と真氣光

 スマホで確定申告ができるようになって、今年もまた便利さを実感したところです。
最初は、恐る恐るといった感じだったと記憶しています。
この手の操作は、間違って押したらマズイなど、心配や不安感から考えすぎてしまうと全く手がつけられませんね。
 ところで昨日は、オンラインソフトZoomを使って、昼と夜の部、2回にわたり、メンバーの方を対象に1時間の「会長のお茶会」をやりました。
20人ほどの人が集まってくれたでしょうか。
全国の人があっという間に集まれて、なんだか楽しかったです。
会員用サイトの新着情報に告知して、そこから入って貰う方法で、月に一度は、やりたいと思っています。
スマホで入って下さった方も多かったように思います。
スマホは難しいところがありますが、基本的には電話の延長ですから、なんと言っても慣れること、分からない時には人に聞いたり検索して調べればよいので、考えすぎないで触ることです。
今は、ネット検索で調べれば何でも教えて貰えますから有難いものです。
私のサラリーマン時代には、分からない事があれば、社内の分かる人に聞くか、本を探すか、大型コンピュータにアクセスして文献検索するしかありませんでした。
研究開発という仕事は初めての事に直面することが多く、いま考えると「調べる」ということに多大な時間を使っていました。
知っている事を共有(シェア)してもらえる、つまり人と人が繋がりやすくなることで計り知れない恩恵があるものですね。
 スタンフォード大学の心理学教授カーステンセンが提唱する「社会情動的選択性理論」という学説では、人間の心には「若い心」と「老いた心」の2種類があり、物事への関心事が変化していくとされています。
若い心を持つ人は「何を新たに獲得できるか」に関心を持ち未知の人々との交流を厭わず、老いた心を持つ人は「どのようにして現状を保つことができるか」に関心を持ち慣れ親しんだ人脈・経験の範疇から外に出ない傾向にあるのだそうです。
私は、老いた心ではリスクも少ないですが、より良い方向に変われるチャンスも減ることが問題だと思うのです。
 真氣光を始めると、マイナスの氣の影響が減って、たとえばストレスになっていたことが、そうでもなくなるというようなことが多々あり、以前とは違う自分を発見できたりするものです。
そういう意味では、昨日まではダメだったけど、今は平気になったということがあるものです。
真氣光を受け、プラスの氣の応援を受けながら、幾つになっても自分が良いと思えることを行動に移し、魂が輝く方向に変わって行きたいものです。