今週月曜日まで、私は熱海での真氣光研修講座を開催しておりました。
氣づきの時間(いいとこ探し)では、皆さんの良いお話が聞けて、私もたくさんのプラスの氣をいただきました。
毎回のことですが、参加者全員の笑顔とともに研修講座を終えられることは、本当にありがたいことです。
私たちを見守ってくれているプラスの氣の存在を感じずにはいられません。
それは、この研修に縁あって、辛い・苦しい気持ちが消えるとともにラクになり、出来ることが増え、プラスの氣として光の世界から力を貸してくれている魂たちです。
今回の研修は350回目になりましたが、これまでの研修講座、349回分の光になっている魂たちの力が、見えないところで作用した結果だと思うのです。
「縁の下の力持ち」ということわざがあります。
ことわざ辞典を調べてみると「人知れず他人のために努力すること、またそうする人」と、あります。
氣の世界を体験すると、これはご先祖様であったり、地域や土地に関係している人であったり、人知れず、見えないところで、私たちのために努力してくれている人=縁の下の力持ちは、どんな人にも存在しているということがよくわかります。
私たちは、そのお蔭で、たとえ悪いことがあってもどうにかなっていたり、あるいは平穏無事に過ごせたりしているのです。
ですから、日頃からそのような存在を感じ、それらに感謝する生活を送りたいものです。
また、このような氣の観点から言えば、毎日真氣光を受けている私たちも縁の下の力持ち的な存在です。
自分の体調が悪くて氣を始めた人も、何かを少しでも良くしようという人も、氣中継器を持って氣を取り入れようと努力をしている人には、いつも宇宙から見えない光のような氣のエネルギー・真氣光が降り注いでいます。
その光は、その人の魂に浸透するばかりか、周りにも広がりますから、周りの家族や友人、さらには既に亡くなっている先祖など、いろいろな人に届けられているわけです。
私は研修講座で遠隔真氣光についての講義をしていますが、氣を送る相手を意識することで、自分に入ってくる氣が対象となる人にも届きやすくなるとお話ししています。
そういう意味では対象を意識することで多くの光が届くのですから、「縁の下の力持ち」ということを自認したほうが良いかもしれません。
そして、目に見える世界でも、自分にしっかりと氣のエネルギーを充電させ、人知れず他の為に努力できる縁の下の力持ちを目指したいものです。