疲れていると、ダラダラと無駄な時間を使ってしまうことがあるものです。
会長セッションなどで皆さんからよく聞く話では、「面白くもないのに、ついテレビを見てしまう」とか、「早く寝ればいいのに、つい遅くなってしまう」…などが上げられます。
私も、ある休みの日のことでした。
晩ご飯の買い出しに近所のスーパーに行ったのですが、魚にしようか?肉にしようか?そんなことを考えながら広いスーパーをぐるぐると2回ほど回っていました。
結局、魚にしようと決めて魚売り場まで来たのですが、今度はサンマか?鮭か?どちらにしようかと考えているわけです。
いつもの何倍も時間がかかってしまいました。
休みの日という心の緩みもあったのですが、疲れているから仕方が無いと適当な言い訳をつけたりして…、もっと有意義に時間が使えたのにもったいないことです。
疲れた状態、つまりマイナスの氣の影響を受けた状態では、ボーッと考えるモードになってしまい、考えて決めるということに、非常にエネルギーを必要とすることがあります。
「何でもいい」と投げやりな答えになってしまったり、考えるのが面倒臭い、判断ができなくなったり、遅くなったりするのです。
さらには、悪いことをやめられなかったり、良いことだと思っていても、それができなかったり、できなくさせられてしまうことがあるものです。
疲れているのは、マイナスの氣の影響を受けているからで、それを取り除くのは真氣光を受けるのが一番効果的です。
そのような時こそ、ダラダラと過ごすのではなく時間を有効に使うためにも「氣を受けよう」と集中するべきです。
ところが、それを分かっていても、思うようにできないことがあるものです。
これは、「そこに存在できなくなる」と危機感を抱く、マイナスの氣が、その人の意識をより一層妨害するために起こることです。
その人が、テキパキと有効に時間を使って、良い方向に変わると、魂のエネルギーが増え、輝きが増すのが嫌なのです。
マイナスの氣は、いつまでもその人の体を利用して、そこに存在したい、つまりマイナスの氣にとっては、その人の魂が輝いて波動的なズレが生じ、そこから離れなければいけなくなることが嫌なのです。
日頃から真氣光を受けているから大丈夫と、安心していてはいけません。
マイナスの氣の存在や影響に気づくということも大事です。
マイナスの氣に付け入る隙を見せても良いことはなく、マイナスの氣の影響が感じられたなら集中的に真氣光を受けることをお薦めします。
最も効果的に、それができるのは真氣光研修講座です。
24時間、3泊4日に渡って、強い真氣光のエネルギーを受けることで、いろいろな氣づきが得られるのです。
(中川 雅仁)
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