4歳の娘は大のお医者さん嫌い。
この間も高熱と腹痛と下痢でヘロヘロになっていたけれど、病院には行かないと言い張ります。
ようするに彼女は、病気になっても「氣合い」で治すしかないのです。
「お腹が痛いよ~」と言いながら、自分でハイゲンキをお腹にあて、氣のマットに横たわって、安静に1日を過ごしました。
病状はなんとか、1日で落ち着いたものの、いつにもなく長い腹痛とトイレの回数の多さのため、次の日、強引に病院に連れて行き、暴れるわが娘を羽交い絞めにして検査を受けました。
どうやらただの風邪ではないとのことです。
検査結果に数日かかるため、その日は整腸剤だけもらい帰宅しました。
数日後、検査結果を聞きに行くと、なんと原因は「食中毒」。
キャンピロバクターという菌が原因でした。検査結果後に抗生物質で治す予定だった先生も、娘が普通に元気でいるのにはびっくり。
普通だったら、今ごろ入院だそうです。
今回も「氣合い」で乗り越えた娘にアッパレ!
もしかして病原菌は娘のお腹の中で、娘と「氣」が「合い」、仲良くしだしたのかもしれませんね。
(Sさん)
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