マイナスの氣の影響を受けると、「自分はダメだ」と思いやすくなります。
周りの人の優秀さや幸せそうな様子ばかりが目につきます。
「うまくいかない」「思うようにならない」・・・本当は、そうさせているのはマイナスの氣で、その影響を受けてしまっているだけなのに、自分を肯定的に受け止められなくなるのです。
マイナスの氣は、自分が不幸だったから、その人にも同じような思いを体験させたくて、影響を与えているというわけです。
いま、このようなマイナスの氣が多くなっていることから、若い人から熟年世代まで自己肯定感の低下が見られるように思います。
何かうまく行かないことがあって、一時的に自己肯定感が下がっている場合には、気持ちを新たに、小さなことでも良いですから再び行動を起こすこと、そして目標を達成できたら、「よくやった」と自分自身を褒めてください。
「大丈夫だ」「いいよ」など自分自身に対しても、自分を励ますような言葉を使うことで、プラスの氣が集まります。
失敗を恐れず、新しいことに挑戦することは、自分の能力や可能性を再発見することにも繋がります。
もしも、自己肯定感が低いのは自分の性格だと思っている人がいたら、それは昔からのネガティブな体験によって、マイナスの氣が層を成すように積み重なっている可能性があります。
また、昔から日本人は謙遜の文化ですから、褒められても「自分なんか、まだまだ」とばかりに、自分や家族を卑下してしまうことが多かったことでしょう。
立派な家風、名門の家などの場合は特に、先祖の強いマイナスの氣の影響を受けてしまっているかもしれません。
そのような時にも、ハイゲンキで氣を受けることで、少しずつマイナスの氣はプラスに変わりますので、真氣光を利用してください。
それと併せて、生活の中で、自分の持っているものや経験したことに感謝の気持ちを持つことです。
過去の失敗やミスではなく成功体験や達成したことを思い出すことで、自分の能力や価値を再認識できますし、マイナスの氣を遠ざけプラスの氣の応援が受けやすくなります。
また、SNSなどを通じて、他人の成功や幸福を目の当たりにすることが増えましたが、自分と比較し過ぎるとマイナスの氣を引き寄せてしまいます。
幸せそうな人にだって悩みはあり、皆がそれぞれの課題を抱えているものです。
自分のペースで、自分の目標に向かって進むことを心がけましょう。
どんなにマイナスの氣の層が厚くても、日々ハイゲンキを利用したり真氣光研修講座で集中的に真氣光を受けることです。
マイナスの氣に負けない心が大事なのです。