シンキコーモイスチャーミルクの話

1 日からシンキコーモイスチャーミルクという化粧品を発売しました。すでに使っていただいている方もいらっしゃるかもしれません。今日は、この化粧品発売にまつわるエピソードを話したいと思います。私 は、昔から男性化粧品も使わないほうなので、SAS の化粧品つまり真氣光アロマシリーズについては、昔から口を挟むこともなく家内がいろいろ試作と改良を加えておりました。私の場合、化粧品を常用するというよりは、身体の痛みなど何かあったときに集中的に使うタイプでした。(氣の出る化粧品は肩こりに良いですよ)それが、昨年の冬の出来事です。我が家はマンションなのでエアコンによる暖房のせいでしょうか?私の体調の変化からなのでしょうか?私の身体(特に足)が乾燥による皮膚の痒みを強く訴えたのでした。それまでは、乾燥時期になると、ちょっと痒いぐらいだったのですが、その頃は知らないうちにボリボリ掻いてしまい、気がつくと足が流血しているという有様だったのです。いろいろ我が家の湿度対策はやってみたのですが出張の多い私には効果なく、家内の話しを聞いて真氣光の化粧品シリーズを使い始めたのです。しかし日頃から、あまりクリームも常用したことがないものですから、使用感といいますか、身体全体に塗ると何かベトベトする感じで、私には心地よくなく、結局ひどくなったら塗ってみるという程度だったのです。そこに、前々から乳液を作ろうかと思っていたらしい家内が、私のこんな様子を見て決心し、サンプル作りを始めたのでした。ちょうど昨年の寒くなるころ、乾燥して血を流している身近なサンプル相手にいろいろ試し、出来上がったのが今回のシンキコーモイスチャーミルクという商品なのです。氣 グッズとして真氣光の化粧品シリーズの歴史はとても古く、’91 年に先代が皮膚疾患の人達になんとか皮膚から氣を取り入れて貰うことはできないかと、開発を始めたものです。結局、原料を吟味しその中に金粉も使用して、それに氣を入れるというスタイルで氣の入った化粧品が、たぶん世界で初めて商品化されたのでした。その後この基本的なコンセプトを受け継ぎ、さらに香りの持つエネルギーもブレンドして現在のアロマシリーズという化粧品になったのでした。このシリーズは’98年の発売以来、クリーム、ローション、オイルと石けんの4 種類だけでしたが、そこに今回乳液のモイスチャーミルクが加わったのです。女性ばかりでなく男性にも、日頃のお顔のお手入ればかりでなく皮膚疾患などにも使いやすいようです。ぜひお試しください。