郷土の気質について気づかされた

北海道小樽市朝里川温泉・かんぽの宿での真氣光研修講座に参加させて頂きました。
今回は熊本、宮崎、東京、京都、上海など多方面からの参加者もいらっしゃってくださいました。
今回の研修で、今まで考えたこともなかった「北海道気質」について氣づきがありました。
北海道は今年開拓151年を迎えます。
私の爺さんの親が北海道に開拓者として入植しました。
私の父、そして母も第二次世界大戦中に生まれ、戦後の農地改革で農地を失い、両親を若くに亡くし、長男、次男が大学に通う最中に徴兵されたり、父の幼少時代は過酷な時代だったそうです。
母から聞いた話によると父とお見合いの話があった時に、親戚からは家柄が良いと聞いていたけれども、父は地質調査のボーリングをしており、山奥でさく井(せい)をしていたそうです。
そんなことを思い出しながら『寒さに耐えて我慢強く生きる』、『協調性がなければ生きていけない』という気質を感じました。
そして、参加者の皆さんにたくさんの氣を送って頂き、グループ発表もとても楽しく意味のある研修になりました。
皆様どこかでまたお会いできることを楽しみにしております。
(北海道 Hさん)

研修の翌朝

通勤の地下鉄で、大変小柄な女子高生と一緒になります。
重そうなカバンを背負い、手すりにつかまってホラー映画の主人公さながらにガックリとうなだれ、髪で顔は見えません。
初めて見かけた時は、その車両に乗り込むのを一瞬ためらう程でした。
小樽の研修の翌朝も、乗っていました。
今迄は、寝不足なんだろうなと思っていましたが、氣を送ってみることにしました。
「この子に、たくさんの光が届きますように。魂が益々輝きますように…」すると突然、彼女が顔を上げ目が合ったので、こちらが驚いてしまいました。
そして、キョロキョロッと辺りを見回し、また彼女はうなだれたのでした(笑)。
(北海道 Mさん)

母も私も変わった

今年3月、人生初、母子で研修講座に参加しました。
私は、元々コミュニケーションが苦手で絶対浮くだろうと思っていたら色んな方と対話が出来(皆様がお声かけ下さり)むしろ孤立する間が無い程楽しい時間を過ごせました。
途中、2日目に私、最終日には母が不調を来たしましたが、それは浄化作用だとスタッフさんにも会員さんにも教えて頂き、グループ発表の際には前の緊張が嘘のように皆様の前で発表が出来、充実した日々を送れました。
研修後、すぐに母が自治会の役員に抜擢され、私もやりたい事が見つかって今それに向かって日々奮闘中です!
(熊本県 青い鳥さん)

私の魂の学びのためにある

5月、定期健診でCTを撮り悪性リンパ腫の再発を告げられた。
一時は頭が真っ白になりかけたが、すぐに冷静に返り、乗ってきた自転車で病院を後にした。
3年前、抗がん剤で8クールの治療を受け、毎日元気に過ごしていたのに・・・。
5年前に乳がん、3年前に悪性リンパ腫、そして今年の悪性リンパ腫の再発である。
何故再発したのだろう・・・思い当たることがすぐわかった。
実はこの一年、過去の暮らしで一緒に生活を共にした、亡くなった姑や、夫の言葉や行動・いやなことを思い出し、許せない思いで悶々としてきた。
仏壇に手を合わせたくなかった。
そしてこの結末である。
しかし、気持ちが変わった。
姑や夫たちの厳しい仕打ちがあったからこそ、私は今がある。
そして息子の病気でご縁ができた真氣光だったが、実は私の魂の学びのためで、息子を通して与えられたご縁だったということに気づいた。
これから抗がん剤治療は6クール。
そのうち1クールだけ終わったけれど心が軽くなり、結構楽しい入院生活をおくっている。
会長様には、その時その時、言葉を頂いておりましたが、私自身その時には気づくことが出来ていませんでした。
書面にて感謝申し上げます。
(福岡県 Sさん)

家族に真氣光を紹介して良かった

 去年、初めて父に真氣光を紹介しました。
父は脊柱管狭窄症が原因で足腰が痺れ、歩くのが大変になってきていました。
まずは無料体験会、そして会長セッションに一緒に参加してみたら、良い変化が現れたにもかかわらず、父は「気功はもういい、行かない」と言ってへそを曲げ始めました。
出来ればセンターに通ってもらいたかったのですが、仕方ないので家でやってもらうことにし、奮発してホワイトセラミックヘッドをプレゼントしたところ予想外にも気に入ってくれて毎晩寝る前に身体にあててくれています。
母が「お父さん、あんたの機械を使い始めたらすごい元気になってきたわよ」と言っていて自分もたまに使っているようです。
先日、父と母は50回目の結婚記念日を迎え、「これからお母さんと食事に行ってきます。
」と父から嬉しそうなメールが届きました。
メールの最後には「今まで迷惑をかけたね、ごめんな」と書いてありウルウルしてしまいました。
父は足腰が元気になってきただけではなく内面も謙虚な人に変わってきたようです。
父と母が仲良く幸せだと私も幸せです。
思い切って真氣光を紹介して良かったです。
(本社・齊藤)
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やっぱり真氣光がよかった!!

 会員のEさんがいきいきと軽やかに明るいお洋服でご報告に来て下さいました。
 「15年ほど前から線維筋痛症という難病にかかり真氣光に出合ってやっていましたが、期待したような改善も感じられず、付かず離れずに真氣光のセンターにも通っていました。
そしてここ数年は、歩くのも息切れし、歩行もままならず声もうわずっての生活でセンターへも遠のいていました。
数日前やむにやまれぬ状況になり、友人にお願いしてタクシーでセンターへ行き、ハイゲンキを当ててもらいました。
帰宅すると、ホワイトセラミックペンダントさえ重たくて下げられなかったのに、それが下げられるようになり、声に張りがあると言われました。
その後、センターへまた行き、会長セションと無料体験会に参加致しました。
セッションを終えてセンター前でタクシーを探していたのですが、なかなか来ないので「よし!どこまで歩けるか歩いてみよう!」と思って、歩きはじめると約2キロの上りの坂もある自宅までの道を歩けたのです。
嬉しかったです!翌日も、自宅でトントンと階段を登り、二階に洗濯物を干したり、身軽に動き回れている自分に驚きました。
会長さんにも氣を入れてもらい体験会のお話を聴かせていただき、今までの自分ではいけないと気づきました。
やっぱり真氣光を私は続けて行こうと思いました。」
(沖縄センター 河地)
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ひとくち歳時記「紅葉狩り」

 秋祭りの頃には、山々も美しく色づきます。
「紅葉狩り(もみじがり)」は野山に出かけ、紅葉を見て楽しむこと。
日本では古く万葉の時代から、桜の季節に花見をするように、秋には紅葉を楽しむ習慣があります。
紅葉狩りの「狩り」は、もともとは鳥や動物を捕まえる意味でしたが、狩猟をしない貴族の世になってからは、草花を眺め自然を愛でることを、狩りに例えるようになったと言われています。
「カエデ」の名前の由来は、カエデの葉が、蛙(かえる)の手に似ていることから「カエルデ」と呼ばれ、「カエデ」になったと言われています。
美しい紅葉になる気象条件は、夏は暑く、充分な日照りと雨量があり、秋は昼夜の気温差が大きく、晴天が続き地中の水分が少なくなることです。
低地より山間部の方がこれらの条件が揃いやすく紅葉が美しくなりますが、集中豪雨が多い今年は果たしてどうなるでしょうか。
(本社 加藤)
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ディズニー映画 「リメンバー・ミー」

 舞台はメキシコ。
1年に1度、死者の日に亡くなった人の魂が現世に帰ってきて再会するという、日本のお盆にとても近い概念のストーリー。
主人公はミュージシャンを夢見る少年ミゲル。
でも厳格な家族の掟によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられていた…。
それは、ひいひいじいちゃんが音楽家で、家族を捨てて音楽の道に行ってしまったから。
死者の日にミゲルは古い家族写真をみて、ひいひいじいちゃんが伝説のミュージシャンではないかと推測。
ひょんなことから、先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまう!そこでひいひいじいちゃんは家族を捨てたわけではなく、家路につく途中に毒殺されたことを知る。
生きている家族は誰もこの事実を知らないから、ひいひいじいちゃんは家族から今だに恨まれ続け、祭壇に写真も飾ってもらえない。
唯一、憶えているひいばあちゃんがもうすぐ死を迎えようとしている。
生きている人全員から忘れられた時には死者の国からも魂は消滅してしまう。
この2度目の死を回避するには、ひいばあちゃんが死んでしまった人を忘れないこと。
「家族を不幸にしたことを恨んでも許さなくてもいいから、忘れないで。
忘れないでいてくれさえすれば、魂は生き続けられるから」と。
家族と先祖を忘れないことの大切さが絶妙に描かれた映画です。
レンタル中
(東京センター 高橋)
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ひとくち歳時記「ほおずき市」

 7月9日と10日は東京浅草寺の「四万六千日」の縁日にあたり、境内には「ほおずき市」が立ちます。
「ほおずき市」は東京入谷真源寺の「朝顔市」とともに東京の夏の風物詩になっています。
平安時代末期に阿弥陀信仰や観音信仰などの縁日が決められ、その日にお参りするようになりました。
観音信仰は7月9日か10日に参拝すると四万六千日お参りしたのと同じご利益があると言われたため信者が集まるようになり、やがて市が立つようになりました。
ほおずきは漢方では別名「灯籠草」とも呼ばれ、根を煎じて飲むと、咳止めや利尿に効果があります。
(本社 加藤)
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