真氣光研修講座の講義では、心の状態を「プラスの氣を引き寄せる心」と「マイナスの氣を引き寄せやすい心」の二つに分類した、洗心のための指標を説明しています。 そのプラスの氣を引き寄せる心の最初にあるのが「強く」という言葉で、これはマイナスの氣に負けない強さのことです。 どんな人も、プラスの氣の応援を受けながら日々を生きています。 しかし、マイナスの氣が集中して急激に集まることで、思いがけない悪い出来事が起きることがあります。 さらには、真氣光のエネルギーを受けてマイナスの氣に光が届き始めるとき、そのマイナスの氣が抵抗するように一見悪いことが起きる「好転反応」と呼ばれるものもあります。 どちらの場合も、強い心を持って乗り越えることが大切です。 では、強い心とはどのようなものでしょうか。 そのヒントが行持集にある「清掃行法の誓い」の中の「清い心とは求めない心・・・」という一節です。 この「求めない心」こそが、私は強い心の本質だと感じています。 私たちはつい、他に何かを求めてしまいがちです。 真氣光のエネルギーもあくまでも応援であり、後押しです。 何もせずに「何とかしてくれ」と望むだけでは、プラスの氣も力を貸しにくいのです。 自分自身がマイナスの氣を乗り越えようと動くところに、宇宙からの真氣光のエネルギーは応援してくれる——それが、強い心であり、清い心なのでしょう。 研修講座で行っている「いいとこ探し」も、強い心を培うための大切な実践のひとつです。 良いことを見つけようとする姿勢そのものが、マイナスの氣に負けない心を育てます。 ただ、目の前に悪いことしか見えないときには、過去の自分を振り返ってみることをお勧めしています。 大きな病気を乗り越えられた。 深刻なトラブルを何とか切り抜けられた。 …そのような体験が、どんな人にも必ずひとつやふたつはあるはずです。 それはプラスの氣の応援の中で、自分自身がマイナスの氣に打ち勝てたからに他なりません。 今こうして生きているということは、光のような氣のエネルギーを体の中に持ち、周りに光を発している状態でいられているということです。 それはすなわち、光を消し去ろうとするマイナスの氣に、すでに打ち勝ち続けているということでもあります。 だから、今回も乗り越えられないはずはないのです。 そう考え行動しようとするところに、真氣光のエネルギーは必ず応援してくれます。 困難な時期こそ、強い心を意識しながら、プラスの氣と波長を合わせていただきたいと思います。
