光溢れる一年になりますように

 明けまして、おめでとうございます。
今年も、よろしくお願いします。
新年最初のニュースとなりました。
皆さん、年末年始は、いかがお過ごしでしたでしょうか?
 昨年末三日間のメンバーズの集いには、たくさんの方々が参加して下さり、誠にありがとうございました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
さらには当日、たくさんのいいとこ探しと質問も寄せていただきました。
その場で読めなかった分は、できるだけ月刊ハイゲンキの誌面を利用して、紹介させていただきます。
ところで、真氣光初心者の方から、次のような良い質問を受けましたので、新年最初のお話にしたいと思います。
「真氣光をやっていても良くない事は起こるのでしょうか?」と、こんな質問でした。
答えは「起きます」です。
確かに真氣光をやっていると、良いことや、幸せと感じることが多くなります。
しかし、私たちは、良くない出来事から、いろいろな学びが得られるということも事実で、どうしてもその人に必要なら、それが与えられるのだと思います。
その分、いろいろな事に気づき、心が豊かになり、魂をより一層輝かせられる存在になるのです。
また、良くない事が起きているときには、なかなかその意味には気づけませんが、真氣光を利用することで、それに気づきやすくなるものです。
この話を拡張すると、良くない事が起きる前に、いろいろな事に気づいたり、自分を変えるという努力をしていくと、良くない事は減らせるということになるでしょう。
真氣光を利用すると、良くない事が減り、良い事が多くなるのも、そのためです。
その際のポイントは、マイナスの氣が好む「隙」を作らないようにしていくことです。
「洗心」と言っておりますが、簡単に言えば、自分の行動や考えが光の方を向いているか、どうかです。
向いていない場合には隙になり得ます。
大きな隙から小さな隙までいろいろですが、小さなものにも気がつけるようにしたいものです。
これは、自分の光の量によっても変わります。
お部屋に電灯がついていて、電灯が明るければ、部屋のゴミが目立つので掃除も行き届き、外からゴミが入って来ても直ぐに気がつき綺麗にしたくなるはずです。
部屋の電灯が暗ければ、部屋の中のゴミにも気がつかず、外から少々ゴミが入って来ても気になりません。
真氣光をやっていると、時間とともに部屋の電灯がだんだん明るい方向に変わっているはずです。
マイナスの氣は、私たちに、ちょっとした隙をみつけようと、巧妙な手口で近づいて来ることもあります。
今年も、真氣光を利用して、より自分を高める努力を惜しまない一年にしていきましょう。
(中川 雅仁)
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