書くことでマイナスの氣をプラスに

 先日、来月号の月刊ハイゲンキ誌の対談インタビューで音楽評論家の湯川れい子さんにお話を伺いました。
私は湯川さんにお会いするのは2度目です。
前回、20年ほど前の対談で、先代をよく知っておられたとのことでしたから、そんな話でしたが、今回は昨年出版された「時代のカナリア」という本の話に加えて、「ビートルズ初来日で単独インタビューに成功したり、エルビス・プレスリーからキスと結婚証明書にサインを貰えたこと」それら奇跡のような事は「自分の強い思い」からであり、それがとても大事だという話まで、お聞きしました。
 私は芸術の世界は、音楽ばかりでなく絵画や彫刻、ダンス等々、氣のエネルギーが伝わってくるものだと説明しています。
有るのか無いのか分からない、だから氣ですし、気持ちが変わったりしますから働きがあるものということでエネルギーと言っているのですが、何となく感じられるものですから、その微妙なニュアンスを言葉にして伝えるのは非常に難しものです。
 私は、会長セッションの時に、気になることを書いていただいていますし、真氣光研修講座でも、毎日1日のことについてまとめるレポートの提出があります。
 真氣光のエネルギーは、意識するところに氣の光が届きやすくなるものです。
話すことでも良いですが、面倒だけど「書く」ということは、それだけエネルギーのいることですから、その方が書こうとすることで意識と密接に関係しているマイナスの氣に、氣が届き易くなるのです。
 ところで、私が始めた二つのオンライン講座、真氣光マスタートレーニングと研修講座アフターフォロープログラムでも、ステップごとや毎週ごとに、書いていただきます。
それにより、そこに関係するマイナスやプラスの氣を考慮して氣が送れることになり、より一層の理解が深められるからなのです。
マスタートレーニングでは私の解説ビデオを視聴しますし、研修講座では講義を聴きますが、それは知識を頭に入れるということであって、これだけではまだ本当に自分のものにはなっていないことがあります。
それをもとに、自分でいろいろな体験をして、わからないことも出て来ますが、あれこれ考えながら、マイナスの氣をプラスにし、本当に自分のものにしていくわけです。
 この度、公式LINEと会員用サイトに、二つのオンライン講座について、私の説明動画を掲載しましたので、興味のある方は、ぜひそちらをどうぞ!