今年の真氣光ニュースは、この号を入れて残り2回となりました。
テレビのニュースでは、「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されたと報じられていました。
今年は、リオデジャネイロオリンピックや政治とカネの問題にちなんで「金」の文字が選ばれたそうです。
そこで、私なら何という漢字を選ぶか?と考えてみたのですが、6月に「絶望を希望に変える氣の力」という本を出版できましたので、「望」という漢字を上げたいと思います。
この漢字ですが、前に「絶」が入るか「希」が入るかで、大きく意味が違いますが、それほどまでに「変える」もの、私には、これが真氣光のエネルギーを象徴しているような気がしています。
私たちの周りには、いろいろな目には見えないエネルギー「氣」が存在していますが、その中でも真氣光という氣の特長は、強いプラスの氣で、近年特にその強さを増していると言えます。
プラスの氣の強さが増したということは、強いマイナスの氣として存在していた魂にも光を与え、守護霊のようなプラスの氣に変えられるということです。
そして今年は、このような効果を活字にして広く世の中の人に知ってもらったことで、「プラスの氣の存在が力を貸してくれやすくなり、それによって強いマイナスの氣も大きく動き始める」ということが顕著になったのです。
真氣光のエネルギーを使っている人は、その扱う量が多ければ多いほど、マイナスの氣だけではなくプラスの氣にも意識を合わせていかなければいけません。
自分に縁のあるプラスの氣の存在が何を望んでいるのか、つまり自分はどう変わるべきか、さらには自分のことばかりではなく周りの人や魂はどうか…、そういうことに意識が及ぶようになることが必要で、これはまさしく洗心の指標にある「いつも持つべき正しい心」の項目、特に「強く」「我を折り」を実践していく方向に導かれるということなのでしょう。
プラスの氣による応援は、意識した時、決心した時、行動できた時から、より強く始まります。
宇宙からの真氣光のエネルギーが、一年で最もたくさん地球に集まるメンバーズの集いまで、一週間となりました。
私は先月末のこのニュースで、「メンバーズの集いを研修講座に参加するつもりで…」と、言いましたが、各地のセンターでは、集いの参加申し込みばかりではなく、いいとこ探しや質問も既に受け付けています。
研修講座でやっている各種の行法や講義を思い出し、積極的に自分を「変える」ということに挑戦していただきたいと思います。
(中川 雅仁)
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