以前、妻と話をしていて妻の友人A さんの話になりました。
私の仕事に必要なことが、A さんの会社でやっていることだったからです。
私は妻に「ちょっと電話して聞いてみてよ」と言っていたのですが、その時丁度Aさん本人から妻のところに電話が掛かって来たのでした。
いろいろと話がわかり、その後早速注文したのですが、電話が終わり「噂をすれば・・・」と妻と顔を見合わせたのでした。
ところで「噂をすれば影」には、二つの意味があるようです。
調べると『1.(ことわざ)他人の噂をすると、その人が現れて影がかかる、即ち、噂をすると、すぐその人の耳に入りやすいので、他人の噂はしないか、注意してする方がよい。2.(慣用句)ある人の噂をしていたら、その当人が登場した状況を表わす慣用句』とあります。
さらに、ことわざ辞典を調べると『陰で人のことをあれこれ話題にすると、その話の主が偶然のように現れることのたとえ。現代常用されているが常用と言えるのは江戸後期からのことだが、安土桃山時代のことわざ集に「噂言えば主来る」という異表現がある。同義のものは世界にも多く「悪魔のことを話すと悪魔がやってくる」(イギリス)、「狼の話をすると狼はすぐそこ」(チェコ)、「虎の話をすれば虎が現れ、人の話をすれば当人が現れる」(朝鮮)』とのことです。
この言葉に表されることは、偶然のような現象で科学では全く説明はつかないけれど、昔から世界中の人々が経験的に知っていることなのだと思います。
私は人の思いや意思というものは、氣という科学的には証明出来ない、目には見えないエネルギーだと思っています。
それがどんな人からも出ていて、人を呪ったり、妬んだりするなどネガティブの思いからはマイナスの氣が、人を思う優しい気持ちからはプラスの氣が出るのだと思うのです。
さらには、氣を向けられた人が、それを第六感のように、何となく感じるということがあるものです。
真氣光という宇宙からの見えないエネルギーも氣の一種で、これを受けようと人が意識することで集まってくるものです。
他の人を思いやる優しい気持ちに宇宙からの真氣光のエネルギーを組み合わせたものが、遠隔真氣光です。
ハイゲンキや氣グッズを利用して誰にでも、強いプラスの氣を送れるのが真氣光の特長です。
日頃から、周りの人には「いいとこ探し」をして「悪い噂」ではなく「良い噂」をするとともに、必要な人には遠隔真氣光を送りたいものです。
(中川 雅仁)
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