氣クリスタルシールで真氣光のお裾分け

「真氣光は、名称も宗教のようだし、機械から氣が出るのも怪しいようで、説明するにもどうしたらよいものかと困ってしまいます」という話を聞くことがあります。こちらが上手く説明できたと思っても、頭だけではなかなか分かってもらえないもので、やはり何か真氣光を体験してもらえることで一気に理解が深まるということが多々あります。先日、「上手く真氣光を分かってもらえる方法だなぁ」と、ある方の体験談に感心しましたのでご紹介します。
Aさんはいつもハイゲンキをすることで、以前にはあった身体の不調も今ではすっかりよくなったそうです。ところが周りのお友達は、だんだん年齢の影響もあり、あちらこちらが痛くなったり調子が悪くなる人が多くなって来たというのです。それでAさんは、いつもご自分が愛用している、氣クリスタルシールを少し多めに持っているそうです。ある時、お友達が膝痛で辛そうにしているので、たまたま持っていたシールを貼ってあげたところ、その時には分かりませんでしたが、その後だんだん痛みが消えて随分軽くなり「あの絆創膏はどこに売っているの?」ということになって、Aさんはその方にセンターを紹介してくれたそうです。私がAさんの話を聞いて素晴らしいと思ったのは、まず簡単・手軽な方法で氣を体験してもらえたということです。また、ハイゲンキヘッドやスティックヘッドで当ててあげるのも良いですが、初めての人では氣の浸透に時間を要することがあるので症状が改善するには少し時間がかかるかもしれません。その点、Aさんの使った氣クリスタルシールは、貼っているうちに絆創膏面にある水晶+チタンの特殊チップから真氣光エネルギーが徐々に皮膚を通して浸透してきて、時間の経過とともにマイナスの氣が浄化され、症状の軽減を認識しやすくするのかもしれません。良い体験の後には、お友達も聞いてくれやすいので、痛くなった膝が楽になった理由など、氣についていろいろ説明してあげられるとよいでしょう。真氣光は奥が深いので、痛みをとるばかりではなく、日頃受けているストレスや、家族やご先祖のことまで、いろいろな氣づきを与えてくれます。しかし最初から難しい話は逆効果です。まずは辛いところが軽くなったなどの身体で感じる良い反応が、興味を持てるきっかけになるものです。相手の体験や反応を見ながら徐々に氣のことを理解してもらうことが大切で、先代や見えない応援団もそうやって少しずつ教えてくれるのだと思います。

足首用サポートの話

週末に真氣光研修講座を終え、数日ぶりに家に戻ってみると、もう桜の季節になっていました。神田川沿いには区政50周年を記念した800本あまりの桜並木がありますが、今年は幾分早いのでしょうか、見事に開花しすでにたくさんの人で賑わっておりました。3月も残り僅かとなり、来週の火曜日には4月1日、エイプリルフールです。
日本では「四月馬鹿」とも呼ばれ、罪のない嘘をついて良いとされる日です。昔から私には、特別に思い出らしいものはありませんので、どうしてこんな日ができたのだろうと調べてみたことがありました。引用すると「その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として位置づけ、馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの始まりとされている」とあります。私が面白いと思った説は、「インドでは悟りの修行は春分の日から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説」です。
私の場合、研修講座が毎月1回あることで、それがとてもよい修行の場となっているようです。迷いが生じるということよりは、研修講座の効果がしばらく持続します。講座中は、私もたくさんの氣を受けますから、身体に良い変化が現れたり、楽しそうに帰られた方々の顔が思い浮かび嬉しくなったり・・・等です。今週初めも、そのモードが続いていたのでしょうか?いいとこ探しがうまくなっておりました。妻がスカートをはいて外出したのですが、私の目には少しばかり細くなったように感じたのです。日頃彼女は太くなりがちな体型のことをあれこれ気にしているのですが、咄嗟に私の口から出た言葉が「あれ、足が少し細くなったかな」だったのです。彼女の話では、研修講座2日目から新しく発売されたヘルシー氣サポート足首用をずっと付けていたら、むくみがとれたようだと言うのです。私の目の錯覚かと思い、ちょっと言い過ぎだったかと思ったのでしたが、喜んでいる妻を見て「良かった、良かった」と一緒に喜んだのでした。新しいヘルシー氣サポートシリーズは、発売からあちらこちらで良さそうだという話を聞いておりましたが、私も確かに確認した次第です。「ずっと付けといたら」「ウォーキングの時にも付けたらいい」とか、我が家では、いろいろな活用法の話で持ちきりです。皆さんも何か良い話があれば、ぜひお便りください。

ひざ用サポートが新しくなります

寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか。先日は東京でも積雪がありました。月曜でしたが私が沖縄から帰宅すると、マンションの玄関口に、隣の家の子供達が作ったと思われる雪だるまが2つ、並んで出迎えてくれました。大人たちは「滑らないように」「寒い」「電車や飛行機が遅れる」など降雪はマイナスイメージになりがちですが(特に北国育ちの私などは珍しくもなく)、同じ事もプラスに受け取ることの大切さを無邪気な子供達に教えられます。この季節、我が家では身体温まる寄せ鍋が大流行します。妻の「今晩は何にする」の問いに、考えるのが面倒な私は合い言葉のように「ナベ」と答え、材料を入れるだけの素早く簡単にできるメニューが、妻にとっては好都合なのかもしれませんが・・・。
ところで「冷える」「身体に氣を取り入れたい」という人に最適なヘルシー氣サポートシリーズが、新しい素材で発売になります。このシリーズの歴史は古く、15年以上も昔のことですが、先代が特殊繊維に真氣光の波動が記憶させられると、開発したものでした。しかし特殊繊維を使用していた為に値段が高くなる傾向がありました。私は同じような氣の効果がある物をもっと安く作れないか、いろいろ検討しましたが、繊維に特殊なものを混ぜるとどうしても高くなることがわかりました。そこで発想を変え、繊維は一般的に流通しているものを選び、<真氣光>の波動を記憶させたチタン微粉入りのウレタン樹脂を、後から繊維に付着させる方法にしたのです。
繊維素材はいろいろな物が考えられましたが、今回のサポートシリーズは良質な天然シルクを選びました。シルクには18種類ものアミノ酸が含まれ、お肌に潤いを与え保護する作用があります。保温性と放湿性に優れていますので、冬は暖かく夏はサラリと季節を問わず素肌を快適にケアしてくれることでしょう。ひざにやさしくしなやかにフィットするように、前側は平編み仕上げ、後側はメッシュ仕上げになっていて、染色なしの自然なやさしい風合いになっています。平編み部分に前述の粒状ウレタン樹脂を付着させていますので、ひざを中心に着用するだけで氣を受けることができます。また、伸縮性のあるフリーサイズですので、どのような方にもご使用いただけます。ひざ用ですが、肘や腕などにも付けることが出来ますので、幅広くご活用ください。
なお現在、同じ素材で足首用も製作中です。今月の下旬には発売できる予定ですので、併せてお試しください。

ホワイトセラミックシリーズ発売

私は、12月の真氣光研修講座を終え、今週土曜日に開催されるメンバーズの集いの準備に追われております。前回の本紙で新しいヘッドのお話しをしましたが、それがいよいよ8日のメンバーズの集いに合わせて発売できそうです。1個だけでしたが、サンプルを今回の研修講座参加者の皆さんにも使っていただいたところ、なかなか好評のようでした。氣は、目に見えるものではなく、なかなか直接感じたりすることもできません。真氣光の氣は、ハイゲンキ本体を通して照射ヘッドから、いつも中継されているのですが、何となく心許なく感じたり、もっと手応えが欲しいと思うことがあります。私は、もっと身体で感じられるものは出来ないかと昨年より研究してきましたが、それがやっと今回のホワイトセラミックヘッド開発に結びついたのです。このヘッドは、従来のスティックヘッドを一回り太くした大きさで、外周を特殊な白いセラミックで包み、内部に新しい構造の加振器を採用しました。ハイゲンキ本体やパーソナルHGに接続して通電することで、従来のヘッドにはない大きさの振動が得られます。通電により内部が発熱し外周の特殊セラミックが遠赤外線を放出しますので、身体の皮膚から内側に向けて心地よい温もりを与えます。つまり、周期的な振動と適度な熱が、従来のヘッドにはない快い刺激を身体にもたらすわけです。今までの波動に、身体の細胞に直接作用する新しい波動が付け加えられ、さらなる真氣光の進化を体験できることでしょう。また今回、ペンダントトップも同時に発売します。ヘッドと同様の円筒状セラミックの内部に、千個のSAS三連マークを刻印した薄板を丸めて挿入した構造で、以前より発売している18金SASペンダントのように強く従来の波動を受信するとともに、波動記憶にセラミックを用いたことで新しい波動をも受信できる、強力なアンテナとなるペンダントになりました。できればホワイトセラミックヘッドと併せてのご使用をお奨めします。詳しい構造については今月発刊の月刊ハイゲンキ1月号の真氣光教室のページをご参照ください。なお、このヘッドは今までとは構造が全く違うため、特に従来のヘッドと比べて何倍という言い方ができません。皆様に使っていただいて初めて、いろいろなことが分かってくるのだと思います。そこで2008年2月末までをキャンペーン期間とし、その間に購入いただく方は、2割引としました。(キャンペーン期間は受注生産とさせていただきます)センターに見本を常備しますので、ぜひ体験してみてください。

新しい氣グッズ発売します

8月に急遽発売しました真氣光チタンプレートですが、皆様からいろいろな体験談をいただいております。この氣グッズは、もともと工場でも大量生産が難しいところに予想以上の人気商品となり、ただいま品薄状態が続いております。申し訳ありませんがもう少しお待ちください。このプレートはSAS三連マークが1000個エッチングという技法で刻印されているものですが、この度これと同じようなシリーズの兄弟氣グッズを発売することになりました。一つはSAS三連マークが100個刻印されている真氣光ミニストラップと、先日の真氣光レッスンで紹介しました同様のマークが1万個刻印されている真氣光大判プレートです。真氣光ミニストラップは、裏表に計100個刻印した厚さ50ミクロンの金属板を金属フレームと透明樹脂の中にサンドウィッチ状に封じ込めました。紐状のストラップ部分を利用して携帯電話やキーホルダー、他にもいろいろな所に「お守り」のようにして取り付けられるのが特長です。これと似た氣グッズにホログラムシールなどがありますが、シール類よりは強力に真氣光のエネルギーを中継します。値段もお手頃なので入門用にも最適かと思います。真氣光大判プレートはA4サイズに表裏合わせて1万個の三連マークを刻印しました。大きなプレートサイズをチタンで製作すると刻印面に傷などが入り劣化しやすくなるので、チタンよりも少々重いのですが堅くて耐候性のあるステンレスの板を使用しています。製作技術上これ以上大きい物は作れませんので、このシリーズ最強の氣グッズとなりました。これを各地のセンターにも常備することで、また年末に向けて強力にサポートしてくれる氣グッズが増えることになると思います。先日の真氣光レッスンでも少しお話ししましたが、私は今年中に何とかもう一つ、昨年から手がけている強力な照射ヘッドを発売したいと思っています。これまで真氣光のエネルギーは魂の部分に浸透することで氣づき、身体に何らかの効果が現れるというものでしたが、このヘッドはそれに身体の細胞に直接働きかける波動を加えた全く新しいものです。真氣光の波動が更に大きく変化し進化しようとしています。来月のメンバーズの集いには、開発の背景や経緯など詳しいお話ができると思いますので、ご期待ください。なお当日東京の会場で行われている様子は、各地のセンターばかりではなく、センターに来られない方のためにインターネットを介してご自宅のパソコンでも見られるように準備中です。このニュースをパソコンでご覧の皆様に、来週ご案内の予定です。それ以外にご希望の方は、weeklynews@shinkiko.com宛、メールにてお問い合わせください。

2008年のカレンダー発売

今年も壁掛け・卓上二種類のカレンダーを発売します。壁掛けカレンダーは例年のように2ヶ月ごとに、私があちらこちらで撮った花や木の写真を入れました。写真を撮るのは好きなのですが上手なわけでもなくカレンダーにするなど恥ずかしいのですが、数の中からできるだけ季節に合う良さそうなものを選びました。写真について少し説明しますと、1・2月は白河市、南湖公園の松です。遡れば白河藩主松平定信によって整備された公園に、今の人たちの手による見事な松の庭園が堪能できます。3・4月は福島県、棚倉城の桜です。我が家の先祖にご縁のあるお城ということで見学に行きました。知らないで行ったのですが見事な桜たちが出迎えてくれました。5・6月は東京、日比谷公園のチューリップです。私は、緑を求めて東京の街中をあちらこちら歩き回るのが好きですが、日比谷公園の花々は多くの都民を癒してくれています。お隣は霞ヶ関の官庁街ですから、そういう意味では大事なお役目があることでしょう。7・8月は富良野、富田ファームのお花畑です。半日程の滞在でしたが、私も北海道の夏を楽しめました。9・10月は札幌、百合が原公園のコスモスです。私の故郷札幌は公園が多くあちらこちらに憩いの場があるのが嬉しいです。11・12月は箱根湿生花園の紅葉です。この季節も首都圏からたくさんの人が秋を求めて集まります。私は温泉の帰りに立ち寄りました。氣とは見えないエネルギーですから、いろいろなものが氣を持っています。それらはプラスに作用するものやマイナスに作用するものがあり、中でも真氣光はプラスに作用する氣です。人や動物、植物、さらにはいろいろな物にプラスの氣を持っているものがたくさんあります。特に自然の中にはたくさんの植物があり、都会にも人の目を和ませてくれる花々や木々があります。日頃仕事のストレスなどで貯めがちなマイナスの氣を、それらが浄化してくれるのです。真氣光研修講座でも龍村先生の指導で、青空教室と称して毎朝戸外でのエクササイズをやっています。近くの公園に行くのですが朝の清々しい空気を吸い、公園の木々との氣の交流や、ヨガ、さらには笑いの行法などをすることでプラスの氣をたくさん受けようとするものです。植物たちに、こちらがゆっくりと気持を落ち着かせ目を向けたり、意識を持って接することで氣の同調作用が働き、たくさんの良い氣が受けられます。そういう意味では、私は写真を撮ろうとすることで、花や木々の綺麗なところに自然に目を向けられ、とても良い氣が受けられていたのでしょう。

真氣光枕2を新発売

私は、どちらかというと夜に弱く朝に強い方で、夜12時を回ると自然にまぶたが閉じてしまうタイプで、睡眠時間は6?7時間というところでしょうか。我が家の場合、お互いの弱点克服という点では、うまく出来ているのか妻はその逆で夜に強く朝に弱いのですが、困った事に時々私の寝入りばなにかくイビキが妻の睡眠導入妨害になると言うのです。どうも疲れたときにイビキをかくようです。その結果、彼女は私より早く寝ようと必死になり早寝早起き傾向になりつつあるのですから、イビキも決して悪くないと私は密かに思っていますが・・・。そんなこともあって、寝ている間にできるだけ氣を受けられるようにとの妻の指導で、私はクリスタルマットや真氣光枕、ハイゲンキヘッドやミニスティックヘッドなどを身の周りに配置しています。おかげさまで効果はあるようで、いつも熟睡、昼間もあまり眠くなりません。先日の新聞に載っていましたが「睡眠は8時間にこだわる必要はなく、個々人の体質で理想の睡眠時間が違い、日中の眠気に悩まされなければその人にあった睡眠時間」ということです。また「高齢になれば必要とする睡眠時間が短くなり、夏より冬が30分から1時間ほど長い」さらには『「長時間睡眠群」の方は、「短時間睡眠群」の方より熟睡感が少なく、抑うつ感やイライラ感が強い』とも付け加えています。そういう意味でも短時間睡眠=熟睡が重要で、それを得るには氣が効果的だと私は思っています。我が家の話に戻りますが、どうも妻は大きい枕の方が良いらしく、かつて使っていた真氣光枕もいつの間にか他の大きな枕に変わっていました。確かにデパートの寝具売り場を眺めても大きな物が主流のようです。ですから私は今度枕を改良するときには大きいサイズにしようと考えていたのですが、とうとうそれが真氣光枕?となって実現しました。改良のポイントは2つで、一つはサイズが一回り大きくなったこと、もう一つは中身のチップを工夫したことです。チップには、空洞のパイプ素材で通気性・放熱性にすぐれた特殊なポリエチレンチップを使用していますが、これが柔軟で復元力があり枕に何とも言えない適度な柔らかさを与えています。さらにはこのチップに消臭・防湿効果の高い活性炭に加えて、水晶の微粉を練り込み、真氣光の波動を記憶・増幅させています。これまでの枕も在庫がある限り販売させていただきます。寝ている間に真氣光を受ける強力な氣グッズとして、真氣光枕シリーズをぜひお試しください。

アクアシリーズ新発売

先週、「新しいパワーユニットを発売します」とご案内しましたら、皆さんからたくさんの注文をいただきました。発売日の10日は東京の会長セッションでしたが、当日東京だけで43個の1000倍パワーユニットを付けさせていただきました。ありがとうございました。目下のところ、連日注文を受けたユニットをピッチを上げて製作しております。ところで、このパワーユニットはエッチングという技術によって平面ピラミッドを用いた新しい素子が開発できたことで実現したものですが、これはいろいろな氣グッズに応用できるとすでにお話ししました。今日は、これをアクアリフレッシャーに応用し、新しい氣グッズ、アクアクリップとアクアシリーズのバージョンアップ部品ができましたので少し説明します。現在販売しているアクアリフレッシャーは、どこにでも持ち運べる小さなタイプのミニA型と大きめなF型の二種類です。それぞれ通常のハイゲンキ100個分、500個分の氣中継素子を使い、水道管に取り付けて管の外から強力な真氣光のエネルギーを水道水に注入するものです。私は、新しく開発した素子を利用して、小さな物はより小さく、大きな物はより強力にできないかと考えたのです。つまりアクアミニA型よりも更に小さく手軽にするにはどうするか?今販売しているミニA型やF型に装着して強力にできるバージョンアップの方法はないだろうか?という二つのポイントについて、いろいろ試行錯誤を繰り返してきたのです。まず、もっと手軽にアクアリフレッシャーの良さを体験して欲しいと思い、アクアクリップという全く新しい氣グッズを考えました。新しい素子を利用すると通常の照射ヘッド数十個分の素子であれば極薄の板にも組み込めます。私は洗濯ばさみからヒントを得て、水道管や蛇口に指で簡単に挟み込んで留めるようなものはできないかと思ったのです。いろいろ試作した結果、5cm×2cm×2cmほどのステンレス製で通常の照射ヘッドの50個分に相当する氣中継素子を装着したものができました。私は出張が多いのですが、これならばまったくかさばりません。お値段もこれまで以上に安くできますので、入門用として試してみたい方にも最適です。また薄くできるという特長を使って、薄板にたくさんの素子を積層して組み込むバージョンアッププレートができました。(ミニA用は通常の素子500個分、E・F型用は通常の素子2500個分を使用)これを使うと従来販売してきたアクアミニA型とアクアリフレッシャーE型、F型を、誰でも手軽に強力なアクアリフレッシャーにバージョンアップできます。ともに今月末には販売できる予定です。

1000 倍パワーユニットの発売

2月1日発行507号の本紙に、“パワーユニットの可能性”と題して、昨年から私が開発してきた新しい小型強力タイプのパワーユニットの話を取り上げました。いろいろなところで、「待っています」との声をいただきました。中には人づてに聞いて「今年中にできますか?」と私宛にメールしていただいた方もいらっしゃいます。返事が遅れましたが、やっと用意ができて発売できることになりましたので、お知らせします。パワーユニットは段々に強力なものができて、これまで10,50,250倍というものを販売してきましたが、今月10日より新素子を用いて、10倍に加え新しい100倍、1000倍という3種類のパワーユニットを販売することになりました。250倍というパワーユニットは50倍パワーユニット5個から構成されていたのですが、新しい素子を使うと1000倍のパワーユニットでも見た目は10倍や50倍パワーユニットと変わりません。つまり強力になったけれど小さくでき、その分安くできるという特長があるのです。さらに、この1000倍のパワーユニットには、照射ヘッドの中に所有者の名前を入れたゴールドパワーシートを装着して、確実に中継されるように工夫しています。また、すでにパワーユニットを装着している人のために、これまで同様バージョンアップという、いま使っていただいているパワーユニットをそのままにしてユニットの中身だけを交換するという方法で、できるだけ安く100倍、1000倍にできるサービスを用意します。すでに250倍のユニットを使っている方は、特に軽くしたいという要望が無い限り、今後の拡張性を考慮し、お持ちのユニットの一部分を新素子に交換させていただきます。パワーユニットについては、すべて私の手作りです。注文していただいてから、私が部品を用意して組立・調整しますので、お渡しできるまで1週間から10日ほど時間がかかります。ご了承下さい。真氣光は宇宙からのエネルギーです。使っていくうちに自分ばかりではなく周りへと、光が届く範囲が拡がっていくのです。ですから理解しながら無理なく段階的に、氣という光を取り入れられるようバージョンアップというサービスを用意しています。センターにも1000倍のパワーユニットを準備しました。ぜひお試しください。

パワーユニットの可能性

2000年に、私はハイゲンキの照射ヘッドに取り付け、強力にする部品:パワーユニットを開発しました。これができたことで、その後スティックヘッド、ミニスティックヘッド、アクアリフレッシャーなどの氣グッズが開発できたのです。パワーユニットの構造上のポイントはピラミッドとセラミック、マグネットで構成される基本部品ですが、中でもピラミッドの数を多くすることで通常のヘッドの250倍というパワーユニットまででき、今ではたくさんの方々に使っていただいております。さらに、私はより小型低価格で高出力が得られる構造を研究した結果、微小な突起からなる立体ピラミッドではなく、SASペンダントで使われている平面上に描いたピラミッド(ペンダント下の三角部分)でも同様の効果が得られることがわかったのです。これは大きな発見でした。なぜなら、世の中ではコンピュータに使われる集積回路技術が進んでおり、容易に微小なパターンを平面上に描くことが可能だからです。厚さ数十ミクロンの薄板に肉眼では見えないほどの小さな平面ピラミッドをエッチングという技術で描き、それを多数積層すれば従来とは比較にならないほど小型で大きな中継量が得られるわけです。私は昨年末までに試作・試験を繰り返し、「これは使える」と確信したのです。この技術を使うと、ハイゲンキの照射ヘッドばかりではなく、前述のいろいろな氣グッズが様変わりします。一つ一つが強力になるばかりではなく、安くできれば、より多くの方に使っていただけるかもしれません。少なくとも、センターにはたくさん置いて利用してもらうことができるわけです。宇宙からの光の中継量が飛躍的に上がる可能性があります。私は250倍のパワーユニットができたとき本紙347号(2003年10月2日発行)で、ある魂の話を紹介しました。その人が光の世界に逝かれるときの「人は初め、自分の事だけを考えて光を受ける。だけどその陰には私のようなたくさんの辛さや悲しさがあるんです。そのような人にも光を送れるような『人を愛せる人』にこれを使って欲しい。」という言葉です。光が増えれば、それに抵抗する影もあるでしょう。そういう意味では「神を信じ人を愛す」を心して使える人でなければ真価を発揮しないのかもしれません。しかしこの時期だから、それを理解してくれる人も多いのだと思うのです。遡れば、本紙154号(2000年1月3日発行)で述べたように「神を信じ人を愛す」、私も身を正す気持ちです。2月のうちに試作品として全国のセンターに配備できる予定です。まだ値段も決まっていませんが、今使っていただいているものが、できるだけ利用できるようにと検討中です。もう少し詳しい話は、2月11日の真氣光レッスンでもお話ししたいと思います。