気づきのために、役割を演じてくれている

 最近、上司が変わりました。
新しい上司はなんだか幼くみえて、いわれたことがなかなか頭に入らない様子で、話かけても反応があまりありません。
しばらく様子を見ていたのですが、2週間経っても変化がないので、いよいよ「自閉傾向の強い人だな」と気になって、(私は一見、そうは見えないですが)「どうして心を閉ざしているのかな。自分にも似たようなところがないかな」と考えてみました。
すると、魂のずっと奥のほうに、傷ついて心を閉ざしている自分(多分、過去の体験)の姿が思い浮かんできて、「ここに光を当てないといけない」と気づき、意識して氣を受けました。
その後、上司は以前ほど内向きな印象はなくなりました。
まさか、自分が気がつくために妙~に気になる姿を演じてくれていたとは・・。
おかげで、自分のつらい部分に光をあてることができました。
今では気分もすっきり、感謝感謝です。
(H さん)
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