自分と周りを光で充たそう

 朝、妻がフレンチトーストを作ってくれたのですが、甘いはずがどうもヘン?な味で、少々塩辛いのです。
一枚食べ終えたところで、妻が「塩と砂糖を間違えた」と言うではありませんか。
「どうりで・・・」と、その日は水分を大量に摂るものだからトイレに頻繁に行くことになってしまいました。
でもなぜ塩と砂糖を間違えたのか?思い込みの原因を調べると、一見「砂糖」のように見える特別な「塩」で、ずいぶん前に実家の義父から送って貰っていたものが台所の片隅で忘れられていたことがわかりました。
いつもいろいろなものを送って貰い有難く思っていましたが、この塩については感謝が足りなかったようで、あらためて反省した次第です。
 ところで、人には見えない生命エネルギーとも言うべき氣のエネルギーがあります。
どんな人も、これが無い人はおらず、オーラと呼ぶ人もいますが、私はこの氣は見えない光だと説明しています。
つまり、氣の無い人はいないのですから、どんな人も生きていれば光を出しているということになり、その光を受けている人は(正確には人ばかりではなく全てのモノといえます)、必ず周りに存在しているということになるわけです。
特に、人の心はいろいろ変化しますが、ありがたい、ありがとうなど周りの人に抱くポジティブな明るい心からは強めの光・プラスの氣が発せられ、更にその人やモノを意識することで、とても届きやすくなるものですから、周りには多くのプラスの氣を送って欲しいと思います。
 また、真氣光という、この空間にある氣のエネルギーもプラスの氣です。
これまで、この真氣光を利用してきて分かったことは、人の氣つまり生命エネルギーを高めるエネルギーだということで、人や動物など体が無くなっても魂としての氣は残りますが、それをも含めて浸透力が高いということです。
真氣光のエネルギーは、この空間(宇宙)に無尽蔵にあるのですが、それを取り出すには先代が夢で教わった方法で作った氣中継器や氣グッズが必要で、私はそれを改良して高出力なものを開発し、だんだんと強い真氣光のエネルギーが取り出せるようになってきました。
 ですから、この真氣光で、たくさんのプラスの氣の応援を受けることに加え、自分と不思議な縁で繋がっている周りに対し、プラスの氣を感じ発することによって多くの光で充たしてほしいと思います。
 追記:間もなくお手元に届く月刊ハイゲンキ誌でご案内しましたが、メンバーズの謝恩セール第1弾と称して、今月から下取りを含む全商品の氣中継量アップのサービスを10%オフとさせていただきますので、この機会にぜひ、ご自分と周りへの氣のエネルギーアップを考えてみてください。

(76)慌てる乞食は貰いが少ない

 私の失敗ですが、先日、時間が無くて、少々急いでいたのです。
駅の階段を駆け上がっていると電車がホームに入ってきているのが分かったので、慌てて乗りました。
「間に合って良かった」と思いながら、シートに座って呼吸を整えていると次の駅に到着したのですが、よく見ると私の行きたい方向と反対に進んでいるではありませんか。
慌てて飛び降りたのですが、スマホを床に蹴飛ばしてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。
結局、時間には間に合わず、「慌ててはいけない」と反省して、すぐに気持ちを切り替えたのですが、すっかりマイナスの氣に付け入る隙を与えてしまいました。
 「慌てる乞食は貰いが少ない」ということわざは、小さい時から良く聞いてきた言葉です。
ことわざ辞典には『急いで事をしようとする者はうまくゆかないから、落ち着いて対処しろということ。
物乞いするにも相手に対して礼儀はいるだろう。
自分ばかり貰おうと人を押し退けたり、せかせかとがさつに振る舞ったりすれば、相手が気を悪くして貰える物も貰い損なうかもしれない』とあります。
 昔よりはずいぶん慌てないようになってきたつもりですが、年齢のせいなのか、思いがけない事があると思考回路がついて行けなくなるようです。
慌てると頭が真白になるとは言いますが、思いがけないことが起こり、思考が一瞬止まったようになったところにマイナスの氣が強く影響を与えるのだと思います。
マイナスの氣は大失敗に繋げて、勢力をさらに拡大しようということなのでしょう。
ですから心に余裕を持って物事にあたる、慌てない・平常心を忘れない工夫が必要です。
 また、マイナスの氣の影響を受けていると、慌てることが多くなったり、セカセカとさせられてしまうことがあります。
今しなければいけないことに集中しなければ、上手く行くべきことも失敗に繋がりやすくなるものです。
それは分かっていても、ついつい先々のことまで考えてしまい焦ってしまう時には、注意してください。
 さらには、慌てていなくても、気持ちが急かされている、ゆっくりできていない自分が感じられることがあります。
たいそうなことではありませんが、マイナスの氣は小さいことをだんだん大きくしていくことがありますから、時々自分自身をチェックしてみる必要があるでしょう。
 プラスの氣が応援しようと一生懸命働いてくれていても、慌てていては、それをキャッチできません。
真氣光をしっかりと受け、マイナスの氣を寄せ付けないようにするとともに、毎日の生活の中で慌てないこと、セカセカしないことが大事ですね。

諦めることなく一生懸命に

 氣は体ばかりではなく心にも関係するので、私は広く皆さんに「真氣光を試してみてください、そして何か良いと感じられたら続けてみてください」と、オススメしています。
その関係で、初めての方に真氣光は〇〇に効きますか?と聞かれることがあります。
私は、氣の状態(特にマイナスの氣が影響を与えている状況)は人によって違うので「効果があるかどうかはわかりませんが、いろいろな方の体験談がありますので参考にしてください」とお話ししています。
 氣の本質は科学的に解明されているものでもなく、その存在すら証明できるものでもないのですから、本当のところは体験でしか分かりません。
本紙や月刊ハイゲンキに載っている体験談は、嘘偽りの無いものですから、エス・エー・エスと真氣光にとっては貴重な宝です。
いろいろな方の体験談を読んでわかる共通点は、何かマイナス的な事に真氣光を取り入れてみたということです。
その際、最初から「駄目だろう」と思ったとしたら、やってみていないわけですから、どの方も「氣をやってみたら良いかもしれない」と思い行動してみたということでしょう。
「どんなことにも、まずは真氣光を利用してみよう」・・・これがマイナスをプラスに変える第一ポイントということです。
 ところでマイナスの氣も、光が全く無いような重たい暗い存在から、比較的明るく軽いものまで、いろいろ種類がありますから、真氣光で光を得てプラスの氣に変わるにも氣(光)が浸透する時間が大きく違います。
どんなに軽いマイナスの氣であっても、こちらが光を届けることを諦めていては全く変わりようがありません。
逆にどんなに暗いマイナスの氣であっても可能性はあるわけです。
 私は真氣光を送る事で、これまで多くのマイナスの氣に接するという体験をしてきました。
そのようなマイナスの氣で多いものが、生きていた時のことを後悔している魂です。
また、暗く重たいマイナスの氣の中には、光を失った状態が永いことから、明るくなれることやラクになれることを、すっかり諦めてしまったものもあります。
そして、それらが私に反面教師として教えてくれたことは、「後になって悔やむことが無いように、いま一生懸命に物事に向き合うこと」「どんなに困難なことがあっても諦めることなく物事に前向きに向き合うこと」が大事だということです。
そのようなことから真氣光を取り入れる際にも、まずは限られた時間でもかまわないから、とことん真氣光をやってみることだと思うのです。
来週は「マイナスをプラスに変える」ことに焦点を当てた、オンラインでの研修講座を開催します。
私も参加される方と一緒に精一杯サポートさせていただきたいと思っています。

怒り心頭に発する

 先日妻が、しばらくの間、ぷりぷりと怒りが止まらず、こちらもチョットたいへんでした。
話では、かかりつけの病院に定期検査に行ったのですが、先生の一言に「アタマにきた!」ということです。
他にもいろいろと気に入らないことがあったようなのですが、私から見ると些細な一言でも、妻にとってみると大ごとで「怒り心頭」ということでしょうか?なかなかおさまりがつきません。
ここで私が、心ないひと言でも言おうものなら、こちらまでとばっちりを受けて「夫婦げんか」ということになりそうでしたので、私も十分に気をつけました。
(笑)しっかりと私も氣を受けて、妻にも氣をお送りしたのでした。
我が家の今回の場合は、やはり背後にマイナスの氣が関係していたようです。
 一般的に、怒りをおぼえたとき、大きな声を出したり、怒りの感情をモノにぶつけたりすることで、怒りが解消されると信じられています。
しかし、「怒りの感情は人やモノに当たっても解消できず、それどころかより激しい怒りが襲ってくる」ということが、アイオワ州立大学のブラッド・ブッシュマン博士らの研究でわかっているそうです。
氣の観点からも言えることは、何かに当たることで、さらなるマイナスの氣を集めてしまうことになり、ますますマイナスの氣の影響を受けることになるわけです。
 また「口は災いの元」と言うように、いろいろな人間関係においては、このようなことはよくあることです。
夫婦の間でも、チョットした一言で「傷ついた」ということで夫婦げんかに発展したり、それが元で離婚騒動になったりすることがあるものです。
傷つく言葉も、しっかり考えていれば言わないことであり、少々不思議なぐらい「口が滑った」という状態に陥った結果なのです。
つまりは自分が不幸だから人をも不幸にしたいというマイナスの氣によって「言わされる」ということです。
そして言われた側は、その人に影響を与えている不幸にしたいマイナスの氣によって、丁度良いタイミングで、それが良く耳に聞こえて、しっかりと記憶される状態にさせられるということです。
このように両者にマイナスの氣が関係していますから、早めに「水に流して」しまうことです。
さらには、関係しているマイナスの氣の影響を受け続けていると、ますますマイナスの氣は増える一方になりますから、そのような時こそ氣を受けていただきたいのです。
また、怒りばかりではなく、マイナスの感情にはいろいろありますので、マイナスの氣の影響を受けないように、真氣光のエネルギーを多くの人に取り入れてほしいと思います。

いいとこ探しでプラスの氣と波長を合わせよう

 先月末から、研修講座用に製作した現在最も強力な氣中継器・ハイゲンキ8型(見本)を、私の代わりに1ヶ月で全国6ヵ所のセンターを一巡させることにしました。
休日もありますので、数日しかセンターに滞在しませんが、その間はセンターで強力な氣が受けられますから、興味のある方はスタッフにお問い合せください。
9/1(木)~6(火)大阪、8(木)~12(月) 名古屋、15(木)~19(月)札幌、22(木)~27(火)熊本、29(木)~10/3(月)福岡です。
 ハイゲンキや氣グッズから取り出せる真氣光の氣のエネルギーは、この宇宙にあるプラスの氣ですが、私たちの周りにはマイナスの氣ばかりではなく、必ずプラスの氣も存在し応援してくれています。
自分にふりかかかる出来事が悪いことばかりだと、どうしても応援してくれるプラスの氣が存在していることなど、意識もできないものです。
 「いいとこ探し」とは、文字通り、良い所を探そうとすることです。
「笑う門には福来たる」というように、「良かった!」と喜べることで、自分からプラスの氣が放出され、波動の同調作用により周りからプラスの氣が集まります。
さらには、ご先祖などプラスの氣の応援が働いて、良い出来事が目の前に現れているかもしれず、それに気がついて感謝できると、ますますあちらからの応援をキャッチしやすくなるのです。
逆に言うと、せっかくプラスの氣によって、いろいろな応援をしてもらっていても、それに気がつけないと、マイナスの氣の邪魔が強くなり、応援が思うように受けられないこともあるものです。
ですから、宇宙からの真氣光を受けるとともに、「いいとこ探しをしてください」と、先代の頃から真氣光研修講座では説明しています。
 先代は、「すべてのことには意味がある」と言っていましたが、一見悪い出来事が起こったときにも、そこから学びがあったり気がつくことがあるもので、それをも考えられると、いいとこ探しが深まります。
マイナスの氣が悪い出来事を作るかもしれませんが、プラスの氣がより高い所から良いようにコントロールしているということでしょう。
私は、この広い宇宙で、弱いものから強いものまでいろいろなマイナスの氣があり、それにあわせてプラスの氣もいろいろあるのでしょうが、最終的にどちらが上になるのかと考えたとき、プラスの氣のほうが上にあるのだと思うのです。
 真氣光を日頃から取り入れていただくと、どんどんマイナスの氣はプラスの氣へと変化していきます。
たくさんのプラスの氣が応援してくれているということになりますから、そこを意識していただきたいと思うのです。

9月はオンライン研修講座を開催します

 8月の真氣光研修講座は、一日単位のミニ研修講座というかたちで開催し、多くの皆さんに参加していただき、ありがとうございました。
東京では小学校の夏休みが終わり、マスクをした小学生が手を洗っている映像がテレビで流れておりました。
新型コロナウイルスの感染拡大は、お盆休みや夏休みが終わったことで感染拡大が進むのではないかと懸念されています。
私は、次の9月の真氣光研修講座を富士山で予定しておりましたが、まだ感染者数が多いということから中止を決断し、代わりに「3日間で自分を大きく変えてみませんか?」と題したオンライン研修講座を開催することにしました。
センターでの受講も可能にするため10時〜17時半の時間帯での3日間とします。
ハイゲンキをお持ちでない方には無料でレンタルするサービスや、スタッフとの事前カウンセリング、私との個別相談の時間も設けますので、時間の都合がつく方は、ぜひお申し込み下さい。
 私たちは、誰もが自分以外の周りに存在する氣の影響を受けています。
特に暗い影のように存在するマイナスの氣の影響を受けていると、体や心さらには直面する問題などが自分の思うようにならなくなります。
その時に、自分の心をポジティブにすることで発せられる光のようなプラスの氣が、マイナスの氣に少しずつ浸透することで、マイナスの氣も少しずつ明るくなり、やがては邪魔をするように働いていたものも光を帯びて離れて行くのですが、消えて行くまでの時間は、マイナスの氣の暗さによって違います。
暗く強いマイナスの氣であればあるほど、光が浸透し難いものですから、なかなか心のポジティブを維持できなくなるのです。
 私たちは、宇宙からの真氣光という光を外から取り入れることで、このような強いマイナスの氣が影響を与えていたとしてもジワジワと光が浸透しやすくなっていますが、マイナスの氣も階層になっており、より深いところにある、より強いものが邪魔をするように働いて、事態が思うように改善しないということがあるものです。
そのような時には、より強い真氣光のエネルギーを受けて自分自身に取り入れ、さらには対象となるマイナスの氣を意識するとともに、自分にある「いいとこ」を見つけるようにするなど心をポジティブな方向にする努力が必要になります。
今回の3日間のオンライン講座は、毎月開催される真氣光研修講座よりは受講時間が短くなり発光練習などはできませんが、この「マイナスをプラスに変える」ことに焦点を当てたいと考えています。

真氣光と自律神経の話

 今日から、一日単位のオンライン・ミニ研修講座が3日間の日程で開催されます。
始まるまで時間がありましたので、私にとっては毎朝の恒例行事になっている「お散歩」に行って来ました。
今朝は、陽射しは強いのですが、空気が乾いていて湿気が少なく、気持ちの良い時間となりました。
この散歩は、一時間ほどで近所の公園などを回って来るもので、私にとって自律神経が調えられ良い時間になっているようなのです。
人間の体内には無数の神経がありますが、その中で内臓や代謝、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールしてくれるのが「自律神経」です。
心と体を活発にする交感神経と、休ませる副交感神経によって成り立っていて、これが乱れると心や体にさまざまな支障が出るので、この両者のバランスを取るということがとても大事で、研修講座でも重視しています。
 私のように、昼の時間帯に仕事をしている人の中には、時間に追われるようにしているうちに交感神経が優位になっている状態が長く続き、リラックスすることを忘れてしまうことがあります。
またストレス社会と言われる現代では、意識しないうちに交感神経が過剰に働いて、心にも余裕が無くなってしまうのです。
仕事の合間でも休めるときにしっかり副交感神経を優位にしてあげて、意識的にリラックスできる方法を取り、疲れを溜めないことが大切です。
 私は、昼ご飯の後に10分ほど、ホワイトセラミッヘッドを当てたり、音氣を聞きながら体を横にして昼寝の時間にするようにしています。
ホワイトセラミックヘッドやソフトヘッドは振動させて体に接触させると、一定のリズムが心地良さを引き出してくれますし、さらには真氣光の氣のエネルギーがマイナスの氣をプラスに変えてくれますので、その効果もあって眠くなることがあります。
 辛い苦しいというマイナスの氣の影響を受けると、それが私たちの気持ちや体をリラックス状態にさせないことがありますが、このマイナスの氣が真氣光の光によってプラスに変わって外れやすくなるということなのです。
 また、気長に考える習慣を身に付け、普段から物事を楽観的に捉えることで、つらい人間関係や仕事によるストレスを和らげ、マイナスの氣を引き寄せないことも大事です。
 私は、ある仕事を始めると、なぜかいつも眠くなるということがあります。
「これはいけない」と気合いを入れ直しておりましたが、これもリラックス効果なのかもしれないと、あまり考えないことにしました。
良いのか悪いのか分かりませんが、この先、何か分かりましたら、皆さんにご報告したいと思います。

美味しいもので氣を送る•氣を受ける

 お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュは昨日11日がピークで、各交通機関や高速道路は午前中から混雑したとテレビのニュースでは伝えていました。
新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中、ことしは3年ぶりに行動制限のないお盆休みということですが、感染のことを考え何処にも出かけない人も多いのではないかと思います。
私なども、そう意識はしていないつもりですが、あまり人混みには行かないようにという気持ちが潜在的にあるようで、自主的に制限をかけている部類に入ります。
この季節、まだお墓参りに行けないという人がいるかもしれませんが、感謝などの思いを向けることでも氣が届きますから、直接行けない人は、良い氣を届けて欲しいと思います。
 ちょっと可笑しな話ですが、私は今朝、食後に食べたトウモロコシから(北海道ではトウキビと言います)、記憶の中で墓参りができました。
私が小さい頃、我が家のお墓があるお寺に、親戚が集まった法事の記憶が、味覚とともに蘇ったというわけです。
暑い時でしたが大勢の中に、お寺が出してくれたザルに山盛りのトウキビ、これがとても美味しかったのです。
祖父母をはじめ父母、親戚などたくさんの大人達に、私は子どもの中では一番上だったものですから、良くかわいがってもらいました。
本当に良い思い出です。
またトウキビは、母の実家に行くと、祖母がよく茹でてくれました。
夏休みの田舎の記憶で、毎日外でくたくたに疲れるほど遊んでいましたが、祖母への感謝とともにこれも幸せな記憶です。
 味覚の記憶というのは凄いもので、その時の情景や幸せ感も味わえます。
これは食べ物で、暗い気持ちも明るくなる、つまり氣が変わるということです。
更に食べ物は作り手の思いを感じられることでも、より良い氣が貰えます。
体を失ってしまうと、暗い気持ちは変わらずにいつまでも続きますが、生きているから、体があるからこそ、変われるということなのです。
 私の食べ物ついでに追記すると、最近はもっぱらこれなのですが、朝の散歩の後に作って飲んでいる真氣光バイオ入りゴーヤジュースです。
旨いのでYouTubeでも紹介しました。
新鮮なゴーヤは有難いことに田舎の畑で作ったものを送ってもらいました。
これに先代が開発した氣入り金粉を入れた乳酸菌飲料の真氣光バイオをお好みで加えます。
先代は外からではなく、お腹の中から直接氣を取れるほうが良いと、真氣光バイオを作りましたが、当時ガンなどの病気で食べられない人のために作ったものでした。
作り手である先代の思いを一緒に飲めると、さらに効果は上がることでしょう。
お試し下さい。

真氣光DVDに続き個人用のUSBメモリ版を発売します

真氣光研修講座の受講者に限り購入できる真氣光DVDですが、この度USBメモリに入れた個人用真氣光ビデオを発売することにしました。
元映像はDVD版と同じ内容ですが、私の発光映像の下に「〇〇〇〇様 たくさんの光が届きますように」の文字を全映像20分に渡って名入れすることによって、真氣光プレートに名入れするように、映像の所有者に氣が集中して届けられるようにしたものです。
今年2月末から販売している真氣光DVDですが、ドローンを使った空撮やストーリー性を持たせるなど、私が氣を送る映像に工夫をして、より高い氣中継量にするべく制作したもので、既に多くの方に利用していただいておりますが、研修講座受講者の中には、DVDプレーヤーを持っておらずスマホやタブレット、PCなどで観たいから「DVDではなく、そのままの映像データが欲しい」という声が多くなっていました。
そこでUSBメモリに記録すれば、一つひとつ手作りとはなりますが、名入りの映像制作と氣入れが可能になることで、強力に氣を中継することがわかり販売することにしたわけです。
このUSBメモリ版は、USBタイプA、USB2.0という規格で、その中に下記三つのファイルが格納されています。
①真氣光ビデオ高解像度(1920×1080)movファイル約2GB
②真氣光ビデオ低解像度(640×380) movファイル約300MB
③先代からのメッセージ低解像度(640×380) movファイル約10MB
このようにDVDよりも高解像度な映像や、低解像度の映像を持っていただけることで、御自宅のテレビで観るときは、映像のキレイな高解像度を視聴し、普段スマホなどで視聴するときは容量の少ない低解像度を視聴するといった使い方ができます。
さらには、DVDプレーヤーは長時間の使用での劣化が著しいため、毎日長時間の使用に耐えませんが、USBメモリ版であれば映像自体に劣化が無くテレビやメディアプレーヤーを使いますので長時間使用が可能になるといった利点もあります。
全ての映像は、音氣CD同様、コピーは可能ですが、その際スマホやパソコンなどには、氣ホログラムシールもしくは氣ホログラムゴールドシールを貼ってからコピーしてください。
名入れは、研修講座で氣中継実習を修了した有資格者が対象で個人名が入ります。
8月末発売開始で価格は価格55,000 円(但し'22 年版の DVD 所有者は 3万5千円で交換)
9月末迄上記金額から1万円引きのキャンペーンを実施します。
詳細は10日発売の月刊ハイゲンキ9月号、真氣光教室のページを参照してください。

(75)あしたはあしたの風が吹く

 先週末、私は阿蘇での真氣光研修講座を開催しておりました。
阿蘇もまた歴史ある所ですので、受講生ばかりではなく、ご先祖様も含めて、私は多くの関係している方々に真氣光を受けていただけたように感じております。
受講していただいた皆さん、ありがとうございました。
 ところで、研修講座では前半の2日目ぐらいまでは、初めて受講する人・もう何回も受講している人に関わらず、好転反応がでることが多いものです。
今回の研修でも反応がでた人がいましたが、少しばかり体や気持ちが不調になっても氣をどんどん受けていくうちに、マイナスの氣がプラスに変わり以前よりも良くなる、つまり「好転」していくことを体験されたようです。
 しかし、研修ばかりではなく、ピンチに陥った時、たいへんな状況に遭遇したとき、私たちは、「この先どうなるのだろう?」と心配したり、悩んだり、先が見えないことで気持ちが落ち込んだりしてしまうものです。
体や心に現れる問題ばかりではなく、身の周りにいろいろな問題が山積みで、気持ち的に追い込まれているときなど、好転反応を何回も見聞きしたり体験している私でも、先が見えないような不安感に苛まれることがあります。
先のことは、考えてもどうなるか分からないものです。
今できることを精一杯やって、準備できる手段は十分にとって、後は天に任せるしかないのですが、そんなことは頭で理解していても、不安にさせるマイナスの氣の影響を受けてしまうことがあるものです。
 夜になって、明日はどうなるのだろうと考えているうちに、夜も眠れなくなってしまっては、さらに物事を悪い方に向かわせてしまうことになります。
そのようなときに、私も自分で自分によく言って聞かせるのですが、「あしたは、あしたの風が吹く」という諺が、とってもピッタリするものです。
 ことわざ辞典では「変わりやすい風向きを、ああだこうだと心配していても無駄なだけ、向かい風が逆に追い風になることもある」とあり、江戸時代から先人が使っていたことわざのようです。
 誰にもプラスの氣の応援があるのですが、一時的にマイナスの氣の影響が強くなることがあるもので、そのようなときに悪い出来事や現象に直面するわけです。
そのようなときにマイナスの氣を引き寄せないよう、「いいとこ探し」や気分を明るい方向にすることで、早めに切り抜けられるものです。
取り越し苦労の多い人は、既にマイナスの氣の影響があるかもしれません。
真氣光をしっかり受けると共に、このことわざで気持ちを切り替えていただきたいと思います。