生活のすべてを修行とする

 今日から、東北地方では3回目になる宮城蔵王での2泊3日の真氣光研修講座が始まりました。
こちらは晩秋、山の頂には雪があり、木々はすっかり色づいております。
研修会場のある遠刈田(とおがった)温泉は1601年に開湯されたという歴史のある温泉で、信仰登山の基地や湯治場としても栄えてきたところ、このホテルの目の前には大きな赤い鳥居があります。
蔵王山神社について調べると『690年、役行者(えんのぎょうじゃ)が吉野の金峯山寺から金剛蔵王大権現を勧請して、宮城県側の刈田岳山頂に祀った蔵王大権現社。
これ以降、修験道の修行の場となった当地の奥羽山脈は「蔵王山」と呼ばれるようになった』とあります。

 ところで研修講座は、研修生活行法説明の講義で始まります。
講座で使っている行持集から引用すると「・・国際総合生活ヨガ研修会と協賛で行われ、参加者は研修を通して真実(道)を求め、肉体の修行、精神の修養、生活の修行を行います・・特徴は一日24時間の全てを求道の対象として学ぶ所にあり、講義を受けることだけではなく・・眠りも睡眠行法という考え方です」と書いています。
これは、同じ行持集に「この生活ヨガの為の誓いの言葉集は、私の師匠である沖正弘聖師の言葉から主として引用させていただきました」と龍村修先生が書かれているように、沖先生(1919~1985)によるものなのです。

 私の父・先代が1990年3月から、この研修講座を始めましたが、ある方から米国で沖先生のノートを譲り受け、その内容に強く引きつけられて、当時沖ヨガ下田道場の龍村先生を訪ねたことから始まっています。
今月8日には沖先生・生誕100周年記念感謝祭がインド大使館であり、私も行って参りました。
沖先生の活動を再度勉強させていただき、ご縁のありがたさを強く感じた次第です。
合掌に始まり合掌に終わる研修講座のスタイルや、目覚めの誓い〜眠りの誓いまでの数々の誓いの言葉は沖先生によるものですから、毎回私たちは先生の教えにふれているわけです。
つい私たちは、辛いことが続くと逃げたくなりますし、何か問題があると他人のせいにしたくなり、不平や不満、愚痴などが口から出て来てしまいます。
毎日の生活が修行や学びの場という観点からは、大きくそれて生活しがちですが、毎日の生活を魂を輝かせるための修行と捉えると、前向きに生きられます。
宇宙からの真氣光のエネルギーも、私たちを応援するように、山があれば早めに越えられるように、少しでも修行がスムーズに進むように送られています。
それを十分に活用して、私たちの氣のエネルギーを効率良く高めていきたいものです。

会長セッション参加して良かった!

新聞広告で東京日帰り新幹線19,800円と有り、安いから東京の会長セッションに行こうかと思い立ち...しかし新幹線では10時に間に合わない...あれよあれよと泊まりで行けることとなり参加しました。
それから、ひと月近くたった頃、父がセッションの最中11時に廃車にする程の大きな事故を起こしたにもかかわらず、無傷だったと...完全によそ見をしていた父が悪かったのにもかかわらず、相手の方はとても優しく接してくださった!と行ったこともない東京のセッションに行く羽目になって良かったんだなと不思議な縁に感謝でした。
文章力は無いですが、やっぱり感謝をお伝えしたかったので送らせていただきました。
(広島県 Hさん)

娘に応援よろしくお願いします!

来年娘が受験です(3度目です)。
今までは、「すぐ寝る」「携帯ばかりさわる」「テレビを見て笑う」とかで、ケンカが大ゲンカになり、夜中でも大ゲンカをしていました。
状況は、いいはずはなく、悪い氣で一杯でした。
結果は言うまでもないです。
2度の失敗を経て、学習して、今年は主人が単身赴任でいないせいかもしれませんが、親子3人で落ち着いています。
ケンカの火種も全くありません。
家には良い氣が流れています。
センター2次試験まで、100日をきった今、おだやかに毎日を過ごしてもらいたいと思います。
私は毎日お弁当を作っています。
娘の志望校のレベルを上げました。
応援よろしくお願いします!
(福岡県 Rさん)

あたたかいご縁に感謝

初めて参加した愛知・三ヶ根の真氣光研修講座で出会ったAさんと、時々電話で交流する仲になりました。
「同じ体験を持っているから、わかるよ」と励まして下さいます。
先日、次女が仕事の都合で名古屋に行きましたが、名古屋センターで待ち合わせて頂きお昼をご馳走になりました。
スタッフのかたにも、たくさん話が伺え、充実した時を過ごせたみたいです。
あたたかいご縁に感謝しています。
(佐賀県 Aさん)

愛犬の首にPBAトップ

14年半になる愛犬が、この寒さと老いで、急に食欲がなくなり、歩けなくなりました。
その時、私の足につけていた真氣光PBAトップを愛犬の首にすると元気になり食欲もでてきて歩けています。
真氣光のすごさ、グッズのすごさ、またまた実感です。
ありがたい!!元気な愛犬に感謝。
(長崎県 Aさん)

娘に、良い職場が決まりました

娘が転職を考えて、3カ月かかりましたが、今回良い職場が見つかりました。
会社の中の雰囲気も温かくて、皆さんに仕事内容を親切に教えて頂いています。
私も娘に対して氣を送り続けていて、真氣光の応援もあって良い所が見つかり安心しました。
娘は頑張り屋さんで、シングルマザーなので、私も応援しています。
新しい職場で頑張ってもらいたいと思っています。
(大阪府 Kさん)

(64)一難去ってまた一難

 私は、ハイゲンキや各種ヘッド、いろいろな氣グッズの開発を行っていますが、それが自分の役割のように感じて始めたのは2000年からのことです。
’95年に先代が亡くなりましたが、先代が夢で教わり作ったものを、夢を見ない私が同じようにできるとも、改良できるとも考えてはいませんでした。
しかし、私が氣を送ると出てくる魂たちの「もっと強い光のものを作ってくれ」という要求が高まり、尻を叩かれるようにして始めたのでした。
ですから特に最初のころは、どうして良いか分からず試行錯誤の連続でしたし、問題が次から次に出てくるなど、作ってくれる工場も含めて「一難去ってまた一難」ということが多々ありました。

 そして、私ばかりではなく、いろいろな人の話の中に似たようなことをよく耳にするものです。
私は、このことわざが、とてもよく氣の性質を言い表していると思っています。
私たちには、応援するように働いてくれるプラスの氣と、足を引っ張りたいと思っているマイナスの氣が関係しています。
マイナスの氣は、自分の辛い気持ちを分からせようとしたり、先祖をはじめその人まで恨みの対象と考えていたり等、いろいろな角度から私たちを不幸にしようとするのです。
そのような中で、私たちが何か問題があっても打ち勝とうと一生懸命に努力出来ることで、見えない光のような氣のエネルギーが増し、その光によって暗いマイナスの氣に光が届き消えて行くということもあるでしょうし、プラスの氣の応援を受け易くなるということもあり、「一難」が去るわけです。
マイナスの氣の影響が一旦は途切れて、また次には出てくるのですが、一度完結している兆しが見えるということがポイントです。
マイナスの氣は、一つではありません。
同じようなものがグループとなっていることもありますし、同じマイナスの氣が、あの手この手と隙をうかがっていることもあります。
その人を落ち込ませ、更なるマイナスの氣を味方として寄せ集めたいと狙っているわけですから、また一難がやって来た時に、その手に乗ること無く再び難に立ち向かえると、さらに光が増えます。
一難の一つひとつが、魂の輝きに繋がり、その繰り返しが人を強くし、心の余裕度を上げ、やがては他の人にとって「たいへんな事」という一難も「難」と感じなくなっていくのです。
さらには、難は無くとも自分から積極的に難しいことにチャレンジできることも自分自身の光を増し、周りをも明るくすることに繋がります。
真氣光を受けることで、それが容易になります。
宇宙からのエネルギーを利用して、自分から確実・着実に光を広めて行きたいものです。

アイマスクの効果?氣づきがありました!

週末、体が重たくてぐったりしてしまい、予定はキャンセル、床に臥せったままの二日間でした。
こうなったら氣をしっかり受けようと思い、アイマスクをつけて充電。
しばらくして、「母も具合が悪い時があったかもしれないけど、子育ては休めない、私たちのためにごはんを作ってくれたんだな・・」と感謝の気持ちが湧いてきました。
この勢いのまま、父のいいとこ探しもスタート!・・しましたが、何も思い浮かばず断念(・・;)、再びアイマスクをつけて眠りにつきました。
父とはうまくコミュニケーションがとれず、すれ違いがあったのです。
目覚めると、父が以前、母の兄弟(体調不良の方)の面倒を見ていたことを思い出し、「寛容な人だった。
母は父のこういうところを好きだったのかも」等と、思いが広がり、ジーンと胸が熱くなりました。
父・母ともにいいとこ探しができて、「がんばるぞー」って気持ちが湧いてきました。
アイマスクの光のおかげかも?感謝!
(神奈川県  ゆめぱんださん)