お盆には真氣光

 今週末から来週にかけては、お盆休みで帰省される方も多いのではないでしょうか?
今年の交通渋滞予報では、帰省は8月10日(土)、Uターンは8月14(水)~15日(木)がピークになりそうだとありました。
さらに「お盆とストレスに関する意識調査」という調査もありました。
「お盆にストレスを感じたことはあるか」を聞いたところ、53%が「ある」と回答し、ストレスを感じるタイミングは「パートナーの実家に帰省する時(47.9%)」、「帰省先の姑・舅に気を使う時(46.4%)」となっていて、「渋滞や混雑に遭遇した時(37%)」より多い結果。
さらには約4割が「子どもはまだ?」「そろそろ昇進は?」など聞いている側はその気はなくても「嫁ハラ・婿ハラ発言」となってしまい、それを経験したうちの約7割が胃が痛くなるというのです。
 私は、この時期、休みでリフレッシュのはずが、ストレスを感じている人が多いことにビックリしました。
ストレスには、真氣光のエネルギーが効果的です。
しっかりとご自身に氣を充電していただきたいと思います。
それが、氣を受ける人を通して先祖にも届くことにもなるのです。
ストレスの有無に関わらず「お盆には真氣光」ということで、遠くにいる人や既に亡くなった人に遠隔で真氣光のエネルギーを送れる氣グッズとして真氣光プレートをはじめとする各種の「プレートシリーズ」をお薦めしております。
 さてこの度、この遠隔真氣光をさらに強力にサポートする「真氣光フレーム」という氣グッズを発売することになりました。
これはエス・エー・エスの氣入れ室など社内用に開発していたものですが、正会員の方の中にも必要な人がいるのではと、強力な遠隔真氣光用氣グッズとして販売を決めたものです。
構造は、B3サイズより若干小さいサイズの薄型エッチングプレートを2枚、透明のアクリル板で挟んだ、大きめのポスターフレームのような形状です。
現在の大判プレートはA4サイズですが、採用したエッチングプレートは面積にして2倍以上、SAS三連マークは大判プレートの約7倍になります。
表裏2枚の薄型エッチングプレートの隙間に、取り出し自在なトレーを付けて、そこに遠隔したい人の写真などを入れられるようになっています。
この真氣光プレートには、私が刻印することができませんので、大判プレートなど、刻印可能な各種プレートをこのトレーに入れて使っていただくことを推奨します。
大判プレートとのセット価格もありますので、ぜひご利用ください。
(中川 雅仁)
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変化を受け入れ、よい方に変わろう

 既に亡くなっている人は、魂として存在していますが、私は真氣光という氣を送ることで、氣を受ける人の口を使って出てくるというかたちで、これまでたくさんの魂たちに遭遇してきました。
その多くは、過去の自分に囚われていて、なかなか変われない人達です。
自分たちがたいへんな目に遭わされたことを恨んでいる魂などは、かつては幸せに暮らしていたのに、誰かにやられたことにより家族みんなが苦しい目にあうことになったと、既に何百年も経っているのにそれを忘れることができないのです。
それでも真氣光の光が届くうちに、どんな魂も変わらなければならないことに気づき、光が見えてきたという言葉を遺して消えていくのですが、魂の光を失うとなかなか変化を受け入れられないもののようです。
 人は良かった頃の自分、幸せだった頃の生活など、過去のその時の自分を取り戻したい、その通りの生活に戻りたいと思うものです。
でも時は確実に過ぎていて、自分自身の肉体も少しずつ変化しているので、その時のような状態や気持ちにはなかなかなれないものです。
ここで大切なのは変化を受け入れるということです。
何か不幸なことが起きた時に元通りにして欲しいと強く誰もが思うでしょう。
しかし、それは無理なのです。
でも全てが変化しているのであれば、その変化を良い変化として受け入れる、また自分の努力で良い変化にしてしまうことはできるのです。
全てのものは常に変化しています。
だからその変化を認めて受け入れるのです。
そしてさらにそこから良く変われるように努力するのです。
逆に努力がイヤだからといって何もしなければ、そのままの状態を維持できるかといえばそうではなく、良くない方へと変化している場合もあります。
なぜなら自分だけが変化を拒んでいるのであって、周りは常に変化しているからです。
だから、どうせ変わらなければならないのなら、良い方へと変われるように意識して努力すれば良いのです。
良いと思えるように努力することです。
心の目を開いて、良い方へと向かうことができることを見つけるのです。
 私たちは体を持って学んでいます。
体は常に変化しており、目に見える周りのものも変化しています。
そのような場で、いろいろな変化を受け入れ学べるから、死を迎え体を失うという大きな変化に対しても良い方、つまり光の方向を目指して羽ばたいていけるとも言えるでしょう。
真氣光のエネルギーは、私たちの魂を輝かせ、私たちが変化を受け入れ、それを乗り越えられるように応援してくれる宇宙からのエネルギーですから、上手く活用していきましよう。
(中川 雅仁)
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身近な人は、とても大事

 真氣光研修講座で、私が最初にお話をするのは縁の話です。
偶然のように集まり4日間を一緒に過ごすことになった人達、不思議ですが、お互いの氣づきのために必要な方がご一緒して下さるということなんです。
そして、いろいろな講義を通して、祖父母、親兄弟、友人、上司や部下・同僚、など、ご本人の身近な人達に意識が向けられるようにしています。
なぜなら私は、人間というものは縁を介して、人と人との間で魂が磨かれるような仕組みになっている、だから体を持って生まれてくると思うからです。
そして、縁のある方たちに良い氣が発せられれば、よりお互いに成長できるのです。
しかし、マイナスの氣が邪魔をして、なかなか直ぐには良い思いを向けられないもので、参加者の皆さんには真氣光のエネルギーをどんどん受けていただくというのがポイントなのです。
 人は一人では生きていけないものです。
もちろん一人で暮らすという意味ではありません。
一人で暮らしていて誰の世話にもなっていないと思っていたとしても、たった一人でこの地球上に存在することは不可能でしょう。
また、あることを自分一人で成し遂げたと思っても、やはりそれには多くの人が直接的に、または間接的に関わっているのです。
だから、それに気づいて感謝することができれば自分自身とても成長できるのです。
 感謝することが良いからと言って、この宇宙、地球、そして自然に感謝するということではなく、ここで大切なのは、今まで生きてきて自分と関わってくれた多くの人達に対して、素直に感謝ができるかどうかということです。
自分がとても頑張って良い結果が出せたことや、自分の手柄と思えることでも、そこには必ず誰かが手をかしてくれている、そのことを忘れて自分だけの力と勘違いしてしまうと、傲慢になったり人を見下したりしてしまうのです。
そうならないために自分と関わってくれている人達、そして自分の意にそう、そわないは別として、してもらったことに目を向けて、そこから氣づきを得なければいけないのです。
 自分よりもはるか遠くの大いなる存在に感謝するのは誰にでもできることであり気持ちの良いものです。
しかし、自分にとって身近な存在や、関わりを持ってくれた人達には、いろいろな感情が邪魔をして、それができなくなることがあります。
その感情に目を向けて、一緒にプラスに変えていくことが、とても大切なことなのです。
このテーマは奥が深く、ある意味終わりはありません。
研修講座を受講する度に自分の意識をより深めること、さらにはご自宅でも真氣光を受けながら取り組んでいただきたいと思います。
(中川 雅仁)
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自分が発するエネルギーを変えていく

 私は今週月曜日、北海道での研修講座を終え、夜遅く東京に戻りました。
研修参加者 26 名の皆さん、ありがとうございました。
今回は、初めて研修に参加された方の割合が多かった会となりました。
一見マイナスな出来事に直面している方も多かったように思います。
真氣光を受け、自分自身及び自分の周りの氣を変えることによって、いろいろなことが良い方向に変わっていきます。
私も 1992 年に研修講座を初めて受講しましたが、人間関係でかなりのストレスを受け、仕事も停滞して思うように進まない状態でした。
私は、研修最後の決意で、部下や上司のことをあれこれ咎めていたけれど「自分が変わることだ」と肝に銘じたのでした。
 氣のことを理解してわかったことは、人との関係において誰かに変わってもらいたいと強く思っているのなら、まず自分が変わることだということです。
そして自分自身が、そう決心しても本当に理想とする自分に変わるのは、とても難しいということを理解することです。
そして、その努力をし続けることも、とても大変なことだと、まず自らが身をもって体験することです。
そうすれば、他人を自分の思い通りに変えようなどということが、山を自分の力で好きなところに動かそうとするくらい馬鹿げていることであり、とても現実的ではないと気づくことでしょう。
そして不思議なことに自分自身がそれに気づいて変わることで、その相手もなぜか変わっていることに気づくことになるのです。
それは自分自身が発している氣のエネルギーが氣づきによって光り輝く方向に変化していることによるものなのです。
そして自分に関係していた見えない氣のエネルギーが変化することにより相手への見方、感じ方が変わり、そのことで相手が変わったように見えるということなのです。
さらには、真氣光のエネルギーを受けることによって、その人の魂に浸透する光が増え、周りに存在する氣にも光を与えますので、それがより一層加速されるのです。
 だから何か人に対してマイナスの感情を抱いてしまう時には、まず自分の中をよく観てみることです。
そして自分の至らないところ、変えなければならないところを見つけて、まずそれをプラスに変える努力をすることなのです。
真氣光のエネルギーを受けながら、それを続けることにより、あれほど嫌だと思っていた人に対してでも、何もマイナスの感情を抱くことがなくなるのです。
そればかりか、そうなることができたのは、その人のお蔭と感謝すらできるようになるのです。
ありがたいことです。
(中川 雅仁)
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続けて努力することの大切さ

今日から北海道は新篠津村での真氣光研修講座が始まりました。
昨日夕方羽田空港を出発してこちらに来ましたが、気温 27 度、夜には 20度を少し下回る程度と、とても過ごしやすい一夜となりました。
研修会場は札幌から車で1時間程、石狩川の上流方向に走ったところで、周りは広大な田園地帯、石狩川が残した三日月湖「しのつ湖」に隣接しています。
キャンプ場を併設していますので、既にたくさんのキャンピングカーが自然を満喫しに来ていました。
自然の素晴らしさを、つくづく感じながら、朝の朝刊に目をやると「南の井戸でもストロンチウム、福島第一の地中汚染拡大か」との報道がありました。
まだまだ予断を許さない原発問題ですが、現場で実際に作業にあたっている人は、たいへんなことでしょう。
福島原発の一刻も早い事故修復を私も心からお祈りしております。
 ところで、何かを工夫したり、問題の解決方法を見つけようと努力することは日常の中でもよくあることです。
その答えはすぐに見つかることもあれば、なかなか見つけられないこともあるでしょう。
それは何年もの永きにわたることもあり、途中で諦めてしまったり、中断して、できれば忘れてしまいたいと思うこともあります。
でも、もしそこでやめてしまえば、それは終わったことにはならずに、その状態で、そのまま残ることになるのです。
物質的に、この世的に無くなってしまっても、それは氣のエネルギーとして残ってしまうのです。
 ここで大切なことは、物や思いは全て人が作りあげたもので、自然に湧いて出てきているわけではないということです。
今あるもののほとんどが、人が何らかの手を施して作ったものだからです。
それを作るのには、そうしようと思った意志や意図があるはずです。
どのような意志や意図だったのかを今一度考えてみることです。
もしそれがあまりよくない、またとっても悪いものならば、その思いも一緒に綺麗にしていかなくてはいけません。
たとえそれがとても時間の掛かることで、大変なことだとしても、人が作った物、そうしてしまったことは人の手によって、思いによって、綺麗なエネルギーまたは環境にしていかなくてはいけないのです。
またそれは不可能なように思えても、現実そうだとしても、それは今のこの段階でそうであるだけで、日々努力していけば不可能は可能になるのだと思うのです。
なぜなら、人は日々進化しているからです。
なかなか解決しない問題であっても続けて努力することを忘れてはいけないのです。
(中川 雅仁)
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時には生活を見直そう

 早いもので一年の半分が終わり、今日は7月第一週の真氣光ニュースとなりました。
6/30日曜日のラジオ番組「中川雅仁の今日も一日い氣い氣ラジオ」でもお話ししたのですが、一年の折り返し地点ですので、ちょうどいろいろと生活を見直す良い機会でもあり、今月の氣配り画像に「時には生活を見直そう」という言葉を選んでみました。
 自分の身の回りのことを見直すということはとても大切なことです。
それをすることで自分が今どういう状態で、どういう環境に身を置いているかがはっきりと見えてくるからです。
それが分かって、はじめて良い方向へと進む目標も立てられるし、見直すこともできるのです。
これはそう難しいことではないのですが、決心してやろうと思わないとなかなかできないことでもあります。
 一般的にマイナスの氣は、もともと変われない、変わりたくないという思いを持っています。
そして氣の波動の同調作用により、少しずつ同じようなマイナスの氣を集める方向に動こうとします。
そしてマイナスの氣は、ジワジワもしくはそーっと私たちが知らないうちに勢力を広げています。
ですから私たちは強くその影響を受けてしまうと、魂の成長が滞る、つまり本来進むべき方向に対して邪魔をするよう、間違った方向に誘導されてしまうわけです。
影響を強く受けてしまってからでは、なかなか修正ができ難くなるものですから、あまり影響を受けないところで、チェックをして、修正しやすいうちに対策を立てることが良いのです。
 ただ見直すと言っても漠然としていて、取り掛かりにくいかもしれません。
ですからいくつか的を絞って、やってみると良いと思います。
まず1つめは時間の使い方についてです。
無駄に過ごしている時間はないか、忙しすぎる時間はないかなどです。
そして次は、どれだけの物の中で生活しているかです。
無駄なものはないか、また足りないものはないかです。
そして最後に自分の心の状態が、どの様になっていることが多いかということを見てみるのです。
もしマイナスに傾いていることが多ければ、それはどんなことが関係していてそうなるのかを探してみることです。
それができたら、さらに自分の中にそうなる原因を見つけ出すのです。
以前に似たような体験は無かったでしょうか。
自分の身の周りの人にも同じような気持ちがあったかもしれません。
それが意識できたなら、その部分に真氣光のプラスのエネルギーを注ぎ込めるように努力してみるのです。
大切なのは常に自らの意識を自らの内部に向けて、魂を成長させる努力をすることなのです。
(中川 雅仁)
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ニューヨークから帰ってきました

 私は、18 日火曜日、夕方の便で成田に戻りました。
先週お話ししましたが、ニューヨーク近郊での「沖道ヨガ&真氣光」2泊3日のセミナーを開催してきました。
近郊と言ってもマンハッタンから 200Km、車で約2時間半、原生林の中に 320 エーカーといいますから東京ドーム 28 個分位の敷地に、川が流れ、畑があり緑豊かな中に建物や宿泊棟などが点在しているメンラ・マウンテン・リトリートセンターという宿泊施設で行われました。
 今回も参加者二十数名の皆さんに、自分の両親のルーツの出身国を聞きましたが、その数は 30 を越えました。
彼らの多くは、曾祖父、もしくは祖父母の代に、戦争によってもしくは紛争で国を後にした人、宗教的な対立で国を追われた人、その中には未だに複雑な政治情勢を抱える国もあります。
ある人は、両親も多くの困難に巻き込まれており、真氣光を受けるうちに、自然に涙が流れ、既に亡くなっている家族の魂とともに癒されましたと、朝のいいとこ探しで発表してくれた人もいました。
 研修講座が始まる前日、私たちは、ひょんなことからマンハッタンで開催された、アメリカ陸軍創設 238 回目のディナーパーティーに参加してきました。
幾つも並ぶ丸テーブルに総勢 2~300 名ぐらいの人々で会場は満席状態、軍服を着た軍関係者や家族、議員さんや報道関係者、いろいろな人が集うディナーパーティーでしたが、日本人は私たちだけだったのではないでしょうか。
チャリティーのためのパーティのようで、オークションなどで、集めた資金は、軍の関係で負傷した人、後遺症で苦しむ人、PTSD が多いと聞きましたが、そのような人の支援のために使われるそうです。
 アメリカ軍が誕生したのは江戸時代中期、平賀源内がエレキテルを発明したころです。
そんな昔から、アメリカ軍は戦って来ましたから、日本人の他にも、その周りには辛く苦しい魂達も多いことかと思います。
今や世界の警察と言われる程、アメリカが直接関係していなくても、いろいろな紛争地帯に行っています。
皆さんのお手元にそろそろ届いていることと思いますが、今月号の月刊ハイゲンキ誌での巻頭対談はすずきじゅんいち監督です。
監督は日系アメリカ人が先の大戦で、敵国の移民ということで差別にあい苦難に遭った話を三部作の映画にまとめられていて、アメリカ軍人として多くの日系人も戦争の犠牲になっています。
何かの縁あって参加することになったディナーパーティーでしたが、そのようなご縁あるすべての魂にたくさんの光が届くようにお祈りする日となったのでした。
(中川 雅仁)
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ニューヨークに行って来ます

 私は、13 日木曜日、夕方の便で成田を出発して、米国はニューヨークに行ってきます。
このニュースが皆さんのお手元に届く頃は、私は米国滞在初日の朝を少々時差ボケの頭で迎える頃だと思います。
ニューヨーク近郊で開催される「沖道ヨガ&真氣光」2泊3日のセミナーに参加するためです。
このセミナーは、もう 17 年前からになりますが、真氣光研修講座の専任講師龍村修先生と、そのお姉さんで先代の時代からニューヨークで真氣光を広めてくださっている龍村和子さん、さらには同じようにボストンで広めてくださっているニューイングランド鍼灸大学助教授・桑原浩榮先生とで毎年開催しているものです。
 米国に行くといつも思うのですが、世界には本当にいろいろな人達がいるのだということです。
セミナー参加者に自分の先祖について考えて貰うと、お父さんはヨーロッパ系(ヨーロッパの中でも例えばフランスとイタリアとか)で、お母さんは南アメリカ系など、世界各国から集まっているということがわかります。
参加者三十数名で、先祖にあたる国籍を数えると二十カ国以上になるのは当然のことなのです。
セミナーには、初めて真氣光を知る人もいますし、何年も前から毎回のように参加して下さる方もいます。
毎回朝の氣づきの時間(いいとこ探し)には、心温まるお話がたくさんあります。
それを聞いていると、どのような方も風俗、風習、習慣、信条や信仰などが違っても、真氣光を体験することで理解が進み、生活の中に取り入れていただける方が、このセミナーをきっかけに少しずつ増えていき、その人達を中心にさらに先祖へと、確実に世界に広がる真氣光のエネルギーを感じるのです。
 これまで地球上には、いろいろな戦争や紛争がありました。
どこの国にも存在するであろう、過去の戦いの歴史によるマイナスの氣。
まだまだ世界のあちらこちらには争いが絶えません。
紛争勃発地域の難民では5人に1人の子供が栄養失調状態だといいます。
さらには、世界で9億人の人が飢餓で苦しんでいるともいいます。
そして既に体を失った先人たちの魂の中にも多くの苦しんでいる魂たちがいることでしょう。
 常に人は進化しています。
先人たちに私たちが出来ることは、この進化によって得た真氣光というエネルギーで次の次元へ行ってもらい、さらにそこから今を生きている私たちに、先人たちの知恵を与えて貰うことです。
なぜなら無駄な命、必要とされない命など一つも無いからです。
米国での様子は、帰国後のこのニュースと来月号の月刊ハイゲンキでご紹介する予定です。
(中川 雅仁)
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自分の意識をきちんと使う

 これもアベノミクスの影響なのか、家に居るといろいろな勧誘の電話が来ます。
保険や投資の話など、それも1日に全く別の会社から同じような内容で掛かってくるのです。
これも似たものが集まる氣の波動の同調作用と言えるでしょう。
そうであれば、妻よりも私の氣に同調して、丁度良い具合で掛かってくるということでしょうか。
先代は、よくうっかり財布も持たずにレストランで食事をして来たことがあると聞いていましたが、私も財布を忘れ出張に出て、お金が無くて困ったという経験が一度ではないものですから(笑)、その辺りの氣が引き寄せるのでしょうか、注意が必要です。
最近は振り込め詐欺も人が取りに来るので振り込む必要がなくなって名前が変わったと聞きます。
複数の人がいろいろな役を演じる劇場型になり手口が巧妙だからなかなか詐欺だとわからないとか・・・ですから電話での話、全てが危ない話に聞こえてくるから困った世の中です。
 詐欺や勧誘に限らず、ある事柄やあるものの表面だけを見て良いと思っても、すぐには飛びつかないことです。
よく調べるのはもちろんのこと、それがどのような目的でどのようにしてそうなっているのか、できればどのような人たちの手を通ってなされたものなのかと、見てみることが大切です。
すべてのモノ、事柄には人の思いが存在しています。
しかし難しいのはその思いは、そのまま表現されていないことも多くあるものです。
そしてその時の自分が出している、または抱えているエネルギー(マイナスの氣)と同調している時は、全てがよく思え・見えてしまうことがあるからです。
でも少し時間をかけて見てみること、考えることができれば間違いも少なくて済むのです。
その時のポイントは、よく知ろうとすること、理解しようとすること、そして納得のいくまで調べたり、体験したりすることです。
自分の意識をきちんと使うことなのです。
うわべだけで、少しふわふわした状態で物事を決めてしまうと、必ず後でこんなはずではなかったと後悔することが出てくるからです。
それはやはり自分の意識の使い方が希薄で、他のエネルギーに委ねてしまっている状態だからです。
 真氣光が初めてという方には「何回も体験会に参加してじっくり体験してみて下さい」と、私はお話ししています。
また真氣光を受けることで、マイナスの氣の影響が少なくなりますので良いことが舞い込んで来ることは多くなりますが油断は大敵、マイナスの氣がほんの少しの隙を狙って来ることもあります。
ですから、どんな状態の時でも自分の意識をきちんと使えるようにしておくことが最も大切なことなのです。
(中川 雅仁)
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意識の力

 無料体験会をはじめ真氣光レッスンや各地でのセミナーなど、いろいろなところで私は、ハイゲンキの説明をしています。
氣というものを語る上では、波動を同調させるということ、つまり「意識する」ということが、とても大切なポイントになってきます。
ハイゲンキや氣のグッズでたくさんの真氣光が受けられるかどうかということは、どれだけ一生懸命利用しているか、意識の力を使っているかということに掛かっているわけです。
 「私たちの魂に入った真氣光の見えないエネルギーは、私たちの魂を輝かせるばかりか、その周りに存在する先祖など霊的なものにまで届きます」と、私は説明しています。
すると、ハイゲンキや氣のグッズを購入するだけで自動的に、そのようになると錯覚する人がいるのですが、そうではありません。
そこが普通の家電製品と氣に関するモノとの違いです。
簡単に言えば、家電製品はスイッチを入れて動かして利用するものですが、氣に関するモノは、このスイッチが人の意識ということです。
さらにはこの意識には、強弱があるので、もっと厄介です。
真氣光のエネルギーが「魂に入る」というのも、意識することで氣の吸収量は決まりますので、効率の良い・効率の悪い気の取り入れ方というのが、どうしても存在してしまうのです。
例えば、どのヘッドを使うか、どのように当てるか、さらにはその時の気持ちによっても違います。
 また、「先祖など霊的な存在」にも、例えば10年やっているからといってエネルギーが勝手にどんどん届いていくわけではありません。
そこにも意識の力が関係していて、方向性というものを決めています。
また、自分自身の体の具合や心の不調だけに意識が向いていて、先祖のことなど考えてもいなければ、そちらにエネルギーは向かい難くくなり、その人に不調を与えている原因、例えばたまたま何かで引き合った霊的な存在ばかりが対象となってしまうようになるのです。
 「先日、月刊ハイゲンキを読んでいて先祖が関係しているかもしれないと思いました」と言われていた人が、その後氣を受けて、先祖の思いを感じて凄く自分自身が変われたという人がいましたが、このように意識できることで大きな変化が起きることはよくあることなのです。
 どのようにすれば意識できるか、これが氣を利用する上で、とても大事なことであり、私は、できるだけいろいろな角度から、月刊ハイゲンキなどでも、お伝えしているのです。
ご自分でも、自分のこととしていかに上手く意識を使ってハイゲンキや氣グッズを利用できるか、日々工夫していただければと思います。
(中川 雅仁)
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