旅のハプニングも「いいとこ探し」のチャンス

 阿蘇での真氣光研修講座が、今日から始まりました。
私は昨日の夕方、熊本空港に到着し、電車に乗ろうと駅に向かったのですが、着いた瞬間、ちょうど電車が走り去っていくところでした(笑)。
後ろ姿をぼんやり見送りながら、「あらら~」と苦笑い。
今日は小原田さんとのYoutubeライブもあるし、研修会場には早めに入りたかったのに……と、一瞬ため息が出そうになりました。
次の交通手段を調べてみると、なんと約1時間、選択肢がない!結局バスを選んだのですが、そのバスも15分遅れてやって来るという。
でも、待っている間に気づいたことがありました。
東京の張り詰めた空気とはまるで違う、陽射しがやわらかくて、のんびりした空気感。
「こんな時間も悪くないなぁ」と自然に思えました。

 真氣光では、日頃から「いいとこ探し」を皆さんにお勧めしています。
私自身、30数年前の会社員時代と比べると、身の回りの出来事の中に良いことを見つける力が、ずいぶん育ってきたように感じます。
あの頃は、何かうまくいかないことがあると悪い方向へ思考が転がっていってしまい、結果的にマイナスの氣を引き寄せていたように思います。

 氣の観点から見ると、ネガティブな気持ちに引っ張られているとき、私たちはマイナスの氣と波長が合いやすい状態になっています。
するとさらにマイナスの氣が集まってきて、心はますます重くなり、状況は悪くなる一方です。

 反対に、「まあいいか、これもよかったかも」とポジティブな視点を少し持てるようになると、プラスの氣と波長が合い始めます。
よい部分を見つける姿勢が、氣の流れそのものを変えていくわけです。

 「いいとこ探し」は、特別なことでなくて構いません。
電車に乗り遅れた→のんびりできた。
バスが遅れた→陽射しが気持ちよかった。
こんな小さな変換で大丈夫。
続けていると、日常の中でよいことに気づくアンテナが自然と育ってきます。

 ポジティブ心理学の世界では「3 good things」という手法が知られていて、スマホアプリもあります。
毎日3つのよかったことを書き出すだけで、幸福感や自己肯定感が高まるという研究結果があります。
真氣光の「いいとこ探し」と根っこは同じで、どちらも今この瞬間のプラスの側面に意識を向けるトレーニングです。
うまくいかないことがあった日こそ、寝る前に「それでも今日よかったこと」を書き出してみてください。
その積み重ねが心のクセを少しずつ変え、プラスの氣を引き寄せやすいくしていきます。
真氣光の効果をさらに高めるためにも、「いいとこ探し」をぜひ日課にしてみてください。