今年も壁掛け・卓上二種類のカレンダーを発売します。壁掛けカレンダーは例年のように2ヶ月ごとに、私があちらこちらで撮った花や木の写真を入れました。写真を撮るのは好きなのですが上手なわけでもなくカレンダーにするなど恥ずかしいのですが、数の中からできるだけ季節に合う良さそうなものを選びました。写真について少し説明しますと、1・2月は白河市、南湖公園の松です。遡れば白河藩主松平定信によって整備された公園に、今の人たちの手による見事な松の庭園が堪能できます。3・4月は福島県、棚倉城の桜です。我が家の先祖にご縁のあるお城ということで見学に行きました。知らないで行ったのですが見事な桜たちが出迎えてくれました。5・6月は東京、日比谷公園のチューリップです。私は、緑を求めて東京の街中をあちらこちら歩き回るのが好きですが、日比谷公園の花々は多くの都民を癒してくれています。お隣は霞ヶ関の官庁街ですから、そういう意味では大事なお役目があることでしょう。7・8月は富良野、富田ファームのお花畑です。半日程の滞在でしたが、私も北海道の夏を楽しめました。9・10月は札幌、百合が原公園のコスモスです。私の故郷札幌は公園が多くあちらこちらに憩いの場があるのが嬉しいです。11・12月は箱根湿生花園の紅葉です。この季節も首都圏からたくさんの人が秋を求めて集まります。私は温泉の帰りに立ち寄りました。氣とは見えないエネルギーですから、いろいろなものが氣を持っています。それらはプラスに作用するものやマイナスに作用するものがあり、中でも真氣光はプラスに作用する氣です。人や動物、植物、さらにはいろいろな物にプラスの氣を持っているものがたくさんあります。特に自然の中にはたくさんの植物があり、都会にも人の目を和ませてくれる花々や木々があります。日頃仕事のストレスなどで貯めがちなマイナスの氣を、それらが浄化してくれるのです。真氣光研修講座でも龍村先生の指導で、青空教室と称して毎朝戸外でのエクササイズをやっています。近くの公園に行くのですが朝の清々しい空気を吸い、公園の木々との氣の交流や、ヨガ、さらには笑いの行法などをすることでプラスの氣をたくさん受けようとするものです。植物たちに、こちらがゆっくりと気持を落ち着かせ目を向けたり、意識を持って接することで氣の同調作用が働き、たくさんの良い氣が受けられます。そういう意味では、私は写真を撮ろうとすることで、花や木々の綺麗なところに自然に目を向けられ、とても良い氣が受けられていたのでしょう。