応援のエネルギー

 私は、熱海での真氣光研修講座を日曜に終え、翌日から個人セッションやYouTube、社内の仕事に取り組んでおりました。
体のほうは熱海でゆっくりして欲しかったようですが、先代ゆずりなのか、心のほう(せっかちな性分)がそうさせないものですから困ったものです。
 研修は急遽、例年開催していた伊豆山神社そばから港近くにあるホテルに会場を移したのですが、熱海在住の受講生さんから、近くにも神社があると教えていただきました。
調べてみると会場から900mのところに熱海今宮神社というのがあり、伊豆山神社も源頼朝と縁の深い神社でしたが、こちらも深い縁があったようです。
 神社のHPより抜粋しますと『大和時代の「仁徳天皇」の御世(313ー399年)の創建。伊豆の国に配流の身であった「源頼朝」は追手から逃れ伊豆山中に入ったものの力尽き、もはやこれまでと観念するも水が湧き出ているのを発見。口にしたところ、みるみるうちに気が体中に満ち渡り、力を得、再び立ちあ上がり麓を見ると大きな楠と神殿が建つのを見つけ、額づいて成功開運を祈願。その後、頼朝は無事に追手から逃れ平家を滅ぼし源氏を再興。1200年に頼朝の命により社殿が再建』ということです。
来月は、平家ゆかりの地、神戸での研修講座を予定しています。
直接的には非常事態宣言による日時や開催場所変更でしたが、何か深い意味があったのかもしれないと、考えながらの帰宅となりました。
頼朝が成功開運を祈願したということですが、人生いろいろな場面で窮地に陥ることがあるものです。
しかし、諦めない心と、そこに何らかの応援のエネルギーとが組み合わさることで、窮地を脱するばかりか、飛躍を遂げられるということがあります。
このコロナ禍で、たいへんな状況の方もいると思いますが、希望の光があることを忘れないで欲しいと願うのです。
 ところで私は、家に居る時には、テレビを観るより、いろいろな音楽を聴いています。
音楽のジャンルはクラシック、ジャズ、ポップス、ハワイアン、Jポップなどです。
世界がコロナ禍に沈む中、、いろいろなミュージシャンが活躍しています。
平原綾香&ダニエル・パウターの「Save Your Life」という曲も、先の見えない日々を送る人々の思いに寄り添うようなフレーズが日本語詞と英語詞を交ぜて歌われる楽曲で、制作は、海を越えてリモートで進められたそうです。
音楽もそうであるように人の手によって、いろいろなものが応援のエネルギーとなり得ます。
そして、私たちには宇宙からも強力な応援として真氣光のエネルギーが送られています。
ぜひ多くの方に活用して貰いたいと思うのです。

必ずこの学びを広げていこう

熱海の真氣光研修講座に初受講で参加しました。
真氣光は、次世代を引っ張っていく考えだと強く感じました。
(中略)
現代社会は常に何かに追われて、心がざわつき、生きている心地がしない。
でも、肉体は朽ちても意識は残る。
では、この肉体を持って生きる意味とは、それは私たちの生命の成長のためだと理解しました。
そして、肉体がなくなった後、私たちは光となり故郷に帰り経験をみんなでシェアしあうと考えたらワクワクしてくる。
もし、こんな風に「生と死」の本質を理解できたら、今、を大切にし、生きることが楽しくなる。
また、今回、研修講座に参加して心から感じたこと、それは中川会長をはじめ、スタッフのみなさんの「動じぬ朗らかな心」。
氣を伝えている人の生き方が違ったら、その氣は、私たちには届かない。
でも、研修講座で中川会長とスタッフの皆様の誠実なお心から、現実世界で生きる姿勢を学べました。
このことには感謝の気持ちでいっぱいです。
研修講座があまりに心地よかったので、今は、現実世界のギャップにどうやってこの学びを広めていこうかと思案中です。
必ずこの学びを広げていこうと強く決意しました。
(千葉県 Mさん)

人に会いたくないモードの時にオンライン

先月開催された「オンラインdeゆったり氣ままトーク♪」に参加させていただきました。
主人の車間距離の取り方に不満がある話などをしましたが、後からよくよく考えると、以前「主人の助手席でゆったり座って居られる」と思えた時期があった事を思い出しました。
と考えると、これもマイナスさんの影響。
自分の中のマイナスさん、なんですかね。
こんな風に考えられる時間をいただけて、オンラインお話会に参加できて良かったです。
人に会いたくないモードに入っている私には大きな刺激でした。
また、よろしくお願いします。
(静岡県 Mさん)

LINEでの初セッション

ドイツとポーランド在住の真氣光メンバーと2人で同時に、スタッフの西さんに、初めての氣セッションをLINEを使ってやっていただきました。
ちょうど熱海での真氣光研修講座が始まった日で、氣も強くなっているタイミングで、時差の関係で夜の氣功の時間でした。
IT関係に疎い私ですが、まずビデオで3人が繋がることができた事、ヨーロッパに関係するもの同士が一緒にセッションを受けることで、この地での戦争犠牲者をたくさん光に送ることができるという事を、実感できました。
今このコロナ禍でマイナス要素が多いですが、だからこそ、ZOOMやLINEビデオを使っての新しい試みができた事は画期的です。
昨年は一時帰国できず、予定していた地元での会長セッションを受けられず残念に思っていましたが、遠退いていた日本が近くなった気分です。
メンバーのOさん、スタッフの西さん有難うございました。
(ドイツ在住 Oさん)

あら 花粉症が、、、

福岡センターの清々しい氣の空間に身を置くことが心地良くて、「S A S真氣光の会」のメンバーになり4年が過ぎました。
当初からほぼ毎日センターに通っています。
そして最近「あれっ?」と、、、花粉症の症状が全く無いのです。
この季節になると眼球を取り出して掻きむしりたい程の目の痒み、体力を消耗する大きなくしゃみの連続、だらだらと流れる鼻水、鼻粘膜の出血に悩まされるのですが、今年は本当に何の症状も無く有り難いと思います。
外出時、ティッシュを1箱持っていないと不安だったのですが、その必要もなくなり、杉を見ても怖いと思わなくなりました。
私は何もわからないのですが、じわじわと氣は届いていたのですね。
真氣光ありがとうございます。
(福岡県 イルカさん)

死んでいる知識と、それを生かすには

 今日から熱海での2泊3日の真氣光研修講座が始まります。
会場の都合で急遽、いつもの伊豆山神社横の研修会場から、熱海港にある熱海海浜公園そばのホテルに会場が移りました。
少し早い桜の花が堪能できて、こちらも素晴らしいです。
ここのところ東京センターでの開催やオンラインでの開催でしたから、今回のような地方での開催は、昨年10月京都での研修以来ということで、私も少々わくわく気味です。
今回の受講者は、初めての人や若い人、オンラインでの参加という方もいらっしゃいます。
かつて受講した経験のある方は、行持集を見るなど意識をこちらに合わせていただいて、一緒に氣を受けてみるとよいでしょう。
 ところで、私は研修講座で配布している行持集は、受講後も活用して欲しいと言っています。
何回も読んでいるうちに、その意味の深さに気がつくことが多いのです。
その中でも、きょうは「実行の誓い」についてお話ししたいと思います。
行持集から抜き出してみましょう。
 『実行の誓い___行ずることを抜きにした教えは、無きに等しいものであることを、知らせていただきました。
行を伴わない知識は、死んでいる知識であるという事にも、気づかせていただきました。
真実を把握する道は、知行合一であることを 自覚させていただきました。
ただ今からの私は、すべてのことを、意識的に行じさせていただきます。
良き教えは数多く教えられております。
実行してこそ教えが生き、自分の身にもつくのであると知りました。
今からの私は、良き教えの実行者になることを誓います』
 ただ聞いているだけでは身につかない、行動に移さないと何も分からない。
だから意識的に行動するということです。
研修講座では、この「知行合一」、知ることと実際に行うことの両方を大事にしています。
氣や真氣光は、目には見えない科学でも捉えられない、有るのか?無いのか?分からないようなものです。
これは体験を通してしか知ることはできません。
また、氣を受けようとハイゲンキのヘッドを当てても、深く信じている人が当てた場合と、疑いを持つ人が当てた場合とでは氣の吸収量が違うように、氣は意識するということが非常に大きな鍵となります。
ですから、実行の誓いでは「意識的に行じさせていただきます」とあります。
私は、氣や真氣光のことを皆さんに教えるという立場ですが、いざ自分にそれを当てはめ、この研修講座で教えていることを毎日の生活の中で行じると、行じることでさらに未熟な部分が見えて来て、まだまだだと感じます。
「良き教えの実行者」を追求すること、これには終わりがないのだと思うのです。