四月から、新しい職場で働いている方も多いかと思います。 私自身、40年前のことを思い出すと、会社に入って数ヶ月は新人研修など学校の延長みたいな感じが続き、早く実戦で活躍したいと思っていたなぁと、懐かしいものです。 でも実際に職場に入って仕事を始めたら数年で、ストレスから体調不良になってしまい、真氣光研修講座を受講することになったのでした。 「何事も初めてのことは、緊張もあってたいへんですが、それを乗り越えられたら大きな成長になるのだと、後になってわかるもの」ですね。
新米と言えば、私は父親になってまだ6ヶ月ですから、新米パパとして未知の領域に突入後、まだまだ暗中模索状態と、言ったところです。
例えば、息子を抱っこして散歩をしていたら、道で出合う人が「おいくつですか?」など声をかけてくれます。 一人で歩いていては、人と話す機会など何も無いですから、考えてみればありがたいものですが、ただ、新米としては、まだうまく返答ができません。 特に困るのが「お孫さんですか?」と聞かれた時です。 60過ぎの男が乳児を抱っこしているのですから、そのように見えて当たり前でしょう。 私は「えっ、えー」などと言って、敢えて否定もせずに「息子です」とは言えない状況ですが、そうは答えたものの、心のどこかに引っかかっている感じがしますので、これではいけませんね。 くだらない話ですが、私としては「おおごと」、今後どう対処しようか思案中です。 こんな調子では、息子が大きくなればなるほど、どんなことになるのだろうと不安もあるのですが、また違う体験や出合いが待っているかと思うと楽しみでもあります。 何事も「初めてのことは・・・・」なのですね。
初めてと言えば、東京池袋にカフェと氣リラクゼーションスペースの複合店舗KÌPLACEをオープンしましたが、これも私にとっては新しいことへの挑戦です。 私は、浪人生時代、親元を離れて新聞店の二階に下宿し、新聞配達員をやりながら予備校に通ったのですが、その頃、気持ちがホッとできたところが、下宿の又隣にあった当時の喫茶店ブラウンでした。 コーヒーを飲みながら、ママさんやマスターと話しているうちに、いろいろなストレスを忘れていました。 薄給でしたし浪人生の身の上ですから、週に何回も通える身分ではなかったのですが、気持ちの面で私を大きく支えてくれた気がします。 そんなこともあって、コーヒーやお茶を飲みホッとしながら話もできるところ、氣の良い空間で、これができないかと考えていたのでした。 ところで、29日(月・祝)10時〜14時頃迄、私もKÌPLACEに行って「見習い店員」をやる予定です。 お近くの方は是非ご来店下さい。