今年一年を感謝の気持ちで振り返る

 今年もあと20日あまり、今月の気配り画像には、「ことし一年を感謝の気持ちで振りかえる」という言葉を選びました。
皆さんにとって今年は、どんな年だったでしょうか?
良い年だったという人もいれば、悪い年だったという人もいるでしょう。
私は、どちらの人にも、「今年を感謝の気持ち」で振りかえっていただきたいと思うのです。
 氣には、マイナスの氣・プラスの氣というものがあり、私たち自身も心で思ったり言葉にしたりして、プラスやマイナスの氣を発しています。
それに応じて「類は友を呼ぶ」がごとく波動の同調作用で、周りからも似たようなプラスやマイナスの氣が集まってくるのです。
感謝心は、強いプラスの氣を集めるものです。
ですから、人に対して、物に対して、出来事・事柄に対して、「ありがたい」という感謝の気持ちが持てると、より一層感謝できることが集まってくるのです。
 しかし、とってもたいへんなことがあって、そのような気持ちが持てない人もいることでしょう。
でも、どんな悪いことがあった人でも、何とかしたいと、見えないところで応援してくれている先祖や守護霊のような存在があるものです。
もしかすると、そのような存在も悪い事を起こそうとするマイナスの氣の影響が強いために、どうすることもできないということや、先祖自身もエネルギー不足でどうにもならない、ということがあるかもしれません。
 真氣光は、受ける人ばかりではなく、その周りの人にもエネルギーを与えます。
日頃から真氣光を受けていただいている皆さんには、何らかの応援の力が作用しているはずなのです。
不幸中の幸いということもあるかも知れません。
悪い出来事の中にも少しでも感謝の気持ちが持てるように努力していただくことで、その心から発する光が、外からの真氣光の光と相まって、周りのマイナスの氣にも光を与えるのです。
「終わりよければ・・・」という言葉もあります。
来年に向けて、良い氣を呼び込むためにも、「今年の感謝」が大切です。
 今月の22日から24日までは、例年どおりメンバーズの集いを開催します。
参加者皆さんの真氣光を受けてみようと「申し込む」ということがスイッチになって、たくさんの真氣光が集まり、そして必要なところに届けられるものです。
感謝の気持ちが持てることで、より一層効率の良い遠隔真氣光となることでしょう。
また今年は良いことが無かった人も、見えない所で一生懸命支えてくれているご先祖に、感謝の気持ちを届けてくださればと思います。
(中川 雅仁)
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何をするにも迷ってしまうときには

 私は昨日から、今年で3回目になる沖縄での真氣光研修講座開催のため、那覇よりも南東に位置する南城市に来ています。
小高い所に位置するこの施設からは海が一望できるばかりか、琉球王国最高の聖地とも言われる斎場御嶽(せいふぁうたき)が近いということもあり、とても良い氣が感じられる所です。
今回は沖縄の方を中心に九州からの方も合わせ二十数名の参加ですが、私も皆さんとたくさんの氣づきを得て帰ろうと思います。
 ところで私は、研修講座の初日には、洗心の指標について講義をしています。
マイナスの氣の影響を受けると「心の中から無くすべき感情」という項目の中に含まれる感情が出やすくなるので、そのような時は真氣光をより意識して多めに受けるとともに、気づいたところをできるだけ少なくするよう努力してみて下さいとお話ししています。
 その項目の中で、あまり強く心を支配されないことから私たちが見落としがちなものに「迷い」があります。
「怒り」だとか「心配心」のように強く心を占領しないので気づきにくいのですが、何をするにも迷ってしまいスムーズに物事が進まないということが誰にもあるものです。
 私も最近は、あまりなくなりましたが、原稿を書かなければならないのに何を書こうか頭の中で思考がグルグル回り、まとまらず「迷い」が生じて、ただ悪戯に時間だけが過ぎ、慌てる気持ちがさらに迷いを増やすということがありました。
また、いろいろな方からも、やらなければいけないことがたくさんあるのに、なかなかどれも手が付けられないとか、仕事がどれも自分には合わないような気がして決められないと、相談を受けることがあります。
 これはその人にマイナスの氣が影響を与えていて、その人が行動に移せないように邪魔をしている状態です。
私たちは、行動できることで氣づきが生じ、魂のエネルギーが増えるしくみですから、そんな時は、とにかくすぐにできることからとりかかると良いのです。
先に達成感や効果、何かを期待すると、そのことに囚われて、なかなか実行に移せなくなるからです。
まず、時間を掛けずに何かをやってみること。
そして、次にまた取りかかるという、その積み重ねが、やがて実績になり、おおきな達成感を与えてくれることになるのです。
とにかくやるべき事をまず実行に移すことで、やりながらいろいろな氣づきが生まれ、さらに良い方向に向かって行くことになるのです。
ですから人生の中で大きな位置を占める事柄、例えば仕事などは、初めから自らの考えでゴールを決めてはいけないということも言えます。
なぜなら人生、何が起きるか、誰にもわからないからなのです。
(中川 雅仁)
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(1)客観的に見る力

 政府は景気判断を4カ月連続引き下げたそうです。
このことからも世の中、何か上手く行かないことが多くなったと思う人が増えていて、マイナスの氣の影響を受けやすくなっていると言えるでしょう。
私は、自分を取り巻く環境の問題の中には、自分が変わることで良い方向に変わり得るものが数多くあり、そのようなことに真氣光が役に立つものだと考えています。
 私はサラリーマン時代研究開発の仕事をしていました。
入社十年目位にもなるとグループのリーダーとして難しい仕事が回ってくるようになり、ある開発品の性能向上を上司から任されました。
いろいろな対策を施し、結果を見るのですが、これも上手く行かない、あれも上手く行かないと、八方塞がりの状態で、時間までもが無くなっていきました。
 上手く行くことばかりを考えて物事を行うと、いつも不満気で機嫌が悪い人になってしまうものです。
不平や不満が口から出るばかりではなく、時には怒りや咎めの感情に支配されます。
それは、さらに自分の氣のエネルギーを下げ、波動の同調作用によって周りからマイナスの氣を呼び込み、もっと悪い結果へと引っ張るのです。
 ’92年私は父が開催していた真氣光研修講座に参加して、それを「高次元科学」の著者である工学博士の故・関英男先生から教わりました。
私は、強いマイナスの氣の影響を受けていて、不必要な感情に振り回され、しっかりと自分の頭を使って考えられていなかったのです。
しかし、真氣光を受けるようになり、私の仕事への取り組み方は激変しました。
すると良いアイデアがでるようになり、その後どんどんと成果が得られるようになったのです。
そんな経験をして私は、サラリーマンにも真氣光は必要だと強く思うようになり、一年半後に今のエス・エー・エスに入社したのです。
上手く行くのも、そうでないのも、すべて原因があり、結果そうなるのであって、その原因を知るために結果があるのです。
そしてそこから何かに氣づき、次に生かし成長していけるのです。
 全ては繋がっています。
自分の経験で無駄なものは一つもなく、それを無駄にしてしまうのは自分自身です。
上手く行かないことを積み重ね、ただ悪い経験として、自分の中に貯め込んでしまい、前に進めなくなるのです。
ですから、そうならないために自分は今どういう状況なのかを客観的に見る力がとても重要です。
その力が養われれば、たいていの事ではへこたれない自分になれると思うのです。
そのためには少々コツがあり、見えないプラスのエネルギー・真氣光の力を借りるとスムーズにできるようになるでしょう。
うまく生きるためのコツを掴むということなのです。
(中川 雅仁)
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2012年真氣光メンバーズの集いのお誘い

 今年も12月に開催する真氣光メンバーズの集いについて、お知らせする季節となりました。
今年は12/22~24日全国のセンターをはじめ、お申し込みいただいた正会員のご家庭に向けて映像を配信し、遠隔真氣光を行います。
この集いは、一年間の真氣光の変化について私が説明させていただき、その変化に意識を合わせ、新しい年を輝かしいものにしていただけるよう、参加者に向けて私が遠隔で真氣光をお送りするという内容で毎年開催しているものです。
 真氣光を送ってくれている宇宙は伝えて来ています。
「私たちが伝えたい事はただ一つ、見えないこの宇宙エネルギーを有効利用して魂を成長させ、地球のエネルギーを早く引き上げてほしいということだ。
だからいろいろな不安材料はあるかもしれないが、わかっている人から確実に成長していって欲しい。
立ち止まっている暇も、休んでいる時間もない。
今まで築いてきたものが、一瞬で消滅してしまうことなどなく、これからも続いていくのだから、よく考え、この与えられた宇宙エネルギーをうまく使い、未来を切り開いて欲しい。
それがまた、今を生きる人たちの幸せにもつながることになるのだ。」
私たちの周りには、いろいろな辛いこと、苦しいこと、困難なこと、乗り越えなければいけないハードルがあります。
有史以来、昔々から積み重なっているマイナスの氣の影響もありますから、時には不安や心配さらには絶望などが押し寄せることがあるのです。
しかし、それを乗り越えることで、魂のエネルギーは増え輝きを増し、周りのマイナスの氣をもプラスに変えるのです。
一人ひとりが生活の中で、それができるように真氣光のエネルギーは応援してくれています。
毎月全国各地で開催している真氣光研修講座をはじめ、ハイゲンキを中心に氣グッズも改良が進み真氣光のエネルギーは今年も進化しています。
その変化に意識を向け波動を合わせることで、よりいっそう有効に活用していただけることと思います。
 まもなくお手元に届く、月刊ハイゲンキ12月号真氣光教室のページでは「2012年の締めくくり真氣光メンバーズの集い」と題して、3日間に渡ってお話しする内容を簡単に紹介しました。
もちろん一日だけの参加でも構いませんし、当日センターに来られない方は、お名前を登録していただいて遠隔真氣光を受けるだけの参加も可能です。
 また参加していただける方を対象に、日頃エス・エー・エスへのご理解・ご協力に感謝の意を込めて、謝恩セールを開催します。
セールは、メンバーズの集い最終日まで行います。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
(中川 雅仁)
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心豊かに生きていこう

 昨日から浜松での真氣光研修講座が始まりました。
周りを森に囲まれた小高い丘の上にあるこの研修施設では昨年の夏にも開催したのですが、澄み切った青空と森の印象も秋ではまた一味違う感じです。
縁あって集まって来られた参加者の皆さんは、研修は初めてという方も何人かいらっしゃいましたが、20 年ぶり、10 年ぶり、一年ぶりで研修講座に参加したという方、中には「今年に入って二度目の参加です」と半年ぶりの方もいらっしゃいました。
前回の参加によって、自分の中で大きく変わるきっかけが得られて、「さらにもう一歩」と思われたとのことです。
 真氣光研修講座では、老若男女、いろいろな人が集まります。
今現在、とてもたいへんな問題に直面している人、少し余裕ができた人、昔はたいへんだったけど今は特に問題がなくなった人等々、朝の氣づきの時間(いいとこ探し)で皆さんの話を聞いていると、そんなことが分かります。
4日間の研修では、真氣光のエネルギーをたくさん受け、いろいろな縁ある人と学び合うことで多くの氣づきが得られるのですが、私は一言で言えば、それは人としてとても大事なこと、つまり心が豊かになれることだと思うのです。
 ところで、心が豊かになるとは、どういうことでしょうか。
私は、ある限られた感情だけで日々を過ごすのではなく、数多くの感情をもって物事に接し、いろいろな経験をしていくことで、心が豊かになるのだと思います。
だからもし、今とても苦しく、辛い気持ちで日々を過ごしていたとしても、それは無駄なことでは決してなく、それを経験することで、心が豊かになっているのだと考えるとよいのです。
そしてまた、真氣光を受けることで、その逆も必ずやってきます。
大切なのは、辛く苦しい感情、楽しく幸せな感情どちらの感情にも決しておぼれない事なのです。
客観的に冷静な自分を常に忘れずに、そこからできるだけたくさんのことに氣づき、どうする事が良いのかを考え行動することなのです。
より良く生きるために、毎日の生活の中で真氣光をしっかりと受け、それを心がけて欲しいのです。
また研修講座をはじめ各地のセンターや気功体験会では、真氣光を日頃から実践している人が集まります。
その縁ある人達が、また自分の心を豊かにしてくれるきっかけを作ってくれることでしょう。
たとえば自分が幸せな感情に包まれていても、辛い人の気持ちを感じ、涙することがあるかもしれません。
ご自宅で真氣光を受けるだけでも良いのですが、そのような機会を定期的に利用していただきたいと思うのです。
(中川 雅仁)
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(42) 時は金なり

 やっと秋らしい季節になってきたと思っていたところ、昨日入った店ではもう「忘年会予約受付中」の張り紙がありました。
よく考えれば10月最終週ですから当然です。
今年も残り2ヶ月あまりということですね。
「時間が早い!」と思うのは私だけでしょうか。
小さい頃は、母に「時間を大切にしなさい」と言われても、時間を持て余し気味で全くピンと来なかった私ですが、今は地球の自転・公転、さらにはこの世の時間軸のピッチが上がってしまっているのかと思うほどです。
時間の早さについて意見を聞きたいと思い妻に聞いてみると「時は金なり」と言うだけで、そんな私の話には耳も傾けず、食事の支度に忙しい様子です。
そういう時は、あまり近寄らないほうが身のためです。
 ところで「時は金なり」を事典で調べてみると「時間を有効に使って物事に励めば成功するということ。時間は貴重なものだから無駄に過ごしてはならないという戒め。英語のtime is moneyの翻訳。1900年を過ぎてからは、日本のことわざとしても伝承されていた」とあります。
 時間の使い方を大切にすることは、氣の観点からも重要です。
私たちの誰もが持っている生命エネルギーつまり氣には心があり、それは魂とも言われます。
それは肉体の有り無しに関わらず存在しますから、死を迎え肉体が消滅しても魂は存在し続けます。
ですから魂は長い時間を掛けて、そのエネルギーを増やす方向に成長しながら、この宇宙に存在しているということなのです。
しかし、この魂の成長の度合いは一様ではなく、制約のある体を持って居る期間に、その成長が著しく増える可能性があるのです。
魂は永遠ですが魂を成長させる時間は、それに比べるとあまりにも短いといえるわけです。
だからその時間を大切に使わなければなりません。
 それには今、自分にとって何が大切なのか、何が必要なのかをしっかりと考え、わかっていることが大切です。
例えば家族と一緒に過ごすことなのか、勉強することなのか、スポーツに打ち込むことなのか、仕事なのか、友人と一緒に何かを学ぶことなのか、体をしっかり休めて病を治すことなのか、それを軸にした生活を心掛けることです。
決してあれもこれもと欲張ってもいけないし、逆にただ何となくダラダラ過ごしたり、ましてや分かっていてマイナスの氣の影響を受けるようなことに時を費やしてもいけないのです。
宇宙からの真氣光というエネルギーは、より一層、私たちの「時」を大切にする生活を応援してくれているのです。
(中川 雅仁)
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自分自身を変えるには

 私は、サラリーマン時代に真氣光研修講座を受講しました。
そこで考え方がすっかり変わってしまったのです。
私が分かったことは、身の周りに起こるいろいろな出来事は、自分の考えが見えないエネルギー、つまり氣となって周りに及ぶ結果生じているということ、不平や不満、怒りの原因は他人ではなく、すべては自分自身だということです。
その頃の私の仕事は、ある商品の不具合を見つけて改良すること、将来技術の基礎研究等々、日々忙しいところに、どこの部署でも引き受け手の無かった大型計算機で動くフランス製のソフトがやって来ていたのです。
パソコンどころかワープロも良く分からない私のところに、それを使って研究成果を出すようにという話です。
そのソフトには仏語か英語のマニュアルしかありません。
「忙しいのに何で・・・」と、初めの頃はそれから逃げていたのですが、ある時覚悟を決めました。
ただ教えてもらうだけではダメでした。
時間はかかっても徹底的にハードを含めソフトのことを自分で調べることで、とても良く分かることができ、結果期待できる成果が得られたのです。
そしてその時の経験が今でも全然違うところで生きています。
人間関係、家族の問題、自分の苦手なこと、ストレスに思うこと、すべてがその対象になるということがわかりました。
ではこの自分自身を変えるにはどうすれば良いのか。
まずは自分がどのような自分になりたいのか?どのような環境に身を置きたいのか?具体的に考えてみることです。
そして次に、それと今の自分とを照らし合わせてみること。
そして、そうなるためにやるべきことをできるだけ挙げてみて、それを実行に移してみるのです。
この時のポイントは、すぐに結果が出ることと、長く努力しないと結果が出ないものと一緒に始めることです。
何か一つ一つ片付けていこうとすると、長く時間のかかるものは、ついつい後回しになって、結局結果を出せないで終わってしまうことになるからです。
しかし、長く時間のかかるものほど、たった今から始めなければなりません。
やれば必ず結果が出るものです。
もし自分はもう若くはないし、残された時間もなくてそうはなれないと思ったとしても、何もしないよりは良いと思うことと、実行に移すことで確実に限りなくなりたい自分に近づくことはできるのです。
そしてそれに向かって行動していると、さらに有効な方法が見つかったり、いい縁ができたりするのです。
まずはやってみること、やり続けること、初めから諦めないことです。
そして真氣光は行動する人を後押ししてくれる宇宙からの応援のエネルギーなのです。
(中川 雅仁)
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新型のアクアリフレッシャーとミニスティックヘッド

 まもなく皆様のお手元に届く月刊ハイゲンキ 11 月号で紹介しておりますが、アクアリフレッシャーが新しく H 型となり、ミニスティックヘッドのシリーズに C(セラミック)タイプが追加されますので、ご紹介致します。
 どちらもポイントは、氣中継素子の主要要素であるピラミッドの数を従来に比べ一桁上げることに加え、ホワイトセラミックヘッドと同じセラミック材料を使うことで、より高機能なものにしようということです。
 アクアリフレッシャーは、従来のG 型の販売開始から既に5年が経過しておりました。
その間、ホワイトセラミック・ヘッドやペンダントの開発などで、セラミック材料と真氣光の波動との関係が分かってきたことから、スティックヘッド B 3という機種が登場し、さらに今回のアクアリフレッシャー H 型の発売となったわけです。
今までのアクアリフレッシャー・シリーズに共通することですが、水道管の外から中を流れる水に真氣光の波動を与えるものですから、より強力に真氣光のエネルギーが中継されるものでなくてなりません。
ですからアクアリフレッシャーは、D 型に始まって E、F、G と歴代の機種登場時には最も氣中継量が多くなるように、その時点での技術の粋を集めたものになっておりました。
同様に今回の H型も、内部に使用する氣中継素子は新しく設計したのですが、特にピラミッド部分は、ホワイトセラミックヘッドで使用している平面ピラミッドよりも一回り径を大きくして隙間無く封入することにより、通常のハイゲンキヘッドの実に5万個分のピラミッド数にすることができました。
さらには、前述のようにエネルギーを集中させる部分にホワイトセラミックのチップを使うことにより、近年加わった波動も十分中継しやすいように構成しています。
従来の D 型以降のアクアリフレッシャーをお持ちの方のために、バージョンアップも受け付けます。
内部の部品全てをこの新しい氣中継素子に取り替えセラミックを付加するという作業になるため、少々費用はかかりますが最強の氣グッズにすることができます。
 また、ミニスティックヘッドも従来の 500 倍タイプに比べ一桁中継量を大きくしてセラミック材を先端に付けた C タイプができました。
可動部が無く小型・軽量という特徴から、多くの方にペンダントのように身に付けて使用していただいておりますが、より強力になったことからハンドルを取付けて体に当てるヘッドとしても最適です。
ミニスティックヘッドも、従来機種からのバージョンアップが可能です。
どちらも来月発売を予定しております。
詳しくは最寄りのセンターにお問い合わせください。
(中川 雅仁)
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どんな時にも楽しい心を忘れない

 今日から岩手での真氣光研修講座が始まります。
我が家を出て約5時間半、私は昨日夜、会場に到着して受講生の皆さんをお迎えする準備をしました。
震災後初めての東北地方での研修ですから、たくさんの真氣光のエネルギーが届くようにと願っております。
 震災からの復興のためにと、日本各地はもとより世界中、いろいろな人達が尽力していること、地元では、音楽やスポーツ、お祭りや各種のイベントなど、たいへんな体験をしていながらも、明るく前向きに生活している様子が新聞やテレビを通して報道され、逆にこちらの方が感動と、勇気や希望をいただきます 。
 私たちに起こることは、辛いことや、病気、災害、事故など、いつも良いことばかりではありません。
暗く、長く、苦しいトンネル中に入ってしまい、息もできないと、もがいてしまう時は、とても苦しいものです。
でもそんな時にこそ、もがき苦しむのを休んで客観的に今の状態を見てみることが重要なのです。
休むことで少しの余裕ができ、現状は変わらずとも心の状態が少しずつ良くなっていくのに気づくでしょう。
そして絶対に、こんな状態が長く続くはずはないと心に言い聞かせ、笑っていたときの自分を思い出すのです。
このほんの少しのプラスの氣が大切です。
これを手放すことなく、少しずつ増やしていけばよいのです。
この時、すぐに結果を求めてはいけません。
そうすると「まだここが駄目だ」「まだまだ大変だ」「何も変わらない」など、目先の苦しみに目が向いてしまい、増え出したプラスの思いを忘れてしまうからです。
忘れていいのはマイナスの思いであり、思い出し増やしたいのはプラスの思いです。
 そしてその時、外から何かそれを助けてくれるようなことをすると良いでしょう。
音楽やスポーツ、趣味のこと、テレビのお笑い番組、自分が少しでもプラスの思いになることなら、どんなことでも良いのです。
そのような努力を忘れないでください。
決して苦しいこと、悪いことはそう長くは続かないのです。
またそこから抜け出すのも自分次第と言うことなのです。
自らの力を信じましょう。
これはもれなく誰にでも与えられている力なのです。
ただそれを多くの人が忘れていたり、気づけなくなるときがある、ということだけなのです。
 真氣光のエネルギーも応援してくれています。
最初はそのような努力がなかなかできなくても、徐々にできることが変わってきます。
自分自身が楽しい心になれることで、真氣光のエネルギーが相乗効果のように働くのです。
(中川 雅仁)
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嫌な時、苦しい時の「いいとこ探し」

 真氣光を以前からやってくれている会員の方から「主人の嫌なところばかりが目について、どうしようもなく苦しくなります」という相談を受けました。
これは、職場の上司、友人、家族や親戚など「主人」という対象を変えれば、いろいろな人にも当てはまる出来事かと思いますので、少し説明したいと思います。
このような場合、ご主人を嫌だと思っている自分に対しても嫌気がさしたり、悲しくなったりするものです。
つまり、人の欠点ばかりが気になってしまう時には、自分の良い所も見つけられないものです。
いかがでしょうか?
 本来、欠点が気になるというのは、逆に言えば相手を良くしたいという向上心の裏返しのはずです。
だから全ては学びと考え、そのような自分が何か良く出来ることはないかと工夫して行動できれば、自分自身の心がすっかりマイナスに傾いてしまうこともないはずなのです。
しかし、気になってしまい、どんどんマイナスの思いが浮かんできたり、相手の人に対して常にマイナスの感情が湧いてきてしまう時は、何かマイナスの氣が関係していることがあるということなのです。
そしてそれは相手の人ではなく、自分に強く関係しているマイナスの氣つまり霊的な存在であり、あたかも悪いのは相手の人だと断定したくなるように仕向けられるのです。
このような状態は、マイナスの感情が湧いてくるから、マイナスの氣をさらに引きつけ、気持ちが落ち込むほうに向いてしまうというマイナスのループなのです。
 だからそのループから抜け出すには、まず自らの良い所を探すことです。
これは、一見全く関係がないように思われますが、実は深く関係していることなのです。
なぜなら、マイナスの気持ちを起こさせ影響を与えて得をするのは、そのようなマイナスの気持ちを持った霊的な存在たちだからです。
だから、たとえ理由や原因が誰かであったり、何かであったとしても、そのマイナスを増やさないことが重要で有り、さらにそのマイナスをプラスに変える努力をすることが自分にとっても大切なことなのです。
どんな時にも真氣光をしっかり受けて、「いいとこ探し」をするという基本を忘れてはいけません。
 真氣光を続けてくれているからこそ、自分のマイナスの気持ちにも気がついて、苦しくなることがあるものです。
そして、そのようなことが起きると知識の上では分かっていても、いざその渦中に居る時には、マイナスの氣の影響だとなかなか気がつかないものです。
ですから、センターや気功体験会でいろいろな人と話をしたり、研修講座にも参加して、気づくチャンスを増やしていただくとよろしいでしょう。
(中川 雅仁)
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