ひとくち歳時記『小満』

 小満(しょうまん)は二十四節気の一つで、毎年5月21日頃もしくは小満から次の節気の芒種(ぼうしゅ)(6月5日頃)までの期間を指します。
小満は、あらゆる命が満ちていく時期で、太陽を浴び万物がすくすくと育つ季節です。
梅雨を前に、麦は金色の穂を揺らし、収穫の時期を今か今かと待ち、田んぼは田植えの準備に追われます。
さらに育ち盛りの蚕には常に桑の葉を与えて世話をせねばならず、農家は「猫の手も借りたい」ほどの忙しさとなります。
それを乗り越えてきたのは近所同士で助け合う「結(ゆ)い」の関係です。
困った時はお互いさまという助け合いの精神は、今なお日本に根づいているようです。
(本社 加藤)
[menu][次へ]

おすすめの本『世界でいちばん貧しい大統領からきみへ』

 2009年11月にウルグアイ大統領選挙に当選し、2010年3月1日より2015年2月末までウルグアイの第40代大統領を務めたホセ・ムヒカ氏。
4月のはじめに急遽来日し、大学での講演会は多くの人が集まりました。
リオデジャネイロで開かれた国際会議でホセ・ムヒカ大統領がのこした伝説のスピーチが話題になり、絵本化されました。
貧しさとはなにか?本当の幸せとはなにか?人生の本質を見失いがちな私たちに「本当に大切なこと」を問いかけます。
生い立ち、大統領になるまでのさまざまな体験、若者への思いなど、ウルグアイの自宅の農場で語ってくれた「言葉」を通して、その人柄・哲学がよくわかる子どもから大人まで読めるメッセージブックです。
出版社:汐文社
世界でいちばん貧しい大統領からきみへ
(東京センター 高橋)
[menu][次へ]

ひとくち歳時記「お花見」

 今やお花見と言えば、ソメイヨシノがほとんどですが、実は比較的新しい品種で江戸時代にエドヒガン桜とオオシマ桜の交配でつくられたものです。
それ以前は桜と言えば、山あいにほんのりと咲く山桜のことでした。
花は一重で紅を帯びています。
吉野山の山桜が特に有名で和歌に多く詠まれました。
ソメイヨシノは、日本全国に広く見られる樹木となり、春の一時期にある地域で一斉に咲き競い、わずか2週間足らずで散るため、日本人の季節感を形成する重要な風物となりました。
可憐な花の美しさが開花期間の短さ、散り際の豪華さによりいっそう印象づけられ、しばしば人の命の儚(はかな)さになぞられてきました。
そして古来より、桜は人を狂わせるとも言われてきました。
お花見の席では持参の花見弁当を楽しむのが 伝統的です。
また花を見ながら飲む酒は風流に花見酒と呼ばれますが、陰陽道では、桜の陰と宴会の陽が対になっていると解釈されています。
歴史的にお花見で有名なのが、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」で約1,300人を従え、豪華絢爛なしつらえと歌や踊りの派手なものでした。
しかし、「花より団子」という人も多いことでしょう。
(本社 加藤)
[menu][次へ]

映画紹介 『アーロと少年』

 明日から公開予定の最新のディズニー映画です。
臆病な恐竜アーロと怖いもの知らずの勇敢な少年スポットの「言葉を越えた絆」をテーマにしたストーリーです。
弱虫で父親に甘えてばかりだったアーロは、激しい嵐で最愛の父親を亡くし、川に流されて見知らぬ土地で目覚めます。
迷子のアーロを救ってくれたのは、人間の少年スポットでした。
言葉も通じないのに、アーロを小さい体で一生懸命に守るスポット。
最初は反発しながらも、やがてアーロはスポットに少しずつ心を開いていきます。
そしてふたりは、アーロの家族が待つ家を目指し冒険の旅に出ます。
道中、行く手には想像を絶する大自然の脅威や敵が待ち受けていますが、力を合わせて困難を乗り越えていく二人。
いつしか言葉を超えた心で通じ合う、人生初の友だちになっていく…という勇気と友情の物語です。
アーロと少年
(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
(東京センター 高橋)
[menu][次へ]

娘がミニローラーヘッドCに興味を示した

 看護師の娘は真氣光のグッズが身近に有ってもほとんど興味を示しませんが、先日帰省した際、気管支炎になっていたと話があり、ミニローラーヘッドCを手渡してみました。
「何これ?なんかこんなマッサージする物あるよね」と胸のあたりをコロコロしだしてだんだん「これ気持ちいいね」とフェイスラインからお顔のマッサージ、ふくらはぎに当てたりとやっているので、「どんな感じ?」と尋ねると「これはいいね、私の分買って、これならやせられそう」だと!!入り口ができたとうれしかったのは私でした。
(沖縄センター 河地)
[menu][次へ]

ひとくち歳時記「節分」

 2月3日は「節分」です。昔は、季節の変わり目にあたる立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分とされていました。
1年の節目にあたる春の節分に重きが置かれ始めたのは室町時代からと言われています。
季節の変わり目には悪鬼が出てくると言われ、豆が「魔滅」の音に通じることから「鬼は外、福は内」の掛け声で豆まきをする習わしが始まったようです。
数え年で自分の歳の数の豆を食べると、健康になると言われています。
節分の夜に、その年の縁起のいい方角、恵方(今年は南南東)に向かって太巻きを丸かぶりすると、福が来ると言われています。
決まりは、太巻きを一本食べ終わるまで、口をきいてはいけないことです。その太巻きは、恵方巻(えほうまき)、丸かぶり寿司などと呼ばれています。
七福神にちなんで縁起を担ぎ、かんぴょう、きゅうり、しいたけ、だて巻き、うなぎ、でんぶなど七種の具を入れて巻きます。
スーパーやコンビニなどでは1か月以上前から予約を承りますと宣伝していますのでたくさん売れていることでしょう。
(本社 加藤)
[menu][次へ]

手首、足首サポーターで意識がしやすくなった

 最近、冷え込みも厳しくなり少し風邪気味になっていました。
普段より氣を受けていたのですが、全身がゾクゾクして咳と鼻水が止まりません。
寒いので手首、足首サポーターをつけた所、咳が止まり、体温が抜けなくなりました。
また、サポーターの上から氣を当てるとサポーター全体に氣が広がるようで、とても気持ちが良いです。
サポーターをつける事で氣をますます意識しやすくなったように感じます。
(福岡センター 小林通昌)
[menu][次へ]

ジョギングに足首サポート

 ジョギングが好きなので続けています。
最近コースを変えたらアスファルトのデコボコや斜め部分が多く、非常に走りにくく、転倒しないよう自然と力が入っているのに気づきました。
そこである日、足首サポートを履いて走ってみましたら、足元の感覚が全く違うのです。
安定感が証明されたようで体も軽く不安も消えて気楽に走れているのです。
足元が安定して体のバランスもとれているのです。
寒い季節で足から不調を起こす方も多いかと思いますが、足元がしっかりするので使っていただけたらとご報告させて頂きました。
(沖縄センター 河地)
[menu][次へ]

ひとくち歳時記「小雪」

 「小雪(しょうせつ)」は二十四節気のひとつで、今年は11月23日です。
北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。
日射しが弱くなり、紅葉が散り始める頃で、イチョウや柑橘類は黄色く色づいてきます。
またこの頃、それまでの寒さが打って変わって暖かな日射しに包まれた陽気になる時があります。
そんな日を「小春日和(こはるびより)」と言いますが、何日か暖かい日が続くと、春の花が勘違いして咲き出すこともあります。
小春日和の早咲きは、帰り花、忘れ花、狂い咲きなどと言われます。
因みに小春日和を、北アメリカでは「インディアン・サマー(インディアンの夏)」、ロシアでは「バービエ・レータ(婦人の夏)」と呼ばれています。
(本社 加藤)
[menu][次へ]

ミニスティックヘッドを付けて気づいた事

 Kさんは真氣光歴の長い会員さんで、事情があって昔のハイゲンキ2型の照射ヘッドをずっと使っていました。
9月の会長セミナーを受けて真氣光の変遷や新しいヘッドに興味を持たれ、今はとりあえず手軽にお守りみたいに身につける事ができるミニスティックヘッドが欲しくなり購入されました。
1週間ほどして感想をお聞きしましたら「病院でお年寄り相手でいつも週2日ほどは頭痛があり感情も不安定だったのに、これを付けてからは自分が平静で居る事と感情移入をしなくなっている事に気がついた」と話してくださいました。
(沖縄センター 河地)
[menu][次へ]