全力を出しきって生きる

 休日、私は掃除・洗濯に始まり運動もして、何やら大忙しな状態なのですが、今日から愛知での真氣光研修講座が始まるということで、昨日も朝早くから家を出るまでの間、時間との勝負になりました。
忙しい時には、忙しいことが舞い込んで来るのは氣の性質ということは分かっていますが、少々焦り気味になるものです。
しかし、私の場合、それが時間に追われてストレスになるというのとは違います。
ここに、「気持ちの持ちよう」が関係していると思うのです。
 ところで、皆さんが受講しようと集まってくださる研修講座ですが、氣は決心したところから届くと、よく説明しています。
氣のグッズも購入しようとお金を支払ったところから氣は届きはじめます。
これは、氣が私たちの心に同調して集まるからなのです。
何を意識するか?そして何となく意識するのか・強く意識するのか?そんなことに関係するのです。
研修講座では、プラスの氣を引き寄せマイナスの氣の影響がなくなるよう、誓いと反省が重要だとして、研修で配っている行持集には、数々の誓いのことばを載せ、強く意識できるよう毎日唱和するようにしています。
この誓いのことばの最初にあるのが、目覚めの誓いです。
「ただいま私は、目覚めさせていただきました。
目覚めたということは生きるに充分な体力の与えられていることであります。
私は今日一日、あらゆることに全力を出しきって、生きることを誓います。
(先生!おはようございます、皆さん!おはようございます)」
 私たちは、知らないうちに生まれ、気がついたら毎日を生活しています。
そして、通常は自分の意志で死んでいくわけではありません。
それは、この宇宙の中で、何か大きな存在によって生かされているということです。
そして、その大いなる存在によって「目覚めさせていただく」とは、私たちを生かそうとしてくれているから目覚めているわけで、だから「全力を出し切って生きる」ということが大事ということになるわけです。
全力で、目の前に起きることを処理するのですから、少々忙しくても、それは当たり前なことです。
さらには、常に全力を出しきっているかと考えてみると、そうでないことも多々ありますから、そう考えると凄く忙しくても、そうでないときの分を考慮すれば、当然のことになるのです。
前向きに考えられると、プラスの氣が集まり応援の力が働きやすくなりますが、仕方なく嫌々やればマイナスの氣が集まり、それがストレスとなります。
ですから私は、朝、目覚めたからには全力を出しきって生きることを、いつも心掛けたいと思うのです。

母からのプレゼントでしょうか

今月の20日、母の49日の遠隔真氣光をお願いしました。
子供の頃、履いていた長靴がきつくなったので、母に「新しいのを買って」と言ったら「いいからそれ履いてろ」と買ってもらえませんでした。
私の足は、その後、足の指が親指以外はコロンと曲がってしまいました。
叔母はそれを見て「あんたの足かわいいね」と言っていましたが、私が事情を話すと母の事をとても怒っていました。
今から5、6年前でしょうか、足の中指と薬指が両方共しびれて痛くて違和感があって、何だろう?と思って指を見たら、4本の指がまっすぐに伸びていて、びっくりしました!本当に指の骨がまっすぐです。
今は痛み、しびれ、異和感も無くなりました。
とても不思議です。
母からのプレゼントでしょうか。
稼働していなかった冷蔵庫が、今日動きだして驚きました。
真氣光を始めて10年、色々な事があって不思議で頼もしいですね。
(栃木県 すあま大好きさん)

毎日氣を発しながら守ってくれている

10年くらい前だろうか?ミニスティックヘッドを購入したら、そのシリアル番号が「0383」だった。
ビックリしたのと同時に、シリアル番号にちなんで「お宮さん」と名付けて身に付け始め、毎日ペンダントのように首から下げたり、キーホルダーにして携帯したり、手首や足首にも付けたりして愛用していた。
どこか不調があればすぐその部分に当てたり、電車や職場で大変そうな人がいればヘッドを意識してよく氣を送ったものだ。
自分の分身として随分とお世話になった。
最近はホワイトセラミックヘッドやディスクヘッドに押され、出番が減って申し訳ないが、今では、ずっと定位置になっているズボンの左ポッケの中で、毎日氣を発しながら守ってくれているMyお宮さんに改めて感謝したい。
(東京都 ミニスティックヘッド大好きさん)

あ、そうだ、ペプチミンだ

毎週定期的に、仕事の帰りにセンターに寄って氣を受けてから帰るようにしています。
先日、疲れていて風邪をひきそうだった時に、センターにあるハイゲンキ6型をお借りして胸に置いて、寝ながら氣を受けていたら、「あ、そうだ、ペプチミンだ」と急に思い出しました。
昔はすぐ風邪をひき、咳や鼻水が止まらなくなっていたのですが、ペプチミンを飲んだら咳や鼻水が止まっていたのでした。
思い出したので早速ペプチミンを購入し飲んだら、風邪をひかずにすみ、疲れもとれました。
(東京都 Mさん)

ガンらしきものが無いんですよ

今から3ヶ月前、「父が胆肝ガン、ステージ4、余命1年もたない」と宣告されました。
セカンドオピニオン的な別の病院でも同じ。
今度は「余命1、2ヶ月」と言われました。
私は悲しむのをやめて“今やれることをやろう”と決めました。
主人の運転で、父と私の3人、多い時で週2回はセンターへ行き氣を受けました。
会長セッション、スタッフのセッションも受けました。
遠隔もお願いしました。
主人、姉、私、それぞれが、今やれることをやりました。
父ももちろん頑張りました。
無料体験会の日、センターで氣を受けていた父が突然震えだしました。
歩くのもやっとで何とか家に帰りましたが、結局救急車で運ばれ入院することになりました。
「もう一度きちんと調べましょう」と言われ、先生からの報告の日、「調べてみたけどガンらしきものが無いんですよ。すみません…」と言われました。
あら!?びっくりです。
覚悟していたのに予想もしない言葉を言われました。
父のことで、主人が東京の真氣光研修講座を受講してくれたのも大きかったと思います。
真氣光を始めて12年ほど。
とても不思議で貴重な体験をさせてもらいました。
(福岡県 Mさん)

よろこぶ顔が見たい

明後日の日曜日6/20は、父の日ですね。
母の日にはカーネーションという定番ギフトがありますが、父の日にはどうしよう?と、プレゼントに困るという人も多いようです。
特に氣の観点からは、既にお父さんが亡くなっている方にも、「こんなことをしてくれた」「あんな風だった」と思い出せることで、良い「氣」というプレゼントが贈れますので、ぜひやっていただきたいと思います。
私も今日は、先代である父の話をしたいと思います。
 父は、若い頃、家族みんなでドライブに出かけるのが好きでした。
ある時などは、夜中のうちに家を出て、高原のような所で車中泊したのです。
私と妹は、夜寝ている間に車の中に移動させられていて、全く気づきませんでした。
私たちは、朝起きると周りが別世界です。
ビックリするのと同時に嬉しくて大はしゃぎ、今でも楽しい思い出の一つになっています。
父は、家族ばかりではなく、他の人にも同じように、何か思いがけないような楽しいことをするのが好きな人でした。
そこには、「人のよろこぶ顔が見たい」という気持ちが、根本にあったように思います。
 私は、高校・大学と進むうちに、父にいろいろして貰っても、素直に表現できなくなっていました。
妹達は嬉しい時には大喜びできるのですが、私はと言えば、内心は嬉しいのに、どこかクールさを気取って「べつに・・」などと言っていたように思います。
父にしてみれば、何かしてあげて喜ばれると、余計にしてあげたくなっていたのだと思います。
今となって考えられるのは、素直さに欠け、どこかひねくれていたような私は、マイナスの氣の影響を受けていたのかもしれません。
 父の「人のよろこぶ顔が見たい」という思いは、ハイゲンキの作り方を白髭の老人から教わって、ますます加速していきます。
ハイゲンキをしてあげたら、こんな風に良くなったと、よく家に帰って来ては嬉しそうに話しておりました。
さらには、手から氣を出して治療する気功家になりましたが、どこでも氣を送っては、喜ばれたり感謝されると、もっとしてあげたくなり、セミナーや治療で会員さんの間を走り回っていました。
 このような父だからこそ、夢の中に白髭の老人が出て来て、真氣光を教えてくれたのでしょう。
そして、この私も、'92年に真氣光研修講座を受講して、真氣光という良い氣を受けるうちに氣の良さが分かり、会長職を引き継げたから、会員の皆さんを通して、人が幸せになるから自分も幸せになれるという、本当に貴重な体験をさせていただいていると思うのです。