どんな時にも希望の種を育てよう

 今週水曜日、私は真氣光のセミナーとセッションのためにボストンとトロントに向けて出発しました。
ボストンでは桑原浩栄さん、トロントでは平林聖さんが、先代の時代から20年以上にも渡って、現地で真氣光を広めて下さっています。
私は、年に一度は、そのご縁でアメリカ・カナダに来させて貰っていますので、セッションには既に真氣光を知って長いという方や、もちろん初めて真氣光を知るという方も多くいらっしゃることでしょう。
私自身、この広い世界に真氣光の光が少しでも広がって欲しいという希望を持って開催していることなのです。
 ところで、今月の氣配り画像には「どんな時にも希望の種を育てよう」という言葉を入れました。
私たちは、希望を持って生きて行くことが難しくなる時がありますし、希望通りにはならないのだから最初から持たない方が楽だという人も、ただ単に特に望みは無いという人もいるでしょう。
私は、氣の観点から「希望」がとても大事であり、どんなたいへんな時にも、平凡な毎日であっても、僅かでも希望を見出せるということは、魂の光が増えることに繋がると考えています。
これまで私は、真氣光を送ることで氣を受ける人の口を借りて出てくる、既に亡くなった魂たちの声を聞いてきました。
彼らは、魂が放つ光のようなエネルギーを失ってしまっていて、暗いところで苦しんでいます。
後悔している人、恨んでいる人、悲しい・辛い・絶望、忘れられないこだわりがある人…等々、自分自身の現状を受け入れられないことで、その先にある希望を見出せない人達なのです。
私が、真氣光を送ると彼らに光が届き、どんな魂もマイナスの感情だけの状態から、まず自分がどのような状況にあるのかを受け入れるようになるのです。
そして次第に、これからの事に意識が向くようになり、希望を見出して光の世界に消えていきます。
 この世には、希望を見失って亡くなった人はたくさん居て、体を失ってもマイナスの氣として存在しています。
そして彼らの影響を強く受けてしまうと、自分自身の魂の光を失い、また希望が持てなくなるのです。
でも、そのような状態から、まず自分自身の現状を受け入れられるようになること、僅かであっても希望を見出せ、それを育みながら生活できれば,自分自身の魂が光を放ちはじめ、影響を与えていた魂達にも届くことで良い方向に変わって行くことができるのです。
真氣光のエネルギーを利用できることで、さらにそれが加速されることでしょう。
ですから、氣を利用しながら、どんな時にも希望の種を育てるつもりで生活していただければと思うのです。
(中川 雅仁)
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氣が散る

 私は、このニュースや月刊ハイゲンキの原稿などは家で書くようにしています。
会社でできれば良いのですが、いろいろな別の仕事が入って来たりするものですから氣が散って集中できなくなるのです。
ところが家でやっていても、携帯メールや電話、宅配便などの来客ブザー、他にもやらなければならないものが周りにあると、そちらに意識が向いてしまい集中できません。
どうしても駄目な時にはカフェにパソコンを持ち込んで、音氣をイヤホンで聞きながら原稿を書いたりすることもあります。
私の場合、この限られた時間と電話やメールもなく周りから隔絶されるという方法がとても良くて、新幹線や飛行機などの乗り物なども、とても効率が上がるようなのです。
 氣が散ると言いますが、よくできた言葉です。
自分の意志がエネルギー(氣)をもっていて、それが一ヵ所に集中し強くなれば体もそれに反応してついてくるのですが、集中できなくなりバラバラになることで、氣は弱まり体もついて来なくなるということだと思います。
氣を散らすことなく集中できると、脳にある種の共鳴現象がおき、少ないパワーで最大限の効果を発揮できるようになるのでしょう。
野球選手などアスリートの集中力は凄いものです。
観客の声など周りの音に氣が散っていてはまったく使いものになりません。
昔の修行者や剣の達人などもそうでしょうが、人は集中力を手に入れられると、火事場の馬鹿力ではないですが、予想もしない力が発揮できるのかもしれません。
 ところで、マイナスの氣の影響を強く受けると、ボーッとしてしまったり、氣が散りやすくなって、何事にも集中できなくなってしまいます。
また、迷いや心配、不安なことが頭を過ぎったりするのです。
私が氣を送ると氣を受けている人から出てくる魂が言うことには、「自分達の思い通りになる」というのです。
マイナスの氣は、その人の足を引っ張るには、集中させない、氣を散らすのが一番とばかりにあの手この手で邪魔をするわけです。
 一般的に氣を散らさないコツは、「環境音」で気が散る雑音を消す、達成度を確認しやすい「小刻みな目標」、「達成したらおいしいものを食べに行く」などの言い聞かせ、深呼吸をするなどリラックスして「集中エネルギー」を高める、等々いろいろ言われております。
それらに加え真氣光を受けることでも、前述のマイナスの氣の影響を少なくし集中力を上げてくれるのです。
また真氣光のエネルギーを受けようとするとかえって氣が散るような時には、マイナスの氣が抵抗するように働く現象ですので、負けないで氣を受けることに集中することが大切なのです。
(中川 雅仁)
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親孝行は、いつからでもできる

 私は、今週火曜まで安曇野での真氣光研修講座、その後福岡でのセッションと洗心の指標を使いこなそうというセミナーを終えて東京に戻りました。
久しぶりの東京のデパートでは、母の日に向けてのディスプレイが、あちらこちらから私の目に飛び込んできます。
いろいろなプレゼントが溢れているようですが、お母さんへの感謝の言葉だけでも大きなプラスのエネルギーとなりますので、ぜひ皆さんにはお薦めします。
 氣の観点から先代は「先祖供養が大事とは言うけれど、一番近い先祖は両親だ」と、親と子の絆というものを、とても重視していました。
「親子の縁を切った」という人がいても、「この両親から生まれて来た」「この子の親だ」という事実は、変わりません。
これは切っても切れない縁なのです。
なぜ、そのような縁で結ばれたか、それには意味があるというわけです。
 私はこれまで、いろいろな人に氣を送り、氣を受けた人の口を借りて出てくるエネルギーを失った魂たちの言葉を聞いてきました。
その中には、憎しみ・妬み・嫉み・羨み・呪い・怒り・・・そのような強いマイナスのエネルギーもあって、その思いを向ける対象に働きかけます。
それらによって、生きている私たちが一番狙われる対象になりやすいのは、切っても切れない絆で結ばれている親子、兄弟など身近な人たちとの人間関係です。
私たちは、本来であれば、お互いに感謝出来ることも、何かの行き違いでマイナス的な発想になり、どんどん相手の気持ちが分からなくなるばかりか、マイナスの感情を抱いてしまうことがあります。
自分がマイナスの氣によって嫌な気持ちにさせられるということもありますし、身近な人が自分に嫌なことをする、つまりマイナスの氣によってさせられているということが多々あるものです。
お母さんが、自分に辛く当たる、分かってくれない…等々、それらはマイナスの氣の影響を受けたことによる一種の反応であり、それが長く続いたり、時には世代を超えて代々続いているということがあるのです。
 真氣光は、これを受ける人の魂に浸透し、影響を与えているかもしれないマイナスの氣に光を与えます。
それによって、身近な人が生きている場合に限らず、既に亡くなっている場合にも、その人自身の感情に許せる気持ちが出てきたり、実際に身近な人の行動や言動が良い方向に変わるということがあります。
次の世代に残さない為にも、マイナスの氣に光が届くということがとても大事です。
ですから母の日に向け、身近な人との間にマイナスの氣の存在を感じたなら、まず真氣光のエネルギーを取り入れていただきたいと思います。
(中川 雅仁)
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今を生きて自らを輝かせる

 私は今週火曜日まで、広島県・宮島で真氣光研修講座を開催しておりました。
参加者29名、地元広島はもとより北海道や沖縄からも集まって下さいました。
今回の研修講座も、参加者の皆さんばかりではなく、広くたくさんのご縁のある魂に真氣光のエネルギーが届いたことを実感しました。
 今回の研修ではサプライズがありました。
歴史ある厳島神社がライトアップされているというので、最後の夜に皆で出かけたのです。
広島での研修講座は3回目の開催になりますが、初めてのことでした。
研修会場から10分ほど歩くと光の中に厳島神社の鳥居が現れ、とても幻想的でした。
「全ての魂がますます光り輝きますように」と皆でお祈りして、3分ほど真氣光を行いました。
 かつて自然豊かなこの地でも戦いがありました。
さらには海の向こうの広島の街には原爆が落ちています。
その時にいろいろな思いを残して亡くなっている、私たちの先祖がいます。
今回の研修講座でも、憎しみ、悲しみ、悔しさ、無念さ、後悔…等々、マイナスの感情から抜けられないまま苦しんでいた魂たちに、たくさんの光が届きました。
 体を失い魂だけの存在になってしまうと、辛い気持ちなどはずっとそのまま続き、生きている私たちから、光のような氣のエネルギーをもらわないと、自分自身では変わることが出来なくなってしまいます。
逆に、体を持って生きている私たちだからこそ、そのような存在に光を分けてあげられるのです。
 しかし、今を生きている私たちも自分の過去の出来事にいつまでも囚われ、マイナスの感情を抱いてしまいます。
さらには、まだ分からない将来のことを見据え、いろいろ考えるのは良いのですが、思い悩み、心配や不安にかられることもしばしばです。
身の周りに起こる一見マイナスな出来事は、そこから学び未来へのバネにできればよいのですが、なかなかそうは出来なくなるのです。
そんな時にも淡々と、希望を持って、明るく生活できれば、氣づき、魂は輝き、より一層エネルギーを増して、自分自身ばかりではなく縁のある所から順番に亡くなっている魂たちにも光が届いて行くのです。
つまり体を持って毎日を生活している私たち一人ひとりが、今というこの時を一生懸命に生き、魂を輝かせることが、とても大切なことなのです。
 真氣光のエネルギーは、それを応援してくれます。
明日から、安曇野での研修講座が始まります。
たくさんの氣が受けられる期間ですので、皆さんも、この事を頭の片隅に入れて、大型連休を有意義に過ごしていただきたいと思います。
(中川 雅仁)
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ほんの表面にすぎない

 セッションで私は、「小さい頃から体が弱かったのですが、最近真氣光を始めたら肩が重たくなってきた」という人に氣を送りました。
氣を送っていると、涙が出てきて、「寂しい」と子どものような声で訴えます。
小さい子の魂が、思い出してもらえなくて寂しかったようですが、真氣光の光が届いてくうちに、静かに消えていったのです。
 私は、何故そのような魂が出てきたのだろうと思い、その人に家族の話を聞きました。
ご主人との関係も良くなく、辛い思いをしているとのこと。
さらに話を聞くと、どうも小さいころから寂しい思いをして来たというのです。
幼稚園の時にその人のお婆さんが病気になったので、お母さんが付きっきりで看病しなければならなかったことが直接の原因でした。
お母さんとお婆さんの仲も良くなかったようで、お母さんは相当にストレスを抱えていて、娘であるこの人に余裕のある接し方ができなかったようです。
 真氣光は、人によって、さらには同じ人でも時期によって、出てくる効果や反応は様々です。
時には氣を受けている人の意識とは全く違う別の人の意識が出てきて、自分の口を使って話す人もいます。
これらは、その人の魂の中に真氣光のエネルギーが入っていくことで、その人に影響を与えていた氣が活性化して浮き出てくる現象です。
 ここで注意したいのは、その人に影響を与えていた氣(魂)というものは、層状に積み重なっていてたくさんの繋がりがあるということです。
今回は、寂しい思いをしていた子どもが出てきましたが、それは「ほんの表面にすぎない」のです。
寂しい思いをしなければいけなかった、つまり寂しい思いをするように仕向けているマイナスの氣があったということ、さらにそれはお母さんやお婆さんにも影響を与えていたでしょう。
もしかすると、ずっと昔からこの家に影響を与え続けてきたものとも考えられます。
すぐに何かはわかりませんが、私たちは、反応となって現れた霊的な現象からヒントを得て、自分の気持ちをプラスのほうに切り替え、自分と身の周りの人との人間関係を良い方向にしていく努力をすることが大切なのです。
日頃から真氣光を受けていただくことで、エネルギーが充電され、それが作用して氣を受けていない時にもちょっとした努力が引き金となって、マイナスの氣が浄化されることに繋がるのです。
氣を受けて出てくる現象は「ほんの表面」です。
毎日の生活で気づいたことを実践していくことなのです。
(中川 雅仁)
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春の眠気と氣について

 この春、皆さんはお花見に行かれましたか?私はと言えば、花を見ながら神田川沿いを歩きたいと思っていたのですが、少々忙しくなってしまい、気がついたら桜が散っていました。
今週末は東北地方が、お花見日和になるとのことです。
ところで私は、一ヶ月の間に北海道から沖縄まで真氣光セッションで日本全国を廻っていますが、最近来られる人の中に「どうも眠たい」と言う人が多くなっているような気がします。
皆さんの分析によると「この頃やけに眠たい」という人から「真氣光ストレッチマットを使うようになったら、すごく眠たい」と分析されている人もいらっしゃいました。
氣グッズ全体の氣の中継量が上がっているということもありますし、今月末まで期間限定で販売しております真氣光研修講座25周年記念ストレッチマットの効果も確かにあると考えられます。
皆さんがよく体験談として話してくださいますが、真氣光を受けると出てくる反応の一つに眠くなるということがあります。
私は、プラスの氣がどんどん体の中に入ってくると、マイナスの氣が消えていく過程で、眠くなるなどして自分の意識が遠のくことがあるのではないかと分析しています。
 冬から春に季節が変わり、暖かで穏やかな気候による眠気ということもあるでしょうが、この春は真氣光による眠気到来ということも大いに考えられるのではないでしょうか。
 ところで、日頃眠れない人や神経が緊張状態にある人が眠くなるのは、気持ちが休まりリラックス効果が高まるので良いのですが、それも度が過ぎると仕事も出来ずに困ったことになりますし、日頃からリラックスし過ぎている人が眠気でダラダラしていてもいけません。
やはり、ここもバランスです。
私たちは、自分自身で考え、意識して行動できることで、氣(魂)のエネルギーが大きく増えるようにできています。
マイナスの氣の中には、そのまま変わらずに、いつまでもその人に影響を与えていたいと、眠気を起こさせるものもあります。
いつまでも、その影響を受けてしまうと、マイナスの氣の思う壺です。
気持ちを切り替える工夫をしてみてください。
「ヨシ」とかけ声をかけるなど気合いを入れてみる、まずは動いてみる、水を飲んでみるとか、深呼吸をするなど、どんな事でも良いのです。
ほんの少しの工夫で、眠気が何処かにいってしまうことがあるものです。
真氣光のエネルギーを受けながら、眠気を楽しむ、眠気に打ち勝つ、頭で考えて程良いバランスを心掛けましょう。
(中川 雅仁)
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どんな時にも氣を蓄えて

 氣の効果は、人によって様々です。
体に良い変化が現れる人もいるし、心が軽くなったり、気持ちが良くなったり、運が良くなるなど、いろいろなところに効果が現れるということがあります。
さらには、その効果が現れる時期も人によって違うのです。
ある人は、すぐに気になるところが改善したのに、またある人では同じような症状も、なかなか変化の兆しが現れないことがあるかもしれません。
人はそれぞれ全く違うところから改善してくるということもあるものです。
それは、人の置かれている氣の環境が、皆違うということに起因することなのです。
 真氣光が先代によって始められて、そろそろ30年ほどになろうとしています。
中には長く真氣光をやってくれている人達もいますので、そのような皆さんから私が間接的に教わったことは、私たちは生きている家族、既に亡くなった家族、さらには縁ある人など、いろいろな人達が氣で繋がっているということです。
生きている私たちは、体の中に氣のエネルギーがありますし、私たちの周りにも、御先祖様のような目には見えませんが既に体を失った人の魂ともいうべき氣のエネルギーが存在しています。
そしてどんな人も、周りの人に氣を与えたり、貰ったりしているのです。
川の水が高い方から低い方に流れるように、氣もまた高い方から低い方に作用しますので、私たちの周りの生きている人や既に亡くなっている先祖など、氣のエネルギーが下がっている人やマイナスの氣が周りに多いと、その人から与えなくてはいけない氣の量が多くなるわけです。
長く真氣光をやっていると、いろいろな良いことがあるものですが、それまで何の兆しも無かったことが、ある時から急に好転し始めるということがあるものです。
それでは、それまで何も変わっていなかったのかというと、そうではありません。
真氣光のエネルギーは確実に蓄積されていたのです。
宇宙からの真氣光のエネルギーは絶えず降り注いでいて、私たちが氣中継器ハイゲンキや氣グッズを使うことで、体の中に確実に取り込まれ、縁あるところに氣が送られていたということなのです。
それはあたかも充電電池のように、氣が充電されているという状態で、あるところまでマイナスの氣に充電が進むと、それが光の世界に向かうために切り離されるものですから、その時に急に好転したと感じるのです。
ですから、どんなにたいへんな時でも、先が見えずに悲観的になりそうな時でも、真氣光を取り入れようとすることです。
確実にエネルギーは充電されていますので、何らかの氣づきとともに、良い変化がきっと現れることでしょう。
(中川 雅仁)
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考えすぎてしまうときは

 私が氣を送っていると、氣を受けている人が、その人とは全く別の意識が出てきて話し出す人がいます。
以前、セッションで頭の痛い人に氣を送っていると、考えすぎるほど悩み苦しんでいたという、その人の御先祖様が出て来たことがあります。
話の口調や内容から家老職に就いていた武士のようで、お家のためにいろいろ考えていたのですが、良い案が思い付かず悩み苦しみながら亡くなったようです。
最初、その魂は苦しい辛いと言っていましたが、真氣光を受けるうちに、だんだん楽な気持ちになったのでしょう。
「光が見えて来た」と言って、いなくなったのでした。
氣を受けていたその人も、考えなければならない状況によく追い込まれたり、ちょっとしたことにも考え込んでしまうタイプだったようなのですが、御先祖様の影響がずいぶんあったのかもしれません。
 私たちは、よく心配事で悩み苦しむと「頭が痛い」「頭を痛める」という表現を使いますが、考えすぎると本当に頭が痛くなることがあるものです。
そこには、このような苦しんでエネルギーを失った魂の影響があるかもしれません。
逆に考えすぎる人は、そのような魂の影響を受けているかもしれないのです。
 まず、考えて良いことと、考えても仕方が無いこととを分けることです。
自分で考え、対策を立てて少しずつ行動することで、心配事は心配事ではなくなります。
私たちには、どんな人も見守ってくれている存在があり、彼らの応援を受けやすくするためにも、不安や心配と言ったマイナスの感情ではなく、「必ず解決策はある、何とかなる」というマイナスの氣に打ち勝つ強さをもって考えることです。
 そして、手は尽くしたけれど自分の力ではどうすることもできないことなどは、考えないことなのです。
しかし、考えても仕方がないと思っても、どうしても頭から離れなくなることがあるものです。
そのような時には、心配や不安を持ち、それを考えすぎるぐらい考えて亡くなってしまった人の思いが関係しているかもしれません。
それを解決するには、真氣光を受け、そのような魂の影響があるのかもしれないと意識してみることです。
自分に縁のある方に、そのように思い悩んで亡くなった人がいるかもしれませんし、たまたま自分が過去の辛い体験をしているときに同じ思いの魂を引き寄せてしまったのかもしれません。
考え込むのは自分の性格だと思って氣を受けていると届き難かった真氣光の光が、自分とは違う魂の存在を意識できることで届きやすくなり、スッと楽になることがあるものです。
(中川 雅仁)
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過去に体験した思いは変えられる

 先月8日から私はツイッターを書き始めました。
エスエーエスのホームページのトップにある私のバナーから見ることができるのですが、しばらくお休みしていたものです。
ツイッターは、140 文字以内を一括りとして文章を入力・表示するものです。
この一ヶ月程、昔の真氣光ニュースの記事から皆さんの役に立ちそうなものを選択して、余計な文字を削除し、かつ意味が分かるように編集して、毎日一つ送信するようにしました。
ちなみに今日は次のように記述しました。
「→でも、ありがたいことに過去に起きてしまった事は変えられないが、過去に体験した思いは変えられる。それを変えようと努力するとき気づきが起こり、前に進むことができる。すべてのことを、生きる糧とし、今そして未来のエネルギーにすることができるのだ。」実は、この前にも文章があり続いているのですが、「→」の記号は、長い文章を小間切れにしている関係で、次に続くという意味で入れています。
長い文章だとわからないものが、短い文にすると重要なことが頭に入りやすくなるものです。
ちょっとやってみると昔の記事も再発掘の価値があるのではと、再発見して再開したというわけです。
 ところで、今日のテーマ「過去に起きてしまった事は変えられないが、過去に体験した思いは変えられる」ですが、私が真氣光を送る事で、いろいろな魂達に遭遇し、彼らが光の世界に旅立つとき必ず実感することが、この文に集約されることなのです。
これは、今を生きる私たちも同じです。
真氣光を受けることで、必ずどんな「思い」も変えられるのです。
氣の観点から考えると一つには、過去の出来事が起こった理由が分かるということがあります。
例えば、そのようなマイナスの体験は、先祖の時代にもあったかもしれず、それが再現されていることがあるものです。
二つ目に、マイナスの出来事によって、強い恐怖、不安、悲しみ、憤り、いろいろなマイナスの「思い」を抱くものですが、これに同調して集まって来た似たような感情を持つ魂の影響があって、余計にたいへんになっているものです。
真氣光を受けるうちに、そのようなマイナスの氣に光が届くことによって、強いマイナスの感情だったものが、そんなにたいへんなことではなくなるのです。
さらにはそれによって、いろいろな周りの人達への感謝の気持ちが湧いてくるということがあります。
ですから、過去に起きたマイナスの体験をしっかり見つめ、真氣光を受けることで自分が変わるきっかけにしていただきたいと思うのです。
(中川 雅仁)
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心を強く持とう

 いよいよ3月最初の真氣光ニュースになりました。
今月の氣配り画像に入れた言葉は「心を強く持とう」です。
私は真氣光を受ける皆さんにとって、この時期に、この言葉がとても大切でお伝えしたいと思い選んでみました。
 これまでも真氣光のエネルギーは、毎月少しずつ、そしてある時に大きく中継量を増やして来ました。
真氣光研修講座が1990年3月に始まり、今年で25周年として、先月より25周年記念の謝恩セールを開催していますが、今月がまた大きく中継量が増える時期になっているのです。
 私は、研修講座が開講25周年を迎えるにあたり、この1月から真氣光プレートブースターを使用するとともに、2月から会員向け販売を開始しました。
おかげさまで、たくさんの方に興味を持っていただき、有難いことに予想を遙かに上回る勢いで、世の中に出ていくことになりました。
私は昨年までに、プレート類を使用した氣グッズ、例えば真氣光プレート、大判プレート、薄型大判プレートをはじめ、ハイゲンキ2型用パワーコネクタ、ハイゲンキ3型、ハイゲンキミニ、ハイゲンキミニ・ハンドルタイプ、氣プレートマット等々、数多く発売してきましたが、これらの氣グッズを中心にいろいろな氣グッズが大きく中継量を増やしています。
 ですから研修講座ばかりではなく、皆さんが毎日使っている気グッズやハイゲンキも、より強いものへと変化しています。
それを有効に利用していただくためには、自分自身へのマイナスの氣の影響に気がつき、それを一つひとつ光に変えていくことですが、まず大事なことはマイナスの氣の存在に気がつき、その影響を受けない対応をすることです。
真氣光のエネルギーが強くなっていますから、それに抵抗するかのようにマイナスの氣が強く影響を及ぼそうとするのです。
それは真氣光のエネルギーを受けて、もうそこには存在し難くなったマイナスの氣の最後の抵抗なのですから、それに負け、マイナスの氣に同調して周りからもマイナスの氣を集めてしまうことがないようにしなければなりません。
このようなことから、一見良くない事が現れても、それを悲しんだり、辛く思ったり、意気消沈している暇はありません。
真氣光を信じてマイナスの氣には負けないという、つまり「心を強く持つ」ことが重要なポイントになるのです。
そしてそのマイナスの氣に意識を集中して、強い真氣光のエネルギーを取り込めることで、マイナスの氣は容易にプラスに変わって行くでしょう。
もしもマイナスの氣に負けそうな時には、研修講座やセンターを是非利用していただきたいと思います。
(中川 雅仁)
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