(75)やめろ、光を増やすな!

 

 私は、月に一度のペースで全国の真氣光の会員を中心に、いろいろな人に氣を送っています。
その中には、氣を受けると反応して、その人に影響を与えている魂が、その人の口を使って話し始めることがあります。
自分の苦しみを少しでも分かってほしい、ラクにしてほしいと、氣を受ける人の体を辛くさせることもあります。

 私は、苦しみを訴える魂に氣が届くと穏やかになり「光が見えて来た」と消えていくことから、どうやったら早くラクにできるのか?セッションの後も潤沢な氣が届くようにするにはどうすればよいか?と、「氣が出るモノ」を少しでも強力にしようと改良してきました。
そうしているうちに、「やめろ、これ以上、光を増やすな」と真氣光の光を嫌がる魂が出てくるようになったのです。
マイナスの氣の中には、「いつまでもその人から離れたくない」「その家系を恨んでいて不幸にしたい」…等と奥の方に潜む魂もあります。
氣を受ける人に真氣光のエネルギーが浸透していくと、彼らには、思うようにならなくなる、あるいは光に吸収されてしまうという危機感が出るのです。
また彼らは、極端に光が増えているから危機感を持つのです。
私の氣を受けるセッションだけなら、その時にしか光が入りませんから、月に一回…せいぜい増やしても2、3回でしょう。
しかし、先代は白髭の老人によって、氣中継器ハイゲンキに加え、いろいろな氣グッズの作り方と、それらを足し合わせて使うと良いと教えられました。
私もこの原理を利用して高密度化することで氣グッズを改良してきました。
このような真氣光のシステムでは、簡単に10倍…100倍…にすることが可能になるのです。
マイナスの氣にとっては、光が極端に増えること、さらには各種プレート類やプレートブースターなどの氣グッズのように、24時間途切れることなく真氣光のエネルギーが向かって来るもの、それが最も嫌なのです。

 ところで、嫌がるマイナスの氣が画策することによって、一見悪い反応つまり好転反応が出ることがあります。
ここで注意したいことは、マイナスの氣は脅かされると思うからこそ必死で抵抗するわけで、真氣光のエネルギーが来ること、そしてそれによって味方のマイナスの氣がパタパタとプラスの氣に変わって行かれては困るのです。

 好転反応の最中は、気持ちもネガティブになりがちですが、そこでマイナスの氣を集めることになっては、事態は長引くばかりで、形勢を逆転したいマイナスの氣の思う壺です。
こちらはどんどん強気で行くしかありません。
影よりも光が強いのです。
気持ちをしっかり持って、確実に真氣光を取り入れることなのです。