ひとくち歳時記「10月31日はハロウィン」

 ハロウィンは万聖節(キリスト教で、すべての聖者に祈りを捧げる日)の前夜をさし、秋の収穫を祈って、悪霊を追い出す祭りのことです。
ヨーロッパでは万聖節の前夜に妖精や魔女たちが空を飛び回ると信じられており、それらを追い払うためのあかりを灯したとも言われています。
移民とともにアメリカに伝わり、カボチャをくり抜いて目鼻口をつけたちょうちんを飾り、夜には仮装した子供たちが近所をまわってお菓子をもらう行事となりました。
近所を訪ねた時に“Trick or treat”(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)と声をかけ、家の人は“Happy Halloween”と言ってお菓子を渡す風習があります。
(本社 加藤)
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好奇心が強く熱心な会員さん

 先月正会員になられたY子さんは、とても好奇心が強く何事にも「なんで?どうして?」と知りたくなり、本を読むのも好きなので会長の“氣―こころ、からだ、魂を満たす光のエネルギー”も数回読み返しそうです。
更に真氣光レッスンの会長のお話もインターネットで聴くようにして、真氣光をよく知りたい(いいものだからこそ)と、先日、無料体験会にも都合をやりくりして参加されました。
会長がホワイトボードに描く図などで、話をとてもよく理解でき参加して良かったと、ご家族にも内容をかいつまんでお話しされたそうです。
そしてその後、本を読んだら一層よく理解できたとお話下さいました。
月刊ハイゲンキも全部読まれているそうで、疑問はスタッフなり会長さんにお聞きしたいと言われています。
(沖縄センター 河地)
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今、そしてこれからの自分は変えられる

 今週私は、阿蘇での真氣光研修講座を終え、ここ数日は東京での生活に戻っております。
私は講座中、自分が初めて研修を受けた時のこと、そしてその時、肝に銘じたことをよく思い出します。
当時の私は、サラリーマン生活8年目、上司にも周りの人にも不平不満をたくさん抱えていて、かなりストレスを溜めていました。
それは氣の観点から考えれば、自分ばかりではなく結果的に周りにも迷惑をかけていたということなのですが、当時そんなことは考えてもみないことだったのです。
「調子が悪いのを治してもらう」という気持ちで行った研修で、体調が良くなったことはもちろんですが、「自分が変わることが大事」ということを実感して帰ったのでした。
そして、またサラリーマン生活にもどり、それを心掛けて生活してみて、随分生き方が変わったと思えたのでした。
 人は、何かを他に求め期待する時、いつも同じことの繰り返しだと言って不満に思い、またある時は、安定していない変化にストレスを感じ不満を持ってしまうことがあります。
それは違った見方をすると、ただ自分の思い通りの安定ではなく、また思い通りの変化ではないから、そうなってしまうのではないでしょうか。
でも自分には、現状を何とか良い方に変えたいという思いが心のどこかにあるのです。
しかし、それは周りの環境によって変われるのではないかと期待している状態とも言えます。
それでは、すでに与えられていて、どうすることもできない環境に置かれているとしたらどうでしょう。
とても苦しいことですが、最後には自らが主となって生き、自らが変わらなければ出口はないと気づき、それをやろうとするでしょう。
(マイナスの氣が強く影響している時にも同じようなことがあります)
もし、そう思えないとしたら、その人の人生はたとえ現状を受け入れ努力したものだとしても、満たされない何か心の底が乾いたような、諦めにも似た焦燥感で覆われてしまうかもしれません。
 では、どうすれば今を生きる私たちにとって、良い生き方ができるでしょうか?まず人には、それぞれどうしても変えられないことがあります。
それは過去の自分と、その周りの出来事です。
とてもいやな過去だったとしても、その中から一つでも良いことを思い出し、良かったのだと受け入れ完結させることです。
そして今の自分とこれからの自分は、いかようにでも変われる、変えられるのだということをしっかりと心にとめ、これからは自分が軸となり、他の事柄からは、全てが学びで氣づきを与えてくれるものだという生き方をすることです。
そして真氣光のエネルギーは、それを応援してくれるのです。
(中川 雅仁)
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奄美で体験会を開催しました

 四ヶ月ぶりに奄美の会員さん達と真氣光の体験と新商品の説明等で楽しい時間を共有させていただきました。
その中で右肩の痛みがなかなか改善されずマッサージを受けたりもしているR子さんはホワイトセラミックヘッドを握って腕や肩を動かすと動きも良くなり、痛みも軽くなると実演して下さいました。
また会場としてご自宅を提供して下さる志岐さんはもうすぐ80歳だとおっしゃるのですが、3階にあるご自宅の階段をひざ痛を持病としながらもとても前向きで『皆さんが「階段大変でしょう?」とおっしゃるけどかえってリハビリだと思って筋肉を鍛えていると思えばいい事よ』と自分の身体は自分でケアする姿勢もご立派!!
志岐さんが「今年はベランダの“虎の尾”(サンスベリア)の花が咲いてしかも普段は太陽の方に向いているのに、いつも音氣を流している部屋の方に向いているのよ不思議でしょう、植物は氣を感じているのよね」と。
私も初めてその白い花を見ました。
花が咲くことさえ知りませんでした。
奄美や沖縄ではよく見かける植物なのですが…。
(沖縄センター 河地)
【切り花として頂き、センターに飾っている“虎の尾”】
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ひとくち歳時記「秋の七草」

 「春の七草」は食べて無病息災を願うものですが、「秋の七草」は眺めて目で楽しむものです。
万葉集で、山上憶良が詠んだのが由縁とされています。
秋の七草」は以下のとおりです。
「萩(はぎ)」=万葉集で萩の花を詠んだ歌は141首あり、圧倒的な数を誇ります。
「尾花(すすき)」=キツネのしっぽに似ていることに由来します。
「葛(くず)」=野山のどこにでもツルを伸ばす繁殖力の強い植物で、根は葛粉として食用に、ツルは編んでカゴ細工して利用されます。
「撫子(なでしこ)」=小さくて愛らしい花を子供になぞられた名前で、奥ゆかしい日本女性を大和撫子と言います。
「女郎花(おみなえし)」=花のやさしさを女に見立ててつけられた名前です。
「藤袴(ふじばかま)」=花や葉をもむといい香りがするため、昔は匂袋に入れて身につけていました。
「桔梗(ききょう)」=万葉集では朝顔と呼ばれていて、紫の星型の花を咲かせます。
昔の人は季節の花を大切に、そして活用していたようです。
(本社 加藤)
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自分の人生は自分で変える

 私たちの周りには、いろいろな見えないエネルギー、つまり氣が存在しており、私たちよりエネルギーが高いものをプラスの氣、低いものをマイナスの氣と、私は呼んでいます。
プラスの氣は、私たちの氣を上げ守護霊のように良い影響を与え、マイナスの氣は私たちの氣を下げ、足を引っ張るように一見悪い影響を与えます。
どんな人もプラスの氣の応援をたくさん受け、マイナスの氣とのご縁を少なくしていきたいと思うことでしょう。
 そのための第1歩として、強力なプラスの氣・真氣光を外から取り入れるということがあります。
次に重要なことは、マイナスの氣の影響をできるだけ少なくし、プラスの氣の応援を受けやすくしていくということです。
 マイナスの氣は、心がマイナスに傾く自分の心に同調して集まります。
たとえ悪い人や悪い出来事、つまり自分以外の周りのせいで自分の気持ちがマイナスに傾いても、自分のほうに意識を向けましょう。
何故なら、誰でもマイナスの氣の影響を受ける可能性があり、自分と、先祖など縁の深い周りの氣が関係して、いろいろな出来事が起きてくるからです。
「何かマイナスの氣の影響を受けているかもしれない」と意識して、真氣光を受けながら自分の心が引っ張られないように努力するのです。
また、真氣光を受けることで、それを嫌がるマイナスの氣が、強く影響を与えようとすることがあります。
好転反応と言いますが、隠れていたマイナスの氣が出て来ることで、その存在に気がつきやすくなるということですから、より心を強く持って真氣光を受けてください。
さらには、日頃の生活の中で心をプラスの方に変えようと行動できることが、魂の輝きを増します。
マイナスの氣に光を与えますので、その努力を忘れないようにしましょう。
 一方プラスの氣は、どんな時にも私たちを気に掛け応援してくれています。
良いことがあった時ばかりではなく、悪いことがあっても、どこか守られている部分があるものです。
つまりこの世に生を受け毎日生活できるのは、プラスの氣のおかげです。
たとえば今は「もう死にたい」と思っていても、今までに救われた、何とかなった…楽しい、嬉しい…気持ち良い…美味しい…等々何か良かったことがあったはずです。
生まれてこなければ、そんなことも無かったことなのです。
そんな良い所を探せることで、プラスの氣と波長が合いやすくなり応援が受けやすくなります。
プラスの氣のおかげで自分が守られ・生きていることに気づくことで、プラスの氣の影響を強くしていけるということです。
つまりこれらのことから、真氣光を受けることと自分の努力で「自分の人生は自分で変える」ことが容易になるのです。
(中川 雅仁)
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都城市で会長のセミナー&セッション開催

 先日、宮崎県都城市で中川会長の真氣光セミナー&セッションがありました。
セミナーのテーマは「氣の環境を浄化する」でした。
先代会長が残されたメッセージで語られている「氣の環境を浄化する」についての深いお話を聞くことができましたので皆さんにも少し報告します。
セミナーの内容で最も興味深かったのは真氣光研修講座でも実習する「いいとこ探し」が環境の浄化になるというお話でした。
特にポイントとなるのは「いいとこ探し」をしたらそれを(プラス)言葉にして発信するということ。
これは家庭や職場ですぐに実行できますし、習慣化してやってみる価値があると感じました。
皆さんもぜひ実践していただきたいと思います。
さらに、断捨離の“やましたひでこ”さんとの対談からの氣づきのお話もとても興味深く参考になりました。
こちらの内容については月刊ハイゲンキ9月号でご覧ください。
また、「い氣い氣ラジオ」第84回放送でも聴くことができますのでパソコンかスマートホンをお持ちの方は是非チャレンジしてみて下さい!それでは、また!!
(福岡センター 八木貴久)
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アームハンドルを発売します

 私は、昨日から三泊四日で始まった真氣光研修講座のために、京都に来ています。
京都は昨年に続き2回目の開催となりました。
ここは、比叡山の麓ですから京都の中でも涼しいほうなのでしょうか。
緑が多いので、特に朝はとても気持ちが良いです。
研修講座には54名の方が、京都、大阪を中心に北海道から九州まで、さらには上海から、縁あって集まって下さいました。
1200年続いた日本の都ですから、全国にご縁のある方がいらっしゃると思います。
講座開催期間中、こちらに氣を合わせて、ご自宅でも氣中継器ハイゲンキや氣グッズを利用して真氣光を受けていただくと良いでしょう。
 ところで、先日の真氣光レッスンの講義でもお話ししましたが、今週の土曜日から、アームハンドル(ホルダー付)という商品を発売します。
これ自体は氣グッズではないのですが、先端にミニスティックヘッドが取り付けられるようになっていて、背中や腰など、一人では手が届かないようなところに、ミニスティックヘッドが当てられるという、孫の手のようなハンドルです。
今回は、このアームハンドルを新しく発売することになった背景について、お話ししておきましょう。
 肩や背中、腰など自分では目が届かない、意識が及び難いところにマイナスの氣は集まりやすいもので、疲れると肩が重くなったり凝ったりする人は多いと思います。
さらには、肩胛骨の縁の部分、心臓の真裏や首の付け根の部分には、それに関係して辛い思いを抱えて亡くなった御先祖も多いものです。
最近私は、ここに自分で意識して氣を入れるということがとても大事だということが分かりました。
誰かにやっていただくのも良いのですが、それがなかなか難しいことがあるものです。
またそれ以上に、自分でポイントを探りながらマイナスの氣を意識して、ヘッドを当てることが良いのです。
 ミニスティックヘッドは、十年以上前から販売しているヘッドです。
既にお持ちの方も多いと思います。
このヘッドは小型軽量ということからペンダントのように首から下げて使う方も多いようです。
しかしヘッドですから、意識的に体に当てることによって体の中に真氣光のエネルギーが吸収されるという特長があります。
体に当てるには小さいので、手に持ちにくいのですが、このように小型軽量という特長を生かして、新たな用途がありました。
スティックヘッドなど他のヘッドでは、どうしても重さの点で難しいことですが、ミニスティックヘッドなら可能になりますので、お持ちの方はこのアームハンドルを使って、ぜひ活用して欲しいと思います。
センターや体験会で、お試しください。
(中川 雅仁)
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ひとくち歳時記「処暑」

 8月23日は「処暑(しょしょ)」で、二十四節気のひとつです。
「処暑」とは、暑さが和らぐという意味です。
日中はまだまだ暑いですが、朝夕は心地よい風を感じ、暑さのピークは過ぎたかと思える頃です。
夕暮れ時には、夏に別れを告げる虫たちが鳴き始めます。
またこの頃は、台風のシーズンでもあり、二百十日、二百二十日とともに台風襲来の特異日とも言われています。
夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもありますのでまだまだ注意が必要です。
(本社 加藤)
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一人ひとりの命を守り、育む

 69回目の「終戦の日」を迎えた15日、私はテレビで全国戦没者追悼式を見ながら、正午から1分間の黙とうを捧げました。
この追悼式の模様は早速、ネットでの新聞サイトに「天皇、皇后両陛下や安倍晋三首相、遺族ら約6千人が参列し、戦没者約310万人の冥福を祈り、平和への誓いを新たにした」と報道されていました。
 今日は今一度、「生きて行く上で大切な事は何か」ということを考えてみたいと思います。
皆さんなら何でしょうか?
家族でしょうか?
仕事でしょうか?
友達でしょうか?
お金でしょうか?
それとも正義でしょうか?
もう少し深く考えてみてください。
「それが大切」と思う前に、もっと大切な事があります。
それは命を守るということであり、一人ひとりの命を育んでいくということだと思うのです。
それ以上に大切なことが、この世にあるでしょうか?
私たちは、ついつい目先のことに囚われて、この大切な事を一番後回しにしてしまうことがあります。
その最たるものが戦争です。
人の命を奪い合い、犠牲にして、一体何が得られるというのでしょう?
国と国が争い、ひいては殺し合うことに、何の意味も持たないということを心に刻むことが大切です。
地に足をつけて、自分の命と他の人の命は同じであり、誰かの犠牲になって命を捨てることになってしまうようなことがないように考えるべきです。
想像力の貧しさから、さらなる悲劇を生むのです。
 誰にでもある氣のエネルギー、つまり魂に終わりはありません。
ただ私たちは、生きて体を使うことによって、魂を効率良く成長させられるようになっているのです。
ですから、一人ひとりの命が守られ、育まれるような世の中にならなければ、魂の成長ができなくなってしまいます。
 地球の上では、パレスチナ、イラク、ウクライナ…あちらこちらに未だ紛争が絶えません。
日本においても集団的自衛権の問題が取り沙汰されているばかりか、命を軽んじる痛ましい事件が頻発しています。
本当に大切なことは何かということが、分からなければ、どんどんとマイナスの方向へと進んでいくことになるでしょう。
そうならないためにも、少しでも多くの人に命の大切さ、魂の大切さをわかってもらう必要があります。
 真氣光のエネルギーを受けることで、それに気がつけるチャンスが広がります。
ですからたくさんの人に、真氣光を利用していただくとともに命や魂のことを分かって欲しいと思うのです。
(中川 雅仁)
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