先日妻が、しばらくの間、ぷりぷりと怒りが止まらず、こちらもチョットたいへんでした。 話では、かかりつけの病院に定期検査に行ったのですが、先生の一言に「アタマにきた!」ということです。 他にもいろいろと気に入らないことがあったようなのですが、私から見ると些細な一言でも、妻にとってみると大ごとで「怒り心頭」ということでしょうか?なかなかおさまりがつきません。 ここで私が、心ないひと言でも言おうものなら、こちらまでとばっちりを受けて「夫婦げんか」ということになりそうでしたので、私も十分に気をつけました。 (笑)しっかりと私も氣を受けて、妻にも氣をお送りしたのでした。 我が家の今回の場合は、やはり背後にマイナスの氣が関係していたようです。
一般的に、怒りをおぼえたとき、大きな声を出したり、怒りの感情をモノにぶつけたりすることで、怒りが解消されると信じられています。 しかし、「怒りの感情は人やモノに当たっても解消できず、それどころかより激しい怒りが襲ってくる」ということが、アイオワ州立大学のブラッド・ブッシュマン博士らの研究でわかっているそうです。 氣の観点からも言えることは、何かに当たることで、さらなるマイナスの氣を集めてしまうことになり、ますますマイナスの氣の影響を受けることになるわけです。
また「口は災いの元」と言うように、いろいろな人間関係においては、このようなことはよくあることです。 夫婦の間でも、チョットした一言で「傷ついた」ということで夫婦げんかに発展したり、それが元で離婚騒動になったりすることがあるものです。 傷つく言葉も、しっかり考えていれば言わないことであり、少々不思議なぐらい「口が滑った」という状態に陥った結果なのです。 つまりは自分が不幸だから人をも不幸にしたいというマイナスの氣によって「言わされる」ということです。 そして言われた側は、その人に影響を与えている不幸にしたいマイナスの氣によって、丁度良いタイミングで、それが良く耳に聞こえて、しっかりと記憶される状態にさせられるということです。 このように両者にマイナスの氣が関係していますから、早めに「水に流して」しまうことです。 さらには、関係しているマイナスの氣の影響を受け続けていると、ますますマイナスの氣は増える一方になりますから、そのような時こそ氣を受けていただきたいのです。 また、怒りばかりではなく、マイナスの感情にはいろいろありますので、マイナスの氣の影響を受けないように、真氣光のエネルギーを多くの人に取り入れてほしいと思います。